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Fターム[3K059AB19]の内容

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Fターム[3K059AB19]に分類される特許

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【課題】本発明は、パチンコ玉などの数多くの金属片を水洗した後、これらの金属片の表面に付着した水をより効率的かつ迅速に蒸発させることができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、所定平面に沿って捲回された加熱コイルと、加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源と、金属片を加熱コイル上で移動させる移動手段とを備え、加熱コイルによる高周波磁場の磁束方向が、移動手段による金属片の移動方向とは実質的に異なることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属片を水洗した後、その表面に付着した水をより効率的かつ迅速に蒸発させることができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、投入口および排出口を有し、これらの間で金属片を搬送する通路を有する搬送部と、前記搬送部の長手方向に沿って捲回された加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源とを備え、金属片が重力の作用により通路内を搬送されるとき、前記加熱コイルが該金属片を加熱して、その表面に付着した水分を蒸発させて乾燥させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】誘導コイル導線の外周に巻回された絶縁テープの摩滅や損傷を防止して長期間の使用を可能とした誘導発熱ローラ装置を提供する。
【解決手段】誘導コイル5を備えた固定側の誘導コイルホルダ1とその外周に回転自在に支持されたロールシェル2からなり、導線9の外周を絶縁テープ7で多重に巻回して保護した誘導コイル素線10により前記誘導コイルを形成した誘導発熱ローラ装置において、前記の一重または多重に巻回された絶縁テープ7の少なくとも最外周をアルミナテープとした。アルミナテープは、アルミナ繊維を綾織りしたものが好ましい。また、誘導コイルは、鉄芯4の外周に前記誘導コイル素線10を引張力をかけつつ直接に巻回した直巻きコイルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便に作製でき、小型化および外部加熱ベルトの熱応答性に優れ、充分な発熱量を得ることのできる定着装置およびそれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】 互いに圧接される定着ローラ101と加圧ローラ102とから構成される1対の定着部材の圧接部に、トナー像Tを担持する記録紙Pを通紙させることにより記録紙にトナー像を定着する定着装置において、電磁誘導加熱により発熱する誘導加熱層を有し、定着ローラ101の表面を外部から加熱する外部加熱ベルト103と、外部加熱ベルト103を回転可能に張架し、定着ローラ101よりも外径の小さい複数の支持ローラ104と、複数の支持ローラ間に張架された領域における外部加熱ベルト103の外周面に沿って外側から対向して、外部加熱ベルト103を電磁誘導加熱する誘導コイル105とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】第一に、ビレットを誘導加熱ビレットヒータ内を通過させていくときに見られる、前後の加熱ビレットどおしが溶着した状態でヒータ出口から出てくることを防止できて、一個一個のビレットを確実に分離した状態で、次の工程に送り出すことを可能にする誘導加熱ビレットヒータを提供すること、第二に、加熱ビレットとビレット案内レールとが接触する部分で該案内レールへの伝熱冷却に起因してビレット上部とビレット下部で温度差が生ずることを防止できて、ビレットの横断面全体で均一な加熱温度分布で加熱することができる誘導加熱ビレットヒータを提供すること、第三に、上述した第一と第二の目的の双方を実現する誘導加熱ビレットヒータを提供すること。
【解決手段】誘導加熱コイル内に、加熱ビレットを載せて通過経路を構成して延在している一対の案内レールに対し振動モータを連結し、前記加熱ビレットを載せて通過させる案内レールに対して振動を与えるように構成したことを特徴とする誘導加熱ビレットヒータ。 (もっと読む)


【課題】多数の一定尺のビレットに、順次に誘導加熱と鍛造加工を施すに際して、誘導加熱を行うビレットヒータ内において、長大な保管スペースを取ることなどなく良好に行い得る誘導加熱方式ビレットヒータの押し棒を提供する。
【解決手段】加熱ビレットをヒータ内から押し出すための押し棒であり、複数本のユニット棒状体に分割可能であり、かつ、ユニット棒状体の、互いに隣接する先端側のユニット棒状体Aの上流端と根元側のユニット棒状体Bの下流端には、根元側のユニット棒状体Bを前進させることにより、ユニット棒状体AとBのそれぞれに対面して形成された継ぎ手金具の傾斜面を互いに摺接移動させて開状態を形成させていき、ユニット棒状体Bがさらに前進をしたときにユニット棒状体Aの上流端と根元側のユニット棒状体Bの下流端が連結されるように構成された継ぎ手が設けられていることを特徴とする誘導加熱方式ビレットヒータの押し棒。 (もっと読む)


【課題】コイル支持体のコイル支持面に巻回した励磁コイルの形状を、型くずれや巻きほぐれ、浮きを起こさない、安定した加熱ローラの温度分布特性を得ることのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】励磁コイル3と、励磁コイル3を支持するコイル支持面5を有するコイル支持体6と、コイル支持面5に励磁コイル3を保持するためのホルダー7を有することにより、励磁コイル3は、ホルダー7により、巻回された巻回形状のままコイル支持面5に押え付けられて保持され、巻回された巻回束3aとして形成された励磁コイル3と加熱ローラ1の外周面4との距離をほぼ一定に保持することができる。この場合、加熱ローラ1をムラ無く発熱させることを可能とする。さらにホルダー7により、励磁コイル3を巻回形状のままコイル支持面5に押え付けて保持したことにより、巻回された励磁コイル3の型くずれや巻きほぐれを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】構造に無理なくコイルと発熱体との対向面積を広げる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】複数のコイル3,4を、ローラ1の外周面1aに沿って対向面角度θ1、θ2で向かい合わせるように配置し、コイル3,4を複数設けてローラ1に対向することで、ローラ1に対する対向面角度θ1,θ2を大きくし、各コイル3,4とローラ1との対向面積が大きくなり、各コイル3,4が有効にローラ1に作用し、発熱の効率が向上する。また、複数のコイル3,4によりローラ1に対向する構造としたことで、各コイル3,4は組立・分解可能となり、誘導加熱装置の組立・分解時には、各コイル3,4とローラ1との組立・分解が可能となり作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短くすることができ、かつ部材の芯部の靭性を高くすることができる高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る高周波焼入装置において、高周波コイル20、第1冷却部21、第2高周波コイル30、及び第2冷却部31をブッシュ10に沿って移動させる移動機構41,42が設けられている。制御部50は、移動機構41,42を制御することにより、第1高周波コイル20及び第1冷却部21を、この順に、外周面13の先端13aから後端12に向けて移動させ、かつ第1高周波コイル20が外周面13の後端13bに対向する前に、第2高周波コイル30及び第2冷却部31を、この順に、第1冷却部21の先端より遅れるように、内周面14に沿って第1高周波コイル20及び第1冷却部21と同一方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】排気設備を不要とすると共に熱効率や温度の立ち上がりを改善することを可能とする、連続加熱調理装置を提供すること。
【解決手段】食材を受容する複数のバケット10と、これら複数のバケット10を相互に並設した状態で搬送するバケット搬送機構20と、このバケット搬送機構20にて搬送された複数のバケット10の少なくとも一つを電磁誘導加熱にて直接的又は間接的に加熱する電磁加熱機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのピン部に高周波加熱コイル体を近接配置し易くした高周波焼入装置を提供することである。
【解決手段】半開放鞍型の高周波加熱コイル3を備えた高周波焼入装置1において、高周波加熱コイル3の手前にワーク2と接触してワーク2を高周波加熱コイル3側に導くワーク受入部35を備えており、前記ワーク受入部35は、高周波加熱コイル3の径方向外側へ拡がる鶴翼状に形成されており、前記ワーク受入部35は、ワーク2が接触する全領域に渡って傾斜する傾斜部16,21を備えており、ワーク2と傾斜部16,21とが接触すると、ワーク2とワーク受入部35は、ワーク2の長手方向及び/又は長手方向と直角の方向に相対的に移動する。 (もっと読む)


【課題】 磁性体コアとコイルとを樹脂で一体的に封止形成する時に、コイルが磁性体コアに接触するのを確実に防止して、コイルユニットの製造歩留まり向上を図る。
【解決手段】 絶縁板42を介在した状態で電磁誘導コイル41と磁性体コア43とをコイルホルダ40を用いて位置決めした後、これ等を金型50にセットして、モールド剤を液状で射出して、コイルモールド44を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの表面におけるピーク温度を的確に検知すること。
【解決手段】定着装置40は、定着ローラ40A及び誘導加熱組立体60Aを備えている。誘導加熱組立体60Aは、誘導コイル62と、一対の磁性体コア64とを含む複数の誘導加熱ユニット60Uを備えている。軸方向に隣り合う誘導加熱ユニット60Uの磁性体コア64の対は、周方向の配置角度が相互に異なるよう配置されている。サーミスタ80及び/又はサーモスタット90が、定着ローラ40Aの半径方向外側における、磁束密度が最も高い周方向領域に配設される。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの端部近傍からの漏れ磁束を該定着ローラの中央部近傍の加熱に利用することによりエネルギー消費効率を高めることのできる定着装置又は画像形成装置を提供すること。
【解決手段】キュリー点を有する整磁合金(磁性材料の一例)からなる被加熱部511を有する定着ローラ51と,前記被加熱部511を電磁誘導により加熱する電磁誘導加熱方式の加熱ヒータ52とを備えてなる定着装置5であって,前記定着ローラ51の両端部近傍において前記加熱ヒータ52の電磁コイル82から前記被加熱部511を通過した磁束を,前記定着ローラ51の中央部近傍の前記被加熱部511に導く磁性体71,72を備えている。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱コイル端部あるいは隣接する誘導加熱コイルの継ぎ目部分での被加熱部材の温度低下を防止して、被加熱部材の温度の均一化を図り、良好な定着性能を得る。
【解決手段】 誘導加熱コイル27端部の、ヒートローラ22の回転方向と平行方向のリッツ線60bをほぼ矩形の断面形状に圧縮する。これにより、複数に分割された誘導加熱コイル27の端部コイル部分68の第2のコイル幅γを、有効コイル部分66、67の第1のコイル幅βの1/2以下として、誘導加熱コイル27の継ぎ目部分θ1、θ2、或いは両端η1、η2の幅を縮小する。 (もっと読む)


【課題】搬送される金属板材1の板幅寸法が変化しても、何らの調整を施すことなく、エッジ部にオーバーヒートを生じることなく板幅方向の温度分布を均一にすることができるトランスバース方式誘導加熱コイル2を提供すること。
【解決手段】搬送される金属板材1の片面側の板幅方向に延設されたコイル導体Aと、もう片面側の板幅方向に延設されたコイル導体Bを備え、双方のコイル導体に相互に反対方向の交番電流を流して、前記金属板材の板厚方向に交番磁界を貫通させて、前記金属板材を誘導加熱するトランスバース方式誘導加熱コイルであって、双方のコイル導体の平面形状はいずれも山部と谷部が交互に連続する波形状であり、双方のコイル導体の波の中心線が重なるように、かつ、双方のコイル導体の波の位相が反転するように、双方のコイル導体を前記金属板材1を挟んで対向して配置したトランスバース方式誘導加熱コイル2。 (もっと読む)


【課題】誘導発熱ローラ装置の異常の発生箇所や内容ならびに異常原因を確実かつ簡単に確認できるようにすること。
【解決手段】ローラ2の表面温度、中空内部温度、誘導コイル2に通電する電圧・電流、電圧波形および電力調節器3それぞれの異常を検出して、それぞれ独自のコード番号を出力する複数の異常検出器23〜29を設け、異常を検出したとき、その異常を検出した異常検出器のコード番号と異常が発生した月日と時刻を履歴格納メモリ31に順に書き込み、表示部32のMODE、NEXT、LASTの操作キーボタンの操作により、履歴格納メモリ31に記憶した異常履歴を最新の異常から順に、表示部32の表示面abcに表示する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱装置を用いたリバース加熱による鋼材の熱処理方法において、加熱不安定を抑えつつ生産性をさらに向上させる。
【解決手段】鋼材10を誘導加熱装置1の上流側から下流側への順方向に搬送しながら加熱を行い、該加熱の終了後、逆方向に搬送しながら再び加熱を行うにあたり、鋼材の搬送方向転換時の誘導加熱装置と鋼材との離間距離を所定の正の下限値(例えば1m)以上とする。 (もっと読む)


【課題】 内部に誘導発熱機構を配備するローラ本体のたわみを、ローラ本体、誘導発熱機構の大きさにとらわれることなく、確実に防ぐことを目的とする。
【解決手段】先端を自由端とするローラ本体の内部に、誘導発熱機構を配置してなる誘導発熱ローラ装置であって、ローラ本体1の機台2側の後端に駆動軸10の前端を当接させて連結し、この駆動軸10の後端側を機台2に回転自在に支持する。一方、誘導発熱機構3を、一端を機台2に固定した支持具21Aの他端に固定して、ローラ本体1の先端からに挿入して一端を自由端として配置する。これにより、ローラ本体1、誘導発熱機構3の径に関係なく、機械強度の高い径の駆動軸が選定できる。 (もっと読む)


【課題】長尺で幅の狭い薄板状被加熱物を効率よく加熱する高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】トランスバース型構造の高周波誘導加熱装置であって、薄板状被加熱物の幅より幅の広い中央に位置する第1の凸部に第1の誘導コイルが配設されたE字形状の第1の磁性部材と、第1の磁性部材と所定の間隙を開けて凹凸部が互いに対向するように配置され、薄板状被加熱物の幅より幅の広い中央に位置する第2の凸部に第2の誘導コイルが配設されたE字形状の第2の磁性部材と、第1の磁性部材と第2の磁性部材の両端に位置する凸部において第1の磁性部材と第2の磁性部材とを接合する第3の磁性部材とを有し、第1の凸部と第2の凸部とに挟まれて形成された空間内に長尺の薄板状被加熱物を第1の凸部および第2の凸部の幅方向に直交する方向に通過させるようにしたものである。
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