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Fターム[3K017AB08]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (613) | 付属装置 (54)

Fターム[3K017AB08]に分類される特許

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【課題】内炎口バーナーを備えたガスコンロにおいて、良好な燃焼性能を確保しながら、使用者位置への熱の伝搬を抑制して使用環境の改善を図る。
【解決手段】内炎口バーナー2を備えたガスコンロ1において、内炎口バーナー2の放出火炎Fの前方側を覆う遮熱カバー3を備え、内炎口バーナー2は、放出方向が後方側に傾斜した放出火炎Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの燃焼板3上に臨むように燃焼板の外縁よりも外方から内方に突出させた温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り無炎孔部32を設けるものにおいて、温度センサの突出量のばらつきによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】温度センサ5の長手方向をX軸方向、X軸方向に直交する方向をY軸方向として、無炎孔部32のX軸方向内方の端部32aからX軸方向外方にのびる無炎孔部32の部分を、端部32aよりもY軸方向幅を狭めた幅狭形状部分32bに形成する。また、幅狭形状部分32bに隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの上面の燃焼板3上に臨む温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り、炎孔3aを形成しない無炎孔部32を設けるものにおいて、火炎リフトによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】無炎孔部32に隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向(温度センサ5の長手方向に直交する方向)外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。更に、第2の無炎孔部34のY軸方向外側に位置する外側炎孔形成部35上に臨ませて、炎孔3aからの噴出ガス流が衝突する障害物を設ける。好ましくは、障害物を点火電極6やフレームロッド7で構成する。 (もっと読む)


【課題】親子バーナを備えたガスコンロ装置特有の問題として、親バーナを消火して子バーナのみを燃焼状態にして調理を継続する際に、親バーナの火力を絞っていく途中で親バーナに逆火が生じ、かつ親バーナへのガスの供給が完全に停止されず親バーナに微少ながらガスの供給が継続する状態が発生すると、親バーナのバーナ本体内で燃焼が継続することとなり望ましくない。
【解決手段】親バーナの火力が所定の小火状態から消火状態になるまでの範囲を親バーナについての逆火領域として、この逆火領域の直前で回動トルクが大きくなるトルク増加点を設定し、トルク増加点を脱出する際の勢いで逆火領域を一気に通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】親子バーナを備えたガスコンロ装置特有の問題として、親バーナを消火して子バーナのみを燃焼状態にして調理を継続する際に、親バーナの火力を絞っていく途中で親バーナに逆火が生じ、かつ親バーナへのガスの供給が完全に停止されず親バーナに微少ながらガスの供給が継続する状態が発生すると、親バーナのバーナ本体内で燃焼が継続することとなり望ましくない。
【解決手段】親バーナの火力が、親バーナで逆火が生じる所定の小火状態から消火状態になるまでの範囲を親バーナについての逆火領域として、この逆火領域内で火力調節つまみ11が停止しないように、停止禁止機構を設け、逆火が発生しないようにした。 (もっと読む)


【課題】バーナボディとバーナキャップとの一方に形成した環状壁の周方向1箇所に、点火電極とターゲットとの間のスパーク発生部が配置される、径方向内方に凹入する凹入部が形成されたコンロ用バーナにおいて、火移り性と点火性と熱分布とを全て良好にできるようにする。
【解決手段】凹入部62の径方向内方の壁部62aに、スパーク発生部32に正対する部分から周方向一方に離隔した部分と周方向他方に離隔した部分とに位置させて、スパーク発生部32に向けて混合気を噴出する一対の点火炎口63が形成される。また、凹入部62の周方向両側の壁部62bには、凹入部62に隣接する主炎口613から混合気が分流して噴出する火移り炎口64が形成され、更に、内方の壁部62aには、各点火炎口63から周方向各側の壁部62bに向けて伸びるスリット状の補助炎口65が形成される。 (もっと読む)


【課題】保護キャップをバーナキャップに確実に取り付けることができると共に保護キャップをガタ付きのない取り付け状態とすることができるガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナキャップ3上に保護キャップ4を設ける。バーナキャップ3に突起11を設け、突起11に線バネ13を保持するための保持溝14を設ける。保護キャップ4に掛止爪20を設け、掛止爪20の下縁20aを基端20bから先端20cに向かって上方に傾斜する形状に形成する。保持溝14は、掛止爪20の下縁20aに沿って移動する線バネ13が摺接する下部内縁14cを、開放端から所定範囲にわたり水平に延びる水平縁部14eと、水平縁部14eに連続して形成され奥端から水平縁部14eに向かって下方に傾斜する傾斜縁部14dとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】高効率かつコンパクト化可能な密閉式燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料ガス及び燃焼用空気は、合流配管13aを経由して混合ガス流路7a内を混合しつつ上昇し、排ガス流路8内の燃焼排ガスと第三隔壁5を介して予熱される。混合ガスは、折り返し部7cで反転して混合ガス流路7bを下降し、燃焼部9に到達する。
燃焼部9において、メタルニットバーナ9aにおける燃焼反応により高温の燃焼ガスとなり、燃焼ガス流路6を上昇していく。この間、燃焼ガスは外側伝熱体2を介して貯湯槽10b内の水に放熱する。その際、流路内に伝熱フィン6aが設けられているため、貯湯槽10bへの伝熱が促進される。一方、第一隔壁3側に配設されているセラミックスリーブ6bにより、混合ガス流路7b側との熱交換が抑制される。燃焼ガスは上蓋部2aに沿って排ガス流路8内に導かれ、最終的に排気口15aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】第二燃焼用ガスを供給する経路に隙間があると、第二燃焼用ガスが二次空気経路に漏れ出て、二次空気通路に漏れ出た第二燃焼用ガスの一部は未燃のまま二次空気とともに排気されてしまうという問題があった。
【解決手段】二次空気を供給する経路の内圧を第二燃焼用ガスを供給する経路の内圧より高くした。もし第二燃焼用ガスが供給される経路に隙間や穴があったとしても、二次空気を供給する経路の内圧の方が第二燃焼用ガスの供給経路の内圧よりも高いため、圧力の高い二次空気供給経路に第二燃焼用ガスが漏れ出してしまうことはない。よって、未燃のままの第二燃焼用ガスが排出されてしまうことを防止し、それにかかる製造コストも抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスと燃焼空気を均一に混合することができる燃焼バーナを提供する。
【解決手段】可燃性ガスを導入する可燃性ガス流路3の外周を取り囲んで外部から燃焼空気が取り込まれる上部空気室5、下部空気室6、左側空気室7および右側空気室8が配置され、各空気室の途中にはそれぞれの空気室の下流に所定量の燃焼空気を分配する開口10を設けた整流板9で仕切られ、左側空気室および右側空気室には可燃性ガス流路への出側にスリット状の燃焼空気吐出ノズル17が設けられ、可燃性ガス流路を複数の流路に分岐するための分岐柱15が可燃性ガス流路出口付近に設けられ、分岐ポスト内は上部空気室5および下部空気室6と通じるとともに、可燃性ガス流路の出口方向にスリット状の燃焼空気吐出ノズル16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】濃淡バーナを横方向に複数並設したバーナユニットのガスマニホールドにおいて、電磁弁の閉弁状態でのシール性を改善してガス漏れを防止する。
【解決手段】前方に開口するノズル室62の後壁部の外面に、濃淡バーナ2の上下一対のガス流入口21,22に臨む上下一対のノズル63,64を横方向に複数対並設したノズルブロック6と、弁孔71が開設された仕切り板7と、ガス流入室の前壁部に、弁孔71を開閉する電磁弁83を取り付けたバルブブロック8とを締結して構成されるガスマニホールドにおいて、ノズル室62の後壁部の内面に、上下のノズル63,64間に位置させて、ノズル室62の横方向全長に亘って延在するリブ65を突設する。ノズルブロック6の曲げ剛性が高くなり、仕切り板7の反りがノズルブロック6に倣って矯正され、仕切り板に反りが有っても、この反りを矯正して、電磁弁の閉弁状態でのガス漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】混合気が順方向に流れる傾向が強く、リング部及び圧力調整板の両者に位置決め手段が必要になる。
【解決手段】ガスと1次空気と混合気の導入部2の上方に配置し且つ導入部2に対して略接線方向に大径のリング部3が接続され、該リング部3の内周面に、円周方向に沿って同間隔で配列された複数の炎口4、4a…を設け、リング部3内における上記炎口4、4a…より下方に円環板状の圧力調整板9を配置し、該圧力調整板9に複数個の通過孔19、19a …を規則的に形成する。導入部2より上方のリング部3へ混合気が流入するためリング部3内での流れ方向の逆方向側へ流入し易く、圧力調整板9で上下区割されたリング部3内の下方空間より上方空間へ混合気が移行する過程で、非常に狭い通過孔19、19a …を通過して、該通過孔19、19a …の粗密及び径の大小を設定せずに、各炎口4、4a…からの混合気の流量を均一化する。 (もっと読む)


【課題】被加熱流体を加熱する加熱装置における燃焼室を小さくすると共に燃焼室における火炎を安定させる。
【解決手段】消炎距離よりも小さく設定されたノズル孔12を介してかつ火炎の維持が可能な流速にて噴出された可燃燃料を含む未燃ガスG1が燃焼されると共に上記燃焼による燃焼ガスG2が流れる第1流路R1と、上記該第1流路R1の周りに形成されると共に上記ノズル孔12を介して供給される上記未燃ガスG1が流れる第2流路R2とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一の形態でも複数のレイアウトに応じて使用可能として、製造コストや製品管理の手間を低減する。
【解決手段】コンロバーナ1において、バーナ本体2を、混合管3と別体にしてダイカスト成形によって作製し、混合管3を、金属板によるプレス成形品として、バーナ本体2の内筒5のネジ孔9に、混合管3の先端部24の下板21をネジ32で連結する構造としている。よって、内筒5のネジ孔9に対する混合管3の透孔29の位置を変えることで、バーナ本体2に対する混合管3の平面視での突出角度が90°ごとに変更可能となる。 (もっと読む)


【課題】バーナ本体と混合管とを別体に作製した場合でも、シール部材の腐食を防止して良好なシール性を維持する。
【解決手段】コンロバーナ1において、バーナ本体2は金属製のダイカスト成形品で、プレス成形品である混合管3と別体に作製され、混合管3の先端部24上に、ゴムパッキン26を介して載置される。バーナ本体2の外面には、混合管3の組み付け状態でゴムパッキン26よりも下方に位置する突出部(外リブ17の水平面17b、段部18、突起19)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナーをガス台に対して上下動できる従来のガスコンロは、上下動する距離を長くするとガス台が大きくなってしまうという欠点があった。また、ガスバーナー上下動装置はガスバーナーの一側面のみを押圧しているので、ガスバーナーが傾き上下動の動きが悪くなり、ガス放出面も傾くので加熱効率も悪くなっていた。
【解決手段】本発明のガスコンロは、ガス台と、上記ガス台に設けたガスバーナーと、上記ガスバーナーを上記ガス台に対して相対的に上下動せしめるガスバーナー高さ調整装置とよりなり、上記ガスバーナー高さ調整装置は、上記ガス台に水平面内で回転自在に設けた回転台と、上記回転台を回動せしめる回動装置と、上記回動装置に連動して、上記ガスバーナーを上記ガス台に対して相対的に上下動せしめるガスバーナー上下動装置とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数の主炎孔が略全域に形成され且つその一端寄りに酸欠検知用の補助炎孔群が設けられた燃焼板式バーナにおいて、室内全体の酸素濃度に応じて正確に反応する炎検知器を具備させる。
【解決手段】第1押え板22aの、燃焼板13の表面に沿った保持孔の両側方に、補助炎孔15群に二次空気を供給する為の空気流路24を形成し、保持孔を介して位置する空気流路24間の最短距離W1を補助炎孔15群形成域における第1押え板22aに沿った最大幅W2よりも小さく設定し、補助炎孔15群への二次空気を、炎検知器の先端に空気が直接当たることなく供給するようにしたので、炎検知器の先端に空気が直接当たることによる誤作動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の熱効率を向上させることが可能な燃焼器用配管を提供すること。熱効率に優れた燃焼器、ガス器具を提供すること。
【解決手段】外部から供給された予混合ガスを内部で燃焼させ、燃焼により生じた排気ガスを外部に排出する燃焼器に接続される燃焼器用配管であって、排気ガスの排出流路の外周が、予混合ガスの供給流路により取り囲まれている、または、予混合ガスの供給流路の外周が、排気ガスの排出流路により取り囲まれている燃焼器用配管とする。当該配管を接続した燃焼器は、予混合室と燃焼室とが上下に積層された構造を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱発電素子の低温側と高温側との間に大きな温度差を得ることができるだけでなく、燃焼筐のバーナに隣接する高温加熱領域に対応する側壁の過剰な温度上昇を防止することができ、これによって、熱発電素子による発電効率の向上と、燃焼筐の耐久性の向上とを両立させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ2を収容し、側壁4が空隙5を存してバーナ2を包囲する燃焼筐1に、熱発電素子11を設ける。バーナ2を、燃料ガスと強制的に送られる一次空気との混合気のみで燃焼させる全一次空気燃焼式のバーナとする。熱発電素子11の高温側11aを、燃焼筐1の高温加熱領域Wが形成される側壁4の内部に位置させ、低温側11bを燃焼筐1の外部に位置させる。燃焼筐1に、空隙5へ向かう気流を遮断する遮断壁10を設ける。 (もっと読む)


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