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Fターム[3K023KD01]の内容

空気の供給 (2,109) | 2次空気供給(2次空気口開口位置) (92) | 燃焼空間の周囲の壁 (69)

Fターム[3K023KD01]の下位に属するFターム

バーナの周囲 (23)
ガスタービン燃焼室壁
ボイラ水管の近傍 (16)

Fターム[3K023KD01]に分類される特許

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【課題】火炉内へ通じる貫通孔に設けたノズルと貫通孔に間隙があっても、火炉壁内面に沿う強い旋回流を形成できると共に輻射熱による焼損を抑制し、健全性の高い空気供給ノズルを備えた信頼性、経済性を高めたボイラ装置を提供する。
【解決手段】水管で構成される火炉壁に貫通孔を備え、前記貫通孔に空気を供給するノズルが挿入され、前記ノズルと前記貫通孔に間隙を有した空気供給ノズルにおいて、前記ノズルの先端位置が火炉壁内面からノズル内直径の0.8倍以上離間し、前記ノズル内から噴出する気体に旋回速度成分を有することで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉中央部及び火炉壁近傍へ効率よく空気を供給することにより燃焼ガスとの混合を促進し、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明は、前記主アフタエアポートは火炉中央部へ到達可能な運動量の大きい空気を噴出するよう構成し、前記副アフタエアポートは火炉壁面近傍へ運動量の小さい空気を噴出する構成であって、前記副アフタエアポートの断面中心が、前記主アフタエアポートの断面中心から主アフタエアポート口径の1倍以上5倍以下の範囲にあることを特徴とする。
本発明によれば、火炉中央部及び火炉壁近傍へ効率よく空気を供給することにより燃焼ガスとの混合を促進し、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アフタエアノズル出口の開口部が矩形形状に形成されている場合に、火炉内壁の近傍に存在する未燃分及びCOを低減することを可能にした微粉炭焚きボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、上下2段のアフタエアノズルのうち上流側に位置する下段のアフタエアノズルの出口となる開口部を矩形形状に形成し、前記下段のアフタエアノズルの内部に、アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気の最小流路面積を規定する円筒部をこの下段のアフタエアノズルの流路に沿って設置し、前記円筒部の内部に該アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気に旋回力を与える旋回羽根を設置し、前記下段のアフタエアノズルの流路は、前記円筒部を設置した位置からその下流側のアフタエアノズルの開口部に向かって燃焼用空気が流れるアフタエアノズルの流路の流路面積が拡大するように形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】燃焼性能の高いペレット燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼室80の下部に備えられた燃焼皿5に一次空気を供給して、燃焼皿5でペレットを燃焼させるペレット燃焼装置1において、内側壁41に設けた孔47a〜47dとルーバー45とにより、燃焼室80の内側壁41から燃焼室80内に二次空気を供給して、燃焼室80内に周方向の旋回流を形成させると共に、燃焼室80の中央に位置させた燃焼皿5の開口57を囲み、燃焼室80の上部側に向かうにつれて燃焼室80の中心側に傾斜する傾斜面51aを有するガイド51を設けて、ルーバー45により旋回流とされた孔47dから供給された二次空気が、傾斜面51aにより、燃焼室80内部を周方向に旋回しながら上昇する旋回上昇流に変流されるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来薪ストーブ等は燃料として未乾燥木材や針葉樹を使用すると大量の煙が発生するために、これらを燃料として使用する事が困難であった。また製材所等で排出される樹皮等は燃料として使用出来なかった。
【解決手段】燃焼室容器の外側に外側容器を具備して燃焼用空気室を上下に形成し、燃焼室内可燃物の燃焼により燃焼用空気室の空気の温度を高温にして、この高温空気を煙成分を含む燃焼ガスに吹き付ける事により完全燃焼させて煙の発生を防ぐようにした可燃物燃焼器。 (もっと読む)


【課題】未燃分、COおよびNOxを低減することができる微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉を囲む炉壁に微粉炭を理論空気比以下で燃焼させるバーナと、前記バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給して完全燃焼させるアフタエアノズルとを備え、アフタエアノズルを直進流の流路となる内管と旋回流の流路となる外管との二重管構造にし、内管の内径を外管の内径の0.6から0.75の範囲にする。これによって、アフタエア噴流の流速を抑制しつつ燃焼ガスとアフタエアとの混合促進を図ることが可能となり、サーマルNOxの生成を抑制し、NOxとCOの同時低減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給量を絞る場合でも未燃物質を効果的に燃焼させる。
【解決手段】二次燃焼室に互いに対向する前壁と仕切り壁とに、上下流方向に上下2段に配置した上段ノズルと下段ノズルから2系統で二次空気の流速を操作する。低熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を、低流速域と高流速域の間で変化させるとともに、上段ノズルの二次空気の流速を最低流速域と低流速域の間で所定の割合で変化させて二次空気供給量を増減するA工程と、中熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を高流速域で略一定に保持するとともに、上段ノズルの二次空気の流速を低流速域と高流速域の間で変化させて中熱量域の高域限で上段ノズルと下段ノズルの流速が同一として二次空気供給量を増減するB工程と、上段ノズルと下段ノズルの二次空気の流速を同一割合で変化させて二次空気供給量を増減するC工程とを具備した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、一つの燃焼筒内で完全燃焼が達成され、未燃ガスの室内への放出を防止出来る石油燃焼器具の燃焼筒を提供する。
【解決手段】燃焼リング27を高くし、内筒10を中筒11やガラス外筒18より高くし、内筒10上部と燃焼リング27とで二次燃焼室31を形成したので、燃焼リングを高くして中筒とガラス外筒間から二次燃焼室に流れる空気が多くなっても、内筒を高くして内筒内から二次燃焼室に流れる空気も多くなり、二次燃焼室内の空気のバランスが取れて、一つの燃焼筒内で完全燃焼が達成され、器具を大型化せずに簡単な構造で良好な燃焼を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給量が変動しても、未燃物質を効果的に完全燃焼する。
【解決手段】前壁21Fの中央部から二次空気を吹き込み燃焼ガスを分断する前壁ノズル22Fと、仕切り壁21Rの左右両側から二次空気を吹き込み旋回流CAを形成する仕切り壁ノズル22Rと、旋回流CAの中心部近傍に下流側から二次空気を吹き込み滞留させる挿入ノズル22Sの3系統でそれぞれ流速で二次空気供給量を制御する。挿入ノズル22Sの流速を制御し、かつ残りのノズル22F,22Rを最大流速域に保持するA工程と、前壁ノズル22Fの流速を制御し、かつ仕切り壁ノズル22Rの流速を最大流速域に、挿入ノズル22Sの流速を最小流速域にそれぞれ保持するB工程と、仕切り壁ノズル22Rの流速を制御し、かつ残りのノズル22F,22Sを最小流速域に保持するC工程とを有し、C工程を二次空気低供給域で行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炎の衝突を回避して火炉壁の腐食と火炎温度の上昇を抑制し、火炉壁近傍の未燃分の残留を抑制することにより、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、ボイラを構成する火炉100と、この火炉壁面の前壁3及び後壁4のそれぞれの下部に燃料の微粉炭と空気とを火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナ9を複数段に配置し、前記バーナの設置位置よりも上部となる火炉壁面にアフタエア空気を供給する複数のアフタエアポート14、15を配置し、火炉の前壁に設置したバーナ9の配設位置は火炉の後壁に設置したバーナ9と高さ方向に重なりあわないように上下方向にずらして配置し、複数段に配置したバーナのうち最上段に設置するバーナ9の本数が下段に設置されたバーナの本数よりも小なくなるように配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】再熱バーナのガスの流動パターンを変化させることにより、再熱炉の出口側での燃焼ガスのガス温度のアンバランスの低減を図る再熱ボイラ及び再熱ボイラのガス温度制御方法を提供する。
【解決手段】再熱ボイラ10Aは、バーナ101の燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉102から過熱器104、蒸発管群105を通過して流れるように構成した主ボイラ106と、蒸発管群105の後流側に再熱バーナ107を備えた再熱炉108と、該再熱炉108の上部側に再熱器109とを有する再熱ボイラであって、再熱炉108内で再熱バーナ107と対向する位置に燃焼用空気11の一部11bを供給する燃焼用空気供給部12を有する。燃焼ガス107aと燃焼用空気11bとの対向衝突により、燃焼ガス107aの燃焼用空気11bとの混合を促進し、燃焼ガスの流動パターンを変化させ、再熱炉108の出口での燃焼ガス107aの温度のアンバランスを低減する。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の駆動によって熱交換器の一部が高温に加熱されること、および不完全燃焼気味の燃焼ガスがコイル状管体部に直接進行することを適切に抑制することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】温水装置WHは、送風ファンから吐出される燃焼用空気の一部を、缶体2の壁部21Aおよびスペーサ28の少なくとも一方の外表面に沿わせて進行させた後に、コイル状管体部40の内方の空間部3のうち、燃焼筒5の先端開口部52の対面領域とコイル状管体部40との間の領域に進行させる空気流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】火炉壁近傍の未燃焼ガス混合の安定化と、火炉中央部到達機能の独立化、エアポートノズルなどの近傍の着火安定化による希薄未燃焼ガスの酸化分解が可能で、低NOx燃焼が実現できる簡易構造の噴流ポートを提供すること。
【解決手段】二次空気3の流れがAAP17の外周側から中心軸に向かう速度成分を持つように空気流れの上流側から中心軸に向かって斜めに形成された縮流生成用二次空気流路23と該二次空気流路23の出口部に火炉1のスロート部1aに沿うガス流れを案内する案内板10を設け、二次空気流路23の上流側に旋回器8を設けたガス噴出ポートである。二次空気流路23の出口部近傍の火炉1内において噴流周囲の大きな乱れが発生し、周囲の燃焼ガスを同伴しやすくなり、旋回器8により形成されるガスの旋回噴流は縮流に比べて噴流の広がりが大きくなり上昇未燃ガスのすり抜けを防止し、案内板10は炉壁での灰付着を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】排出される石炭灰の基礎的な性状を調整することができる石炭燃焼装置とする。
【解決手段】石炭は微粉炭製造装置8で燃料比(石炭の質)と酸性率(石炭の質)を制御され、石炭の粒径は石炭粉砕装置10で調整され、微粉炭としてバーナ3からボイラ火炉2の中に入る。そして、燃焼条件として後から入れる空気の割合である二段燃焼率が空気弁5で制御されることにより微粉炭は燃焼し、所望の基礎的性状をもつ生成灰として石炭灰排出口12からでてくる。石炭燃焼装置において石炭の燃焼条件と質を制御することで、所望の基礎的性状の石炭灰が得られるので有価灰として利用する技術効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】多額の設備投資を必要とせず、既存の設備を用いて、高水分炭の微粉炭を燃焼させた際の灰中未燃分濃度及びNOX濃度を調整する高水分炭の燃焼方法を提供する。
【解決手段】高水分炭の微粉炭に含まれる水分量に応じて、前記高水分炭の微粉炭を燃焼させる際に混合する空気の供給量を調整して灰中未燃分濃度及びNOX濃度を調整することを特徴とする高水分炭の燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼空気供給ポート全体を積載する大型の台車や足場を用いずにウインドボックスの背面側から燃焼空気供給ポートの損耗箇所の交換或いは補修を容易に行う燃焼空気供給ポートを提供することにある。
【解決手段】本発明の燃焼空気供給ポートは、燃焼空気供給ポートを配置したウインドボックスの背面側に開口部と該開口部を覆うフランジ部材を着脱自在に取り付け、燃焼用1次空気を供給する1次空気ノズルを軸方向に移動可能な火炉側の1次空気ノズル先端部と、該1次空気ノズル先端部の移動を案内する該ウインドボックス背面側に取り付けた1次空気ノズル後端部とに分割構成し、前記1次空気ノズル先端部には該1次空気ノズル先端部を支持し軸方向に移動させる支持部材を配設し、前記開口部は前記1次空気ノズル先端部がウインドボックスの外側との間で搬出、搬入可能な大きさに形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】NOxと未燃分を低減するのに好適な二段燃焼用空気ポートを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉の可燃性の燃焼ガスが流れる燃焼空間に、完全燃焼のための追加の空気を供給する二段燃焼用空気ポートを、ポート内部に、空気の噴流が内向きに噴出するようにした少なくとも二つのノズルを備えた構造とする。空気の噴流が内向きに噴出する少なくとも二つのノズルは、ポート中心軸を挟んで対向し且つ間隔をあけて配置する。対向配置された少なくとも二つの2つのノズルから噴出する噴流が、燃焼空間で衝突し、これにより、バーナから供給された燃料と空気の燃焼により形成され可燃ガスとの混合が促進され、NOx及び未燃分が低減される。 (もっと読む)


【課題】 難燃性の微粉燃料の着火性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 火炉6の火炉壁9に設けられ、1次空気と微粉状燃料の混合気を導入して、混合気を高濃度混合気と低濃度混合気とに分離するサイクロンセパレータ7と、高濃度混合気を噴出する高濃度混合気ポート5と、低濃度混合気を噴出する低濃度混合気ポート4とを有するバーナ2において、低濃度混合気ポート4は、高濃度混合気ポート5から噴出された高濃度混合気によって形成される高濃度混合気燃焼域の上方に、低濃度混合気を吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


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