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Fターム[3K007AB02]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 目的、効果 (8,732) | 発光特性 (2,403) | 輝度 (565)

Fターム[3K007AB02]に分類される特許

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【課題】 発光層に対して順バイアスと逆バイアスとを交互に印加して駆動する交流駆動を行う場合であっても、実行的な発光時間を短くすることなく表示を行うことができるとともに、全表示領域に占める発光面積の割合に応じた輝度制御を行うことができる有機EL装置及びその駆動方法、並びに当該有機EL装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】 有機EL装置は、対向する画素電極23と共通陰極50との間に機能層110を備えた構成であり、この機能層110は、発光層と、画素電極23と発光層との間に設けられた陽極バッファ層と、共通陰極50と発光層との間に設けられた陰極バッファ層とを含んで構成される。電源制御回路SCは、画素電極23及び共通陰極50に対して、極性が互いに異なる順バイアス電圧及び逆バイアス電圧を、表示画像の輝度割合に応じて印加時間を異ならせて印加する。 (もっと読む)


【課題】 定電圧駆動がなされる自発光素子において、点灯初期段階における順方向電圧(VF)の低下に起因する発光輝度の不具合発生を低減することのできる発光表示パネルの駆動装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 複数の走査選択線と複数のデータ線のそれぞれ交点に定電圧駆動がなされる自発光素子E1が形成された発光表示パネルの駆動装置100であって、前記自発光素子E1に駆動電圧を印加する電圧印加手段27と、前記電圧印加手段27が印加する電圧の値を制御する制御手段21とを備え、前記制御手段21は、前記自発光素子E1の点灯初期における順方向電圧が低下から上昇に転ずるまでの所定の累積点灯期間に、前記電圧印加手段27が印加する電圧値を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】400nm以下の紫外有機電界発光能を有し、良好なキャリア輸送性を有する有機電界発光素子用材料の提供。
【解決手段】一般式


(Spは、C1〜8アルキル基、ハロゲン等の置換基を有するスピロビフルオレン)から選ばれる一種の化合物を含有する有機電界発光素子用材料。 (もっと読む)


【課題】 電圧降下の抑制と画質の維持ないし向上が図られた有機EL素子を提供する。
【解決手段】 上部電極となる第2電極5上に、保護膜6及び7が形成され、この保護膜上に、第2電極5に電気的に連結される第3電極8すなわち補助電極が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高輝度で安定性の高い発光素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 電圧を印加することにより発光する発光素子であって、基板14と、基板14上に配置された第1の電極11と、第1の電極11上に配置された発光層12と、発光層12上に配置された第2の電極13と、から構成され、発光層12は半導体微粒子と、半導体微粒子を隔てる多孔質絶縁体薄膜から構成され、発光層12がX線回折測定において1nm以上の構造周期性に対応する角度領域に少なくとも一つ以上の回折ピークを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子に駆動電流を供給するドライバー素子の閾値電圧のバラツキを効果的に補償する。
【解決手段】正電源線17の電圧を負電源線18の電圧より低くし、第1スイッチング素子11をオフし、第2スイッチング素子20をオンすることで、信号線15を切り離した状態で、ドライバー素子12のドレインゲート間を負電源線18に接続し、静電容量13にドライバー素子12の閾値電圧Vtを充電する。つぎに、第2スイッチング素子20をオフし、信号線15にデータ電圧が供給されている状態で第1スイッチング素子11をオンし、ドライバー素子12のゲート電圧にデータ電圧を加算する。そして、正電源線17の電圧を通常の電源電圧に設定することでドライバー素子12にゲート・ソース間電圧に応じた駆動電流を流し、発光素子14をこの駆動電流で発光させる。 (もっと読む)


基板と、前記基板上に形成された、少なくとも前記基板と反対側の面が多次元蛇行面形状である第1の電極と、前記第1の電極の多次元蛇行面形状をした面に沿って形成された、前記第1の電極側の面と前記第1の電極と反対側の面の両面が多次元蛇行面形状である有機発光物質を含む有機発光層と、前記有機発光層上に形成された第2の電極とを含む有機発光素子とする。また、EL型表示装置の独立に発光制御される画素として前記本発明にかかる有機発光素子を用いる。また、EL型照明装置の光源として前記本発明にかかる有機発光素子を用いる。これにより、発光輝度の高い有機発光素子および寿命の長い有機発光素子、並びに、それらを用いたEL型表示装置およびEL型照明装置を提供する。
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【課題】発光特性(輝度、量子収率、駆動電圧)、耐久性、蒸着性が良好な有機白金錯体、およびそれを含む発光素子の提供にある。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物の少なくとも一種を有機層に含有することを特徴とする有機電界発光素子。
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アノード、カソード、及びアノードとカソードの間に配置され、電気的に接続された発光層を有するデバイスが提供される。発光層は1つ以上の中心金属を持つ発光材料を有する。一例では、第1及び第2の中心金属はd7、d8、及びd9金属からなるグループから独立に選択される。架橋配位子は第1の中心金属と第2の中心金属に配位する。一例では、第1及び第2の中心金属は少なくとも3の配位数を持ち、より望ましくは、各々4の配位数を持つ。一例では、光活性な配位子は第1及び第2の中心金属に配位する。一例では光活性な配位子がない。一例では、電気的に中性の二核発光材料が提供される。一例では、第1及び第2の中心金属はコフェイシャル形態(co-facial configuration;共対面形態)、望ましくは正方平面状コフェイシャル形態を有する。一例では、中心金属は40以上の原子番号を持つ金属から選択される。 (もっと読む)


【課題】 低電圧での動作が可能であり、発光効率、安定性、製造コストなどに優れた発光素子を提供する。
【解決手段】 基板10上に、少なくとも電極層11、14と、発光層13と、電極層11と発光層13の間に微細構造層12を有し、該微細構造層12は第1の材料からなる部位と第2の材料からなる部位を有する発光素子。前記微細構造層は、柱状の形状を有する複数の第1の材料からなる部位と、該第1の材料からなる部位の周囲に第2の材料からなる部位を有し、第1の材料からなる部位が規則的に配列していることが好ましい。第1の材料及び第2の材料が異なる酸化物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】対向する電極間の電気的ショートを防止しつつ、高い発光効率を実現する有機ELカラー発光装置を提供する。
【解決手段】支持基板100上に、発光ピーク波長がλである光を発する第1の有機EL素子を設けた第1の画素10と、発光ピーク波長がλである光を発する第2の有機EL素子を設けた第2の画素20と、を有し、発光ピーク波長λは、同λよりも長波長であり、第1及び第2の有機EL素子が、少なくとも光反射性電極11,21、有機発光媒体層、光半透過性電極を光取出し方向に、この順に積層した素子であり、下記式(1)で定義されるm及びmが、m+1.3>m>m+0.7(m及び/又はmは0以上の略整数である)の関係を満たす有機EL発光装置。
X=2LX/λX+ΦX/2π・・・(1) (もっと読む)


【課題】 発光層を含む薄膜構成層へのダメージを少なく陰極を形成する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法及びその製造方法で製造した発光輝度が高く、発光寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することにある。
【解決手段】 陰極と陽極の間に発光層を含む薄膜構成層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、該陰極の少なくとも一部が、プラズマジェット法により形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発光現象が確認された初歩的な段階にある有機半導体材料をディスプレイへ応用するためにどのようにすべきかという課題に対応して新規な構成ならびに機能を有する有機発光トランジスタを提案することにある。
【解決手段】 第1の電極3と第2の電極4よりなる一対の電極間に有機半導体層2を設け、該有機半導体層に、絶縁層5を介して第3の電極6を設けてなる構造の有機トランジスタであって、一対の電極間に有機半導体層が発光する範囲内で電圧を印加し、さらに第3の電極に電圧を印加することにより発光を制御する有機トランジスタにおいて、第3の電極は、透光性部材によってパターン形成されたパターン電極であるとともに、該パターン電極は有機半導体層が発光する領域よりも広い範囲をカバーする。 (もっと読む)


【課題】 発光輝度を向上させることが可能であり、また発光方向に指向性を付与することが可能な、有機EL装置を提供する。
【解決手段】 正孔注入層70の構成材料を蒸気圧が10Pa以上100Pa以下の溶媒に溶解して液状体を作成し、有機隔壁221の側面221aの表面張力が40dyn/cm以上90dyn/cm以下となるように有機隔壁221の側面221aに撥液処理を施し、前記液状体を有機隔壁221の内側に塗布して、約60℃の雰囲気温度で、常圧から100Paまでの減圧時間が5分以上20分以下となるように減圧乾燥することにより、正孔注入層70の表面が有機隔壁221の側面221aから画素領域26の中央部にかけて凸状となるように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、基板(1)とサンドイッチ部とを有するエレクトロルミネセント装置であって、サンドイッチ部が、第1の電極(2)と、エレクトロルミネセント層(5)と、第2の電極(6)とからなるエレクトロルミネセント装置に関する。導電粒子(7)を有する層(3)は、第1の電極(2)又は第2の電極(6)に隣接し、この層(3)はエレクトロルミネセント装置からの光のデカップリングを改良する。 (もっと読む)


【課題】 表示パネルに設けられた発光素子の総発光量が変動しても発光素子を駆動する駆動トランジスタのVgsを一定に保つことができる駆動回路、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 電流検出回路12と差動増幅回路13とにより、電気光学装置1の電源電流IELの変動量を計測して、電源電圧VOELの変動量である差動電圧Vdifを生成する。この差動電圧Vdifに基づいてレベルシフタ16が基準電圧を生成し、発光輝度の階調を画素回路400に書込むための階調電圧を生成する階調電圧発生回路14に供給する。階調電圧は画素回路400の駆動トランジスタのゲート電極にVdataとして与えられ、Vdataは電源電圧VOELの変動量と連動しているので、駆動トランジスタのソース電圧VOELが変動してもVgsが変化しないように補償される。 (もっと読む)


【課題】 発光現象が確認された初歩的な段階にある有機半導体材料をディスプレイへ応用するためにどのようにすべきかという課題に対応して新規な構成ならびに機能を有する有機発光トランジスタを提案することにある。
【解決手段】 導電性材料もしくは半導体材料よりなる基板上6に絶縁層5を有し、該絶縁層上に有機半導体層2ならびに一対の電極3、4を形成してなる構造の有機トランジスタにおいて、有機半導体層を透光性部材7によって封止した構造とし、一対の電極間に有機半導体層が発光する範囲内で電圧を印加し、さらに基板に電圧を印加して発光を制御するとともに、有機半導体層が発する光を透光性部材を介して外部に取り出せる構造とした。 (もっと読む)


【課題】色純度、色再現性を向上させ、かつ生産性を向上させることができるハーフミラー、ハーフミラーの製造方法、有機エレクトロルミネッセンス表示装置、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法および電子機器を提供する。
【解決手段】基体と、前記基体上の複数の色要素に対応する部分にそれぞれ形成された発光層Orと、一対の電極と、前記複数の色要素のうちの所定の色要素に対応する部分にそれぞれ形成されたハーフミラー層Hmとを備える有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、色要素となるべき複数の区画が形成された基体と、液滴吐出手段とを相対的に移動させ、ハーフミラー層形成用の液状材料をノズルから液滴として吐出して前記複数の区画のうちの所定の区画に選択的に付与する工程と、前記液状材料を乾燥し、ハーフミラー層Hmを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 発光現象が確認された初歩的な段階にある有機半導体材料をディスプレイへ応用するためにどのようにすべきかという課題に対応して新規な構成ならびに機能を有する有機発光トランジスタを提案することにある。
【解決手段】 第1の電極3と第2の電極4よりなる一対の電極間に有機半導体層2を設け、該有機半導体層に、絶縁層5を介して第3の電極6を設けてなる構造を備え、一対の電極間に有機半導体層が発光する範囲内で電圧を印加すると共に第3の電極に電圧を印加することにより発光を制御する有機トランジスタを基板上に複数個配列してなる発光基板と、発光基板の発光面と相対する位置に光学的フィルターを配置してなるディスプレイ装置において、有機半導体層が発光する領域が細長形状となるように前記一対の電極を構成するとともに、それに対応して前記光学的フィルターの形状を細長形状とした。 (もっと読む)


【課題】低い駆動電圧で高い色純度と輝度が得られる緑色発光を示す長寿命の有機エレクトロルミネッセンス素子の提供。
【解決手段】陽極と陰極とからなる一対の電極間に、発光層または発光層を含む複数層の有機化合物薄膜を形成してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記発光層が、ホスト材料50.0〜99.999重量%とドーパント材料0.001〜50.0重量%とからなり、ドーパント材料が特定の化合物である有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


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