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Fターム[3K007BB06]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 外囲部 (1,455) | フィルタ、レンズ、無反射膜 (530)

Fターム[3K007BB06]に分類される特許

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【課題】有機EL光源装置及び照明装置において、光源として十分な輝度で発光させることができるようにすると共に長寿命を実現し、また、必要に応じて発光色を調整、可変することができるようにする。
【解決手段】有機EL光源装置30は、電極1の間に一層以上の発光層2を有する有機EL素子10が光透過性の基板3上に形成された有機EL光源20を複数備え、各有機EL光源20は、いずれかの部位に光取り出し処理が施されると共に、各有機EL光源20からの発光が混合して得られるように立体的に配置される。各有機EL光源20からの発光が混合して得られるので、光源として十分な輝度で発光させることができ、また、各有機EL光源20を調整することにより、必要に応じて発光色を調整、可変させることができる。また、寿命に達した有機EL光源20のみを交換することができるので有機EL光源装置30及び照明装置としての寿命を伸ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高効率及び長寿命の有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機電界発光素子は、基板と、前記基板上に形成され、前記基板側に反射膜を含む第1電極と、前記第1電極上に形成され、少なくとも有機発光層を含む有機膜層と、前記有機膜層上に形成される第2電極と、前記第2電極上に形成され、1.7以上の屈折率を有する有機キャッピング層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ロッドレンズの中心線と、発光素子ラインの中心との位置ずれを検出し、透明基板の位置合わせを行う光書込装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス基板62には、主走査方向に複数の発光素子を設けた発光素子ラインが形成されている。ガラス基板62を通し図示を省略したCCDにより、ロッドレンズ84を観察する。陰極1の幅(副走査方向の長さ)Waは、ガラス基板62の幅Wbよりも狭く形成されている。このため、ガラス基板62を透過した光により、容易にロッドレンズ84を検出することができる。この際に、陰極1の両側の縁部もCCDにより検出されるので、制御部において、ロッドレンズ84の中心線の位置と、発光素子ラインとの位置ずれを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子は、素子内での散乱や反射によって、その光の取り出し効率が低いことが問題であり、その向上が求められている。
そこで本発明は、新たな方法により、発光素子の光取り出し効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、陽極、及び陰極間に、正孔を発生する第1の層、各発光色の発光層を含む第2の層、電子を発生する第3の層を有し、第1の層の膜厚は、各発光色の発光層を含む層ごとに異なっていることを特徴とする発光素子である。そして第1の層には、有機化合物と金属酸化物とが混在した層を用いると、厚膜化しても駆動電圧が上昇しないため、好ましい。 (もっと読む)


【課題】 画素内の黒シミの発生を防止し、点灯ムラのない、表示品位の向上した有機EL素子を製造する方法と、この製造方法により製造した有機EL素子を用いた有機ELパネルを提供。
【解決手段】 カラーフィルター層と陽極を形成したガラス基板を水洗洗浄し、次いで、該基板温度を100℃以下に保ったまま、加熱乾燥とドライ洗浄を行う工程を経ることを特徴とする有機EL素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】背面基板35と、背面基板の一面に形成され、第1電極32、有機層31及び第2電極30が順次に積層されて形成された有機電界発光部とを備える有機電界発光素子において、背面基板と第1電極32との間に、第1の屈折格子34’及び前記第1の屈折格子より高い屈折率を有する屈折格子34”が背面基板に対して平行した方向に交互に繰り返されて形成された回折格子層34と、回折格子層上に形成された前記第1の屈折格子より高い屈折率を有する屈折層33と、を備えることを特徴とする有機電界発光素子である。回折格子層の製造過程で形成された孔隙及び屈曲を最小化することにより光取り出し率を向上させ、回折格子層と第1電極との間に屈折層を備えるため、光分布を屈折層に誘導して第1電極による光損失を防止し、回折格子層での光分布を増大させることにより光取り出し率を最大化することができる。 (もっと読む)


【課題】 発光素子から発光された光の取出し効率を向上した電気光学装置の製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 素子基板30の発光素子形成面に画素34を形成し(ステップS11)、その画素34上に接着層Laを形成して支持基板38を素子基板30に貼着した(ステップS12)。続いて、素子基板30を研削して光取出し面を形成し、発光素子形成面と光取出し面との間の距離を研削後厚さT1にした(ステップS13)。そして、光取出し面に微小液滴Dsを吐出して光取出し面上に液滴Dmを形成し(ステップS14)、その液滴Dmを硬化することによってマイクロレンズを形成した(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】コントラストを向上させ、電力消費を減少させることができる偏光子を含む有機電界発光素子を提供する
【解決手段】基板10の上の面にアノード電極層40、有機物層100及びカソード電極層120が順次に形成された有機電界発光素子は、絶縁膜60及び円偏光子200を含む。絶縁膜60はアノード電極層40上に形成され、ブラック物質を含む。円偏光子200は、アノード電極層が形成される基板の上の面と反対側の表面に接着され、外部からの入射光を偏光し、染料系物質または染料系物質とヨード系物質との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 ELデバイスの通常の発光はガラス基板上に設けられたインジウム錫酸化物合金(ITO)透明電極とその対極で挟まれた発光層と呼ばれる部分で行われるが、各層を形成する材料が異なるために屈折率も異なり、特にITO透明電極とガラス基板との界面とガラス基板と外気との間の界面では全反射が生じ、光取り出し効率は20〜30%にまで低下している。
【解決手段】 透明基板21と、前記透明基板21に対向配置される対極13と、前記透明基板21と前記対極13との間に配置される透明電極11と、前記透明電極11と前記対極13との間に配置される発光層12とを有し、さらに前記透明電極11と前記透明基板21との間に第1の光取り出し層14が配置されている。前記第1の光取り出し層14中には、前記発光層12から放出される光を前記透明基板21に向けて放出する少なくとも1つのレンズが埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 光学素子により、被照射面における結像位置を調整する光ラインヘッドを提供すること。
【解決手段】 基板62の副走査方向に2列以上に配列されたライン状のアレイ光源72、73からの出射光を正立等倍の光学系を用いて被照射面に結像させる光ラインヘッド。前記2列以上に配列されたアレイ光源の各列に対して、副走査方向の断面において、水平面62aに対して光射出面の角度が光入射面とは異なる傾斜面2a、2bを形成したプリズム状の光学素子を配置し、被照射面上では前記各列のアレイ光源から放射された光が結像して形成されるスポットの副走査方向の間隔が、前記アレイ光源の間隔よりも小さくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 有機EL表示素子の非発光面に反射膜を介在して、実用的な面が追加された有機EL表示素子及びその製造方法を提供するである。
【解決手段】 画素電極、少なくとも発光層を含む有機膜及び対向電極からなる有機EL素子を備える第1の基板と、前記第1の基板を封止する第2の基板とを含み、前記第1の基板または第2の基板のうち非発光面に反射膜を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 EL素子の通常の発光はガラス基板上に設けられたインジウム錫酸化物合金(ITO)透明電極とその対極で挟まれた発光層と呼ばれる部分で行われるが、各層を形成する材料が異なるために屈折率も異なり、特にITO透明電極とガラス基板との界面とガラス基板の上面では全反射が生じ、光取り出し効率は20〜30%にまで低下している。
【解決手段】 透明電極11と、前記透明電極11に対向配置される対極12と、前記透明電極と前記対極12との間に配置される発光層13と、を少なくとも有する発光デバイス10であって、前記透明電極11と前記発光層13との間に、電気絶縁性を有する第1の光取り出し層14が更に配置されており、前記第1の光取り出し層14中に、前記発光層13から放出される光を屈折させるための少なくとも1つのレンズ15が埋設している。 (もっと読む)


【課題】 ELデバイスの通常の発光はガラス基板上に設けられたインジウム錫酸化物合金(ITO)透明電極とその対極で挟まれた発光層と呼ばれる部分で行われるが、各層を形成する材料が異なるために屈折率も異なり、特にITO透明電極とガラス基板との界面とガラス基板の上面では全反射が生じ、光取り出し効率は20〜30%にまで低下している。
【解決手段】 透明電極11と、前記透明電極11に対向配置された対極12と前記透明電極11と前記対極12との間に配置された発光層13とを少なくとも有する発光デバイス10であって前記対極12と前記発光層13との間に、第1の光取り出し層21が更に配置されており、前記第1の光取り出し層21中に、前記発光層13から放出された光を屈折させるための少なくとも1つのレンズ15が埋設している。 (もっと読む)


【課題】 基板と偏光板との間に導電膜を形成して、基板と偏光板との間の静電気の発生を防止することによって、画面の品質を向上させうる平板表示装置を提供する。
【解決手段】 画像表示部201を備える基板221、基板221の画像表示部201上に配列された表示素子223、及び表示素子223を封止するための封止手段225を備える平板表示パネル220と、前記基板221及び封止手段225のうち、少なくとも1方に配置される偏光部材230と、前記基板221の画像表示部201に対応していない部分に静電気防止用の遮蔽部材235と、を備える平板表示装置200である。 (もっと読む)


【課題】封止時アラインを容易にし、素子の高精細化を有利にするフルカラー有機電界発光表示素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一面にカラーフィルター層または色変換層を具備し、その裏面に単一色相の発光層を含む有機膜が具備される有機電界発光表示素子が具備される素子基板と発光領域に対応して吸湿剤を含むカラーフィルターまたは色変換層が具備される封止基板を用いて有機電界発光表示素子を形成することによって、封止時に別途の吸湿剤処理の必要がなく、カラーフィルターまたは色変換層はシャドーマスクを利用して形成しなくてもよいので有機電界発光表示素子の高精細化を有利にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 パッシベーション層として酸化ケイ素膜を有しながら、平坦化層のダメージの少ない有機ELディスプレイパネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明支持基板上に、色変換層と、平坦化層と、主として酸化ケイ素からなるパッシベーション層と有機EL素子を備えた有機ELディスプレイパネルであって、前記パッシベーション層の平坦化層側が有機EL素子側に比べて低酸素濃度の酸化ケイ素層からなることを特徴とする有機ELディスプレイ、及び、色変換層形成工程と、平坦化層形成工程と、パッシベーション層形成工程と、有機EL素子形成工程とを有する有機ELディスプレイパネルの製造方法であって、パッシベーション層形成工程が酸素含有雰囲気でケイ素をスパッタターゲットとして用いたスパッタ法であって、より低い酸素濃度雰囲気でスパッタを行って、平坦化層に接する層を形成した後、より高い酸素濃度雰囲気でスパッタを行うことを特徴とする有機ELディスプレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ELデバイスの通常の発光はガラス基板上に設けられたインジウム錫酸化物合金(ITO)透明電極とその対極で挟まれた発光層と呼ばれる部分で行われるが、各層を形成する材料が異なるために屈折率も異なり、特にITO透明電極とガラス基板との界面とガラス基板の上面では全反射が生じ、光取り出し効率は20〜30%にまで低下している。
【解決手段】 透明電極11と、前記透明電極11に対向配置される対極12と、前記透明電極と前記対極12との間に配置される発光層13と、を少なくとも有する発光デバイス10であって、前記透明電極11と前記発光層13との間に、電気伝導性を有する第1の光取り出し層14が更に配置されており、前記第1の光取り出し層14中に、前記発光層13から放出される光を屈折させるための少なくとも1つのレンズ15が埋設している。 (もっと読む)


陽極上に少なくとも発光層、電子注入輸送層及び陰極が設けられた、従来よりも長素子寿命の有機電界発光素子、ならびに従来よりも優れた白色度、高発光効率及び長素子寿命を持つ有機電界発光素子、これを用いたカラー表示装置を提供する。陽極10上にホール注入輸送層11、発光層12、非発光層13、電子注入輸送層14及び陰極15を順次積層する。また、陽極上にホール注入層、ホール輸送層、赤色発光層、青色発光層、電子輸送層、電子注入層及び陰極を順次積層する。
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【課題】 有機EL素子の外部発光効率を高める。
【解決手段】 透明基板10上に、透明性を有する中間層11、透明性を有する陽極層12、有機層13を順に積層する。有機層13は、電源15からの電圧の印加により、光を発する。発せられた光は、陽極層12、中間層11、および透明基板10を介して外部に出射する。中間層11は、その屈折率が、透明基板10より高く、陽極層12より低い。中間層11を設けない場合に比べ、陽極層12−透明基板10間において、全反射される光の量は少なくなる。 (もっと読む)


特定構造の新規な複素多環系化合物、(A)前記複素多環系化合物のうちの少なくとも一種類からなる蛍光色素と、(B)バインダー材料を含む色変換材料組成物、並びに該色変換材料組成物からなる色変換膜、該複素多環系化合物からなる色素、及び前記複素多環系化合物を含む顔料又は染料であり、長時間使用しても色変換性能が劣化せず、保管中に色素が析出し使用できなくなってしまうことがない色変換材料組成物及びそれを用いた色変換膜及びそれを実現する新規複素多環系化合物、色素、顔料又は染料を提供する。 (もっと読む)


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