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Fターム[3K007BB02]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 外囲部 (1,455) | 樹脂モールド (143)

Fターム[3K007BB02]に分類される特許

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【課題】 クラックや剥離等の発生を十分に抑制することができるELパネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適なELパネル10の製造方法は、基板12と、基板12と対向して配置された封止板14と、基板12における封止板14に対向する面側に設けられたEL素子(EL素子部16)と、基板12と封止板14との間に充填された硬化性接着剤組成物からなるシール剤24aとを備えるパネル前駆体10aを形成するパネル前駆体形成工程、シール剤24aに対して光を照射し、硬化性接着剤組成物を一部硬化させる第1の硬化工程、及び、光照射後のシール剤24aを加熱して、硬化性接着剤組成物を更に硬化させる第2の硬化工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧下においてスクリーン印刷法を用いる際に、形成された膜上への凹状欠陥の発生を防止することができるスクリーン印刷装置、スクリーン印刷方法、及びこの方法を用いた発光装置の製造方法、電子機器を提案する。
【解決手段】 減圧下で塗布を行うスクリーン印刷装置300であって、塗布材料330をスクリーンマスク320から基板20上に押し出す第1スキージ311と、第1スキージ311に追随するとともに、スクリーンマスク320の基板20からの離れを規定する第2スキージ312を備える。
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【課題】気泡の発生を抑制できる有機EL素子の封止方法を提供することにより、表示品位が良好で信頼性の向上した有機ELディスプレイを提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子が形成された第1基板、及び前記有機エレクトロルミネッセンス素子を封止するための第2基板のうちの一方の基板の表面に、直線部と該直線部と交差する方向に突出する突出部を有する形状に接着剤を塗布し、前記第1基板と第2基板とを押圧することにより前記接着剤を前記第1基板と第2基板との間に広げて前記有機エレクトロルミネッセンス素子を封止する。 (もっと読む)


発光素子は、透明又は半透明である第1基板と、前記第1基板に対向して設けられている第2基板と、前記第1基板上に設けられている透明又は半透明である第1電極と、前記第2基板上に前記第1電極と対向して設けられている第2電極と、発光性有機材料が表面に担持されている金属酸化物半導体多孔体を含み前記第1電極と前記第2電極との間に挟みこまれている発光体層とを備える。
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【課題】有機発光媒体層が形成された第一の基板と第二の基板を第一接着層で接着封止た後、第一の基板と第二の基板の周囲を第二接着封止層で接着封止することによって、ガラス基板とガラス又は金属製封止板とで作製した素子と同等レベルの封止効果を有する二重封止フレキシブル有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することを目的とする。
【解決手段】可撓性を有する第一の基板11上に第一電極21、有機発光媒体層31、第二電極22が形成された第一の基材10と、可撓性を有する第二の基板12とを第一接着封止層41にて接着封止し、さらに可撓性を有する第一の基板と可撓性を有する第二の基板との外周部を第二接着封止層51に接着封止した二重封止の有機エレクトロルミネッセンス素子である。 (もっと読む)


【課題】 新規の接続端子構造により、レーザー加工のプロセスマージンを広げ、更なる製造歩留まりの向上を可能にする極めて実用性に秀れた有機EL素子の製造装置並びに有機EL素子を提供することである。
【解決手段】 基板11上に陽極,有機発光層,陰極を順次積層して形成される発光部12上に、この発光部12を封止する封止膜13を形成して成る有機EL素子の製造装置であって、前記封止膜13を基板11の略全面に積層成膜する封止膜形成機構と、少なくとも金属膜14aと、この金属膜14a上に積層されるレーザー反射膜14bとから成る陽極若しくは陰極の端子部14上に積層された前記封止膜13の一部若しくは全部にレーザー光を照射して、この端子部14上の封止膜13を除去することで、前記端子部14を露出せしめる給電用開口部15を形成する封止膜除去機構とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 基板間の電気的導通を確実に取ることができる基板の貼り合わせ技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 粘度の高い導電性接着剤140と粘度の低い内部封止剤141を用いてOLED基板100と配線基板120とを固着する。具体的には、配線基板120の表面に露出した各電極パッド124上に導電性接着剤140を配置するとともに、外周部に外周部封止用絶縁性接着剤150を配置する(図2のA、B参照)。次に、配線基板120の内側全面160に、スペーサや乾燥剤が配合された内部封止剤141を配置し(図2のC参照)、さらに、OLED基板100と配線基板120とを位置合わせした後、真空ポンプなどを備えた真空貼付装置を利用して両基板の貼り合わせを行う(図2のD参照)。 (もっと読む)


【課題】固体の封止材を用いることによる工程の簡易化および封止材と封止基材との間における気泡の発生の防止を図ること。
【解決手段】対向する一対の電極101間に挟持された発光層102を備える自発光素子103を支持する支持基板104とシート状の封止材106とを、自発光素子103を封止するように貼り合わせる第1の貼り合わせ工程と、封止材106が貼り合わせられた支持基板104と封止基材105とを、封止材106を介して減圧状態で貼り合わせる第2の貼り合わせ工程と、貼り合わせられた支持基板104と封止基材105とを、封止材106を介して一体化する一体化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属プレート上にEL素子構造を形成し、一体感に優れ、外部から配線が見えず、信頼性の高い発光性意匠体とその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属プレートに電気絶縁性酸化皮膜を形成後に部分的に酸化皮膜を除去して導電部を形成したベース基板とし、あるいは、金属プレートに絶縁性インクを用いて部分的に導電部を形成するように導電部以外の部分に絶縁層を印刷したベース基板とし、ベース基板の上に導電部に導通するように裏電極を形成してあり、裏電極の上に裏電極形状に合わせて誘電層及び発光層を形成してあり、発光層の上に透明上部電極を形成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
有機EL素子に悪影響を及ぼすことなく封止を行うことにより、ダークスポットの発生・成長を確実に抑制して、高透過率を保持させることにより長期間にわたって安定な発光特性を維持することができる有機EL素子封止用の熱硬化型組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の課題を解決するため、本発明では(A)1分子中に少なくとも2個以上のグリシジル基を有し、分子量が200〜2000の低分子量エポキシ樹脂と、(B)1分子中に少なくとも2個以上のグリシジル基を有し、分子量が20000〜100000の高分子量エポキシ樹脂と、(C)融点もしくは分解温度が、80℃以上である潜在性イミダゾール化合物と、(D)シランカップリング剤を主成分とする組成物であって、前記組成物が25℃では非流動性を示し、かつ、加熱すると50〜100℃の範囲で流動性を発現する熱硬化型組成物により有機EL素子を封止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり光取り出し効率と内部透過率が劣化しない有機EL素子提供する。
【解決手段】 (a)粘度が10〜10(mPa・s)の範囲で且つ(b)屈折率が前記保護層の屈折率と前記封止基材の屈折率の間である充填層を有する有機EL素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 トリアジン基からなるC−F化合物(PFPT)から構成される有機化合物層を備える有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】2個の電極と、それらの間に形成された少なくとも一つの有機化合物層を備える有機電界発光素子。有機化合物層は、次式で表示されるトリアジン誘導体化合物がドーピングされている:


式中、R1、R2、及びR3は、それぞれパーフルオロフェニレン誘導体である。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子の寿命を向上するために、隙間や気泡といった水蒸気の通り道を作らない封止方法を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法及び有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも基材11上に陽極層21、有機発光媒体層31、陰極層22及び保護層41が形成された第一の基材10と、基材12上に接着層51が形成された第二の基材20とを接着層51を介して貼り合わせ、前記第一の基材10と第二の基材20とを加熱圧着手段に超音波振動を付与しながら接着することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法とそたものである。 (もっと読む)


【課題】
液晶表示装置のバックライト等に適用できる薄型,高効率、かつ長寿命の発光素子を実現する。
【解決手段】
基板上に有機発光層と、該有機発光層を挟む第1の電極と第2の電極とを有して構成される発光素子であって、前記第2の電極は前記有機発光層の前記基板とは反対側に形成され、前記第2の電極と前記有機発光層との間に、前記第2の電極よりも成膜時に分解生成する酸素が少ない酸化物を主成分とする緩衝層を有し、さらに前記基板を金属基板とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高い有機エレクトロルミネセンス表示パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明による有機エレクトロルミネセンス表示パネルの製造方法は、発光層を含む有機機能層と該有機機能層を挟持する第1及び第2表示電極とからなる有機エレクトロルミネセンス素子を基板上に形成する工程と、該有機エレクトロルミネセンス素子を封止する封止膜を形成する工程と、該封止膜を形成する工程後に該有機エレクトロルミネセンス素子を熱分解性の成膜材料ガスの雰囲気の下に配置すると共に該第1及び第2表示電極の間に電圧を印加する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 衝撃等に対する耐久性を維持しつつ、クラックの発生を効果的に防止することができ、これにより有機EL素子を長期にわたって湿気、酸素から保護することにより信頼性を向上させることができる封止膜、および有機EL表示パネル並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板3に搭載された有機EL素子4を被覆して封止する。窒化シリコンからなる第2バリヤ層51と、この第2バリヤ層51の内側に配設され当該バリヤ層53が積層される窒酸化シリコンからなる応力緩和層52とを含む複数層から構成される。 (もっと読む)


【課題】 高精細でフレキシブルな、アクティブ駆動方式の有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】 有機EL素子と、当該有機EL素子の制御を行う薄膜トランジスタとを有する有機EL表示装置であって、前記有機EL素子が形成された、有機EL素子形成層と、前記薄膜トランジスタが形成された、薄膜トランジスタ形成層とが張り合わされた構造を有することを特徴とする有機EL表示装置。 (もっと読む)


【課題】 十分な発光特性や発光寿命が得られ、非発光領域の発生を抑制できる有機EL装置の製造方法、有機EL装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 基板20上に、複数の第1電極と、第1電極の形成位置に対応して配置される発光機能層と、発光機能層を覆う第2電極と、を有する有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法において、第2電極を覆うと共に緩衝層210を形成する緩衝層形成工程と、当該緩衝層210を覆うガスバリア層30を形成する工程とを含み、緩衝層形成工程は、モノマー/オリゴマー材料と硬化剤とを有する塗布材料を、真空雰囲気下において溶媒を用いずに塗布する塗布工程と、塗布材料を硬化させて緩衝層を形成する熱硬化工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機エレクトロルミネッセンス素子の有機発光媒体層上に透明電極をプラズマ成膜する際に、有機発光媒体層にダメージを与えない透明電極成膜装置、製造方法を提供し、高発光効率の有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、プラズマ成膜装置のプラズマ発生部5と積層基板2の間に開口部を有する導電体6aと可動性遮蔽板6bからなる遮蔽部6を設けることで、プラズマ発生部から飛来するプラズマ粒子を遮蔽し積層基板をプラズマダメージから保護することができる有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法及び製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 OLED表示パネルのダウンサイズ化を図れると共に高信頼性を確保でき、しかも装置の稼働率の向上を図れ、ランニングコストも削減できる極めて生産性・コスト性に秀れた有機EL素子の製造装置を提供ことである。
【解決手段】 基板11上に陽極12aと、少なくとも一層以上の有機材料層を積層して成る有機発光層12bと、陰極12cとを順次積層して形成される発光部12上に、この発光部12を封止する封止膜13を形成して成る有機EL素子の製造装置であって、前記封止膜13を基板11の略全面に積層成膜する封止膜形成機構と、基板11上に積層された封止膜13若しくは有機材料層の一部にイオンビームを照射して、この基板11上の封止膜13若しくは有機材料層の一部を除去する薄膜除去機構とを備えたものである。 (もっと読む)


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