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Fターム[3K023SA00]の内容

空気の供給 (2,109) | 蓄熱式空気予熱 (116)

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【課題】加熱装置の加熱炉内の清浄度を確保しつつ、高精度な温度制御が可能で、加熱装置のランニングコストを低減することができるとともに、加熱装置の小型化、メンテナンス性の向上を図る加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】被加熱物6を加熱炉内で加熱する電子部品などの製造用の加熱装置において、ベース熱源にガス燃焼方式を用いるチューブヒータ1、温度微調整用熱源に電気ヒータ2を用いる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの取付部の周辺を金属等を用いて構成できると共に、ガスバーナを小型化でき、かつNOx発生量を低減できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2及び一対のガスバーナ3を有し、ガスバーナ3は、バーナボディ4、燃焼筒5及びバーナガン6を有している。ラジアントチューブ2と燃焼筒5との間には、外側通路51が形成してあり、燃焼筒5とバーナガン6との間には、内側通路52が形成してある。ガスバーナ3は、バーナガン6から噴出させた燃料ガスFにより、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、内側通路52内における第1蓄熱体71に接触したメイン空気A1を用いて、1段目の燃焼を行うと共に、バーナボディ4内における第2蓄熱体72に接触した後、外側通路51内を通過したサブ空気A2を用いて、2段目の燃焼を行うよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】リジェネレイティブバーナーの設置台数を四台から三台に減らしても、四台用いた場合と同等の発熱量や炉内温度の均一化等が図ることができるリジェネレイティブバーナー用加熱炉を提供する。
【解決手段】バーナー本体8と蓄熱器9で一台となるリジェネレイティブバーナー1,2,3が炉本体4に設置してあるリジェネレイティブバーナー用加熱炉において、リジェネレイティブバーナーを三台で一組として、同一時期においては二台を燃焼用に、残りの一台を吸引用にそれぞれ用いながら、三台を順番に燃焼用と吸引用に用いる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナーの蓄熱層に配置されたボール状蓄熱体の清掃方法であって、作業負荷が少なく、作業に要する時間と経費を削減でき、ボール状蓄熱体の付着物を十分に除去することのできる蓄熱体の清掃方法を提供する。
【解決手段】ボール状蓄熱体4が蓄熱層2に配置された状態で蓄熱体4に振動を付与することにより該蓄熱体表面に付着した付着物を除去することを特徴とする蓄熱体の清掃方法である。ボール状蓄熱体4が配置された蓄熱層2に振動付与装置12を埋設させることにより、蓄熱体4に振動を付与することができる。ボール状蓄熱体4が蓄熱層2に配置されたまま、蓄熱体4に振動を付与することにより蓄熱体表面に付着した付着物を除去するので、作業負荷が少なく、短時間で安価に清掃を行うことができ、かつ付着物を十分に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 火炎の方向を切替可能とし、火炎の形状を最適なものとする。
【解決手段】 炉壁の一部としてのバーナタイルに形成されたガス供給孔内に、ガスを前方へ導出するバーナノズル7を配置し、ガス供給孔を挟んだ両脇に、通気可能な蓄熱材13を備えた吸排気孔9,10を設け、更に、ガス供給孔内に、バーナノズル7を挟んで吸排気孔9,10の前方へ高圧空気を噴出するエアノズル7a,7bを配置する。エアノズル7aから噴出された高圧空気は、バーナノズル7を挟んで吸排気孔10の前方へ導かれ、エアノズル7bから噴出された高圧空気は、バーナノズル7を挟んで吸排気孔9の前方へ導かれる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブ燃焼装置において、低NOx化及び高熱効率化を図る。
【解決手段】ラジアントチューブ1の両端部のそれぞれに、外径がラジアントチューブ1の内径よりも小径の燃焼筒7が、ラジアントチューブ1内にガス燃料Gを供給する燃料供給部2よりも先方に位置してラジアントチューブ1内に挿入される状態で設けられ、その燃焼筒7における基端部が、その基端側ほど漸次径が太くなり、且つ、その基端側の開口端縁が燃料供給部2からのガス燃料噴出方向視で燃料供給部2を内在させて給排気路4における内周縁と外周縁との間に位置する状態の漏斗状部7rとなるように構成されて、燃料供給部2からガス燃料Gが燃焼筒7内に供給されると共に、燃焼筒7の内部及び外部が給排路4に連通されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】炉内の空気比を低空気比から高空気比へ移行、或いは高空気比から低空気比への移行させる際に、蓄熱式バーナーの燃焼の安定化を図るとともに、急激な燃焼の発生を回避する加熱炉の雰囲気制御方法を提案する。
【解決手段】一対の蓄熱式バーナーを交互に燃焼させて被加熱物を加熱処理する加熱炉の雰囲気制御方法において、一対の蓄熱式バーナーを交互に切り替えて燃焼させると共に、一対の蓄熱式バーナーの燃焼を低空気比燃焼から高空気比燃焼へ移行させる際に、一対の蓄熱式バーナーに供給する燃焼空気の空気比を所定の比率で上昇させる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナーを用いて低酸素燃焼を行う際に、低酸素燃焼に影響を与えずに燃料ノズルを冷却するとともに急激な燃焼の発生を回避することができ、更に、蓄熱体の過熱を抑えるとともに炉内の温度分布の均一化を図ることができる蓄熱式バーナーを提案する。
【解決手段】蓄熱体32A,32B,33A,33Bを具備する一対のバーナー30A,30B,31A,31Bを交互に燃焼させつつ、非燃焼のバーナーの蓄熱体を蓄熱して、蓄熱体を通過してバーナーに供給される燃焼空気を余熱する蓄熱式バーナーにおいて、バーナーに燃料ガスを供給するノズル54,55と、バーナーの非燃焼時にノズルに対して空気或いは窒素を供給して冷却するノズル冷却部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼に必要なエネルギーを低下可能な二酸化炭素濃度を向上する切換燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼室に二セットのバーナー11、12を設け、バーナー11、12は、それぞれ点火器111、121及び蓄熱体112、122を備え、さらに、何れも管路151、152を利用して排気口141を備えた緩衝気室14に接続され、バーナー11を用いて点火する際に、燃焼ガスがバーナー12を通って蓄熱体122に熱エネルギーを蓄えることができ、また一部の燃焼ガスが緩衝気室14内に保たれる。そして、次の燃焼サイクルを行う際、緩衝気室14内の燃焼ガスは燃焼気体と同時に燃焼室13内に入り、さらに蓄熱体122の予熱により、温度を上げさせ、燃焼後の燃焼ガスは同じくバーナー11を通って、蓄熱体112に熱エネルギーを蓄えることができ、さらに一部の燃焼ガスを緩衝気室14内に保留する。 (もっと読む)


【課題】ノズル部の外周耐火物が破損してもシールリングによるシール性を維持することができる蓄熱式バーナの先端部構造を提供すること。
【解決手段】外周耐火物1cの先端と耐火物製のバッフル4との間にシールリング5を配置してバッフル4に装着されるノズル部1と、蓄熱体を収容した蓄熱室とを有する蓄熱式バーナの先端部構造において、外周耐火物1cの先端に金属製リング6を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 バーナ部を設ける位置が制約を受けても燃焼ガスがショートパスしたりせず炉内の温度を均一にすることができる蓄熱式交番燃焼炉を提供する。
【解決手段】 炉壁11に設けるバーナ部21と、蓄熱体22を収容した蓄熱室23と、前記バーナ部21と蓄熱室23とを接続する給気路24と、炉壁11に形成した排気口15と前記蓄熱室23とを接続する排気路26とを備えたバーナ2を対をなすように設ける。この対をなす両バーナ2の蓄熱室23と給気ブロア3及び排気ブロア4とを四方弁5を介して接続する。一方のバーナ2aにて燃焼中に他方のバーナ2bの排気路26を介して炉内10の燃焼ガスを排気する蓄熱式交番燃焼炉である。一方のバーナ2aのバーナ部21での燃焼により炉内10に噴出される燃焼ガスが炉内10の大部分を循環してから他方のバーナ2bの排気路26に接続される排気口15から排出されるようにバーナ部21と排気口15とを配置した。 (もっと読む)


本発明は、燃料並びに酸化剤および/または炉内オフガスおよび/または二酸化炭素および/または蒸気を用いて、少なくとも1つのバーナー(5)による低NOx燃焼のための方法および装置に関する。本発明による低NOx燃焼は通常の溶解炉または均熱炉、特にアルミニウム均熱炉または回転式ドラム炉およびガラス溶解炉において、かなりの節約がなされる可能性をもって、用いることができる。
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本発明は、エネルギー回収手段とバーナーとを具備した炉の中で実行される燃焼方法に関し、バーナーの一部が空気-燃焼バーナーの形態で組込まれ、その他の部分は空気燃焼バーナーの空気ダクトの下に配置される酸素-燃焼バーナーの形態で組込まれ、段階燃焼法を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を付加するのみで、所望の低NOx運転が可能であり、かつ運転コストも低減できる蓄熱式バーナ装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】交互に燃焼しかつ蓄熱体を備えた蓄熱式バーナ対1a、1bを少なくとも1対備えた蓄熱式バーナ装置Aにおいて、各蓄熱式バーナは、先端が燃料噴射口14とされた燃料管路13と、燃料管路13を包囲する冷却用流路16を有する。冷却用流路16には冷却空気導入口17と冷却空気導入口を活用した不活性ガス導入口18とが接続しており、前記不活性ガス導入口18から必要時に窒素のような不活性ガスを導入する。それにより、設定値を超えるNOxが発生するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段を付加するのみで十分な量の排ガスの自己再循環を可能とし、所望の低NOx運転を可能とする蓄熱式バーナ装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】交互に燃焼しかつ蓄熱体を備えた対をなす蓄熱式バーナ1a,1bであり、低NOx燃焼のために蓄熱中にあるバーナからの蓄熱体26を通過後の燃焼排ガスを燃焼中にあるバーナに自己再循環させるための連結管40を備えている少なくとも一対の蓄熱式バーナを備えた蓄熱式バーナ装置であって、各バーナは、先端が燃料噴射口14とされた燃料管路13を備えており、燃料管路13には、燃料導入口11から、燃料ガス管路系50と不燃ガス管路系51を介して、燃焼時に、燃料ガスと共に空気のような不燃ガスを導入する。燃料噴射口14からの噴出エネルギーが増大して、燃焼排ガスの自己再循環量が大きくなり、低NOx燃焼が達成される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を増加させることなく、且つ、セラミックス製ハニカムの損傷を防止することが可能なハニカム蓄熱体を有する蓄熟バーナを提供する。
【解決手段】セラミックス製のハニカム蓄熱体3を有する蓄熱バーナ1において、ハニカム蓄熱体3の燃焼排ガス流入側に、耐火材料により構成された支持部材4に保持されたセラミックス製の棒状蓄熱体5を、この棒状蓄熱体5の軸方向が燃焼排ガスの流れ方向に対して略垂直となるように複数設置する。
前記セラミックス製の棒状蓄熱体が、アルミナ(A1)、炭化珪素(SiC)、炭化モリブデン(MoC)のいずれかにより構成された棒体または管体とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー回収手段と複数のバーナーとを備えた炉において実行される燃焼方法であって、燃焼排ガスからの熱をエネルギー回収手段を用いて回収し、前記回収された熱を使用して空気を加熱する方法に関する。本発明に従うと、複数のバーナーのうちの少なくとも一部が酸素リッチの酸化剤及び燃料の燃焼を実行し、エネルギー回収手段によって加熱された空気の少なくとも一部を使用して、バーナー用の酸素リッチの酸化剤及び/又は燃料を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 塩素分含有廃液、窒素分含有廃液、固体廃棄物をクリーンに焼却でき、かつ、クリンカーの生成や炉壁の消耗を容易に抑制することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置100は、廃液燃焼部200にて、廃液燃焼炉体210内部で塩素分含有エマルジョン燃料をエマルジョン燃焼させ、中間処理部300にて、エマルジョン燃焼排気ガスを第1,2の蓄熱体を用いて熱交換用空気と熱交換させて急冷する。そして、廃液および固体廃棄物燃焼部400は、ロータリーキルン燃焼炉体410の閉塞部412側から導入され熱交換で発生する高温空気、および、ロータリーキルン燃焼炉体410の内部における軸方向略中央から供給される二次燃焼用空気により、固体廃棄物を高温空気燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造に設計可能な高温気流発生装置を提供する。
【解決手段】 高温気流発生装置(1)は、燃焼装置(3)及び蓄熱装置(5)を備えた第1及び第2燃焼室(21)と、燃焼装置を交互に燃焼作動させる燃焼装置切換手段(33、34)と、各蓄熱装置を排気状態又は高温気流導入状態に切換える蓄熱装置切換手段(60)とを有する。燃焼室は、対向する第1及び第2端面(21a、21b)と、端面間に延びる頂面(21c)とを有し、燃焼装置の噴射口(36)は、第1端面に開口し、蓄熱装置の給排口(57)は、第2端面に開口し、燃焼室の高温気流導出口(24)が頂面に開口する。 (もっと読む)


【課題】 バーナ周辺機器や配管が簡素で、メイン拡散火炎を直接監視する。
【解決手段】 先端にノズル孔3を有する1次空気ノズル7と該1次空気ノズル7内に収容された燃料ノズル8とからなり、燃料ノズル8の先端にラジアル方向に設けた1次火炎ノズル孔12とアキシャル方向に設けたメイン火炎ノズル孔13とを有し、1次火炎ノズル孔12の近傍にスパークプラグ16を有し、燃料ノズル8の後端に1次火炎ノズル孔12で形成される1次火炎f1とメイン火炎ノズル孔13で形成されるメイン火炎f2及びそれに続くメイン拡散火炎f3を検出する火炎検出器17を有する火炎形成ユニット1を備える。内部に蓄熱器6a,6bを有し、先端に高温空気ノズル孔4a,4bを有する1対の高温空気供給ユニット2a,2bを備える。火炎形成ユニット1のノズル孔3を高温空気供給ユニット2a,2bの高温空気ノズル孔4a,4bの近傍の位置に配置する。 (もっと読む)


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