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Fターム[3K051CD44]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 解決手段(解決態様) (4,242) | 構造対象の解決態様 (2,392) | 材料選択 (280)

Fターム[3K051CD44]に分類される特許

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【課題】電磁誘導加熱を行う際に過加熱を確実に防止することができ、しかも過加熱を防止する温度を正確に設定することのできる被加熱体を提供する。
【解決手段】被加熱部材11におけるバイメタル部材12の取付位置が前記所定温度よりも高い温度になっていない状態では、被加熱部材11の通電経路に沿って電磁誘導による電流が流れ、電磁誘導加熱装置20によって被加熱部材11が有効に加熱され、被加熱部材11におけるバイメタル部材12の取付位置が前記所定温度よりも高い温度になると、バイメタル部材の変形によって被加熱部材11の分断部分11aが電気的に遮断され、電磁誘導加熱装置20によって被加熱部材11が有効に加熱されなくなるので、被加熱体11の過加熱を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波電流を印加しても安定した絶縁性が確保されるコイル導線および誘導加熱用コイルと、該誘導加熱用コイルを装備した誘導加熱装置と、を提供する。
【解決手段】コイル導線4は、複数の微細な素線8を撚り合わせた集合体の外周に絶縁層9を設け原集合線10を製作し、これを複数撚り合わせて第1集合線1を作成し、これを複数撚り合わせて第2集合線2を作成し、これを複数撚り合わせて第3集合線3を作成し、その外周に絶縁層20を設けてなる。絶縁層20は、テープ状の熱硬化性樹脂21の片面にまたは両面に低融点のフッ素樹脂22をコーティングしたものを、第3集合線3に捲回して形成される。誘導加熱用コイルはコイル導線4を巻き上げ形成され、誘導加熱装置はかかる誘導加熱コイルを装備している。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱時の磁束分布変化をなくして炊飯性能や保温性能の向上をはかるとともに、機器の大型化をなくし省エネルギー性のある炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】本体10と、本体10の蓋20と、本体10に着脱自在に収納される鍋11と、鍋温度検知手段40と、鍋11を電磁誘導により加熱する鍋加熱手段12、17、33と、鍋加熱手段12、17、33を制御する制御手段13とを備え、本体10の内側には、アルミニウム蒸着膜を有し樹脂フィルムで構成した反射層50を配設したものである。これによって、断熱部材がアルミニウム蒸着膜を有し樹脂フィルムで構成した反射層50であるため、誘導加熱時に渦電流が流れず磁束分布変化がなく、炊飯性能や保温性能の向上がはかれるとともに、その構成上、機器の大型化につながらず、省エネルギー性のある炊飯器が提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱コイルに高周波電流を供給して被調理鍋を加熱する誘導加熱調理器の加熱コイル冷却構造に関し、より冷却機能を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は上記課題を達成するために、本体上面にトッププレートを設け、前記トッププレート下方に複数の誘導加熱コイルから構成される誘導加熱コイル群と、前記誘導加熱コイル群が載置されるコイルベース等から構成されるコイルユニットを設けた誘導加熱調理器において、前記複数の誘導加熱コイルをエポキシ樹脂組成物と無機フィラを含んだ高熱伝導性部材で熱的に接続させて配置することで、複数の誘導加熱コイルから構成される誘導加熱コイル群で加熱する場合において、誘導加熱コイル群の冷却効率をより向上できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、応答性がよく、高精度で安価な誘導加熱調理器用の鍋温度測定手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
加熱領域の一部に感温物質をコーティングするとともに可視光領域において透過性を有するトッププレートと、該トッププレートの下に設けられた加熱コイルと、該加熱コイルに電力を供給する電力供給源と、前記トッププレートの下面から前記感温物質に光を照射する発光手段と、前記感温物質の発光を受光し受光強度に応じた電気信号を出力する受光手段と、前記受光手段から出力される電気信号に応じて前記トッププレート上面の温度を測定する温度測定回路と、を具備することを特徴とする誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】工数少なく、また冷却風の影響を受け難く、かつ半導体スイッチング素子の温度検出精度および感度の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ電源を構成する半導体スイッチング素子5と、半導体スイッチング素子5の温度を検知する温度検知手段10とを備え、半導体スイッチング素子5とインバータ基板との半田付け部に絶縁部材9を半田付けし、この絶縁部材9に温度検知手段10を取り付けたものである。これによって、温度検知手段10は半導体スイッチング素子5の温度を直接的に精度よく検知することができる。また、半導体スイッチング素子5とインバータ基板との半田付け部の絶縁部材9に温度検知手段10を取り付けているため、工数少なく、また冷却風の影響を受け難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】効果的に水蒸気の気泡を発生させカニ穴を生成させる電磁誘導加熱式炊飯器を提供する。
【解決手段】電磁誘導コイル3、4で加熱される炊飯釜6を備えた炊飯機において、炊飯釜6の内底面に複数の凹み部d2を散点状且つ局所的に形成してあり、炊飯中に凹み部d2から浮上する水蒸気の気泡gが炊飯釜内の水の対流jを活性化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射体を効果的に洗浄でき、遠赤外線の効果を継続して得ることができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理物3を収容する調理室1と、調理室1内において調理物3の上面を加熱する上面加熱手段4と、調理物3の下面を加熱する下面加熱手段5と、調理室1内において加熱され調理物3に向けて遠赤外線を放射する遠赤外線放射体6とを備え、前記遠赤外線放射体6は、調理室1に対して取外し可能としたものである。これによって、油煙などが遠赤外線放射体6に付着しても、調理室1から遠赤外線放射体6を取外し効果的に洗浄することができ、洗浄後の遠赤外線放射体6を調理室1に戻すことで、初期だけでなく遠赤外線の効果を継続して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度を高速に検出するとともに、温度検出精度が高く、適切な鍋加熱手段の加熱量制御ができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋が放射する赤外線を検出する赤外線センサ8は、センサ基材20と、センサ基材20の温度変化を検出する第1の感熱素子22と、センサ基材20の雰囲気温度を検出する第2の感熱素子23とを有するとともに、第2の感熱素子23に相対して赤外線を反射する赤外線反射層25を設けたものである。これによって、第1の感熱素子22が温度検出用感熱素子として、第2の感熱素子23が温度補償用感熱素子として作用し、この赤外線センサによる鍋の温度検出情報に応じて鍋加熱手段の加熱量を制御する。よって、鍋の温度を高速に検出するとともに、温度検出精度が高く、適切な鍋加熱手段の加熱量制御ができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導部や発熱体を用いて、焼く、炙るという調理を実現する炙り焼き調理プレートを提供する。
【解決手段】 電磁誘導発熱プレート20は電磁誘導部10より発せられる高周波電磁波を受けて誘導される渦電流により発熱する。放熱膜30は電磁誘導発熱プレート20の上面に塗布され、電磁誘導発熱プレート20の熱エネルギーを遠赤外線に変換して放射し、食材200の炙り焼き調理を行う。放熱膜は、アルコキシド化合物からなるバインダーと、シリカ(SiO2)、アルミナ(Al2O3)、マグネシア(MgO2)、三酸化クロム(Cr2O3)の少なくとも一つを含む顔料と、溶媒からなる塗料を塗布して形成した膜とすることができる。バインダーとしては、例えば、テトラアルコキシシランに対してトリアルコキシシランを、テトラアルコキシシラン:トリアルコキシシランが4対6から3対7の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】食品による焦げ付き汚れの付着を抑制することができ、たとえ付着しても水拭き程度で簡単に除去することができ、しかも、この焦げ付き汚れの付着防止効果を長期に亘って持続させることができるコンロ用トッププレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンロ用トッププレート1は、プレート本体2の表面に形成された凹凸構造4上に、ケイ素(Si)と、ジルコニウム(Zr)と、酸素(O)とを含有し、ケイ素(Si)を酸化ケイ素(SiO)に、ジルコニウム(Zr)を酸化ジルコニウム(ZrO)に、それぞれ換算したときの、酸化ケイ素(SiO)の、酸化ジルコニウム(ZrO)と酸化ケイ素(SiO)の合計量に対する質量百分率が40質量%以下である薄膜5を成膜した。 (もっと読む)


【課題】使用時に過度の高温状態になっても、調理表面側からシリコングリス等の接着剤による染みが目立ちにくい調理器用トッププレートを提供することを目的とする。
【解決手段】透明結晶化ガラス板の表面に無機顔料層が形成されてなる調理器用トッププレートであって、無機顔料層の上にシリカ含有無機塗料層が形成されていることを特徴とする調理器用トッププレート。 (もっと読む)


【課題】トッププレートの下方に誘導加熱コイルとヒータとを備えた構成のものにおいて、トッププレートと誘導加熱コイルとの間のギャップを小さくできて、誘導加熱コイルにより誘導加熱する場合の加熱効率を向上でき、また、ヒータによる加熱効率も向上できるようにする。
【解決手段】トッププレート1の下面に、誘導加熱コイル3の上方に位置させて膜状ヒータ5を設ける。膜状ヒータ5は、トッププレート1の下面に成膜により設けた導電性被膜により構成する。この膜状ヒータ5は、複数、例えば2個の分割ヒータに分割した構成とする。膜状ヒータ5は薄くでき、誘導加熱コイル3とトッププレート1との間のギャップも極力小さくすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】グリル扉の覗き窓を成すガラスに外的な機械的衝撃が加わりにくくするとともに、グリル使用時に触れる恐れのあるグリル扉表面の温度を低減すること。
【解決手段】グリル扉28表面は、前面が持ち手部31と表面金属板32と窓ガラス34を備え、表面金属板32の裏方には窓ガラス34を収納する非金属製の保持枠35を配し、窓ガラス34裏面を保持枠35向きに押圧保持するドア裏板37を配して成る。 (もっと読む)


【課題】加熱手段を有する調理機器から発生するVOCガスを吸着除去して、シックハウス症候群の予防を図る。
【解決手段】筐体4内に加熱手段を備えた調理機器にあって、前記加熱手段や電装品等の発熱性部材を冷却する冷却ファンを設け、この冷却ファンの下流側における筐体内に揮発性有機化合物を吸着するガス吸着体20を設けた構成とする。
た構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃性を保持しつつ各種の装飾材料に必要な特性を向上させ、かつ外観として高級感があり優れた意匠性を付与することが可能な結晶化ガラス物品とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の結晶化ガラス物品は、結晶性ガラス小体を集積し、熱処理により融着一体化かつ結晶化させてなる結晶化ガラス物品であって、LiO−Al−SiO系結晶を20〜70重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁グリドル板を加熱するために使用する加熱コイルの切り替えを、自動的に、且つ、安全に行うことができるようにする。
【解決手段】加熱プレートに載置される矩形の底部を有する電磁グリドル板と、加熱プレートの下方に配した加熱コイル、を有する。加熱コイルを利用して加熱プレートに載置された電磁グリドル板を電磁誘導加熱する。加熱コイルは、電磁グリドル板の底部の形状に対応して矩形部分を有する外側コイルと、外側コイルの内側に配した内側コイルとを含み、電磁グリドル板が外側コイルの上方に存在するときは、外側コイルと内側コイルの双方に電流を流すことができ、電磁グリドル板が外側コイルの上方に存在しないときは、内側コイルにだけ電流を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】本体前面の前面温度低減と、本体表面の傷・打痕・熱変形などを生じにくくするとともに、電磁波漏れを低減すること。
【解決手段】グリル扉部31のグリル飾り板35と、前面カバー32の前カバー飾り板37と、側部カバー33の側カバー飾り板39を金属製とし本体21前面の縦平面部に装着し、前カバー台36の下部傾斜面40に吸気口41を配して成る。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱と抵抗加熱とを行うことができる誘導加熱調理器において、抵抗加熱のための発熱体とその基板との線膨張率の差をできるだけ小さくして、発熱体にクラックが生じたり、剥がれを生じたりすることを極力防止する。
【解決手段】結晶化ガラス製のトッププレート3の下面に、抵抗を有する導体材料と、該導体材料よりも線膨張率の小さいフィラーとの混合材料からなる発熱体13を焼成した。導体材料は、一般的に線膨張率が大きい。この線膨張率の大なる導体材料に、線膨張率の低いフィラーを混合すると、この混合材料からなる発熱体3の線膨張率は低くなり、導体材料単独の場合よりも、トッププレート3の線膨張率に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した意匠特性を有し、摩耗強度が高い装飾層、それを有する加熱調理器用ガラストッププレート、装飾層の形成方法、及び加熱調理器用ガラストッププレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材2の表面21に設けてなる装飾層6である。装飾層6は、基材2の表面21の全面又は一部を覆うように積層してなるガラス装飾層3と、ガラス装飾層3全面又は一部を覆うように更に積層してなる高反射膜4と、高反射膜4の一部を覆うように更に積層してなる絵付けガラス装飾層5とからなる。ガラス装飾層3は、ガラス組成物からなり、厚みが0.5〜15μmであると共に、表面粗さRaが1.5μm以下である。高反射膜4は、TiO2、CeO2、ZrO2のうち1種以上を主成分とし、厚みが20〜300nmである。絵付けガラス装飾層5は、ガラス組成物からなると共に厚みが1〜15μmである。 (もっと読む)


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