説明

Fターム[3K059AB19]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | 搬送装置 (199)

Fターム[3K059AB19]に分類される特許

21 - 40 / 199


【課題】効率的な加熱処理を達成することができる加熱処理機構を提供する。
【解決手段】ワーク要素を吊り下げるためのワイヤと、ワイヤを介してワーク要素を支持する支持機構と、ワーク要素を誘導加熱する加熱装置と、を備え、加熱装置は、ワーク要素を誘導加熱するためのコイル要素と、コイル要素に交流電流を供給する電源と、電源からコイル要素へ交流電流を伝達するための伝達要素と、を含み、支持機構は、ワーク要素がコイル要素内を通過するように、ワーク要素を移動させ、支持機構によって移動されるワーク要素を取り囲むように形成されたコイル要素は、伝達要素に接続された第1端部と第2端部とを含み、支持要素によって移動されるワーク要素を支持するワイヤは、第1端部と第2端部との間を通過することを特徴とする加熱処理機構。 (もっと読む)


【課題】加熱装置によって一旦加熱された棒鋼を冷却する際に、その冷却速度を高め、棒鋼の再利用を迅速に行う。
【解決手段】鍛造設備が有する高周波誘導式の加熱装置8へ棒鋼Bを供給するために当該棒鋼Bを所定位置Pに待機させ、かつ、加熱装置8によって一旦加熱された後に当該加熱装置8から戻された棒鋼Bを受け取る供給本体装置2と、戻された棒鋼Bを供給本体装置2から受け取って冷却する冷却装置3とを備えている。冷却装置3は、戻された棒鋼Bを個別にかつ棒鋼B同士を離した状態で保持する保持部17と、保持部17が保持している棒鋼Bに送風して当該棒鋼Bを強制冷却させる冷却ファン4とを有している。 (もっと読む)


【課題】定着回転体自身に磁束の透過を制御する整磁機能を持たせることにより、定着に必要なニップ幅を形成しつつも定着部材の低熱容量化を実現し、昇温効率を低下させることなく幅方向両端部における過昇温を防止する。
【解決手段】加圧部材30と対向して定着ニップを形成するとともに、磁束励磁手段24によって電磁誘導加熱される定着部材20を、キュリー点が100℃〜300℃の磁性体層21dを有する定着回転体21と、定着回転体21を挟んで磁束励磁手段と対向する位置に別体で配置された磁性体層より抵抗率の低い部材22と、定着回転体の内部に配置されたニップ形成部材23で構成する。定着回転体21と抵抗率の低い部材22の組合わせにより自己温度制御機能を有するので、定着回転体21の昇温温度を所定の温度に制御でき、昇温効率を低下させることなく幅方向両端部における過昇温を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】定着装置に設けられた加熱部材の昇温異常検知精度を向上させることができる定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】判断部66は、記録媒体Pを搬送する準備のために定着ベルト50の回転を開始した時と定着ベルト50の回転を開始させた時の定着ベルト50の温度とを基準とし、計測部68で計測された時間が閾値時間に達するまでに、検出部材62によって検出された定着ベルト50の上昇温度が閾値温度に達したか否かに基づいて定着ベルト50の昇温異常を検知する。このため、定着ベルト50の昇温異常検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 PWM制御を用いた電源、特に電磁誘導加熱定着器用の電源における、プリント中の異常を迅速に検出し、定着不良の転写紙が大量に出力されてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 定着ベルト92の温度が目標値が一致するように、PWM発生回路20がスイッチ素子103,104を駆動する駆動信号のパルス幅を制御する構成で、CPU10はPWM発生回路20からのパルス幅情報と最大パルス幅とを比較し、決定したパルス幅が最大パルス幅に等しくなり、且つ、電源100の検出値Isが所定値以下の状態が所定時間継続した場合に電源100の異常と判断し、装置を停止する。 (もっと読む)


熱可塑性プラスチック―連続繊維混成複合体製造装置に関し、より詳細には、誘導加熱方式でダブルスチールベルトを使用して急速加熱を可能にし、精密かつ均一な温度制御を可能にした高周波誘導加熱ダブルスチールベルトプレス装置に関して開示する。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体及び誘導発熱機構により形成される隙間部内に霧状の冷却媒体を供給するものにおいて、霧状の冷却媒体によりローラ本体が局所的に冷却されてしまうことを防止する。
【解決手段】霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部から導入する冷却機構を備えた誘導発熱ローラ装置であって、冷却機構が、霧状の冷却媒体を生成するミスト生成装置と、誘導発熱機構の両端部から延びる支持軸の内部に形成されるとともに、下流側開口が支持軸の外側周面に開口し、ミスト生成装置からの霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部に半径方向に沿って導入する冷却媒体導入路とを有し、ガイド部が、隙間部の軸方向端部に設けられ、下流側開口からの半径方向に沿って流れる霧状の冷却媒体を、隙間部の軸方向下流側へ案内する。 (もっと読む)


【課題】コア部の回転安定化を図る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着する定着装置(14)であって、加熱部材(48)の外面に沿って配置され、加熱部材を誘導加熱する磁界を発生させるコイル(52)と、コイルを挟んで加熱部材の反対側に配置され、コイルの周囲にて磁路を形成し、且つ、記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転するコア部(58)とを具備し、コア部は、その回転軸線に交差する方向に分割して配置され、磁路を形成するべく磁性材料で構成された複数のコア本体(58a-58c)と、その外周面に複数のコア本体を配置させるシャフト(59)と、シャフトの周方向でみて略等間隔を存して3個配置されており、シャフトの外周面に対してコア本体の内周面を支持するバネ部材(90,90,90)とを備える。 (もっと読む)


【課題】霧状の冷却媒体を用いてローラ本体及び/誘導発熱機構を冷却する誘導発熱ローラ装置において、霧状に冷却媒体により引き起こされるローラ本体内部の錆の発生及び/又は誘導発熱機構の絶縁低下を防止する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、ローラ本体2の内部においてローラ本体2に対して静止状態に保持され、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、霧状の冷却媒体をローラ本体2及び誘導発熱機構3の間に形成される隙間部Xに導入するとともに、冷却媒体を隙間部Xから外部に排出する冷却機構8と、霧状の冷却媒体の供給停止後において、隙間部X内にガスを供給して、隙間部X内に存在する冷却媒体を外部に排出するガス供給機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱源の発熱分布の制約を受けることなく任意の発熱分布を熱伝導体の形状により得る。
【解決手段】軸方向(長手方向)の断面で熱伝導体2の外形形状を複数設ける。この定着ベルト1内径と熱伝導体2外径で差の異なる部位を任意の箇所に設けて、定着ベルト1の発熱配分を任意に変更する。例えば、定着ベルト1の端部側で熱伝導体2との径差を大きく、中央部側の径差を大径部12bにより小さくして、端部の温度上昇を抑制する(図1(c))。また、逆に中央部の温度上昇を抑制する図1(d)のようにして、任意の温度配分を熱伝導体2の形状により得ることができる。また、軸方向全体的に熱伝導をさせる場合、熱伝導体2の軸方向に、ほぼ等間隔のリブ形状12aを設ける(図1(b))。これにより、摩擦抵抗を上げることなく定着ベルト1の温度を上げることができる。加熱ヒータ3の温度配分を変更せず熱伝導体2,定着ベルト1の発熱分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体に回転シール機構を設ける必要が無く、ローラ本体の腐食を抑制しながらも、ローラ本体を冷却する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、ローラ本体2の内部に保持され、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、霧状の冷却媒体を生成するミスト生成装置81を有し、その霧状の冷却媒体をローラ本体2及び誘導発熱機構3の間に形成される概略筒状をなす隙間部Xの軸方向端部から導入するとともに、隙間部Xの軸方向端部から冷却媒体を前記ローラ本体2外部に排出する冷却機構8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直流給電対応の画像形成装置における定着用ヒータの多様化を図る。
【解決手段】ヒータに交流電力を供給するヒータ駆動装置は、直流電力を交流電力に変換するスイッチング回路と、スイッチング回路の出力電流を検出する電流検出回路と、スイッチング回路のスイッチング動作を制御するコントローラとを備える。コントローラは、電流検出回路によって検出される電流に基づいて、スイッチング回路に接続された負荷が予め決められた2種類のヒータのいずれであるかを判別し、判別の結果に応じて、予め当該ヒータの種類ごとに定められた周波数の電力を出力するようにスイッチング回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、バー材の移載に伴う騒音を解消すると共に、先入先出しすることのできる機構を備えたバーチャージャを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するためのバーチャージャ10は、加熱コイル14を備える加熱部12と、前記バー材を加熱部12へ供給する搬送ローラ22と搬送ローラ22へ供給するバー材をストックするバーラック24を有する供給部20とを備え、供給部20には、搬送ローラ22を介して加熱部12より返送されたバー材を冷却する冷却テーブル30が設けられ、バーラック24と搬送ローラ22、および冷却テーブル30間を移動する走行台車42と、前記バー材を吊り上げるフック48とを有する移載機構40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通紙領域に応じた加熱幅制御が行え、発熱ローラの非通紙部分の温度上昇抑制能力を向上させ、かつ小サイズの記録紙が通紙する時に省電力化できる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁誘導発熱する発熱ローラと、発熱ローラを発熱させる第1励磁コイル20と、第1励磁コイル20の磁界を減少させる第1消磁コイル40A,40Bと、磁束を導いて発熱ローラとの間に磁気回路を形成する第1軸方向コア31を備え、第1励磁コイル20が発熱ローラの軸方向に平行に延びる平行部とその両端の2つの折り返し部を備え、また第1消磁コイル40A,40Bが発熱ローラの軸方向に平行に延びる平行部とその両端の2つの折り返し部を備え、各コイルの2つの折り返し部の一方と平行部が互いにそれぞれ重ね合わされ、第1軸方向コア31が第1消磁コイル40A,40Bの2つの折り返し部の他方側に配置される。 (もっと読む)


【課題】処理効率を向上することが可能な誘導加熱コイル、熱処理装置及び熱処理方法を提供する。
【解決手段】第1方向の一方側に開口する曲部34と、前記第1方向の他方側に開口する曲部35とが、交互に、対向する向きで、前記第1方向に交差する第2方向に沿って連続して配置されるジグザグ形状を成す加熱導体部31を有する。 (もっと読む)


【課題】感温回転体の必要以上の昇温が抑制される定着装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】感温ロール102は、磁界Hの電磁誘導により発熱し、加熱設定温度以上で耐熱温度以下の温度領域にある透磁率変化開始温度から透磁率が連続的に低下し始める多層ロール107と、多層ロール107に形成されたスリット109とを有している。ここで、励磁コイル110で生成された磁界Hは、多層ロール107の感温層103まで侵入するため、感温層103を発熱しようとする。しかし、感温層103で発生しようとする渦電流の大きな流れがスリット109で遮断されるため、感温層103の自己発熱による発熱量を抑制できるため、発熱層140の発熱量に影響を与えない程度となる。これにより、感温ロール102の必要以上の昇温が抑制される。 (もっと読む)


【課題】操業を停止することなく、誘導加熱装置コイル内に落下する被加熱材に付着した屑を取り除くことが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱コイル部と、加熱コイル部を貫通して被加熱材を搬送する被加熱材搬送機構とを備えた誘導加熱装置であって、加熱コイル部を貫通して、被加熱材からの落下物を搬送する落下物搬送機構が、被加熱材搬送機構の下方に設けられており、前記落下物搬送機構は、耐熱性を有する非磁性材料からなると共に、被加熱材よりも幅が広い。そして、耐熱性を有する非磁性材料からなるガイド部が、落下物搬送機構の搬送方向と平行に、被加熱材を挟む位置に配置されている。また、落下物搬送機構の搬送速度が、被加熱材搬送機構の搬送速度よりも速い。 (もっと読む)


【課題】被加熱対象物に対し連続的に常に安定した均一な電磁誘導加熱処理を施す。
【解決手段】駆動モータ73の駆動により一方向へ向けて移動されるコンベアベルト20と、コンベアベルト20の片面(上面)と対向する加熱面を有する磁性材料製の加熱シェル30と、この加熱シェル30の加熱面と反対側の面に沿って配置され、コンベアベルト20の移動方向と直交する幅方向を巻き心方向として巻き回された電磁誘導コイル40と、この電磁誘導コイル40の内側でコンベアベルト20と平行に配設された磁性コア50と、電磁誘導コイル40に交流電圧を印加する交流電源60とを備える。加熱シェル30および磁性コア50は、電磁誘導コイル40に交流電圧が印加された状態で発生する磁束を、コンベアベルト20の幅方向に向けて透過させる磁路を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的な通電加熱を行うことができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱部に高周波電流を印加することにより、誘導加熱部内を搬送される加熱対象物を加熱する高周波誘導加熱装置において、互いに所定に間隔を空けて配置されるとともに軸心周りに回転することにより当接して載置した加熱対象物を搬送する第1の通電ロールと第2の通電ロールとよりなる一対の通電ロールと、第1の通電ロールと第2の通電ロールとを配線を介して接続する銅板と、第1の通電ロールと第2の通電ロールとの間に設けられるとともに、加熱対象物が内部空間内を搬送されるように配設された誘導加熱部としての誘導パイプと、誘導パイプに高周波電流を印加する高周波電源と、誘導パイプと高周波電源とを接続する高周波ブスバーとを有し、高周波ブスバーは、銅板の近傍に設けられるとともに、銅板と所定の長さだけ平行となるように配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 焼入硬化層の精度が良く、作業性が良く、構造が簡素で安価であり、かつ、長寿命の大型部品の高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】 リング形状又は円板形状の大型部品(ワーク)20の被加熱面(例えば、周溝20a)と高周波誘導加熱コイル3の加熱面とを適当な一定の間隙に保つ手段として、高周波誘導加熱コイル3の加熱面近傍の周面に水平方向追従ローラ4を当接配置すると共に、高周波誘導加熱コイル3の加熱面近傍の大型部品の上面に上下旋回追従ローラ5を当接配置する。 (もっと読む)


21 - 40 / 199