説明

Fターム[3K046CA07]の内容

固体燃料の燃焼 (1,745) | 燃焼の形式、燃焼方法 (106) | 燃焼促進のため燃焼部を撹拌するもの (14)

Fターム[3K046CA07]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能にすると共に、それら粉粒状燃料が、燃焼室内でクリンカーを生じることなく、高温且つ高効率燃焼可能とする新たな粒状燃料用の燃焼技術を提供する。
【解決手段】 粒状燃料Vを燃焼室2燃焼域22に向け投入可能な燃料投入機構8を設け、外気を燃焼域22に向け圧送可能な給気ファン3を燃焼室2上がわ適所に設けると共に、燃焼室2上がわ適所に配した攪拌駆動源40から燃焼室2内燃焼域22より僅かに外れた位置に回転軸41を垂下し、該回転軸41下端に、当該燃焼域22に達する攪拌バー42を一体化した燃料攪拌機4を設けてなる粒状燃料用燃焼装置1である。 (もっと読む)


【課題】 一定形状・寸法に成型加工された木質系ペレットに留まらず、形状・寸法が一定しない木材チップや、籾殻などの廉価にて入手し易い様々な再生可能エネルギーを地産地消可能とすると共に、それら粉粒状燃料の自動供給および自動排出を円滑なものにする上、燃焼室内から粉粒状燃料用のタンクがわへの延焼を確実に防止できる新たな粒状燃料用間歇移送技術を提供する。
【解決手段】 燃料収容部3内底面31に形成した燃料送込部32とは反対がわ近傍に、回転駆動源4を接続した空転筒面体50の外周壁からブレード51を当該燃料収容部3底面31に緩衝せず、粒状燃料V噛み込みを防止可能な適宜突出量に突設し筒型間歇翼5に形成してなるものとした、粒状燃料用間歇移送機1を利用した自動燃料間歇補充機2である。 (もっと読む)


【課題】着火し易くかつ発熱率の高い燃料である補助燃料を燃焼炉に先行して供給して着火により火種を形成し、燃焼炉の炉盤付近の温度を難燃性の固形燃料である主燃料の燃焼可能温度に上昇させたうえ、主燃料を供給し続けて火種を保持しつつ燃焼を持続させることにより、難燃性の固形燃料であっても着火が容易でしかも安定した連続燃焼を保持できる難燃性燃料の燃焼方法および装置を提供する。
【解決手段】燃料を供給して燃焼させる炉盤6を有する燃焼炉1と、難燃性の固形燃料である主燃料と、着火し易くかつ発熱率の高い補助燃料とをそれぞれ燃焼炉に供給する供給装置とで構成される。供給装置は、補助燃料を燃焼炉に先行して供給しかつ着火して火種を形成した後に記主燃料を供給し続ける機能を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアからエアを噴出させて籾殻等の木質系固形燃料を効率的に燃焼させ、加えてスクリューコンベアに補強構造を施して長期に亘って安定的な稼働を実現した燃焼装置を提供する。
【解決手段】供給された燃料を燃焼させる燃焼室1と、燃焼室1に挿通されて、燃焼室内で燃料を移送するスクリュー4と、スクリュー4の回転軸を駆動するモータと、燃焼室内で生じる燃焼灰を回収する排出通路7を備えた燃焼装置であって、前記スクリュー4の回転軸にはエアの噴射口24が配置され、前記スクリュー4の基部から燃料を供給してスクリュー4の先方へ送る構成とし、前記スクリュー4の回転軸の外周には燃料の移送羽が配設されており、その移送羽はクリュー基部の回転軸外周に螺旋状に巻回した螺旋羽19と、スクリューの基部先から先方にかけて軸方向に沿って配設された直状羽20から構成される。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の固体燃料を効率的に燃焼させるようにするばかりでなく、燃焼廃棄物の収去が容易に行える固体燃料燃焼装置を提供する。。
【解決手段】長手方向の中間部に隔壁11が設けられたベースブロック10と、ベースブロック10の後方上面に位置し、一側上端に開口部21が形成された円形缶形態の本体20’内側に、上面に放射状の貫通孔が形成された支持板22、本体20'縁から中心に繋がれながら下端が支持板22上面に接するラウンド片23を設け、本体20'前面に隔壁11を貫通し、内側に電気ヒーターが装着された第1送風管24及び第2送風管25を設け、支持板22を回転させながら、ブロワーから第1、第2送風管24、25を通して燃焼室へ送風し、燃焼室内の固体燃料を燃焼させるとともに、燃焼廃棄物を燃焼室下方の開放口26より排出させるようにした。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の燃焼が均一化しやすいように、火格子上の固形燃料の層の厚さを平均化するための手段として、火格子自体の動きを利用することにより、固形燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる温風機を提供する。
【解決手段】温風機(W)は、燃焼炉(1)と、固形燃料供給機(2)と、燃焼炉(1)に沿うように且つ燃焼炉(1)内とは区画されて設けられた送風路(3)に空気を送る送風機(30)と、上下動するように駆動され下流側へ向け下り傾斜している火格子(4)と、火格子(4)の下方から空気を供給する燃焼用空気供給手段(5)と、固形燃料供給機(2)の供給口(21)下方に設けられ、火格子(4)の下流側へ向け空気を噴射して固形燃料の一部を散らす散布用空気供給器(6)と、火格子(4)上の固形燃料に着火するバーナー(7)と、送風機(30)から送られる送風空気と燃焼ガスとの熱交換を行う熱交換器(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】冬期における農業ハウス栽培の活用は極めて低いものがあり、日本における農業生産自給率は低く農業ハウス栽培の活用を推進しなければならない。そんな意味からもハウス栽培暖房に伴う籾殻燃料活用は低コスト面からも重要視される。
【解決手段】あらかじめ過熱され、且つ、回転運動している回転ドラム9内部に籾殻を投入することで、籾殻は回転ドラム5(円周板は網形状)内部のL型突起部の作用により上部に移動することで落下作用が生じる。籾殻はその落下作用により、雨又は雪が降っている状態を示すと同時にバーナー5で過熱された高温に触れることで着火を起こし燃焼する。 (もっと読む)


【課題】 クリンカーの生成を極力低減でき、小型でありながら効率的に固体燃料を燃焼させる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 開口部である前端と閉塞部である後端とを有し、同軸において回動可能な外筒と内筒との二重構造を有する筒体と、開口部において筒体の外筒と接続されるノズルと、閉塞部に形成され、内筒と外筒との間の通風路を経由してノズルの内部空間に空気を供給する通風口と、通風路を流れる空気の一部を内筒の内部空間に吹き出させる吹出口と、閉塞部側から内筒の内部空間と連通され、内筒の内部空間に固体燃料を供給する供給路と、通風口に空気を供給する送風機と、筒体を回動させる回動駆動手段とを備え、筒体はノズルが上向きとなるように傾斜させ、開口部において外筒と内筒との間の開口面積は吹出口の開口面積以上とし、内筒の内部空間に固体燃料を粉砕する粉砕部材を収納した。 (もっと読む)


【課題】 籾殻を専用の燃焼燃料として使用する燃焼装置として構成し、常に連続して籾殻を薄層状に連続的に流下させると共に、籾殻層の内部から外部に向け均一に籾殻に燃焼用の通風を行なうこと、そして燃焼の終わった籾殻をすばやく燃焼部から除去することによって、燃焼部に常に燃焼中の燃料を供給し、安定した燃焼が可能となる籾殻専用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 平面視ドーナツ状の籾殻流下層を、その上方から燃料供給通路、燃焼ガス発生領域、燃焼領域、燃焼灰除去領域として構成し、燃焼ガス発生領域、燃焼領域はその内部から外部に向けて、そして燃焼灰除去領域は内部から底部に向けて、籾殻流下層上端のドーナツ状内部空間から供給した燃焼用空気を通気して、籾殻を燃焼させると共に、燃焼灰除去領域に備える灰拡散翼の回転によって燃焼灰を連続的に燃焼灰除去領域から排出し、籾殻流下層を滞りなく籾殻を供給して、連続的に燃焼させる (もっと読む)


【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも長時間に亘って燃焼効率を良好に維持できるペレットストーブ用ペレットバーナーを提供すること。
【解決手段】ペレットバーナー1は、ペレット燃料112を収容するペレットタンク11と、ペレットタンクに連結され、ペレットタンクからペレット燃料が供給される燃焼筒13とを有する。ペレットタンクは一重構造であり、燃焼筒はペレットタンクと反対側の面が開口された外筒13aと、外筒と同心に配置され、ペレットタンクと反対側の面が開口された内筒13bとを有しており、ペレットタンクに空気を導入すると共に、外筒と内筒との間に規定された空間に空気を導入する。 (もっと読む)


【課題】草木の燃焼エネルギーの利用効率の良い温水や蒸気の製造が出来て、しかも、軽量な部材を運搬し現地で容易に組立出来る温水・蒸気製造装置を提供する。
【解決手段】外形が概ね扁平直方体の形状をなし連結可能な形態をなしたユニット部材で内部に水を貯留可能な空間を有し且つ外面となる面に内部空間への注入・排出口が2箇所以上配設され更には外面となる面と内面となる面を連結する管状の貫通穴を2箇所以上有したユニット部材が壁部位および天井部位に合計で3個以上用いられ、内部には、火格子51と壁部から間隔を確保して穴あき鋼板52が配設され、管状の貫通穴を利用して、燃焼開始時の着火バーナーの挿入や内部状況監視、温水または蒸気を製造する温水・蒸気製造配管61、燃焼用給気管62、燃焼材の攪拌機63、燃焼材の攪拌装置64等が配設された燃焼炉1を用いて温水や蒸気を製造出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に灰を堆積させず、灰の排出作業を不要にしたバイオマス燃料の燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ9が設けられた燃焼室13に対してバイオマス燃料を粉粒状態で供給する燃料供給手段3と、上記燃焼室13の内周壁から燃焼用空気を旋廻流となるよう供給する周壁ノズル17と、上記燃焼室13の底部に向かって上記旋廻流と同方向の旋廻流となるよう燃焼用空気を供給する底部ノズル18と、上記燃焼室13の頂部近傍において燃焼ガスを灰とともに誘引して排出する誘引排出手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 クリンカを生成することなく、木質ペレットを継続的に安定して燃焼させることができると共に、燃焼装置の焼損を防止できるようにする。
【解決手段】 燃焼室6を形成する火炉8内に多数の耐熱性のセラミック粒子30aを点接触状態で積層して成るセラミック層30を設け、前記セラミック層30上に木質ペレットFを散布すると共に、セラミック層30の下方から一次燃焼空気A1を供給してセラミック層30上の木質ペレットF又は木質ペレットFとセラミック粒子30aを飛散しない程度に流動させながら前記木質ペレットを燃焼させ、燃焼後に残る焼却灰を燃焼ガスGと一緒にセラミック層30外へ飛散させる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14