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Fターム[3K023SA00]の内容

空気の供給 (2,109) | 蓄熱式空気予熱 (116)

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【課題】リジェネバーナから直接排出される排ガスとは別に炉から排出される排ガスの有効利用を可能とする加熱炉の廃熱回収設備を提供する。
【解決手段】加熱炉1は、加熱用の全バーナ2がリジェネバーナ2から構成され,該リジェネバーナ2から直接排出される排ガスとは別に炉から排出される排ガス10Bの顕熱を、空気又は不活性ガスの加熱として熱回収するレキュペレータ8と、レキュペレータ8で熱交換された空気又は不活性ガスで上記加熱炉1に装入される前のスラブ3を予熱する予熱手段としての予備室11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナ加熱炉の排ガスの排気系統を燃焼用空気によってゾーン単位でパージする際に、排ガスが集約される排ガス用本管で排ガスが結露することを防止できるパージ方法を提供すること。
【解決手段】蓄熱式バーナ加熱炉においてゾーン単位でバーナを停止したときに、燃焼用空気をバーナに接続された燃焼空気用配管から排ガス用配管へ流し、排ガス用搬送管25、排ガス用本管26の順に送ることによって、排ガス用配管及び排ガス用搬送管25内の排ガスを燃焼用空気でパージし、このパージ中に排ガス用本管26内の温度を温度計31で計測し、その温度が排ガスの露点を下回らないように、パージのための燃焼用空気の流量を流量調節手段32によって調節する。 (もっと読む)


【課題】予熱帯、加熱帯、均熱帯からなる加熱炉(連続式加熱炉)において、金属材(例えば、鋼スラブ)をより一層熱効率良く加熱することができる金属材の加熱方法を提供する。
【解決手段】蓄熱式バーナ21を設置した加熱帯12の前段12aでの燃焼負荷が、通常バーナ22を設置した加熱帯12の中段12bや後段12cでの燃焼負荷よりも大きい加熱パターンでは、蓄熱式バーナ21を単独で使用し、通常バーナ22を設置した加熱帯12の中段12bや後段12cでの燃焼負荷が、蓄熱式バーナ21を設置した加熱帯12の前段12aでの燃焼負荷よりも大きい加熱パターンでは、蓄熱式バーナ21で予熱された燃焼用空気を混合器25によって通常バーナ22の燃焼用空気に混合させる。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化する際の自由度を上げると共に、ガス漏れが生じにくい切替バルブ、これを用いた熱交換器およびガス処理装置を提供すること
【解決手段】 複数の共通流路2の共通口2Aに対し、第一ガスを流す第一流路と第二ガスを流す第二流路とを切り替えて接続するための切替バルブ1であって、円筒部15の内部に、第一流路と共通口とを接続するための第一ガス室11と、第二流路と共通口2Aとを接続するための第二ガス室12とを有すると共に、第一ガス室11を共通口2Aに接続するための第一接続口11Aと第二ガス室12を共通口2Aに接続するための第二接続口12Aとが円筒部15の曲面13に形成された筐体と、筐体を円筒部15の中心を軸として回転させるための回転手段と、少なくとも共通口2A側に設けられ、筐体が回転する際に円筒部15の曲面13と摺動しながら第一ガスと第二ガスが互いに混合するのを防止するシール部材30と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内でガス化していた金属成分が排気運転時に炉外で析出し、該析出金属成分が燃焼運転時に再度炉内に飛散することのないリジェネレイティブバーナを提供すること。
【解決手段】高温の炉内から排出される炉内排出ガスから吸収した熱を蓄熱し、炉内へ供給される燃焼用空気の昇温に用いる熱交換蓄熱体を有するリジェネレイティブバーナであって、該熱交換蓄熱体が、炉内排出ガスの排出流路と、燃焼用空気の供給流路とを、各々独立して有する。 (もっと読む)


【課題】3塔式の蓄熱燃焼装置を備えることなく、未処理状態の濃縮ガスが排出されることを防止し、かつ3塔式の蓄熱燃焼装置を用いる場合に比して、設置するための費用等を必要としない、蓄熱燃焼装置を備えた有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、燃焼部21および2つの蓄熱部20L,20Rを有する蓄熱燃焼装置200aと、外気導入装置300とを備え、2つの蓄熱部20L,20Rは、濃縮ガスG4の予熱状態と、酸化分解された濃縮ガスG4に含まれる熱エネルギーの蓄熱および酸化分解された濃縮ガスG4の排気状態とを、所定の時間間隔でそれぞれ交互に切り替えられ、当該切替の前に、蓄熱燃焼装置200への濃縮ガスG4の導入は一時的に停止され、外気導入装置300は、濃縮ガスG4を予熱しているいずれか一方の蓄熱部20Lまたは蓄熱部20Rに外気G6を導入する。 (もっと読む)


【課題】オリフィスを設置する位置が制限されず、合理的な給排ガス管の配置を実現できる蓄熱式バーナの流量測定方法及びその方法を用い得る給気排ガス装置の提供。
【解決手段】交互燃焼する蓄熱式バーナ1a,1bに各々直結する引出管2a,2bを備え、引出管2a,2bに繋がる給気ブリッジ3及び排ガスブリッジ4を備え、給気ブリッジ3及び排ガスブリッジ4における給気管連結部3J又は排ガス管連結部4Jの両側に各側で交互に開閉する遮断弁7を備え、引出管2a,2bを流通する気体の温度を検出する温度検出器10を設置し、引出管2a,2bに、オリフィス8、及びオリフィス前後の気圧差を検出する差圧検出器9を設置し、オリフィス8の前後に給気時及び排ガス時において旋回流の発生を抑制し得る直管部2Sa,2Sbを備え、差圧情報と温度情報を差圧・温度−流量特性に当て嵌め燃焼空気及び排ガスの流量を導出する蓄熱式バーナの流量測定回路。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナの蓄熱器から排出される排気ガスの温度が低くなりすぎることによる腐食を防止するために、蓄熱式バーナの蓄熱器の蓄熱容量を可変にすること。
【解決手段】バーナ21と蓄熱器22を備える二台で一組の蓄熱式バーナ2、並びに各蓄熱式バーナのバーナに接続する燃料の供給回路3、及び各蓄熱式バーナの蓄熱器に接続する吸排気回路4を有する蓄熱式バーナの燃焼制御装置において、蓄熱器は、ケース23内に複数の小部屋27を形成すると共に、各小部屋に蓄熱体24を収容してあるもので、吸排気回路4は、各小部屋に接続すると共に、各蓄熱器の小部屋のうち燃焼空気又は排気ガスが通過するものを一つ又は複数選択可能に設け、その選択により蓄熱器の蓄熱容量及び放熱容量を可変可能にしてある。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式バーナを使用してエネルギー効率を向上させつつ、金属材の長手方向の温度分布をより精度良く制御することができる加熱炉及び加熱方法を提供する。
【解決手段】この加熱炉1は、炉幅方向を長手として配置された金属材Fを炉長方向に搬送しつつ、該金属材を加熱する加熱炉であり、炉幅方向で相互に対向するように、炉幅方向両側の炉側壁のそれぞれに炉長方向に沿って複数配置され、交番燃焼のペアを組んで交番で燃焼フレームを形成する蓄熱式バーナ2と、炉長方向で相隣接する蓄熱式バーナの間における加熱炉に配置され、燃焼フレームをそれぞれ独立して形成して金属材を局所的に加熱する少なくとも1以上の非蓄熱式バーナ10と、を有し、非蓄熱式バーナは、加熱炉における抽出側から炉長の1/3の位置から、加熱炉の抽出口OUTまでの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】休止中のバーナへの燃焼ガスの進入による装置の損傷を給気によって防止しながら、装置の温度条件に悪影響を与えない蓄熱式燃焼装置を提供する。
【解決手段】それぞれ、蓄熱体5を備える空気流路と、空気流路と燃焼空気の給気流路4とを接続する給気バルブ6と、空気流路と燃焼ガスを排気するための排気流路8とを接続する排気バルブ7とを有する複数のバーナ2を備える蓄熱式燃焼装置において、バーナ2の一部を休止して運転し、休止中のバーナ2の空気流路の蓄熱体5と排気バルブ7との間に設置したガス温度センサ9の検出温度が所定の温度以上になったとき、当該バーナ2の給気バルブ6を開く。 (もっと読む)


【課題】効率的な加熱及び小型化を両立することができる蓄熱式バーナ炉を提供する。
【解決手段】坩堝(2)と、該坩堝の円筒状の外周面との間に環状の空間を形成するように配置された炉体(4)と、前記空間の下側位置から前記空間内に火炎を放射する一対のバーナ(36,38)と、前記一対のバーナの各々の上流側に接続され、間隔をおいて配置された複数の蓄熱体を有する蓄熱ユニット(18)と、外気を導入する吸気パイプ(34)と、前記バーナの排気を排出する排気パイプ(30)と、前記一対のバーナの各々と前記吸気パイプ及び排気パイプとに接続された四方弁(28)とを備え、前記一対のバーナの各々が、前記坩堝の円筒状の外周面の接線方向に沿って互いに反対方向に前記環状の空間に火炎を放射するように配置されている、蓄熱式バーナ炉。 (もっと読む)


【課題】予熱帯、加熱帯、均熱帯からなる加熱炉(連続式加熱炉)において、金属材(例えば、鋼スラブ)をより一層熱効率良く加熱することができる金属材の加熱技術を提供する。
【解決手段】予熱帯11、加熱帯12、均熱帯13からなる連続式加熱炉10Aにおいて、加熱帯12の前段12aには蓄熱式バーナ21を設置し、加熱帯12の中段12bと後段12cには通常バーナ22を設置し、蓄熱式バーナ21で予熱された燃焼用空気を混合器25によって通常バーナ22の燃焼用空気に混合させる。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも一対の蓄熱式バーナが設けられた蓄熱燃焼式加熱炉において、一対の蓄熱式バーナの停止時に、蓄熱式バーナにおける蓄熱室や燃焼排ガスを排出させる排ガス排出管などが腐食するのを防止する。
【解決手段】 燃料噴射ノズル25を備えたバーナ部21と蓄熱材22a,22bを収容させた蓄熱室22とを有する少なくとも一対の蓄熱式バーナ20が設けられた加熱炉10において、一対の蓄熱式バーナ20の燃焼及び蓄熱を停止させるにあたり、停止時に燃焼排ガスを蓄熱室22に導いて蓄熱材22bに燃焼排ガスの熱を蓄熱させて排出させる操作を行っていた蓄熱式バーナ20bに燃焼用空気を一時的に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数対の蓄熱式バーナが設けられると共に熱処理炉内における燃焼排ガスの一部を熱処理炉外に排出させる排出部が設けられた蓄熱燃焼式熱処理炉において、熱処理炉内における燃焼負荷に応じて、各対の蓄熱式バーナの燃焼及び停止を適切に制御すると共に、熱処理炉における熱利用率が低下するのを抑制するようにした。
【解決手段】 複数対の蓄熱式バーナ20が設けられると共に熱処理炉10内における燃焼排ガスの一部を熱処理炉外に排出させる排出部13が設けられた蓄熱燃焼式熱処理炉において、熱処理炉内における燃焼負荷に応じて、複数対の蓄熱式バーナにおける燃焼及び停止を切り替えて制御するにあたり、排出部に近い位置における対の蓄熱式バーナから順々に停止させる時間を長くした。 (もっと読む)


【課題】 複数対の蓄熱式バーナが設けられた蓄熱燃焼式熱処理炉において、対になった蓄熱式バーナにおける燃焼と停止とを制御するにあたり、停止時間が長くなった蓄熱式バーナにおいて燃焼を再開させた際に、この蓄熱式バーナにおける火炎温度が低下するのを抑制し、被処理材に対して適切な熱処理が行えるようにする。
【解決手段】 燃料噴射ノズル25を備えたバーナ部21と蓄熱材22aを収容させた蓄熱室22とを有する複数対の蓄熱式バーナ20が設けられた熱処理炉10において、対になった蓄熱式バーナの燃焼を停止させた場合においても、少なくとも一方の蓄熱式バーナにおいて、燃焼排ガスを蓄熱室に導いて蓄熱材に燃焼排ガスの熱を蓄熱させるようにした。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を使用し得る拡散燃焼装置を提供する。
【解決手段】主燃焼室2に開口する1次燃焼室4と、1次燃焼室4に設けられたパイロットバーナ5と、1次燃焼室4に燃料を噴射する燃料ノズル6と、燃料ノズル6の周囲に、燃料ノズル6に沿って1次空気を供給する1次空気供給路7と、1次燃焼室4の近傍から、主燃焼室2内に2次空気を噴射する2次空気供給路8とを有する拡散燃焼装置1に、1次空気および2次空気の全体量に対する1次空気の割合である1次空気比を、主燃焼室の温度が低いときには高くし、主燃焼室の温度が高いときには低くする1次空気比調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス中に含まれる様々な成分を、より効率よく処理すること。
【解決手段】 蓄熱式バーナ(2)は、蓄熱部(24)と、補助加熱部(23)と、を備えている。蓄熱部(24)は、排気ガスが導入されたときに当該排気ガスからの熱回収により蓄熱するとともに、排気ガスに代えて燃焼用空気が導入されたときに当該燃焼用空気への放熱により当該燃焼用空気を予熱するように構成されている。補助加熱部(23)は、蓄熱部(24)を補助的に加熱するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱炉用バーナとして、既設の従来型バーナから蓄熱式バーナに改造するに際して、大幅な改造を必要とせず、工期および改造コストを削減することを可能とする加熱炉用バーナの蓄熱式バーナ化方法を提供する。
【解決手段】複数個のバーナを配する加熱炉について、既設の従来型バーナから蓄熱式バーナに改造する際に、空気供給口13aを備えたバーナ一体物13と燃料ノズル14とを別のものとして分離した蓄熱式バーナ11を用い、従来型バーナ31の炉壁設置孔32にバーナ一体物13を設置し、燃料ノズル14のみの改造とする。 (もっと読む)


【課題】連続燃焼バーナと蓄熱式バーナとを備えた加熱炉の排気設備において、排気設備の設備費の低減化を図る。
【解決手段】加熱炉1内の燃焼排ガスを蓄熱式バーナ3の蓄熱体、吸引ファンを順次介して排出する第1の排気系4と、加熱炉1内の燃焼排ガスを加熱炉1の炉尻側からドラフトによって排出する第2の排気系5と、第1の排気系4及び第2の排気系5から排出される燃焼排ガスを大気中に放散する1本の煙突6と、第2の排気系5から排出される燃焼排ガスの排熱を回収して連続燃焼バーナ2に供給する燃焼空気を予熱する熱交換手段(好ましくは圧損が10mmHO以上20mmHO以下のレキュぺレータ)9を備え、加熱炉1に設置された全バーナの燃焼量に対する連続燃焼バーナ2の燃焼量の割合が10容量%以上、50容量%以下であり、煙突6の高さが45m以上60m未満であることを特徴とする加熱炉の排気設備。 (もっと読む)


【課題】リジェネバーナの燃焼を効率的に行うことのできる制御方法を提供する。
【解決手段】リジェネバーナが、少なくとも二組備え付けられた金属または非鉄金属の加熱炉や熱処理炉等の炉において、二組のリジェネバーナの燃焼を制御する方法であって、同時に二組のリジェネバーナを燃焼させて炉内を所定温度以上に加熱した後、炉内を所定温度に保つために、同時に二組のリジェネバーナを燃焼させながら、各組のリジェネバーナの燃焼量をそれぞれ一律に徐々に減少させるターンダウンを行い、各組のリジェネバーナの燃焼量が25%になると、各組のリジェネバーナの燃焼量をそれぞれ50%まで上昇させるとともに、一組のリジェネバーナのみを交互に燃焼させ、炉内を所定温度に保つために、各組のリジェネバーナの燃焼量を25%になるまでターンダウンさせる。 (もっと読む)


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