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Fターム[3K059AA18]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 回路装置 (1,574) | 回路・素子 (1,573) | 演算回路(コンピュータを含む) (53)

Fターム[3K059AA18]に分類される特許

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【課題】誘導加熱用のコイルに印加される入力電圧に波形ひずみが生じていても、精度の高い電力制御を行うことができる誘導加熱装置等を提供する。
【解決手段】電力制御手段107は、スイッチング素子105のオン・オフのデューティ比を制御することにより、定着装置30の発熱体への供給電力を制御するとともに、発熱体の必要電力値と、実効電圧検出手段107により検出された入力電圧の実効値と、入力電圧が正弦波形である場合の波高率と、入力電圧の実際の波高率とに基づいて、スイッチング素子のオン・オフのデューティ比を決定する。 (もっと読む)


【課題】部品定数のばらつきや温度変動を考慮すること無く、共振周波数に追従させてPWM制御を実行することが可能な、誘導加熱定着装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル及びコンデンサを有する直列共振回路と、位相比較部と、共振周波数追従発振部と、PWM信号発生部と、を備え、位相比較部は、PWM信号発生部が出力するパルスと、誘導コイルを流れる電流との位相を比較し、比較した結果を共振周波数追従発振部に出力し、共振周波数追従発振部は、位相比較部の出力を用いて直列共振回路の駆動周波数を共振周波数に追従させるよう発振周波数を変化させて、PWM信号発生部は、共振周波数追従発振部による発振周波数に基づいて直列共振回路を駆動させるパルスを発生させ、位相比較部、共振周波数追従発振部及びPWM信号発生部はデジタル制御されることを特徴とする、誘導加熱定着装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】切替え装置であるリレー等による接点接続切り替えによらず、表皮抵抗に大きな差がある鉄鍋とアルミ鍋の両方を加熱可能な誘導加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】被加熱鍋7の材質の電気抵抗の特性に応じて、内・外加熱コイル4、5用のアームの駆動信号の位相を同一又は逆位相のいずれか選択し、選択した位相で駆動回路19V、19U、19Wがアーム3U、3V、3Wを駆動し、各アームの出力電位の差が各負荷回路に印加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱電源に入力される電力検出を迅速に行うことにより、電磁誘導コイルに出力される電力を迅速かつ安定的に制御する。
【解決手段】電磁誘導発熱層を有する加熱ローラ41に加圧ローラ42が圧接して形成された定着ニップを記録シートが通過する間に、電磁誘導加熱電源から出力される高周波電力によって電磁誘導コイル43を励磁し、電磁誘導発熱層を発熱させて、記録シート上の未定着トナー像を定着させる。電磁誘導加熱電源は、交流電力を整流して得られた電力がグランドレベルとなるゼロクロスタイミングを検出し、ゼロクロスタイミングから予め設定された所定の経過時間における瞬時値を検出し、瞬時値に基づいて交流電力の実効電力値を算出し、算出された実効電力値と、加熱ローラ41表面の温度によって決定された目標電力値とに基づいて、出力電力が目標電力値になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱装置の制御装置において、複雑な集積回路を用いることなく安価な論理回路等を用いて2つのスイッチング素子を交互に駆動させるようにする。
【解決手段】電磁誘導加熱装置の制御装置は、制御回路40のマイコンから電位Hを前記時間t0から前記時間t1まで印可されて電位Lを時間t1から時間t4まで印可される第1信号と、電位Hを時間t0から時間t2まで印可されて電位Lを時間t2〜時間t4まで印可される第2信号と、電位Hを時間t0から時間t3まで印可されて電位Lを時間t3から時間t4まで印可される第3信号とを出力し、制御回路40のマイコンから出力される第1信号が時間t0から時間t1まで電位Hであることに基づいて時間t0から時間t1までスイッチング素子17をオンさせる第1制御信号とし、論理和回路55aから出力される論理和信号が時間t2から時間t3まで電位Lであることに基づいて時間t2から時間t3までスイッチング素子18をオンさせる第2制御信号とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導炉のパワーの自動的校正方法を提供している。
【解決手段】この方法は、1)、電磁誘導炉の動作電流範囲から2つの電流テスト値を抽出し、この2つの電流テスト値及びゼロ電流の場合で電磁誘導炉を稼働させ、この2種類の稼働状態における電流信号の電圧値を検出し、CPUはこの2グループのデータを用いて、y(i)=k×i+bとの算式に従って係数k及びインターセプトbを算出し、係数k及びインターセプトbを記憶させるステップと、2)、動作する場合に、CPUは、電流検出収集回路で検出した電流信号の電圧値y(i)と、係数k及びインターセプトbを用いて、i = 1/k×y(i)−b/kとの算式に従って、電流値を算出し、さらに、電流値と電電圧値とで現在のパワーを算出する。校正プログラムはチップ内に構築され、設定パラメータで校正パラメータを自動的に収集し算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC(チップオンシステム)チップに基づく電磁誘導炉に用いられる回路を提供している。
【解決手段】この回路は、パワーインバータ回路と、CHK−S008タイプのSOCチップを備えている。CHK−S008タイプのSOCチップ内には、CPUと、複数のコンパレータと、オペアンプと、A/D変換部と、IGBT駆動制御モジュールとが集積されている。当該回路は、IGBT駆動制御モジュールと、1つのコンパレータと、外部駆動回路と、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのコンパレータの非反転入力端との間に接続された外部帰還回路とを備えた帰還激励型のIGBT駆動部を含み、このコンパレータの出力端はこのIGBT駆動制御モジュールの帰還端に接続され、この外部駆動回路は、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのパワーインバータ回路の入力端との間に接続され、このパワーインバータ回路を駆動する。この外部帰還回路は、IGBT駆動パルス信号をこのチップの内部に帰還させて、IGBT駆動パルス信号の波形を修正し最適化し、この外部帰還回路は、同期信号が弱い場合に、同期信号を激励する役割を果たして、同期信号の商用電力が低いときに失効されるのを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】低出力の加熱時におけるスイッチング素子の損失を低減し、被加熱物の温度ムラの発生を抑制できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、低出力の加熱時における所定時点に、第1、第2スイッチング素子1、2からスナバコンデンサ7への短絡電流を防止するように、第1、第2スイッチング素子1、2のオンオフと連動してスナバコンデンサ7に直列に接続された第3スイッチング素子3をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】ワークの加熱環境を監視することによって焼入の品質を保ち、ワークと加熱コイルの位置関係を監視することができる高周波焼入装置の監視装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト3の複数のカム11〜14を同時に焼入する高周波焼入装置であって、焼入時には各カム11〜14に環状の加熱コイル5が配置され、加熱コイル5の中心C2はカムシャフト3の回転中心C1とは一致しておらず、さらに加熱コイル5が所定の円軌道Aに沿って回転するように加熱コイル5を移動させると共にカムシャフト3を回転させる高周波焼入装置において、加熱コイル5が前記円軌道Aに沿って回転する際の回転角度と、カムシャフト3の回転角度とを監視する監視手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する被処理部材を急速昇降温させる場合であっても、加熱・冷却効率が高く、被処理部材の温度分布に生ずるバラツキを抑えることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性の管状部材により構成された誘導加熱コイル18と、誘導加熱コイル18に密着された第1の断熱部材20と、第1の断熱部材20に密着された第1の断熱部材20よりも耐熱温度の高い第2の断熱部材22と、第2の断熱部材22に密着され、誘導加熱コイル18に投入された電力に基づいて誘導加熱されるグラファイト24と、グラファイト24に密着されて、ウェハ30を熱処理するプロセス室50とコイル室52とを隔離する隔離板26とを有し、第1の断熱部材20は第2の断熱部材22における一方の主面と他方の主面との温度差を緩和する役割を担い、隔離板26とウェハ30との間には熱媒体として作用する気体層29を介在させる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱に適した負荷かどうかの判別を精度よく行うことが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】動作負荷条件演算部23は、誘導加熱装置の動作指令値および動作検出値から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部/負荷条件判定部24は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を適合負荷範囲と比較することで、負荷条件の適合または不適合を判定する。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサに高周波ノイズが重畳しても、鍋などの被加熱体の温度を検知することができる電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱体2の温度を検出する非接触温度センサ3と、基準温度センサ4と、非接触温度センサ3および基準温度センサ4の温度を検知する非接触温度検知手段5および基準温度検知手段6と、各センサ3および4に重畳される高周波ノイズを削除する非接触温度ノイズ除去手段7および基準温度ノイズ除去手段8と、両ノイズ除去手段7と8との出力の差分の温度を検知する差分温度検知手段9と、基準温度検知手段6の基準温度と差分温度検知手段9の差分温度の和を被加熱体2温度として検知する被加熱体温度検知手段10とを備えたものである。これによって、非接触温度センサに高周波ノイズが重畳しても、これを除去することができ被加熱体2の温度を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルにおける通電状態を的確に把握可能な構成を備えた誘導加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】焼入装置1は、高周波電源2に多数の誘導加熱コイル10を並列に接続した構成とされている。誘導加熱コイル10は、処理対象物を加熱するための加熱処理部31と、導通部32とを有する。導通部32には、並列部35が接続されており、これに装着された電流検知用コイル38に流れる誘導電流を検知できる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】移動する鋼管材を被加熱材として連続的に誘導加熱して溶接する際に、被加熱材の加熱部位の形状や被加熱材の材質にかかわらず、高精度、且つ高効率で溶接部温度及び溶鋼形状及び溶接周波数変動を制御する。
【解決手段】鋼管材の端面の溶接部に対向して配設された第1の撮像手段3で、溶接部の自発光を検知して輝度画像を出力する第1の撮像工程と、輝度画像に基づき画像処理し、放射光測温により溶接部の板厚方向温度分布を演算する溶接部温度分布演算工程と、予め設定した交流電流の周波数と板厚方向温度分布との関係の評価基準を用いて、板厚方向温度分布に基づき交流電流の周波数を決定する加熱制御工程と、加熱制御工程で決定された周波数の交流電流を前記周波数が可変な交流電源1を用いて鋼管材10に流す工程とからなる、鋼管材の溶接部を溶融させて圧接するための鋼管材の溶接部加熱方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 逆変換回路の出力側にバランス回路などが設けられている場合や過渡的な期間であっても電流アンバランスを検知することができる直流電流アンバランス検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電流検出器(3a〜3d)によって検出された順変換回路の出力電流に対応する電流値の平均値を常に演算し(21)、この演算された平均値から所定の上限或いは下限を各系統の電流検出器(3a〜3d)によって検出された電流値が超えた場合(22、23、24−1〜24−4)に、順変換回路(2)及び逆変換回路(4)の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】個々の装置に対して最適なスイッチング素子ON時間幅を設定することができる定着装置を得る。
【解決手段】誘導加熱される加熱コイルへの電流供給の有無をスイッチング素子により切替える定着装置であって、前記加熱コイルに流れる電流を電圧値として検出し、前記電圧値が前記加熱コイルに流れる電流の最大限界値に対応する所定の電圧値に到達するまでの時間間隔を測定する電圧認識部206と、前記時間間隔に基づいて、前記スイッチング素子が閉となっている間隔を示す時間幅の許容範囲を算出する制御部201と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通紙領域と非通紙領域における加熱温度をそれぞれ制御して、通紙領域と非通紙領域との加熱温度ムラを解消すること。
【解決手段】電磁誘導加熱方式により記録材を加熱してトナー像を定着させる定着装置は、加熱領域の中央部に第1の透磁率を有する金属層73aと、加熱領域の両端部に第1の透磁率よりも低い第2の透磁率を有する金属層73bと、を有する第1の加熱部材73と、第1の加熱部材73に当接し、第1の透磁率の近傍かつ第2の透磁率より高い第3の透磁率を有する金属層72bを含む第2の加熱部材72と、加熱領域の中央部の温度と、加熱領域の両端部の温度差に基づいて、磁束発生駆動周波数を制御する周波数制御回路により、金属層73a、金属層73b、及び金属層72bのうちの少なくともいずれか1つの金属層に渦電流を発生させて、金属層を発熱させる電磁誘導加熱ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数のワークを連続的に焼き入れする際に、焼入不良のワークを量産する事態を回避することである。
【解決手段】複数のワーク3を順に焼き入れする誘導加熱装置2において、今回焼き入れするワーク3の焼き入れに関する所定パラメータと、該ワーク3より前に焼き入れした別のワーク3の焼き入れに関する所定パラメータとを比較する比較手段6を備え、前記比較手段6が比較した結果、所定以上の差があるときに異常であると判定する判定手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の特性を把握していない場合においても、特定の測定機器や特殊な制御手段/検出手段を使用することなく、定量的に加熱コイルの調整を行えるようにする。
【解決手段】動作負荷条件演算部22は、誘導加熱装置のモニタ部18に表示される情報から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部23は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を整合負荷範囲と比較することで、負荷条件の整合または不整合を判定する。 (もっと読む)


【課題】鍋サイズによらず高火力から低火力まで火力調整が可能で、アルミ製等の低インピーダンスの鍋に対しても過電流を流さずに安全に鍋判定のできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】3組のアームのうち1組を共通アーム9とし、この共通アーム9と他の2組のアーム10、11間にそれぞれ直列共振回路32、33と34、35を接続するとともに、その直列共振回路の内コイル32と外コイル34を共通アーム9から流れ出る電流の周回方向が同じ向きになるように接続し、制御部39においては、共通アーム9と他の2組のアーム10、11とを高周波で駆動するフルブリッジ動作と、共通アーム9を固定駆動するとともに他の2組のアーム10、11の少なくとも1組を高周波で駆動するハーフブリッジ動作を切り換え可能にした。 (もっと読む)


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