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Fターム[3K059AB19]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | 搬送装置 (199)

Fターム[3K059AB19]に分類される特許

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【課題】定着ベルトを目標温度まで即座に昇温させ、かつ定着ベルトの温度の均一性を確保すること。
【解決手段】励磁コイルユニット250と、加熱ローラ220と、定着ベルト230と、加圧ローラ240とを備え、定着ベルト230の周長を加熱ローラ220の外周長の非整数倍とすることにより、加熱ローラが偏心して回転している場合や加熱ローラ上の発熱層270の厚みにムラが生じている場合においても、定着ベルト230の温度均一性を確保でき、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる薄板状被加熱物を誘導加熱する際に、それら幅の異なる薄板状被加熱物に応じて誘導コイルを交換することなく、簡単な構成により薄板状被加熱物の幅方向における両サイドの端部たるエッジの温度上昇を抑制して、均一な温度分布を維持しながら加熱する。
【解決手段】第1の誘導コイルを配置した第1の磁性部材と第2の誘導コイルを配置した第2の磁性部材との間に形成された間隙に薄板状被加熱物を配置し、上記第1の誘導コイルと上記第2の誘導コイルとに高周波電流を供給し、上記薄板状被加熱物に高周波磁束を貫通させることにより上記薄板状被加熱物に渦電流を誘導して、上記薄板状被加熱物を加熱するトランスバース型構造の誘導加熱装置であって、上記間隙内において、上記間隙内に上記薄板状被加熱物が配置された際における上記薄板状被加熱物の両側のエッジの近傍位置に磁性体をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】定着ローラの電磁誘導発熱層をローラ回転中心軸線方向に均一に発熱させることができ、耐久性に富み、各部を全体のコンパクト化、省スペース化を可能に配置できる定着装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ1、これに圧接される加圧ローラ2、定着ローラ1の電磁誘導発熱層16を発熱させる磁束発生装置3を備えており、磁束発生装置3の励磁コイル31は、記録材Pの搬送方向と直交する方向に長く延びる形状に巻回形成されており、コイル31の、記録材搬送方向と直交する方向における両端屈曲部の内側部間の距離Lc1と、定着ローラ1の回転中心軸線方向の全長L1と、加圧ローラ2の回転中心軸線方向の全長L2と、トナー像定着処理可能の記録材サイズのうち最大サイズの記録材の、搬送方向と直交する方向の搬送幅Lpとが、 Lc1≧L1>L2>Lpの関係を満たす定着装置。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを増設することなくコイル長手方向の片側からカバー内に冷却風を送り込む構成でありながら、吸気口側と排気口側との温度差を少なくでき、誘導コイルの冷却ムラによる定着不良を抑制できると共に省スペースを実現する誘導コイルの冷却装置及び像加熱装置を提供すること。
【解決手段】 送風経路222aの送風経路上流側端部では、カバー支持部材221bのカバー222と対向する面は、平行に形成されている。これに対して、送風経路222aの送風経路下流側端部では、カバー支持部材221cのカバー222と対向する面は、設置時に上側となる経路部分と設置時に下側となる経路部分が、その面の中央部分より低くなるように段差を形成している。これにより、送風経路上流側端部の送風口の断面積に比べて、送風経路下流側端部の排気口の断面積が拡大される。
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【課題】各加熱エリア毎に加熱温度を個別に制御することができて、全エリア均一加熱を含めた様々な温度制御を実現できるとともに、装置コストを低く抑えながら、加熱ムラ等を生じにくくできるようにされた食品連続加熱機を提供する。
【解決手段】 各誘導加熱コイル30、30、…は、その長辺が回転ドラム20の被加熱面(外周面)の進行方向Pに対して傾斜せしめられるとともに、各誘導加熱コイル30、30、…が、進行方向Pに直交する方向に所定の離隔距離Lを持って並設されてなる。隣り合う誘導加熱コイル同士30−30が、進行方向Pから見て部分的にオーバーラップするように、進行方向Pに対する誘導加熱コイル30の傾斜角度θ及び誘導加熱コイル30相互の離隔距離Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】 特に制御装置を用いず、各転写材の紙サイズに応じて定着温度が常に均一化できる誘導加熱定着装置を提供して、エネルギの浪費を伴わず、シワやホットオフセットなどの起こることのない安定した画像が、画像形成装置で常に得られるようにする。
【解決手段】 エンドレスの定着ベルトと、それに巻回されて該定着ベルトを内面より支持する第1支持ローラ及び第2支持ローラを設け、第1支持ローラに対向して前記定着ベルトを介し、複数のコアを有する励磁コイルを設け、第1支持ローラ又は定着ベルトは、前記励磁コイルによって誘導加熱され、更に定着ベルト及び転写材を介して、前記第2支持ローラを圧接する加圧ローラを設け、前記コアの幾つかは、励磁コイルに対して形状記憶合金によって移動可能にしてあり、所定の温度を境界値にして、励磁コイルに対向する前記コアの距離又は向きを2位置に変更可能にした誘導加熱定着装置。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱を対象としてさらなるウォームアップ時間の短縮および消費電力の削減を図り、加えて定着部材の温度の不均一を防止する。
【解決手段】 転写されたトナー像を被転写材に熱処理で定着させる定着部材30と、この定着部材30に当接して用紙Pを通過させるニップ部Nを形成する加圧部材40とを備えてなる定着装置20であり、定着部材30は、表面側に用紙Pが当接される筒状の金属層32と、この金属層32に向けて磁気を供給して誘導加熱する誘導コイル34とを備え、金属層32は、誘導コイル34側に形成された非磁性金属からなる非磁性金属層321と、この非磁性金属層321に積層された感温金属からなる感温金属層322とからなり、非磁性金属層321は、定着部材30が発する発熱量が感温金属層322単体における発熱量よりも大きくなるように厚み寸法が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 装置の立ち上がり時間が短縮化されるとともに、出力画像上における光沢ムラの発生が抑止される定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 磁束発生手段41から発生される磁束によって直接的又は/及び間接的に加熱される定着ベルト45は、その熱容量が0.010〜0.087〔J/(K・cm2)〕の範囲内になるように形成される。また、トナーTは、その流出開始温度をT1〔℃〕として、その1/2流出温度をT2〔℃〕としたときに、
80≦T1≦110
2≧T1+35
なる関係が成立するように形成される。 (もっと読む)


【課題】加熱部材と加圧部材との間に一定以上のニップ幅を確保することができる定着装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成され、最大外径と最小外径が、0.2mm以上3.0mm以下の範囲の差を有する弾性部材2bと、弾性部材2bの外側に配置されている金属導電層2cとを備えることを特徴とした加熱ローラ2と、加圧機構4により加熱ローラ2に押し当てられている加圧ローラ3と、誘導加熱を利用して、金属導電層2cを発熱させる誘導加熱装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 誘導コイルと駆動回路とを接続する工程を簡略化し、誤接続の発生確率を低減、もしくは無くする。
【解決手段】 誘導コイルから引き出された複数の端子を保持部材で保持し、該保持部材と、駆動回路基板を収納する基板ケースとを結合する動作で、誘導コイルを駆動回路に接続する。また、保持部材及び基板ケースに誤接続防止用に規制手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率を高め、かつ安全な温度制御方法及びそれを適用する定着装置と、該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電圧検知回路105と電流検知回路106からなる入力電力検出手段で検出した入力電力と、電力制御回路103が設定した電力との差を補正すると共に、補正量の制限値と任意に初期化できる手段を持つことで、安全にかつ効率よく実際の入力電力を設定電力に一致させて、温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 端部昇温などが発生しても生産性を低下させることが無く、且つ故障などによる異常から装置を保護する定着装置及びその制御方法と、該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 電力決定回路104及び遮蔽板位置決定回路103に入力される温度検知信号から過昇温を検知して停止信号を出す回路、及び特定の2出力を比較して一定の温度差を越えると停止信号を出す回路を含む安全保護回路105を備えることにより、温度検知部及び端部温度制御部のいかなる故障もすばやく検知して、定着装置の動作を停止するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の像加熱装置において、マッチングトランスやコイルを要しない励磁コイルを構成すること。
【解決手段】 2層構造又は内側層を粗結合とした励磁コイル、共振コンデンサ、高周波インバータ温度検出装置より成る。 (もっと読む)


【課題】遮蔽手段を駆動するモータ等が仮に暴走したとしても、定着装置の破損等を招くことがなく、コスト的にも有利である画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状で且つ金属導体から成るの加熱ローラと、該加熱ローラの内部にコイルとを有して成る誘導加熱方式の定着装置を備えた画像形成装置において、前記コイルより発生する前記ヒートローラの鎖交磁束の分布を局所的に変化させるような前記鎖交磁束の遮蔽手段と、前記遮蔽手段は回転駆動部とクランク式駆動手段により接続され、前記回転駆動部の回転により前記加熱ローラの円筒周方向に沿って反復移動し、前記反復移動のある位置に前記遮蔽手段の有無を検出する位置検知手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を行う被加熱材からの輻射熱による変形や破損が起こりにくい誘導加熱装置の防熱板を提供する。
【解決手段】熱間仕上げ圧延機の入側搬送ラインにてシートバーを搬送するテーブルローラの間に設置された誘導加熱コイルの内側に配置され、該誘導加熱コイル内に搬送される被加熱材からの輻射熱を遮る、誘導加熱装置の防熱板において、高熱伝導性不定形耐火物と、該不定形耐火物に内包される、管軸が被加熱材の搬送方向に沿ってまっすぐに並列配置された複数本から構成される冷却管とを有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】 金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードからゴム状弾性体を、金属板の損傷と変形を軽微に剥離し金属板の再生方法、金属板の再生装置及び再生した金属板を使用する再生ブレードを提供することである。
【解決手段】 金属板の端部にゴム状弾性体を形成してなるブレードの金属板からゴム状弾性体を剥離する金属板の再生方法であって、該金属板と該ゴム状弾性体との接合部位を金属板の両表面から選択的に高周波誘導加熱することで該金属板と該ゴム状弾性体との接合部位を剥離することを特徴とする金属板の再生方法、金属板の再生装置及び再生した金属板を再利用する再生ブレード。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラの中央部および両端部の温度を均一に維持することができ、これにより用紙の皺およびカールを防ぐことができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒートローラ2の中央部の温度T1がヒートローラ2の端部の温度T2よりも高くなる条件では[T1≧(T2−X)]、サイドコイル5,6の動作時間Bをセンタコイル4の動作時間Aよりも長くする。ヒートローラ2の中央部の温度T1がヒートローラ2の端部の温度T2よりも低くなる条件では[T1<(T2−X)]、センタコイル4の動作時間Aをサイドコイル5,6の動作時間Bよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴い発生する恐れのある装置の故障や装置寿命への影響を防止することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】加熱ローラと、該加熱ローラの内部にコイルとを有して成る誘導加熱方式の定着装置を備えた画像形成装置において、前記コイルより発生する前記ヒートローラの鎖交磁束の分布を局所的に変化させるような前記鎖交磁束の遮蔽手段と、前記遮蔽手段を前記鎖交磁束部を遮蔽する第1位置と遮蔽しない第2位置へと移動させるための駆動手段と、前記加熱ローラの表面温度を計測するための温度計測装置と、前記駆動手段による前記遮蔽手段の駆動が正常に終了したか異常終了したかを検知する駆動検知手段とを有し、もし前記駆動検知手段が前記遮蔽手段の駆動を異常終了したことを検知し、且つ、前記温度計測装置による温度が第1基準値を超えた場合は、前記誘導加熱制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】 高周波焼入れや高周波焼戻しに使用される高周波熱処理装置のワーク処理効率を向上させること。
【解決手段】 冷却槽10の上方の略水平面内にワークWの加熱位置H1,H2を複数設定する。一方の加熱位置H1に供給されたワークWを誘導加熱コイル41によって加熱し、当該ワークWを昇降機構30aによって下降させて冷却槽10内の冷却液に浸漬して冷却する。これと並行して、誘導加熱コイル41を移動機構42によって他方の加熱位置H2に移動させ、他方の加熱位置H2に供給されたワークWの加熱を行なう。このように誘導加熱コイル41の稼動率を上げることで、ワークWの処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 環状部材の回転位置決め装置
【解決手段】 ワークWを載置するワークテーブル35と、回転駆動する回転テーブル36と、ワークテーブル35と回転テーブル36の間で両者を連結した連結桿34にスライドして上下移動する上下動テーブル40と、先端41bでワークテーブル35に載置されたワークWを支持する直立した3本の支持爪41とを備え、この3本の支持爪41が調心保持手段50により放射方向に同期して移動して支持したワークWを回転中心に保持しながらワークテーブル35の貫通孔31を貫通して上下し、ワークWを加熱位置に移動し回転させる。加熱を終了すると前記と逆の動作が行われてワークWがワークテーブル35に載置される。この動作が制御手段により自動的に制御される。 (もっと読む)


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