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Fターム[3K051CD44]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 解決手段(解決態様) (4,242) | 構造対象の解決態様 (2,392) | 材料選択 (280)

Fターム[3K051CD44]に分類される特許

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【課題】
本発明は、トッププレート上の鍋の温度を、一つの素子で約50℃から300℃の広範囲で、高精度に、かつその温度変化をすばやく検出する鍋温度計測装置を備えた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、トッププレートの下方に熱型赤外線検出素子を設け、トッププレートと熱型赤外線検出素子の間に、2.7μm以下の領域と3μm以上5μm以下の領域においておのおの30%以上の透過領域を持ち、かつ2.7μm以下の領域における透過率の最大値より、3μm以上5μm以下の領域おける透過率の最大値が小さい赤外線透過部材を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱性ヒータをトッププレートに対し精度良く押し当てるこができ、密着性やヒータ効率などの向上を図る。
【解決手段】伝熱性ヒータ30をトッププレート14側に設けられたヒータ支持手段により、該ヒータ30の周囲を支持するとともに、上記トッププレート14下面に押し当てるように取付固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させることができるとともに加熱体の熱膨張による影響を低減させることができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】巻回部46は、絶縁基板41にその中心部から放射状に延びるように複数設けられると共に、周方向に隣り合う巻回部46,46間の間隔が所定の角度内となるように設定され、リボンヒータ42は、当該巻回部46,46間に掛け渡されるように巻回されている。これによれば、リボンヒータ42を各巻回部46,46間に比較的短い線長にて巻回することができる。従って、通電によりリボンヒータ42に熱膨張が生じても、各巻回部46,46間におけるリボンヒータ42の伸びの絶対量を小さくなり、その撓みも抑制されるため、伝熱効率の低下やリボンヒータ42の断線を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
加熱コイルの形状にバラつきが発生しにくくし、加熱効率の良い品質の安定した信頼性の高い加熱コイルを備えた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】
絶縁層が被覆された導体の素線もしくは前記素線を束ねた導線を撚り合わせて構成された集合線8の外周に融点の高いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体のPFAで構成された絶縁層9が設けられ、さらにその外周に融点の低いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン・ビニリデンフロライド三元共重合体のTHVで構成された溶着層10が設けられたコイル導線7で、加熱コイル3を構成する。コイル導線7を巻回した後加熱して、隣接した前記コイル導線7の溶着層10どうしを溶融固化させて、加熱コイル3の形状を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】感温変色塗料を保護しつつ、天面の全面又は一部で注意喚起表示を行うことができる加熱調理器を得る。
【解決手段】天板3の鍋などの被加熱物側2の面の少なくとも一部を、40℃以上の温度で変色する可逆性の感温変色塗料と、このよりも厚く、被加熱物と前記天板との間に水膜ができることで生じる水滑りを防止するための滑り防止塗料で、夫々の模様が互いに重なることなく2次元の水平方向にほぼ交互に印刷するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
加熱コイルとコイルベース間の固定が確実で、絶縁性に優れ、加熱効率の良好な加熱コイルを得ることにより信頼性の高い誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】
絶縁層が被覆された導体の素線もしくは前記素線を束ねた導線を撚り合わせて構成された集合線8の外周に融点の高いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体のPFAで構成された絶縁層9を設け、その外周に融点の高いポリフェニレンスルファイド樹脂のPPSで構成された接着層10を設ける。さらに接着層10の外周の一部に融点の低いフッ素樹脂であるテトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体のFEPまたはテトラフルオロエチレン・エチレン共重合体のETFEで構成された溶着層11を設けたコイル導線7で、加熱コイル3を構成する。 (もっと読む)


【課題】 トッププレートの外観良好、清掃容易で組立作業性に優れコスト的にも有利となるなど種々の利便性を高める。
【解決手段】 誘導加熱装置を有する筐体4の上面にトッププレート5を具備してなる調理器本体を、カウンタートップ2の開口2aに組み込むようにしたものにおいて、前記トッププレート5は、強化耐熱ガラス若しくはセラミック製で上面の外周縁部に傾斜面部5aを形成し、該トッププレート5の周縁部の下面を支持する支持枠27を有し、前記調理器本体の筐体4が前記開口2aに落とし込まれたとき、該筐体4が前記開口2aの周縁部に引っ掛け支持され、前記支持枠27は前記筐体4と連結されるとともに、前記トッププレート5と前記カウンタートップ2の上面との間にパッキン25を介在した構成とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器においては、トッププレートに載せられた鍋の温度を精度良く検出することが課題である。
【解決手段】鍋を加熱する加熱コイル6と、加熱コイル6の上部で鍋を載置するトッププレート7と、トッププレート7の下面に置かれ鍋底面から放射される短波長の赤外線を検知するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力から鍋底面温度を算出する温度算出手段4と、温度算出手段4の出力に応じて加熱コイル6に供給する電力を制御する制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】特に焦げ付き汚れやスス汚れ等のガラス物品表面に強固に付着した汚れに対して、繰り返し洗浄を行っても磨耗による劣化が発生しにくいガラス物品を提供する。
【解決手段】結晶化ガラス板と、その表面に形成されたケイ素およびジルコニウムの複酸化物またはケイ素およびジルコニウムの酸化物の混合物を含む防汚性膜とを備えたガラス物品であって、防汚性膜におけるβ−OH含有量が1〜300/mmであることを特徴とするガラス物品。 (もっと読む)


【課題】所定の位置で容器の回転を停止させることが可能な調理器を提供する。
【解決手段】蓋9に設けられる磁石51と、調理器本体3に設けられ、磁石からの磁気を感知するホール素子53とにより構成される位置検知手段54があれば、容器2の回転位置を検知することができる。そのため、この位置検知手段54からの検知出力を利用すれば、制御手段56が駆動手段20を制御して、所定の位置で容器2の回転を停止させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】大気やレンズの赤外線エネルギ吸収特性の影響を受けることなく赤外線センサで調理容器の温度を計測することができる誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】赤外線センサ3の受光する赤外線の検出範囲のうち最も感度の高い波長が0.9μm以上且つ1.1μm以下、又は、1.4μm以上且つ1.7μm以下、又は、1.9以上且つ2.4μm以下とし、赤外線センサを露出することなく、かつトッププレートの強度を低下させることなく赤外線センサを誘導加熱調理器に実装することとなる。 (もっと読む)


【課題】種々の色に着色することができ、かつ良好な耐熱性を有する調理器用トッププレートを得る。
【解決手段】調理器の上方に配置される調理器用トッププレートであって、ガラス基板と、ガラス基板の一方の面上に設けられ、窒化珪素または窒化アルミニウムからなる干渉層と、干渉層の上に設けられ、チタンまたはニオブからなる遮光層と、遮光層の上に設けられ、窒化珪素、窒化ジルコニウム、窒化チタン、窒化タンタル、窒化タングステン、及び窒化ニオブより選ばれる少なくとも1種からなる保護層とを備え、干渉層及び保護層は、物理的蒸着法により、Nガスの含有量が90〜100体積%であるガス雰囲気中で形成された薄膜であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】コイル導線の外側に絶縁層と融着層を備えたものにおいて、融着層を溶融固化させる際に、絶縁層が膨れたり、破れたりすることを極力防止できて、品質が安定した誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】コイル導線20は、素線を20本拠り合わせた小集合線21を50本拠り合わせて構成した集合線23と、耐熱性および電気絶縁性を有する熱硬化性樹脂からなる絶縁テープ24を集合線23の外周部に巻き付けることにより設けた絶縁層25と、絶縁層25の外周部に設けられ、絶縁テープ24より融点が低い熱可塑性樹脂により形成された融着層26とを備える構成とする。コイル導線20を所定の形状に巻回した状態で融着層26を溶融固化させることにより隣り合った融着層26同士を固着してコイル導線20の形状を安定化させた構成とすることで、誘導加熱コイルとした。 (もっと読む)


【目的】 測温用金属薄膜がオーバーコート層を焼成する際に劣化することがない調理器用トッププレートを提供することにある。
【構成】 本発明の調理器用トッププレートは、耐熱ガラス基板と、前記耐熱ガラス基板の調理器の外部側に臨む面に形成された測温用金属薄膜と、前記測温用金属薄膜上に形成された無機酸化物又は無機窒化物からなるバリア層と、ガラスからなり、バリア層の上に形成されたオーバーコート層とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理物に遠赤外線を効果的に放射するとともに、遠赤外線の効果が継続して得られる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】上面加熱手段4と下面加熱手段5に遠赤外線を放射する塗装8を施すとともに、調理室1に調理物3に向けて遠赤外線を放射する遠赤外線放射体6を着脱自在に設けたものである。これによって、調理時には上面加熱手段4、下面加熱手段5および遠赤外線放射体6から調理物3に遠赤外線を効果的に放射するとともに、遠赤外線放射体6は調理室1に対して着脱自在であり、調理室1から遠赤外線放射体6を取り出して洗浄でき、また上面加熱手段4と下面加熱手段5は遠赤外線放射体6が取り出せるので比較的容易に拭き取りができるため、初期だけでなく遠赤外線の効果が継続して得られるものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を設けることなく、タッチセンサー部を設けることができ、かつ内部に設置された青色LED等の表示のための光の視認性及び美観を保つための遮光性に優れると共に、耐熱性に優れた調理器用トッププレートを得る。
【解決手段】調理器の上方に配置される調理器用トッププレート10であって、ガラス基板1と、ガラス基板1の一方の面上に設けられ、膜厚が50〜190nmであり、SiまたはGeからなる遮光層2と、遮光層2の上に設けられ、膜厚が50〜200nmであり、窒化珪素、酸化珪素、酸化チタン、酸化ニオブ、酸化ジルコニウム及び酸化タンタルからなる群より選ばれる少なくとも1種からなる保護層3とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 使用によって電磁調理器の温度センサの測定に影響を与える虞の少ない電磁調理器用汚れ防止マットを提供する。
【解決手段】 汚れ防止マットはガラス繊維よりなる織布23の両面にシリコーンコート24a及び24bを施したものを円形に切り出したものである。このように形成された汚れ防止マットはクッション性を有するため、その使用によって電磁調理器のトッププレレートや鍋を傷つける虞がなく、割れる虞も無いので利用者にとって取扱いの容易な汚れ防止マットとなる。又、汚れ防止マットの熱抵抗は2.05×10−3 (m・K)/W 以下に設定されているため、電磁調理器の制御用の温度センサの検知温度に影響を与えることは少ない。 (もっと読む)


【課題】 電源が入っていることや加熱中であることを確認しやすく安全への認識を容易にしたとともに、ガラス製であることを分からせ注意を促して壊し難くしたことや、清掃をしやすいなどの利点を有するトッププレートを備えた電磁調理器を提供する。
【解決手段】 電磁調理器は、トッププレート20と、トッププレート20の下方に配置された誘導加熱コイル5と、誘導加熱コイル5の周囲に配置されたランプ表示部7と、を備える。トッププレート20は高強度ガラス21で作製されており、ガラス21の裏面には、不透明な金属系材料22が、以下のパターンで成膜されている。誘導加熱コイル5の巻きの中心部の上方にあたる円状部分22a:不透明(膜面積率:100%)、誘導加熱コイル5の巻きの円環状部の上方にあたる円環状の部分22b:透明(膜面積率:0%)、各表示部7の上方にあたる円弧状部分22c:透明に近い半透明(膜面積率:30%)。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにより常に正確な温度検出ができるようにした加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導層60aと発熱層60bとで形成した被加熱容器60と、被加熱容器60の蓋62と、被加熱容器60の加熱手段66と、被加熱容器60の温度を検出する赤外線センサ67とを備え、被加熱容器60の赤外線センサ67と対向する底面部は、局部的に発熱層60bのない熱伝導層60aのみとし、この熱伝導層60aのみの局所部分を赤外線センサ67の視野部60cとしたものである。これによって、赤外線センサ67は、熱伝導層60aのみの視野部60cから赤外線を検出するものであり、被加熱容器60との間の異物のかみ込みがなく、また可動部を不要とし可動不良発生の可能性もなく、常に正確な温度検出ができるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ損失低減のできる安価な加熱コイルを実現し、小形かつ低コストの誘導加熱装置を提供することを目的としている。
【解決手段】電気導体12を渦巻き状に巻回し、導体間に少なくとも比透磁率が1を超える電気絶縁材料13を設けることにより、加熱コイルが発生する高周波磁界を電気絶縁材料13に選択的に集中させることにより、電気導体12間に発生する近接効果を大幅に低減し、電気導体12に流れる高周波電流の分布を均一化して、損失低減を図り、簡素な構成で安価な誘導加熱装置用加熱コイルとしている。 (もっと読む)


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