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【課題】高周波電源に過大な負荷を与えることなく投入電力を十分に下げて適切な温度制御を実現することができ、且つ加熱効率の低下を避けることができるようにする。
【解決手段】電磁誘導作用により加熱ローラ21を発熱させる誘導加熱ユニット24が、加熱ローラの内部に収容された定着装置において、誘導加熱ユニットが、軸方向に直列に並んで設けられた複数の励磁コイル32と、この複数の励磁コイルの各々に設けられた複数の磁性体コア41とを有し、この磁性体コアが、磁力線に沿う方向に離間した2つのコア分割体43・44からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】磁場発生手段に流れる平均電流を一定に保つことにより、電源電圧が変動した際にも最大電力の変動を抑えることを可能とした加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の定着装置100は、励磁コイル18を有する磁場発生手段、定着ベルト10、励磁回路27を備える。励磁回路27は、スイッチング制御回路360を備える。スイッチング制御回路360は、サーミスタで検出した電流を波形整形する第1のフィルタ回路345、第1のフィルタ回路345で波形整形された電流を低い周波数でフィルタリングして平均電流値として検出する第2のフィルタ回路346を備える。第2のフィルタ回路346からの平均電流値に基づき磁場発生手段への電力供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱インバータ装置において、許容電圧または許容電流が比較的低い低価なスイッチング素子を用いた低コストかつ簡易な回路構成により、電磁誘導加熱の高出力化を実現する。
【解決手段】励磁コイル31及びこれに接続された共振コンデンサC1を有する共振回路51と、商用電源52から供給される交流電力を直流電力に変換する整流回路53と、共振回路51に接続される複数のスイッチング素子Q1,Q2を有するインバータ回路54と、スイッチング素子Q1,Q2の動作を制御するIH制御部55とを備え、IH制御部55が全てのスイッチング素子Q1,Q2を略同時にオン/オフ駆動することで、スイッチング素子Q1,Q2に掛かる電気的負荷を各スイッチング素子に分担させて軽減する構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルに流れる高周波電流をスイッチング手段により制御し鍋を加熱する誘導加熱式炊飯器において、共振コンデンサの静電容量変化を検知できるようにして、共振コンデンサの静電容量変化に伴う機器のライフエンドを検知できるようにする。
【解決手段】調理物を入れる鍋1と電磁気的に結合した加熱コイル2に高周波電力を供給して鍋1を加熱し、加熱コイル2と共振コンデンサ3とで共振回路を構成し、加熱コイル2に電力を供給する交流電源5を整流平滑手段6により整流し、加熱コイル2に流れる高周波電流をスイッチング手段4により制御し、スイッチング手段4を駆動する駆動手段10を制御手段9により制御する。交流電源5より供給される入力電流を検知する電流検知手段8とスイッチング手段4に印加されるピーク電圧を検知する電圧検知手段7からの入力により共振コンデンサ3の静電容量の変化を検知する静電容量検知手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】偏熱の発生を伴うことなく、静止した状態で保持された鋼球を誘導加熱できるようにする。
【解決手段】誘導加熱コイル2a、2bにて発生される磁束の方向と、誘導加熱コイル3a、3bにて発生される磁束の方向とは直交するように誘導加熱コイル2a、2b、3a、3bを配置し、誘導加熱コイル2a、2bおよび誘導加熱コイル3a、3bをそれぞれ駆動するコイル電流を交互に切り替えることにより、誘導加熱コイル2a、2bおよび誘導加熱コイル3a、3bにて互いに異なる方向にそれぞれ磁束を発生させながら、鋼球1を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】漏電による事故防止をなくし信頼性の高い加熱装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】漏洩電流を検知する漏電電流検知手段8と、漏電電流検知手段8の検知出力が設定値を超えることにより動作する漏電事故防止手段9とを備えたものである。これによって、漏電電流検知手段8の検知出力が設定値を超えると漏電事故防止手段9である表示手段9aが動作し、漏電を知らせることにより、漏電が原因で事故等が発生するのを防止し、信頼性の高い加熱装置としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力電流を制限することにより、発熱体9の温度が磁気変態温度を越えても、高周波電流発生器の暴走及び破損を防止する電磁誘導加熱装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱体9と、コイル10と、高周波電流発生器5とを備え、前記発熱体9の磁性材料が、高温になると磁性の程度が急激に減少する磁気変態を起こす電磁誘導加熱装置1に対して用いられる温度制御装置であって、流体の温度を検出する温度検出手段13と、検出温度に基づいて、前記発熱体への投入電力の目標値を調整しながら、前記投入電力を制御する温度・電力のカスケード制御手段2と、出力電流を検出する電流検出手段6と、検出電流に基づいて、前記出力電流が所定の制限電流を越えないように、前記温度・電力のカスケード制御手段2に優先して前記出力電流を制限する電流制限手段2bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振回路の共振周波数以下にならないようにスイッチング周波数を制御可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】1は交流電源、2は交流電源1からの交流電力を直流入力電力に整流する直流整流回路、3は誘導加熱コイル、4a,4bはスイッチング素子、5は入力電圧検知手段、6は入力電流検知手段、7は共振コンデンサ、8は誘導加熱制御回路、9は誘導加熱制御回路8を任意の電力で動作させるための信号入力手段である。誘導加熱制御回路8が、スイッチング周波数に対する入力電力の変化が緩やかになったことを検知し、スイッチング素子4a,4bを共振周波数f0より高い周波数でスイッチング動作させることにより、誘導加熱コイル3と共振コンデンサ7とからなる共振回路10の動作が誘導性になり、スイッチング素子4aが故障することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】共振回路を構成する高周波誘導加熱装置に給電するのに好適な高周波電源の価格を低減することのできる直流電流検出方法および装置を提供する。
【解決手段】高周波電源装置HFP1には、コンデンサC11〜C1nからなる平滑コンデンサ回路、IGBTQ11〜Q14などからなる高周波電力変換回路、制御回路11、交流電流検出器12、電流演算器14、交流電圧検出器15、交流電流検出器16を備え、この電流演算器14では、前記高周波電力変換回路の出力電圧Voに基づいて、交流電流検出器12により検出した前記高周波電力変換回路の出力電流Ioと交流電流検出器16により検出した前記平滑コンデンサ回路の電流Icとから該高周波電源に直流電力を供給する直流電源から電流Idcと等価な電流Idc*を得るようする。 (もっと読む)


【課題】定着スリーブの温度を検知するサーミスタを用いない、低コスト・小型の電磁誘導加熱方式の定着装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導方式の定着装置であって、キュリー点が所定の温度範囲にある磁性体を有する定着スリーブと、交流電源から供給された電圧を整流する整流回路と、励磁コイルと共振コンデンサからなる共振回路と、励磁コイルへの電流を導通又は遮断する切り替え回路と、共振回路に流れる共振電流を検出する電流検出回路と、共振電流が整流回路に電力を回生する方向に流れる回生時間を検出する回生時間検出回路と、回生時間が所定値となるように切り替え回路を制御することによって、定着スリーブの温度を所定の範囲内におさめる温度制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷の材質によらずより大きな加熱出力を得ることができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】負荷材質検知結果に応じて第1の切替手段または第2の切替手段を切り替えて共振回路の共振周波数を切り替えるとともにスイッチング素子の駆動周波数を共振回路の略共振周波数と共振回路の共振周波数の略1/n倍(nは2以上の整数)とに切り替える構成とすることにより、高耐圧リレーを用いることなく高導電率から低導電率まで負荷の材質に応じて加熱モードを切り替えることができることからスイッチング素子損失をより小さくでき、より加熱出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】 交流電源電圧20を整流31し高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路10の入力電流と入力電圧を検知し、該検出電流と検出電圧を整流して入力電流波形情報90と入力電圧波形情報94を求め、入力電流波形情報と入力電圧波形情報の大きい方を選んで、電力制御情報91をミックスしたスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの種類、特性のバラツキや電源電圧変動等の影響を受けない高周波誘電加熱用電力制御装置を提供する。
【解決手段】交流電源電圧20を整流31し高周波スイッチングして高周波電力に変換するインバータ回路10の入力電流を検知する入力電流検出部71、72を有し、該入力電流検出部の入力電流波形情報90と、電力制御情報91をミックスしたスイッチング周波数制御信号92を、インバータ回路の半導体スイッチング素子3,4の駆動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と省スペース化を可能にし、さらには低コストを実現する誘導加熱装置を提供することを目的する。
【解決手段】共振コンデンサ110を複数のコンデンサ110a、110b、110c、110dの直列接続体で構成し、複数のコンデンサ110a、110b、110c、110dの少なくとも1つのコンデンサに短絡/開放切り換え手段111を並列接続し、被加熱物116の材質を低抵抗非磁性金属と判別した場合、共振コンデンサ110の合成容量が小さくなるよう短絡/開放切り換え手段111の出力を開放とする制御を行い、その他の材質と判別した場合、共振コンデンサ110の合成容量が大きくなるよう短絡/開放切り換え手段出力111を短絡とする制御を行う。これによって、部品点数の削減と省スペース化を可能にし、さらには低コストを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄板を電磁溶接又は電磁成形加工する平板状コイルに関する。従来の平板状コイルには、機械的強度はあるが、電源のエネルギー移送効率が悪い欠点があった。これを改良した電磁溶接又は電磁成形用の平板状複数巻きコイルを提供する。
【手段】ほぼ同じ平板状コイル板3A,3Bを2枚重ね、直列に接続した平板状二巻きコイルを電源1およびスイッチ2に接続する。スイッチ2を閉じて、このコイルにパルス大電流を流す。各コイル板には強度がある。電流が集中して流れる中央部分4Aのインダクタンスは、平板状一巻きコイル(コイル板1枚のコイル)の場合より大きくなるので、電源のエネルギー移送効率がよくなる。 (もっと読む)


【課題】渦電流を用いた加熱装置において、負荷異常に対する応答性を早めることによりスイッチング素子の破壊を防止できるようにする。
【解決手段】磁界中に置かれた導電体内に渦電流を生じさせて前記導電体を加熱する誘導加熱手段と、該誘導加熱手段を制御する誘導加熱制御手段とを備えた誘導加熱装置において、励磁コイルにより発生する磁界の磁場の強さを磁気センサ20により検出し、その後段に備えた遅延時間の短いLPF30により高周波成分を除去し、その出力電圧をコンパレータ31,32で比較電圧と比較することにより異常を検出し、異常時にはスイッチング素子を遮断状態にする。また、十分長い時定数を持つLPF35で平滑化された出力を用いて励磁コイルへの供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気的な加熱効率に極めて優れるとともに、広い領域を均一に加熱することができる高周波誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】それぞれ長尺状の導電円管3がおおむね仮想平面上に配置されるよう渦巻き状に巻回された第1コイル1および第2コイル2を備え、上記第1コイル1と第2コイル2は所定間隔を隔てて略平行に配置され、上記第1コイル1と第2コイル1は、それぞれ高周波電流が略同時に同方向の電流が流れるよう巻回されるとともに電気的な接続がなされることにより、上記第1コイル1と第2コイル1に挟まれた領域を加熱対象物の誘導加熱領域に形成したことにより、電気的な加熱効率に極めて優れるとともに、広い領域を均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】安定した復帰動作を行い、記憶された制御工程から動作を開始できる電磁誘導加熱制御装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱制御回路9は、電源が投入されると不揮発メモリ10に記憶されたメモリ制御工程ステップを読出し、これを実行する制御工程のステップ数として設定する。各制御工程ステップに対応する処理を実行し、当該ステップの処理が終了した時点で制御工程ステップを変更し、現在の制御工程ステップをメモリ制御工程ステップとして不揮発メモリ10に記憶させる。制御工程ステップ“0”〜“3”までのいずれかの処理を実行中に、停電等が発生し、誘導加熱制御回路9が初期化された場合でも、電源が復帰しプログラムが再起動した時には、停電発生前の工程ステップから運転を再開することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋を誘導加熱により加熱する炊飯器において、炊飯器の外形を大きくすることなく、また鍋外周部と鍋内周部の加熱効率を下げずに、安価で効果的に鍋を加熱する加熱コイルから発生する低周波領域の漏洩磁界を低減する。
【解決手段】底外加熱コイル4と底内加熱コイル5とに底インバータ回路により高周波電流を供給し、炊飯器本体1内に収納した鍋2の底外周を底外加熱コイル4により加熱し、鍋2の底内周を底内加熱コイル5により加熱する。底外加熱コイル4を底内加熱コイル5より高い位置に配置し、底外加熱コイル4の内周部と底内加熱コイル5の外周部の距離を底外加熱コイル4と鍋2の距離または底内加熱コイル5と鍋2の距離より離し、底外加熱コイル4と底内加熱コイル5とを直列に接続し、かつ底外加熱コイル4に流れる高周波電流と底内加熱コイル5に流れる高周波電流の流れる方向が逆向きになるように接続する。 (もっと読む)


【課題】周囲への雑音などの発生を抑え、かつ複数バーナー間で発生する負荷の干渉音がない誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段8は、入力電流検出手段16が所定の値になるように第1、第2の半導体スイッチ5、4の導通時間を制御するとともに、半導体スイッチ5、4が導通状態となる前に補助共振手段9のエネルギーを放出し第1または第2の逆導通素子15、14に電流を流し、逆導通素子に電流が流れている期間に並列に接続された半導体スイッチ5、4を導通状態とするものである。これによって、磁界が外部に放射されることを減少させ、周囲への雑音などの発生を抑えることができる。また、半導体スイッチ5、4の導通時間を制御するとともに補助共振手段9により逆導通素子15、14に電流を流すことで、半導体スイッチ5、4におけるターンオン時のスイッチング損失を抑制することができる。 (もっと読む)


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