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Fターム[3K059AB19]の内容

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Fターム[3K059AB19]に分類される特許

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【課題】ワークに対して加熱装置をワークの半径方向にシフトさせることにより、従来の問題点を解消できる移動焼入方法および移動焼入装置を提供する。
【解決手段】ワーク10を軸線方向に沿って上下に相対移動させながら高周波加熱コイル48によって加熱するとともに、ラック歯15の端部に高周波加熱コイルが対応する位置までワークが相対移動された際に、高周波加熱コイルをワークに対してワークの半径方向に相対的にシフトさせるとともに、ワークの軸線方向の相対移動速度および高周波加熱コイルの出力電力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱を行っている間中、環状ワークの熱膨張に追従して環状ワークを芯出し状態に内周チャックできる高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱処理装置10は、環状ワークを回転させる環状ワーク回転駆動手段11と、環状ワーク20の外周面21の被加熱局部22を高周波誘導加熱する高周波誘導加熱コイル16とを備え、環状ワーク回転駆動手段11は、環状ワークを回転テーブル12に載置して回転させる回転テーブル装置と、回転テーブルに載置される環状ワークを誘導加熱前に内周チャックして芯出しを行う固定チャック手段13A〜13Dと、回転テーブルに設けられ回転テーブルに載置される環状ワークを誘導加熱開始から終了までの間、環状ワークの熱膨張に追従して環状ワークを内周チャックする可動チャック手段14A〜14Dとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に、コスト低く、かつ騒音を生じさせることもなく、記録紙が通紙されない定着ローラの領域があっても、かかる非通紙領域の温度を的確に制御でき、また、定着ローラの速度に関らずに定着ローラの加熱領域の正しい温度に基づいた的確な定着ローラの温度制御をできるようにする。
【解決手段】通紙される記録紙に定着処理をする定着ローラと、磁束を生成するコイルを有し、当該コイルにより生成する磁束により前記定着ローラを誘導加熱する誘導加熱手段と、前記コイルに直列に接続された第二のコイルを備えており、当該第二のコイルにより生成する磁束によって誘導発熱をする模擬発熱手段と、前記定着ローラの温度と予め定められた温度関係にある、前記模擬発熱手段による誘導発熱の温度を、予め定められた温度に保つべく前記誘導加熱手段の駆動を制御する制御手段とを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱温度分布が制御でき、板幅変更、蛇行に追従加熱できる誘導加熱装置および誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導コイル2の内側を通過する金属板1を誘導加熱する装置であって、金属板1の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体2a、2bを、それぞれ金属板1へ垂直投影した際の垂直投影像において、表面側と裏面側の導体2a、2bが、金属板1の長手方向に対して互いにずれるように導体2a、2bを配置するとともに、金属板1の表面側と裏面側の少なくともどちらかの導体2a、2bの端部を傾斜あるいは弧状に配置し、且つ、誘導コイル2の外側に磁性体コア10を配置する。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱ができ、かつ板端部の過加熱を抑制できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】周回する誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ前記金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、前記表面側と裏面側の導体同士が、前記金属板の長手方向に対して互いに重ならないように、前記導体同士をずらして配置するとともに、前記金属板の両端部とその両外側に位置する前記導体との間に、それぞれ磁性体コアを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着温度をより高精度に制御して定着温度を一層安定化し、結果として画像品質を一定に保つとともに、設定温度を下げて消費電力を低減する。
【解決手段】定着熱源30と、その定着熱源により加熱する定着ローラ(定着部材)27と、その定着ローラの温度を検知する温度検知手段29と、その温度検知手段の検知結果に基づき定着熱源を制御することにより定着部材の温度を目標制御温度に維持するコントローラ41とを備え、定着ローラを記録材の画像面に接触してその画像面のトナー像を記録材に定着する。そのような定着装置において、コントローラとして、定着ローラの温度が上昇している温度上昇時と、下降している温度下降時とで、コントローラの定数を変更したり、制御周期を変えたりして、制御方法を変更するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 加熱ローラの回転軸方向で異なるキュリー温度の材料を用いたときに回転軸方向における温度差が大きくなる
【解決手段】 加熱ローラをアルミなどの非磁性体外層ローラと外層ローラに内接し、強磁性体内層ローラ端部1、中央、端部2で構成し各キュリー点温度は中央<端部1≒端部2として構成し、ほぼ均一な温度分布となる定着器を実現する。 (もっと読む)


【課題】通紙による回転体の温度低下が抑制される定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】例えば、定着ベルト38の内周側に、磁界の作用により発熱する発熱体46であって、磁界発生装置42に対し定着ベルト38を介して対向すると共に定着ベルト38の内周面に接触して発熱体46を設け、この発熱体46を厚みが表皮深さを超え且つ磁性金属材料を含んで構成させる。そして、この構成の定着装置を画像形成装置に配設する。 (もっと読む)


【課題】一度に多量の被処理物を焼入れするように構成しても設置面積が狭くて済むドラム型高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】ドラム型高周波焼入装置10は、円盤状の回転ドラム20と、被処理物(ワークW)の一部を誘導加熱する誘導加熱コイル30と、この誘導加熱コイル30によって加熱されたワークWを冷却する冷却器40と、回転ドラム20から自由落下したワークWを受止めて回収する被処理物回収部材50と、回転ドラム20を矢印A方向に回転させる駆動系60とを備えている。回転ドラム20は、水平方向に延びる回転軸24を中心にして矢印A方向(図1では時計方向)に回転する。回転ドラム20は、ワークWが差し込まれる差込孔22aが形成された環状の外周壁22を備えている。 (もっと読む)


【課題】缶商品を自転式に回転させながら誘導加熱コイルを介して加熱し販売を行う自動販売機において、誘導加熱装置内への異物の混入に関係なく、異物を除去する制御を行うことで、異物の混入のいたずらの回避を図る。
【解決手段】缶商品を自転式に回転させながら誘導加熱コイルを介して加熱し販売を行う自動販売機において、外扉の開閉を検知する外扉開閉検知手段31と、加熱時に搬出された缶商品を自転式に回転させ、加熱終了後に缶商品を搬出させる下部ローラ22と、外扉開閉検知手段31と下部ローラ22とに接続された演算制御部30aとからなり、演算制御部30aは、外扉開閉検知手段31により外扉が閉じられたことを検知し、下部ローラ22を動作させ、異物の除去を行うことで、オペレータ時に取り忘れた缶商品を商品取出口に払い出すことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、定着ローラ内に入れる発熱部材の本数が多く、定着ローラの薄肉化と低熱容量化が困難であるという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、主電源装置4や補助電源装置5から供給する電力により発熱手段6を発熱させる加熱装置において、補助電源装置5の供給電力を調整する電力調整手段7と、外部の情報に応じて電力調整手段7を制御する制御装置とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】小サイズ紙が連続的に通紙された場合等であっても発熱部材の非通紙領域における過昇温を効率的かつ確実に抑止するとともに、励磁コイルによって加熱される発熱部材の加熱量の変動が少ない、電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発熱層21を有する発熱部材20と、磁束を発生させて発熱層21を誘導加熱する励磁コイル25と、励磁コイル25によって発生される磁束によって誘導電流が流れてその磁束を打ち消す方向の磁束を幅方向の一部に発生させる消磁コイル26と、を備える。そして、消磁コイル26は、励磁コイル25に交番電流を供給する電源部70に対して電気的に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】キュリー点が概ね定着温度に設定される磁性発熱層を備える定着装置においても、発熱層の過熱防止、記録媒体の分離性の向上を図る。
【解決手段】外部コイルコ2を誘導加熱回路であるインバータにより高周波駆動することによって高周波磁界を発生させ、この磁界により、主に金属性の定着ローラ3に渦電流が流れるようにしてローラ温度を上昇させるが、定着ローラ3は、芯金3A、断熱弾性体層3B、整磁層3C、発熱層3D、表層3Eとからなり、整磁層3Cが発熱層3Dとは別体となっていて、キュリー点が例えば100〜300℃になるように形成された磁性体からなり、加圧ローラ4の押圧により変形し、ニップを形成する。この整磁層3Cの存在により、発熱層3D等の過熱が防止される。また、定着ローラ3側が凹形状となるニップを形成しやすいため、記録媒体Sの分離性が優れたものとし得る。 (もっと読む)


【課題】純水を汚染することなく効率良く加熱することができる誘導加熱式純水加熱装置を提供する。
【解決手段】吸水率0.5質量%以下のガラス状炭素で構成され純水と接触し得るサセプタ3と、磁束透過性の材料からなりサセプタ3を収納するとともに純水を通すように構成された容器2と、この容器2を囲繞する若しくは容器2と隣接する状態で配置される誘導コイル6と、を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】励磁コイル25と、励磁コイルの発生磁束の作用で発熱する回転発熱体21と、回転発熱体との間でニップ部Nを形成する加圧体22と、を備え、ニップ部で記録材を挟持搬送して記録材上の画像を加熱する画像加熱装置において、回転発熱体21について、局所加熱と全周加熱の両方のメリットを得る。
【解決手段】励磁コイルは、回転発熱体の回転軸方向に延伸されて巻かれ、回転発熱体と励磁コイルとが対向する対向部の回転発熱体回転方向に関する長さは、回転発熱体周長に対して1/2以上であり、非対向部の回転発熱体回転方向に関する長さは、回転発熱体周長に対して1/3以下であり、回転発熱体の発熱量は、ニップ部から回転発熱体回転方向に関する上流半分の領域の方が下流半分の領域よりも多く、対向部は、回転発熱体回転方向に関して発熱量分布を持ち、最も発熱量の大きい発熱ピーク部は、ニップ部より回転上流方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトに周回方向及び幅方向の温度ムラが生じることがなく、定着性が良好で、定着ベルトの幅方向両端部における過昇温が発生しない、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、加熱位置と第1検知位置との周回方向の距離差に基づいて、加熱位置における加熱手段による加熱量又は/及び加熱タイミングを補正する(S1、S4、S5〜S7)。調整手段は、加熱位置と第1検知位置と第2検知位置との周回方向の距離差に基づいて、加熱位置における定着ベルトの幅方向の温度偏差を補正する(S1、S2、S4、S8、S9)。 (もっと読む)


【課題】自己温度制御性を有する発熱部材を用いた場合であっても、発熱効率が低下することなく立ち上げ時間が短く、小サイズの記録媒体を連続的に定着した場合や装置が突発的に駆動停止した場合等であっても過昇温が確実に抑止される電磁誘導加熱方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁束発生手段は、発熱部材23の表裏面にそれぞれ対向するように配設される。発熱部材23は、所定のキューリー点を有する第1発熱層23aと、第1発熱層23aの体積抵抗率よりも低い体積抵抗率を有する第2発熱層23bと、を具備する。そして、第2発熱層23bは、層厚又は/及び体積抵抗率が幅方向の位置によって異なるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ローラシェルの内部に配置する誘導発熱機構をジャーナルの内周面で軸受を介して支持しても誘導発熱機構の振動を抑制することができるようにすること。
【解決手段】ローラシェルの両側に取り付けられた中空のジャーナル2内を挿通する誘導発熱機構を支持する支持ロッド8を、前記ジャーナル2の内周面で静圧気体軸受10又は磁気軸受けで空間を介して支持するとともに、その支持ロッド8のジャーナル2の内周面と対向する外周面に周方向に複数の電磁石13a〜13dとこれらの各電磁石の近傍位置にそれぞれ位置センサ14a〜14dを取付け、支持ロッド8の変位を複数の各位置センサ14a〜14dで検出し、その検出に基づいて各電磁石13a〜13dの磁力を個別に制御して支持ロッド8の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】金属帯の幅を広くしても、金属帯のシワ形状悪化が緩和できると共に、フェライトコアの磁気飽和によって制約を受けるライン速度上限値が緩和でき、実用性を広げることができる板幅方向の均温性に優れた金属帯板の加熱装置を提供する。
【解決手段】金属帯板を挟んで配置されたシングルターン誘導加熱コイル2と、磁場拡散防止コイル3とを有する金属帯板の加熱装置であって、前記シングルターン誘導加熱コイル2の金属帯板への対向面を除く外周には第1フェライトコア4’を設置し、前記金属帯板の一方の面に設置する磁場拡散防止コイルの金属帯板への対向面を除く外周に、第2フェライトコア4を前記第1フェライトコア4’と接するように設置し、前記シングルターン誘導加熱コイル2の前段に、ソレノイド方式の誘導加熱コイル1、接触方式の通電加熱ロール、燃焼加熱炉のいずれかを設けることを特徴とする板幅方向の均温性に優れた金属帯板の加熱装置。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置を用いた鋼板の焼戻し処理方法を提供する。
【解決手段】
搬送ライン上に配置された、複数の誘導加熱装置を通過して所定の温度に加熱される鋼板を焼戻し処理する際、最後に通過する誘導加熱装置を含む、後段の誘導加熱装置は、好ましくはソレノイド型誘導加熱装置とし、1000Hz以上の高周波で、エネルギー密度を前段の誘導加熱装置と同等以上で加熱し、鋼板の一部または全部をAc点以上に加熱する。後段の誘導加熱装置による加熱において、鋼板がAc点以上となる加熱時間の合計を10秒以下とする。 (もっと読む)


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