説明

Fターム[3K017AD04]の内容

ガスバーナ (3,173) | 細部 (344) | 混合装置;混合管 (106) | インジェクタを持つもの (48)

Fターム[3K017AD04]に分類される特許

1 - 20 / 48



【課題】内炎口バーナーを備えたガスコンロにおいて、良好な燃焼性能を確保しながら、使用者位置への熱の伝搬を抑制して使用環境の改善を図る。
【解決手段】内炎口バーナー2を備えたガスコンロ1において、内炎口バーナー2の放出火炎Fの前方側を覆う遮熱カバー3を備え、内炎口バーナー2は、放出方向が後方側に傾斜した放出火炎Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合して成る管状バーナ1を複数並設した燃焼器であって、これら管状バーナの複数の混合管は、混合管の半割り形状部分4aを間隔を存して複数成形した2枚の板材4,4を接合して構成され、両板材の前端部間に、隣接する混合管同士を結ぶ隙間が設けられ、この隙間により混合ガスが前方に噴出する細長形状の火移り炎口5が構成されるものにおいて、火移り炎口の長手方向中間部での前方への噴出ガス量不足を解消して、火移り性能を向上できるようにする。
【解決手段】火移り炎口5の長手方向中間部に、火移り炎口5の他の部分よりも後方に凹入する中間炎口部5aを設ける。更に、両板材4,4に、中間炎口部5aの前方に生ずる凹入空間を挟んで対峙するカバー部4d,4dを設ける。カバー部4d,4d間の隙間は火移り炎口5よりも幅広にする。 (もっと読む)


【課題】 淡混合気及び濃混合気を簡単な構造でかつ確実に淡炎孔及び濃炎孔に供給し得るようにし、かつ、複数の濃炎孔に対する濃混合気の供給について濃度及び/又は供給量の均一化を図り得る濃淡バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に筒部36から淡混合気を供給する。濃混合気が導入される筒部38内に対し、中央濃バーナ部3aの下端部60を、下端縁が筒部38内面と非接触で左右に連通するように突出させ、そこに内部空間62と連通する連通孔61,61を開口させる。加えて、外側濃炎孔35(内部空間51,52)に連通する連通孔41,41を筒部38内に開口させる。 (もっと読む)


【課題】 濃炎孔及び淡炎孔を多重に組み合わせたとしても、燃焼性の悪化を招くことなく確実に火炎の燃焼安定性を図ることで、低NOx化を確実に図り得る濃淡燃焼式バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に淡混合気を供給する供給通路37に狭窄部371を形成し、その直近の下流側位置に漏らし孔42,63を形成する。外側濃炎孔35や中央濃炎孔33に供給される濃混合気の一部を漏らし孔42,63から淡混合気側に漏らし、濃混合気が混入された淡混合気を淡炎孔34の外側位置に供給する。逆に、淡混合気を中央濃炎孔33の側に漏らすようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 淡混合気及び濃混合気を簡単な構造でかつ確実に淡炎孔及び濃炎孔に供給し得るようにし、濃炎孔及び淡炎孔を多重に組み合わせたとしても確実にかつ軽量化に反することなく所要の混合気を供給し得る濃淡燃焼式バーナを提供する。
【解決手段】 中央に濃炎孔列33、両側に淡炎孔列34,34、さらに両外側に濃炎孔列35,35を順に配列する。淡炎孔列34,34に筒部36から淡混合気を供給する。濃混合気が導入される筒部38内に中央濃バーナ3aの端部を突出させ、そこに内部空間62と連通する連通孔61,61を開口させる。加えて、一の外側濃炎孔35に繋がる内部空間51に連通する連通孔41,41と、他の外側濃炎孔列35に繋がる内部空間52に連通する連通孔41,41とを筒部38内に開口させる。 (もっと読む)


【課題】組み付け誤差等にかかわらずバーナ本体の混合部での混合気の流れをスムーズにして良好な燃焼性を確保する。
【解決手段】スロート部23と混合部24とからなるバーナ本体21を有するコンロバーナ20において、混合部24におけるスロート部23の連設側と反対側の底面に、スロート部23から混合部24内に流入して分岐した混合気を流入側の底面よりも高い合流位置に導いて合流させる上げ底部37を形成した。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナ1と、一次空気を供給する燃焼ファン2とを備え、ガス比例弁を用いずに一次空気の供給量に比例して燃料ガスの供給量を可変できるようにした燃焼装置であって、燃焼量を大きく変化させる際の応答性を良くでき、且つ、燃焼量の可変幅も広く確保できるようにしたものを提供する。
【解決手段】バーナ1は複数の小バーナ1a,1b,1cに分割される。燃焼ファン2からの一次空気を複数の小バーナの一次空気供給口13に供給する共通の給気室3と、燃料ガスの二次圧が給気室3の内圧に比例するように調圧する調圧手段6と、複数の小バーナのガス供給口14のうち燃料ガスが供給されるガス供給口の数を可変する切換手段7とを備える。一次空気供給口13は、その周囲に給気室3の内圧よりも低圧の雰囲気を作り出すように構成され、この低圧の雰囲気に臨むように燃料ガス供給口14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】炎の火移り時間の短縮及びグリル部の熱量制御を両立させ、グリル料理及びオーブン料理が両方とも可能となることから調理領域が拡大されるガスコンロ用グリルの上部バーナーを提供する。
【解決手段】本発明に係るガスコンロ用グリルの上部バーナーは、グリル部20が本体に形成され、調節ノブ11を操作して前記グリル部20を加熱するための燃焼ガスを噴出される炎孔5が底面に配された上部バーナー50を、コンロ本体の上部に設けてなるガスコンロ10において、上部バーナー50は、中央流路61を有する中央燃焼部60と、周辺流路71を有する周辺燃焼部70とに画設され、それぞれ別々のベンチュリ管62、72が各燃焼部に配備されて、ガスがそれぞれ別々に供給されて流れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】炎孔から煮汁が侵入して、混合管の基端の開口部から煮汁がこんろ本体内に流下しても、こんろ本体内の機器に煮汁が付着して動作不良を起こすことのないガスこんろのノズルホルダーを提供する。
【解決手段】こんろ用バーナ2は、天板12に形成された開口を介して上方に突出又は上方に臨む炎孔を備えると共に、前記炎孔と連通する混合管25をこんろ本体11内に備え、混合管25の基端には、一次空気を吸入するための開口部25aが形成されると共にガスノズル3が配置される。ノズルホルダー4は、こんろ本体11に取り付けられるホルダー本体41と、ホルダー本体41に一体に形成されガスノズル3が取り付けられるノズル取り付け部42と、ホルダー本体41に一体に形成されノズル取り付け部42よりも下側に位置して混合管25の前記開口部25aから流下する煮汁を受ける煮汁受け部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと一次空気とが流入する後端の流入口21を有する混合管2の前端部に炎口部材3を嵌合させた管状バーナであって、炎口部材を材料費の安い板金製として、コストダウンを図ることができるようにし、且つ、保炎性も確保できるようにしたものを提供する。
【解決手段】炎口部材3は、板金製であって、前向きに開口する複数の炎口4を形成した円板部31と、円板部31の外周から後方にのびて、混合管2の前端部内周面に嵌合する嵌合筒部32とを有する。嵌合筒部32の前部のコーナーアール部32aに、混合管2の前端部内周面に向けて混合気を噴出する保炎口6が周方向の間隔を存して複数形成される。また、嵌合筒部の前部に小径筒部或いは前方に向かって縮径するテーパー筒部を形成し、小径筒部やテーパー筒部に保炎口を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱分布の種々の要求内容に応える、多くの変形態様における使用に適合可能なガスバーナ用の分配器を提供する。
【解決手段】ガスバーナ用の空気/ガス混合物分配器(50)が、少なくとも二つの個別的な分配セグメントを有し、各分配セグメントは火炎ポート(72)と連通すると共に、火炎ポートに対して空気/ガス混合物を供給するベンチュリ(56,64,78’,78”)を含み、バーナは、マニフォルドに対する単一のガス供給接続部(18)から各ベンチュリ用の夫々の噴射器(39)に対してガスを導く唯一個のマニフォルドを有し、分配セグメントの各々は、ガスバーナの中央に向かって内方に延在する半径方向延長部分(58)を有することから、夫々の半径方向延在部分の端部の間には遮るもののないスペースが提供される。 (もっと読む)


【課題】熱分布の種々の要求内容に応える、多くの変形態様における使用に適合可能なガスバーナ用のマニフォルドを提供する。
【解決手段】ガスバーナ用のマニフォルド(15)が、周縁壁部により離間された関係で保持された上側壁部(28)と下側壁部(16)とを有することで、それらの間にキャビティ(54)を画成し、分配手段(50)に対して空気/ガス供給物を吐出するように少なくとも一つの噴射器(39)を取付ける手段(38)と、ガスの供給源に対する接続を可能にする取入ポート(18)とを含む。 (もっと読む)


【課題】炎孔の上側への燃焼用二次空気の供給不足を解消すると共に、炎孔の上側に供給される燃焼用二次空気内に燃焼排ガスが混入するのを防止して、良好な燃焼を実現する。
【解決手段】中空環状のバーナヘッド部3の外周壁4aの一部に、炎孔7よりも下側であって且つ炎孔7から離間した位置に、燃焼用二次空気を取り込む空気取込口8を形成する。バーナヘッド部3の内周側に、混合管2からの予混合ガスを炎孔7に導くガス通路10を設けると共に、空気取込口8から取り込まれる燃焼用二次空気をガス通路10とは別経路でバーナキャップ6の内周側からバーナキャップ6の上面を経由して炎孔7の上側へ導くための二次空気通路9を設けたコンロ用ガスバーナ1である。 (もっと読む)


【課題】センサーバーナを別途設けることなく、火炎(バーナ)の燃焼状態を監視することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】フレームロッド16は、濃淡バーナ9B,9Cの上方に配置される。燃焼装置は、濃淡バーナ9B,9Cにおいて形成される火炎に基づきフレームロッド16において発生する炎電流を検出することで、酸欠の発生を検知できる。濃炎口97B,98B,97C,98Cの上方にフレームロッド16が配置される。濃炎口97B,98B,97C,98Cに2次燃焼用空気を供給する空気口99A,99B,99Cは、板材100A,100B,100Cによって塞がれている。燃焼装置は、濃炎口に供給される2次燃焼用空気の量を抑制することで、より早期に酸欠状態を検知できる。 (もっと読む)


【課題】収納ケース内における空気の流通が、ノズル台の突出部に妨げられることを防止することで、使用開始直後と安定動作時とでの温度差を小さくし、バーナーユニットへと導入される燃料ガスの流量および燃焼状態を安定させる。
【解決手段】ノズル台40の突出部23,27のうち、ノズル25,29を突出部23,27の並び方向に沿って該ノズルを挟んだ2箇所に、その並び方向と交差する方向に沿って冷却用空気の流路となる溝42を形成する。この溝42によって、冷却用空気を突出部23,27の並び方向と交差する方向へ流通させることができ、その結果、ノズル台40が形成された内壁に沿った冷却用空気の流通が、ノズル台40の突出部23,27に妨げられることを防止できる。これにより、冷却用空気の不均化が生じにくくなり、ノズル台40自身が充分に冷却されるため、使用開始直後と安定動作時とでの温度差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NO)の形成を抑制し、それで清浄な排気ガスの生成を大幅に促進する。
【解決手段】炉加熱用のガス・バーナの助けによる燃焼に関する方法およびガス・バーナであって、前記ギャップ(14)を形成するように前記内部パイプと協働する前記スリーブ(10)の部分(17)が、円筒形の形状であり、前記内部パイプ(2)は円筒形であり、前記ドーナツ形状のギャップ(14)は、前記内部パイプ(2)と前記スリーブ(10)の前記部分(17)間が一定であり、前記ギャップ(14)は、前記バーナ・ヘッド(1)から来る燃料及び燃焼空気と、前記ギャップ(14)を通って再循環した排気ガスとの混合物が、燃焼温度がNOxの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされる。 (もっと読む)


【課題】ターンダウン比を増加させることができるリテンションバーナを提供する。
【解決手段】燃料と空気との混合ガスが先端側に向けて流動する状態で供給される直筒状のバーナ本体部5の先端部に、中央部に主噴出孔9を備え且つ中央側ほど先端側に突出する傾斜状の噴出孔形成部10を、バーナ本体部5の先端部を閉じる状態で設け、噴出孔形成部10の外方に位置し且つ噴出孔形成部10よりも先端側に突出する筒状の保護部12aを、バーナ本体部5の先端部に連なる状態で設け、噴出孔形成部10に、保炎形成用孔11を形成し、その保炎形成用孔11を、それから噴出される混合ガスを燃焼させることにより形成される保炎が保護部12aに接触しかつその保護部12aよりも前方に伸びる状態となるように、混合ガスを保護部12aの先端縁部に向けて噴出させるように形成する。 (もっと読む)


【課題】主炎口の面積を増加させた場合であっても、袖火炎口において適切な燃焼量を確保できるバーナを提供する。
【解決手段】
バーナ本体10の右板11及び左板12に、ガス噴出孔19よりも上方において燃料ガス流路に向かって突出する溝部18を設けた。主炎口13に向かう燃料ガスの流路抵抗を大きくすることができるので、主炎口13の炎口面積を大きくしても、ガス噴出孔19から、十分な量の燃料ガスを噴出させることができる。よって、主炎口13の炎口負荷を小さくしつつ、袖火炎口21に十分な量の燃料ガスを供給して、袖火炎口21において安定した袖火を形成させることができる。これにより、主炎の燃焼状態を安定化させつつ、袖火によって主炎を主炎口13にひきつけて、主炎のリフト現象を防止できる。 (もっと読む)


ガスバーナ(10)であって、ボウル状のベース体(12)と、該ベース体(12)に配置されたバーナ冠状部材(14)と、該バーナ冠状部材(14)に配置された上部キャップ(16)とが設けられており、加熱される容器(36)に向かってガス・空気混合物を放出するために複数の火炎ポート(34)が設けられている形式のものにおいて、該火炎ポート(34)は、ガス・空気混合物が前記火炎ポート(34)から実質的に鉛直方向に放出されるように形成されている。
(もっと読む)


1 - 20 / 48