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Fターム[3K007FA01]の内容

電場発光光源(EL) (25,498) | 製造法 (3,664) | 層、膜の形成(塗布、メッキ、蒸着) (1,946)

Fターム[3K007FA01]に分類される特許

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【課題】真空蒸着装置にて、有機EL素子を連続して製造しても、蒸着膜11BのピッチPのズレ、異物による基板10の表面の損傷、取り扱いによる蒸着膜或いは基板の表面の損傷を発生させない有機EL用メタルマスク、有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL用メタルマスクの、蒸着時に基板10と対向する面側の表示部53の外周に樹脂の突起部54を設けたこと。樹脂がUV硬化型樹脂であること。突起部の高さHが5μm〜10μmの範囲であること。突起部がスクリーン印刷で形成されたこと。上記有機EL用メタルマスクを用いて製造した有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】表示画素の画素形成領域に膜厚が比較的均一な電荷輸送層を形成する表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板11上の画素形成領域を画定するバンク18(バンクメタル部18b)表面に、撥液性の被膜18cからなる酸化防止膜を選択的に形成した後、画素電極15表面に親液性を有するポリエチレンジオキシチオフェンPEDOTからなる下地膜16xを選択的に形成し、その後、ポリエチレンジオキシチオフェン/ポリスチレンスルホン酸水溶液PEDOT/PSSを塗布することにより、正孔輸送材料の凝集を抑制して均一な膜質及び膜厚を有する正孔輸送層16aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 液状組成物を塗布、乾燥させて薄膜を形成するにあたって、薄膜の形成位置精度をさらに向上することのできる電気光学装置、電子機器、および電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 電気光学装置の製造方法において、隔壁112を形成した後、隔壁12の内側に液状組成物を塗布、乾燥させて、発光素子の正孔注入・輸送層や発光層を形成する。隔壁112を形成する際には、フッ素樹脂粒子などの撥液性粒子を分散させた樹脂で有機物隔壁112bを形成した後、その表面をエッチングし、多数の撥液性粒子の一部を露出させて微細な凹凸を形成し、液状組成物に対する撥液性を高めておく。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基板と、当該基板に支持されたパターン状の第一電極と、発光層と、第二の電極を具備する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、樹脂版の寸法変化を極力抑えることができ、かつ印刷シリンダーへの取り付けも容易な版を得るための最適な樹脂版用の基材を選定し、これを基材にして構成された樹脂凸版を用いることで、エレクトロルミネッセンス素子の発光層がエレクトロルミネッセンスを用いた印刷法によって高精細に形成できるようにすることを目的とする。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子の具備する発光層を、有機発光材料を有機溶剤に溶解、または分散させた有機エレクトロルミネッセンスインキをインキとして用い、金属基材上に水現像タイプの感光性樹脂層を備えた樹脂凸版を印刷版とした凸版印刷法により前記第一電極の上方に配置して形成する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
オフセット印刷方法等における版作成にともなう加工可能な寸法精度が問題にならないとともに、刷版へのインキ転写の際、印圧やブランケットの厚さにバラツキがあるとパターン精度にムラも生じないオフセット印刷方法を提供すること。
【解決手段】
ブランケットの有効面全面にインキをコーティングキャップにより供給するインキ供給工程と、ブランケットを被印刷基板に押圧し分離してブランケットから被印刷基板にインキを転写する転写工程からなるオフセット印刷方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス等の硬い基材に高精細印刷を凸版印刷法にて行うに際し、凸版の非画線部である凹部の深さを深くし、たとえ有機EL素子用インキの如く低粘度でかつ芳香族系溶媒もしくはハロゲン系溶剤に溶解しているインキを用いても、画線部の再現性に優れた印刷物を得ることができる高精細印刷用凸版及び電子デバイスの製造方法並び有機EL素子の提供にある。
【解決手段】高精細印刷物の画線部は一定のピッチ幅で整列されていて、このピッチ幅をaとすると、画線部である凸部がn×a(nは2以上の整数)のピッチ幅でなる高精細印刷用凸版とし、この高精細印刷用凸版を用いてn回に分けて高精細印刷物を得るものである。 (もっと読む)


【課題】製造過程で異物が付着したとしてもショートの発生を抑制することが可能であるとともに、温度変化の大きな環境下での使用においても、画素毎に配置された表示素子の劣化を抑制することが可能な表示装置及び表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】画素毎に配置された第1電極60と、第1電極60上に配置された有機活性層64と、複数の画素に共通に配置されるとともに有機活性層64を覆うように配置された第2電極66と、を備えた有機EL素子40を備えた表示装置であって、第1電極60と有機活性層64との間に空隙Vを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 有機EL材料をインクジェット滴下で塗布する際の混色の発生とバンク膜剥がれのない有機EL表示装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上の電極ELDの上に1画素領域を区画するバンクBNKが該1画素領域PAを囲んで形成されている。バンクBNKの原料としてポリメチルシラザンを用い、このポリメチルシラザンを電極ELD上に塗布後、ホトリソプロセスでバンク形状にパターン化し、最終的にポリメチルシロキサンとする。ポリメチルシロキサンの表面にあるメチル基が撥液性を示し、かつ下地と密着して高い接着性を持つ。 (もっと読む)


【課題】本発明は有機EL素子の製造に際し、少ない手間で精度良く有機発光層及び電荷輸送層を形成し、かつクロストークを抑えることを課題とする。
【解決手段】少なくとも、基体と、基体上に設けられた第一電極と、第一電極に対応して形成された隔壁と、隔壁に区画された領域内に形成された電荷輸送層および有機発光層と、第二電極とを具備する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、前記隔壁は第一直線に平行な第一隔壁と第二直線に平行な第二隔壁から形成された格子状であり、第一隔壁は第二隔壁より高さが大きく、第二隔壁に対応した画線部を有する印刷版を用いて電荷輸送層を印刷法により形成する工程と、第一隔壁に対応した画線部を有する印刷版を用いて有機発光層を印刷法により形成する工程とを具備することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出法を用いて均一な膜厚の機能層を形成してなる画素構造を具備した有機EL装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の有機EL装置は、基板2上に、画素電極111と、該画素電極111を区画するバンク部(隔壁)122とを備え、前記バンク部122に囲まれた領域の周縁部に、前記バンク部122に沿って延びる段差領域115が形成され、前記段差領域115上を含む前記領域に、液体材料を乾燥固化してなる機能層110が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板や有機膜に損傷を与えることなく、高精度で所望の有機膜等を成膜可能とした有機EL表示パネルの製造方法と、この方法で製造した有機EL表示パネルを提供する。
【解決手段】 蒸着マスク21に表示パネルのパネルパターン領域に対応した開口部103を有する。この開口部103は、蒸着マスク21が基板101と接触する面から後退させた凹面内の底面に有し、蒸着マスク101の開口部103を基板101から所定のギャップ空間23をもって離間して蒸着源105からの蒸着粒子粒を開口部103を通して基板101に蒸着する (もっと読む)


【課題】表示画素の画素形成領域に膜厚が比較的均一な電荷輸送層を形成する表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板11上の画素形成領域を画定するバンク18(バンクメタル部18b)表面に、撥液性のトリアジンチオール化合物の被膜18cを選択的に形成した後、インクジェット法を適用して画素電極15上に有機高分子系の正孔輸送材料の水溶液を液滴状にして塗布し、その後、窒素雰囲気中でホットプレート等を用いて熱処理を行って溶媒を除去することにより、画素形成領域に電荷輸送層である正孔輸送層16aを形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題とするところは、インキ吐出方式を利用して簡易なプロセスで安価に印刷
物を製造するに際し、隔壁に発生したピンホール欠陥を、容易、且つ、良好に修復し、製造コスト削減が可能なインキ吐出印刷物を提供し、またその修正方法を提供することである。
【解決手段】
基板と、この基板の表面を多数の領域に区分けする隔壁と前記多数の領域に、インキ吐出装置を用いて吐出形成されたインキ皮膜とを有するインキ吐出印刷物の前記隔壁に発生したピンホール欠陥を、針方式にてリペアインキをピンホール欠陥部に被覆して修正する印刷物の修正方法において、前記リペアインキが、少なくとも樹脂バインダーと撥インキ性材料から成り、撥インキ剤は、前記樹脂組成物に対し、0.01重量%〜10重量%含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】均一な厚膜の正孔注入層をスクリーン印刷により所望のパターンで形成するためのスクリーン版と、これを用いた正孔注入層の形成方法と、高品質な表示が可能で信頼性が高い有機発光デバイスを提供する。
【解決手段】有機発光デバイスの正孔注入層の形成に用いるスクリーン版を、メッシュ数が200〜700メッシュ/インチであり、線径が10〜70μmの範囲であるスクリーンを使用したものとし、このスクリーン版を用い、正孔注入層用インキとして、少なくとも正孔注入材料と溶媒とを含有し、せん断速度100/秒における粘度が1〜100cPの範囲で、かつ、2Hzにおける動的表面張力が20〜60dyne/cmの範囲であり、溶媒は水とアルコール系溶媒との混合溶媒であり、この混合溶媒中のアルコール系溶媒の含有量は5〜70重量%の範囲である正孔注入層用インキを用いて、有機発光デバイスの正孔注入層をスクリーン印刷により形成する。 (もっと読む)


【課題】塗布禁止領域に付着した流動性材料を除去し、塗布領域のみに流動性材料が定着した基板を容易に得る。
【解決手段】塗布システム1は、処理ユニット群2、インデクサ3およびマルチ搬送ロボット4を備え、処理ユニット群2は、有機EL塗布ユニット24、有機ELベークユニット25および有機EL除去ユニット26を含む。塗布システム1では、処理ユニット群2において、有機EL塗布ユニット24により塗布領域および塗布禁止領域に有機EL液が塗布され、有機EL除去ユニット26により塗布禁止領域にレーザ光が照射されて塗布禁止領域から有機EL液が除去される。その後、有機ELベークユニット25により基板に対する加熱処理が行われることにより、有機EL液が基板上に定着して有機EL層が形成される。このように、塗布システム1では、塗布領域のみに有機EL液が定着されて有機EL層が形成された基板9を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
基板と、この基板上にパターン化された第一電極と、該第一電極上に有機発光層を含む有機発光媒体層と、該有機発光媒体層を挟んで第一電極と対向するように設けられた第二電極とを具備する有機エレクトロルミネッセンス素子において、有機発光媒体層のいずれか1つを形成材料をインキ化し湿式法で形成する場合において、パターン化された第一電極間にある隔壁に供給されたインキの仕切られた第一電極への流れ込みによる画素内での発光ムラ、画素間での発光ムラの無い有機EL素子を提供することを課題とする。
【解決手段】
第一電極間に隔壁が2列以上設けられていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子とする。 (もっと読む)


【課題】低分子材料を含む塗布液または高分子材料を含んでいても粘度が小さな塗布液を基体の上に均一に塗布することが可能な機能層の形成方法を提供する。
【解決手段】機能性材料を溶媒に溶解ないし分散させてなる機能液を基体上に塗布してから前記機能液を乾燥することにより、前記機能性材料からなる機能層を形成する方法であって、前記機能液にスメクタイトを添加することを特徴とする機能層の形成方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 蒸着装置に用いる原料供給装置であって、蒸着装置の成膜速度の安定性が良好となる原料供給装置、および当該原料供給装置を有する蒸着装置を提供する。
【解決手段】 被処理基板を内部に保持する処理容器と、前記処理容器に原料を蒸発あるいは昇華して供給する原料供給装置とを有し、前記被処理基板に蒸発あるいは昇華された前記原料を蒸着させる蒸着装置であって、前記原料供給装置は、前記原料を第1の温度に加熱して当該原料を蒸発あるいは昇華させて気体原料とする気体発生室と、当該気体原料の温度を前記第1の温度より低い第2の温度に調整する温度調整室と、を有することを特徴とする蒸着装置。 (もっと読む)


【課題】 プロファイルの良好な機能性膜およびその成膜方法、当該機能性膜を備えた電気光学装置を提供すること。
【解決手段】 電気光学装置(有機EL表示装置)10は、バンク20によって区画された区画領域19内に、正孔輸送膜22、有機EL膜23を含んでなる発光素子25を備えている。ここで、区画領域19は、素子基板11から開口部19aに向かって断面積を減じるテーパー形状をなしており、正孔輸送膜22および有機EL膜23は、液滴吐出法により所定の機能液を区画領域19内に配置した後、乾燥工程を経て形成される。 (もっと読む)


【課題】 機能層の上層に形成された対向電極にクラックが発生することを防止して、機
能層が水分により劣化することを防止することのできる有機EL装置およびそれを用いた
電子機器を提供すること。
【解決手段】 有機EL装置1は、基板10上に、画素電極11、機能層13、陰極14
、陰極カバー層15、および樹脂層16が積層されている。画素電極11の側面が基板面
に対してなすテーパ角αは、20°以下に設定されている。従って、画素電極11の側面
が形成している段差が機能層13、陰極14、陰極カバー層15および樹脂層16に反映
されているとしても段差形状が緩い。それ故、有機EL装置1に対して耐湿試験を行って
も、陰極14に過大な応力が加わらないので、陰極14にクラックが発生することがない
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