説明

Fターム[3K023SA00]の内容

空気の供給 (2,109) | 蓄熱式空気予熱 (116)

Fターム[3K023SA00]の下位に属するFターム

Fターム[3K023SA00]に分類される特許

81 - 92 / 92


【課題】 バーナ周辺機器や配管が簡素で、メイン拡散火炎を直接監視する。
【解決手段】 先端にノズル孔3を有する1次空気ノズル7と該1次空気ノズル7内に収容された燃料ノズル8とからなり、燃料ノズル8の先端にラジアル方向に設けた1次火炎ノズル孔12とアキシャル方向に設けたメイン火炎ノズル孔13とを有し、1次火炎ノズル孔12の近傍にスパークプラグ16を有し、燃料ノズル8の後端に1次火炎ノズル孔12で形成される1次火炎f1とメイン火炎ノズル孔13で形成されるメイン火炎f2及びそれに続くメイン拡散火炎f3を検出する火炎検出器17を有する火炎形成ユニット1を備える。内部に蓄熱器6a,6bを有し、先端に高温空気ノズル孔4a,4bを有する1対の高温空気供給ユニット2a,2bを備える。火炎形成ユニット1のノズル孔3を高温空気供給ユニット2a,2bの高温空気ノズル孔4a,4bの近傍の位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 環状燃焼室を有した加熱炉で使用される蓄熱式バーナにあって、バーナノズルの両脇に設けられた吸排気孔は、吸気用として利用される時はバーナノズルに近いほど噴出した燃料に燃焼空気を混合させるには有利であるが、排気用として利用される時は、噴出された燃料を吸い込んでCOの排出量を増加させてしまう。
【解決手段】 バーナノズル7の左右両側に設けられた吸排気孔9,10は、孔内に導入或いは導出方向に向けた傾斜面を形成し、断面が縦長い長方形の開口部を逆ハの字形に配置し、バーナノズル7の右側に位置する吸排気孔9から送り込まれた燃焼空気により燃焼されて発生した火炎を左側下方を向くように偏らせる燃焼形態と、左側に位置する吸排気孔10から送り込まれた燃焼空気により燃焼されて発生した火炎を右側下方を向くように偏らせる燃焼形態とを交互に実行する。 (もっと読む)


【課題】 リジェネバーナの最大の特徴である省エネルギー性を損なうことなく、炉内温度分布の均一化を図る。
【解決手段】 炉体1の上部に一対のリジェネバーナ3A,3Bを設置し、下部にエスケープ排ガス通路4A,4Bを設置した炉において、エスケープ排ガス通路4A,4Bを1対のリジェネバーナ3A,3Bのうち吸引側のリジェネバーナ3Aの蓄熱器6Aの高温側に接続して、エスケープ排ガスを蓄熱器6Aに導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 バーナからの火炎のリフトを確実に防止してバーナ近傍の火炎温度を高めつつも低NOx燃焼を確実に実現でき、かつ均一に加熱できるようにする。
【解決手段】 1次燃料ノズル6を、燃焼用空気のノズル5内で燃焼用空気の流れの周りから噴射可能に設けるとともに、2次燃料ノズル7は、その配管4先端の噴出口に、噴射する2次燃料の周りから保炎空気を供給可能な流路を含む保炎機構を設けて、燃焼用空気とは異なる場所から燃焼用空気ノズル5とほぼ平行に炉内に直接吹き込み可能にする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式燃焼バーナ対を複数組配置した加熱炉の燃焼ゾーン全体の燃焼停止回数を極力少なくする燃焼ゾーンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ対に異常が発生した場合に、異常が発生したバーナ対の燃焼空気切替弁、排ガス切替弁及び燃料切替弁に閉指令を出し、閉指令を出したすべての切替弁について所定時間内に閉指令の実施が確認できた場合には異常が発生したバーナ対以外の燃焼ゾーン内のバーナ対は燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を局所的に加熱してしまうことを防止できると共に、コンパクトな加熱炉に使用できるリジェネバーナシステムを提供すること。
【解決手段】バーナ3は、燃料ガスFを噴出させるガスノズル41と、燃焼用空気Aを噴出させる燃焼用空気ノズル51とを有しており、ガスノズル41と燃焼用空気ノズル51とを加熱炉1の内壁11から環状燃焼空間13に突出させている。ガスノズル41は、燃焼用空気ノズル51よりも被加熱物2に近い位置に配設してあり、燃料ガスFの噴出方向を燃焼用空気Aの噴出方向に交錯させるよう構成してある。リジェネバーナシステム10は、燃料ガスFを内壁11に向けて噴出させることにより、燃料ガスFと燃焼用空気Aとの燃焼による火炎Mを、被加熱物2に接触させることなく内壁11に沿って円弧状に形成するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体の配置及び取出しが容易であり、蓄熱体の位置ずれを防止できるバーナにおける蓄熱体の取付構造を提供すること。
【解決手段】バーナにおける蓄熱体5の取付構造1は、燃焼用空気Aを通過させる空気通路3内に蓄熱体5を配置してなる。空気通路3は、燃焼用空気Aの出口開口部32に、蓄熱体5が出口開口部32から抜け出すことを防止する出口当接面33を有しており、燃焼用空気Aの入口開口部31に、蓄熱体5が入口開口部31から抜け出すことを防止するストッパー部材4を配設してなる。出口当接面33と蓄熱体5との間、及びストッパー部材4と蓄熱体5との間には、挟持用クッション材61がそれぞれ配置してある。取付構造1は、蓄熱体5を、各挟持用クッション材61を介してストッパー部材4と出口当接面33との間に挟持してなる。 (もっと読む)


【課題】補助燃料を供給することなく含水廃棄物を自燃させることができ、運転コストの低減を図り得る含水廃棄物の燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】流動層24を形成して可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉21と、流動層32を形成して投入される含水廃棄物27の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉22と、燃焼炉21からの排ガスから流動媒体を分離し部分ガス化炉22に供給するホットサイクロン29と、流動媒体が分離された排ガスと空気とを熱交換させて燃焼炉21及び部分ガス化炉22に導く高温の流動用空気を生成する蓄熱式熱交換器30と、可燃性ガスを燃焼させて得た高温ガスを燃焼炉21へ導く燃焼器36と、可燃性固形分を流動媒体と共に燃焼炉21に戻す戻し管21aとを備える。 (もっと読む)


【課題】炭材内装塊成物を加熱還元して還元鉄を製造する還元炉に蓄熱式バーナを使用する還元鉄製造設備を提供する。
【解決手段】還元炉と、加熱装置として蓄熱式バーナを備えている還元鉄製造設備であって、蓄熱式バーナの燃焼ガスが酸化製雰囲気で、かつ炭材内装塊成物を覆う雰囲気が還元性雰囲気で、前記蓄熱式バーナが水平方向で、かつ一方の蓄熱式バーナの吸排気部の燃焼ガスを他方の蓄熱式バーナの吸排気部で蓄熱排気できるように互いに内向きに設置され、蓄熱式バーナの設置位置が還元工程の前半部であり、その後方にガス排気部を設けている還元鉄製造設備である。また、前記蓄熱式バーナの設置位置が炭材内装塊成物の表面温度が1250℃以下である工程で、その工程の後方にガス排出部を設けている還元鉄製造設備である。さらに、蓄熱式バーナの蓄熱体が鉄鉱石ペレットである還元鉄製造設備である。 (もっと読む)


【課題】人手により容易にアルミナボール等の蓄熱体を取り出せるよう蓄熱体支持部材を傾斜させる際に、蓄熱体の充填層の厚みが薄くなる部分に燃焼用空気あるいは燃焼排ガスが多く流れることを防止して、偏流による熱交換効率の低下を防止できる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】蓄熱体8を充填するための蓄熱器6を有する蓄熱式バーナ1において、蓄熱器1側面の蓄熱体取出用蓋9側が下になるように蓄熱器6内に蓄熱体支持部材7を傾斜させて設ける。蓄熱体8を蓄熱体支持金物7上に充填したときに、蓄熱体8の充填層の厚みが変わるために生じる偏流を防止するため、蓄熱器6内に蓄熱体8の充填層の厚みが薄くなる部分を覆う偏流防止部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式炉に導入可能である経済的なNOx低減技術を提供すること。
【解決手段】燃焼ゾーンと、排気ゾーンと、3つの酸化体と、燃料とを有する炉の燃焼方法であって、燃料を燃焼ゾーンに導入する工程;第1酸化体を燃焼ゾーンに導入する工程;第2酸化体を燃焼ゾーンに導入する工程;及び第3酸化体を排気ゾーンに導入する工程を含み、第1酸化体を導入する工程の際に、第2酸化体を導入する工程と第3酸化体を導入する工程が行われる、方法。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材としてセラミックハニカムを用いることにより圧力損失を少なくすることができ、しかもセラミックハニカムを脱落しないように設置できる蓄熱式燃焼システムを提供する。
【解決手段】蓄熱式熱交換器1を備え、燃焼排気を排気するときに排気から蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2に排気熱を回収すると共に燃焼用空気を給気するときに蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2から放熱して燃焼用空気を予熱するようにした蓄熱式燃焼システムである。これにおいて、蓄熱式熱交換器1に設けた蓄熱材収納空間3に蓄熱材2として排気が流入する高温側にセラミック製多孔体2aを、低温側にセラミックハニカム2bを設置する。 (もっと読む)


81 - 92 / 92