説明

Fターム[3K017AA07]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (473) | 高負荷燃焼;小型化 (35)

Fターム[3K017AA07]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】熱変形による不具合を抑制し、燃料ガスの予熱効果を高め、高い熱効率を実現する。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板126と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板および配置板の外周に沿って配された外周壁122と、加熱板、配置板および外周壁によって囲繞される空間内において、加熱板および配置板と対向配置され、配置板との間の空隙によって導入部134を形成すると共に、加熱板との間の空隙によって導出部138を形成する仕切板124と、加熱板、配置板および外周壁で囲繞される空間内に配置され、導入部から導入される燃料ガスが燃焼し、当燃焼によって生成された排気ガスを導出部に向けて導出する燃焼室136と、を備え、仕切板には、厚み方向に凹凸を有する凹凸部146が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼ガス通路や煙管などの大掛かりな設備を必要とせず、構造が簡単かつ小型で伝熱効率の良い流体加熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 先端部が閉止され、基端部に開口を有し、先端部と基端部との間に燃焼ガス排気口を備える伝熱管と;前記伝熱管の基端部の開口から少なくともその先端部が前記伝熱管内に挿入された状態で前記伝熱管に取り付けられ、燃焼器の外周面と前記伝熱管の内周面との間に、燃焼器の先端部から前記燃焼ガス排気口へと向かう燃焼ガス通路を形成する燃焼器と;前記燃焼ガス通路に配置され、前記伝熱管の内周面と接触する熱伝導体とを有する流体加熱用燃焼器付熱交換器を提供することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃焼性を維持しつつ燃焼室胴部の壁面温度を低減させて、安価で耐久性に優れた管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】一方の端部が開放端で他方の端部が閉塞端である管状の燃焼室を有し、燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルとが前記燃焼室の内壁面の接線方向に向けて設けられ、前記燃焼室は、前記開放端から前記閉塞端側に向けて漸次管径が増大する円錐部と、それに連続する前記開放端よりも管径の大きい胴部からなり、前記開放端の管径に対する前記胴部の管径の拡径比が1.25以上の管状火炎バーナ。 (もっと読む)


【課題】熱分布の種々の要求内容に応える、多くの変形態様における使用に適合可能なガスバーナ用のマニフォルドを提供する。
【解決手段】ガスバーナ用のマニフォルド(15)が、周縁壁部により離間された関係で保持された上側壁部(28)と下側壁部(16)とを有することで、それらの間にキャビティ(54)を画成し、分配手段(50)に対して空気/ガス供給物を吐出するように少なくとも一つの噴射器(39)を取付ける手段(38)と、ガスの供給源に対する接続を可能にする取入ポート(18)とを含む。 (もっと読む)


【課題】熱分布の種々の要求内容に応える、多くの変形態様における使用に適合可能なガスバーナ用の分配器を提供する。
【解決手段】ガスバーナ用の空気/ガス混合物分配器(50)が、少なくとも二つの個別的な分配セグメントを有し、各分配セグメントは火炎ポート(72)と連通すると共に、火炎ポートに対して空気/ガス混合物を供給するベンチュリ(56,64,78’,78”)を含み、バーナは、マニフォルドに対する単一のガス供給接続部(18)から各ベンチュリ用の夫々の噴射器(39)に対してガスを導く唯一個のマニフォルドを有し、分配セグメントの各々は、ガスバーナの中央に向かって内方に延在する半径方向延長部分(58)を有することから、夫々の半径方向延在部分の端部の間には遮るもののないスペースが提供される。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これにより高効率化、サイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置であって、この加熱器1が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成し、燃焼装置は、水平方向に燃料が燃焼して熱エネルギーはプレート部に水平に入り、被加熱流体は下方から入って上方に流れるように構成され、加熱器のプレート部が燃焼火炎中に置かれ、このプレート部の後方に燃焼後の燃焼ガスが流入する複数の煙管7が配置されて、煙管の間に被加熱流体が流れる。 (もっと読む)


【課題】 流体加熱装置の最適設計をすることができ、これによりサイズダウン、コストダウンを図る。
【解決手段】 燃料を燃焼させて熱エネルギーを発生させる燃焼装置と、この燃焼装置からの熱エネルギーで流体を加熱する加熱器からなる流体加熱装置において、この加熱器の少なくとも一部が間隙を保ってプレートを積層したプレート部からなり、これらのプレートの間隙を熱エネルギーを有する流体と被加熱流体が交互に流れ、被加熱流体が加熱されるように加熱部と被加熱部とを構成した流体加熱装置であって、前記プレート部は、燃焼火炎5中に置かれる下プレート部分6と燃焼火炎後に置かれる上プレート部分7の2箇所に配置され、燃焼火炎は下プレート部分を水平に流れた後、上方に屈曲して上プレート部分を上方に向かって流れ、被加熱流体は下プレート部分を上方に流れた後、上プレート部分の下部から入って上部へ流れる。 (もっと読む)


【課題】管状火炎の特徴をより顕著に発揮させると共に安価かつコンパクトにできる管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口されたスリット3から、燃料ガスと空気の混合気又は燃料ガスと空気を偏心導入して旋回燃焼させる管状火炎バーナにおいて、混合気又は燃料ガスと空気をスリット3に導く導入路5の流路幅が、燃焼室2に接近する側ほど連続的に縮小されている。 (もっと読む)


複数の同心状の、好適には円形の、火炎環が設けられたガスバーナに、調理プレートの表面に取り付けられるバーナ本体と、調理プレートの表面に取り付けられかつ空気・ガス混合物の拡散のための第1のチャンバが設けられ、その上部が第1のカバーによって閉鎖されたバーナ本体と、前記中央バーナを包囲する第2の外側の環状バーナと、前記本体と連通した第1のガス送入部と、それぞれのベンチュリ管内へのガス流を前記第1の中央バーナへ噴射すすることができる第1のガスインジェクタと、前記本体と連通した第2のガスバーナとを有しており、該第2の環状バーナに、2つの別個の拡散チャンバが設けられており、これらの拡散チャンバの上部は第2のカバーによって閉鎖されており、前記第2のガス送入部は、互いに連通していない前記2つの別個のチャンバと連通しており、前記第2のガス送入部に接続されておりかつ前記第2のガス送入部の同じ終端位置に配置された2つの別個のインジェクタが設けられており、2つのそれぞれ水平に向けられたベンチュリ管が設けられており、それぞれのベンチュリ管が、それぞれ前記2つの拡散チャンバに空気・ガス混合物を供給することができ、中央バーナのための前記第1のガスインジェクタ及びベンチュリ管が、水平に向けられておりかつ、好適には、前記2つの拡散チャンバのための2つのベンチュリ管の間に配置されている。外側の環状バーナのための、前記2つの水平に向けられたベンチュリ管と、関連するガスインジェクタとは、互いに角度を成しており、この角度は70゜よりも大きい。好適には、環状バーナのためのベンチュリ管は、それぞれの鉛直方向ガス通路が設けられたそれぞれの湾曲したチャンバに通じており、前記鉛直方向ガス通路は、前記湾曲したチャンバの全長にわたって延びており、湾曲したチャンバをそれぞれの拡散チャンバに接続している。
(もっと読む)


【課題】管状火炎の安定高負荷燃焼等の特徴を残しながら、さらに、輝炎を形成し、火炎輻射をも利用できる輝炎バーナを提供する。
【解決手段】円筒状の燃焼空間2を形成するバーナ本体1内面に接線方向に向けて空気と燃料ガスとの混合気を噴出させる噴出部4を備え、当該噴出部4から噴出した混合気が前記燃焼空間2において旋回し管状火炎を形成して燃焼するとともに、前記燃焼空間2の軸方向における一端2aの壁面中心部に、当該壁面中心部から軸方向に燃料ガスを噴射させる軸方向燃料噴射部5を備え、前記燃焼空間2の軸方向における他端2bから輝炎8を形成する。 (もっと読む)


複数の同心状の火炎環が提供されるガスバーナに、周縁火炎環を提供するための第1の中央バーナと、中央バーナを、この中央バーナから間隔を置いて取り囲んでおりかつ少なくとも個々の周縁環を提供することができる第2の環状バーナと、調理用コンロの表面に取り付けられるバーナ本体と、バーナ本体と連通した第1のガス入口と、第1の鉛直なガスインジェクタとが設けられており、前記中央バーナに、空気・ガス混合物を拡散させるための第1の室が設けられており、前記バーナ本体と連通した第2のガス入口が設けられており、前記第2の環状バーナに、前記空気・ガス混合物を拡散させるための2つの別個のチャンバが設けられており、前記第2のガス入口が、適切な噴射及び搬送手段を介して、前記2つの別個の室と連通しており、この噴射搬送手段が、前記第2のガス入口と連通した2つの別個のインジェクタと、2つの個々の水平方向のベンチュリ管とを含んでおり、各ベンチュリ管が、前記2つの拡散室のそれぞれに前記空気・ガス混合物を供給することができ、拡散室が、物理的に分離しており、互いに連通していない。前記2つの水平方向の別個のインジェクタは、前記第2のガス入口と同じ位置に配置されている。
(もっと読む)


【課題】従来、オーブンなどに用いられてきたバーナは、バーナの先端付近に、エアーが流れずに熱が滞留し、高温となり、オーブンの熱に対する耐久性が低いという問題があった。
【解決手段】燃焼筒と、燃焼筒の略中央部に長さ方向を燃焼筒とそろえて配置される筒状表面燃焼バーナと、燃焼筒と筒状表面燃焼バーナとの間に燃焼筒長さ方向のエアーを流通させるための二次エアー吹出口と、筒状表面燃焼バーナの先端部の略央部に設けられる燃焼筒の長さ方向にエアーを吹出す三次エアー吹出口と、を設けることで、耐久性を向上させた加熱装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化する。燃焼用空気の供給量を減らしてもその流速を落とさないようにする。
【解決手段】取鍋1の蓋2に設けられて取鍋1内を乾燥あるいは加熱する取鍋用蓄熱式バーナ装置であって、作動時には連続燃焼する少なくとも1本の燃焼ユニット3と、燃焼ユニット3の周りに設けられ、蓄熱メディア4を内蔵する複数の給排用スロート5と、給排用スロート5毎に設けられ、給気モードと排気モードとを交互に切り替える三方弁6と、冷起動時に取鍋1内の燃焼排ガスを排気する排気通路7とを備え、三方弁6は、冷起動時には全て給気モードに切り替わり、昇温後には一部が給気モードに、残りが排気モードにそれぞれ切り替わると共に、給気モードと排気モードの組み合わせを順次変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】供給する予混合ガスの圧力損失を低減可能な予混合燃焼方式の2層式燃焼器を提供すること。
【解決手段】外部から中心部に向かって渦巻状に予混合ガスを導入する渦巻状流路を有する予混合室と、中心部から外部に向かって渦巻状に排気ガスを排出する渦巻状流路を有する燃焼室と、予混合室と燃焼室との間を区画する伝熱隔壁と、ほぼ中心部に設けられ、燃焼室側で着火を行う着火手段と、着火手段の周囲に配置され、予混合室と燃焼室とを連通する消炎孔とを備え、燃焼室の渦巻状流路は、中心部から外部に向かって、その流路断面積が漸次減少するように形成する。 (もっと読む)


廉価で、環境影響が低い、プロパンガスおよび空気などの低圧燃料のみを必要とする、炉、発電所、陶器竈、および火炎切断かつ溶接トーチなど、高温用途の使用のための、ガストーチアセンブリおよびその使用方法が説明される。続いて空気/酸素かつ/又は燃焼ガスを周辺温度より予熱するため、初めに燃料ガスの内部燃焼を利用し、および酸素アークまたは空気アークの必要を省く。アセンブリ(1)は、本体(8)の入口端部(2)に近接する周辺付近にほぼ等距離に設置される4つの穴(7)を有する、入れ子になった同心の第一、第二、第三中空本体(8、9、10)を含む。第一本体(8)の端部(2)と第二本体(9)の端部(16)は、第一先端キャップ(6)に融合される。第三本体(10)の端部(17)と第一本体(8)の端部(18)は第二先端キャップ(11)に融合される。第一、第二、および第三本体(8、9、10)の寸法は、アセンブリが組み立てられると、第二本体(9)の端部(19)が第二先端キャップ(11)の上面から離間されるようになる。第三本体(10)の長さおよびその端部(20)の外径は、第一環状空間(21)が第一先端キャップ(6)の周辺付近に形成されるようになり、第二本体(9)は第二環状空間(22)を形成するため第一本体(8)から離間される。第一先端キャップ(6)の穴は、順にプロパンガスのシリンダーに接続される、補助的なねじ止め接合部(5)に適合されるようねじ止めされる。 (もっと読む)


【課題】水性ガスを生成しながら同時に燃焼し、かつ一酸化炭素を完全燃焼させる水性ガスバーナーを提供する。
【解決手段】筒体である生成準備器1、生成反応器2、そして完全燃焼器3を前記記載順に接続して構成され、生成準備器1で加熱された炭素と水蒸気とを生成し、生成反応器2で前記加熱された炭素と水蒸気とから水性ガスGを生成し、そして完全燃焼器3で前記水性ガスGを完全燃焼させて火炎Fを噴射する水性ガスバーナー4で、生成準備器1は火炎を噴射する加熱源12を取り付け、塞がれた生成反応器2を突出し、炭混合水を噴射する原料噴霧ノズル13を突出し、押出空気孔11を設けて構成され、生成反応器2は生成準備器1及び完全燃焼器3それぞれに突出し、連通空気孔21を設けて構成され、そして完全燃焼器3は生成反応器2を突出し、噴射空気孔31を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】消炎直径以下の微小空間で安定に予混合気の燃焼を行うことが可能であり、小型化が容易であり、装置形状が単純で製造コストの低廉なマイクロコンバスタを提供する。
【解決手段】外径1mmφ、内径0.4mmφの多孔質のムライト管1の端部近くの内壁に、Pt粉が焼き付けられた約3mmのPt触媒ゾーン2が形成されている。ムライト管1にメタンと空気からなる予混合ガスを供給し、着火させることにより、消炎直径以下の燃焼が持続される。 (もっと読む)


【課題】 バーナのケーシング外面を低温に保つとともに、部品点数が少なく製造し易く低コストのバーナの提供。
【解決手段】 金属製の漏斗状の外ケーシング4の上端に、フランジ付の鍋底状の内ケーシング8を被嵌し、その中心孔6とバーナノズル3先端との間に環状小隙7を形成する。
そして、外ケーシング4に二次空気供給管9を連通し、その開口9aが内ケーシング8の鍋底状の外周に対向するように配置する。そして、二次空気供給管9から供給される二次空気10によって外ケーシング4内面および内ケーシング8外周面を冷却する。 (もっと読む)


【課題】燃焼筐1内に、炎孔部22を上方に向けて配置した全一次燃焼式のバーナ2と、バーナ配置部に対し仕切り板3で仕切られた下部の給気室4とが設けられ、仕切り板に、バーナの外側面と燃焼筐の内側面との間に確保した通気間隙7に臨む多数の分布孔3aが形成され、給気室に燃焼ファンから送風される空気がバーナに一次空気として供給されると共に、分布孔を介して通気隙間にエアカーテン用の空気として供給されるようにした燃焼装置において、燃焼筐の内側面の全域に亘り均一なエアカーテンを生成して、燃焼筐の熱損、腐食を確実に防止する。
【解決手段】通気間隙7に、バーナ2の炎孔部22より下方に位置させて、空気の流通抵抗となる抵抗部7aを設ける。また、抵抗部7aより上方の通気間隙7の部分は、抵抗部より下方の通気間隙の部分に比し幅狭で、且つ、燃焼筐1の内側面に沿って上下方向に真直にのびる形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体1に、バーナ本体の前端から後方にのびる淡混合管部6と、淡混合管部からの淡混合気を上端の淡炎口に導く淡通路部7と、淡混合管部と淡混合管部の上方に位置する淡通路部の前部の後下がりに傾斜する下辺7Lとの間でバーナ本体の前端から後方にのびる濃混合管部8と、濃混合管部の後部に開設した横方向に開口する流出孔8bから流れ出る濃混合気を上端の濃炎口に導く濃通路部とを備える濃淡バーナにおいて、濃混合管部の全長を長くせずに流出孔の合計開口面積を広く確保できるようにし、濃淡バーナの小型化を図る
【解決手段】濃混合管部8の後部の外側面に、濃混合管部の上下方中間部を横方向内方に押し潰した形状の平面部8c,8dが後位のものほど横方向内方に位置するように少なくとも前後2段に形成され、各平面部8c,8dに各1個の流出孔8bが開設される。 (もっと読む)


1 - 20 / 35