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【課題】誘導加熱コイルとワークとの接触を検知する新たな方策を提案し、故障の少ない誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】焼入装置1は、高周波電源2に加熱ユニット3を接続した構成とされている。加熱ユニット3は、カレントトランス11を有し、この二次側に二次側電気系統33を介して誘導加熱コイル10が接続されている。誘導加熱コイル10は、処理対象物を加熱するための加熱処理部31と、二つの導通部32とを有する。導通部32には、それぞれコア部35が接続されており、これに装着された電流検知用コイル38に流れる誘導電流を検知できる。電流検知用コイル38の信号は、制御装置5に入力されて常時監視し、比較される。両者の差異が一定値を越えると、制御装置5から警報信号が発せられる。 (もっと読む)


【課題】漏電事故を防止し、信頼性の高い誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】接地線6に流れる電流を、カレントトランス7を通じて漏洩電流検知手段8により検知することで、報知手段9により漏電のエラー報知を行うものである。これによって、漏電のエラー報知をして、漏電による火災などの事故を未然に防止することができ、信頼性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】個々の装置に対して最適なスイッチング素子ON時間幅を設定することができる定着装置を得る。
【解決手段】誘導加熱される加熱コイルへの電流供給の有無をスイッチング素子により切替える定着装置であって、前記加熱コイルに流れる電流を電圧値として検出し、前記電圧値が前記加熱コイルに流れる電流の最大限界値に対応する所定の電圧値に到達するまでの時間間隔を測定する電圧認識部206と、前記時間間隔に基づいて、前記スイッチング素子が閉となっている間隔を示す時間幅の許容範囲を算出する制御部201と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御時の出力の変化量が小さく、スイッチング素子のターンオフ損失を低減させた誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2のスイッチング素子15、17と、第1、第2の逆導通素子16、18と、第1または第2のスイッチング素子15、17に並列に接続された加熱コイル21と共振コンデンサ22を含む共振回路とを有するインバータ23と、第1、第2のスイッチング素子15、17を導通制御する制御手段24とを備え、第1、第2のスイッチング素子15、17の少なくとも1つは、一定加熱出力時において長さの異なる2つ以上の導通期間を持っている。これによって、スイッチング素子の駆動タイミングを調節することでターンオフ損失を低減しつつ、導通期間の組合せや割合、期間を変化させることによって加熱出力を所望の値に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱対象に誘導電流を誘起し誘導加熱するように構成した誘導加熱装置において、ヒューズの定常電流の断続ストレスによる偶発的断線をなくし、かつスイッチング素子の短絡故障時にも、スイッチング素子のトリガ端子よりも内部の回路の損傷を低減する。
【解決手段】加熱対象に誘導電流を誘起するコイル4にインバータ3により交流電流を供給し、インバータ3の電源入力端子に直列にヒューズ2を挿入し、インバータ3内のスイッチング素子5のトリガ端子502にトリガ手段7より駆動信号を出力し、インバータ3の共振波形を監視しつつスイッチング素子5のトリガ端子502への駆動信号をタイミングパルス発生手段9よりトリガ手段7に適時出力する。タイミングパルス発生手段9のトリガ手段7への駆動信号を順方向に通過させ、かつトリガ手段7からタイミングパルス発生手段9へ逆電圧の印加には逆方向となるよう第1の逆流阻止ダイオード8を接続する。 (もっと読む)


鉄心(55.2、55.3)上の、少なくとも1つの直流電流が供給される超伝導コイル(60)を用いて生成される磁場領域に対して、ビレット(10)の回転により、電導性の材料からなるビレット(10)を誘導加熱する場合、コイル(60)に鉄心(55.2、55.3)に、少なくともコイル(60)の領域で、磁束密度が生成する値の直流電流が生成かつ保持され、この磁束密度の場合、鉄心(55.2、55.3)材料の相対透磁率が、コイル(60)に電流が流れない状態よりも小さい。
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人体の組織(111)を熱エネルギーによって治療するための装置(110)であって、交流電流を、それを通して伝送し交流電磁場を発生させる、電磁場に応じて熱エネルギーを誘導的に発生するように作用する体内に置かれた材料をこの交流電磁場によって励起することができるコイル(136)、電流の振幅を測定する手段、および、振幅を磁性材料の温度に換算する手段を含む。
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【課題】低透磁率の材質で構成される被加熱調理器具をより効率よく加熱することができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート3の下面側の載置部4に対応する部位に誘導発熱体21と断熱絶縁体23とをトッププレート3側からこの順にて層状に配置する。誘導発熱体21に、加熱コイル6の巻回方向に交わる方向に延びたスリットを設け、加熱コイル8は、このスリットを横断しないように巻回する。加熱コイル8に高周波電流が供給された場合、加熱コイル8で発生する磁束により誘導発熱体21に誘導電流が流れて発熱し、熱伝導により被加熱調理器具10を間接的に加熱する。一方、加熱コイル6に高周波電流が供給された場合、スリットの作用により誘導発熱体21に誘導電流はほとんど流れない。 (もっと読む)


【課題】2つのスイッチング素子の損失を均等にして、冷却設計を容易にすることができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ23を構成する第1のスイッチング素子15と第2のスイッチング素子17の駆動期間を、制御手段24により一定期間ごとに入れ換えるようにしたものである。これによって、2つのスイッチング素子15、17の損失を均等にすることができ、スイッチング素子15、17の冷却設計が容易であり、また、スイッチング素子15、17を冷却する際に使用するヒートシンクの大きさも一定とすることができ、利便性にすぐれたものとなる。 (もっと読む)


【課題】地絡していない正常時においてアース接続検知ができるようにすること。
【解決手段】少なくとも一部は導電体である外郭2と、商用電源1に接続する加熱部3と、商用電源1に両端子を接続されるYコンデンサ(回路インピーダンス)4と、外郭を接地するための接続手段5と、回路インピーダンス4の他端子と外郭2または外郭2を接地するための接続手段5との接続手段である機能アース6と、外郭2を接地するための接続手段5に流れる電流を検知する第1のアース電流検知手段7を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱温度分布が制御できる誘導加熱装置で、特に金属板端部の温度を制御できる誘導加熱装置および誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、前記誘導コイルを前記金属板の長手方向に2組以上隣り合わせて配置し、前記金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ前記金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、前記2組以上の誘導コイルそれぞれにおける前記金属板の中央部では、前記表面側と裏面側の導体が、前記金属板の長手方向に対して互いに重ならないようにずらして配置され、更に前記表面側の導体同士が近接すると共に前記裏面側の導体同士がそれよりも離れて配置され、又は、前記裏面側の導体同士が近接していると共に前記表面側の導体同士がそれよりも離れて配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の特性を把握していない場合においても、特定の測定機器や特殊な制御手段/検出手段を使用することなく、定量的に加熱コイルの調整を行えるようにする。
【解決手段】動作負荷条件演算部22は、誘導加熱装置のモニタ部18に表示される情報から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部23は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を整合負荷範囲と比較することで、負荷条件の整合または不整合を判定する。 (もっと読む)


【課題】他の機器からのインパルスノイズに影響されずに電源電圧や消費電流の変動に応じてインバーター回路の正確な電力制御が行える誘導加熱定着装置の提供。
【解決手段】導電性部材で形成された被加熱体と、被加熱体を誘導加熱する加熱手段と、加熱手段に高周波電流を流すインバーター回路手段と、被加熱体の温度に基いてインバーター回路手段を電力制御する温度制御手段と、インバーター回路手段に供給する電源電圧またはインバーター回路手段が消費する消費電流を整流する整流手段と、整流された電源電圧または消費電流を直流信号に変換する直流変換手段と、直流信号の値をパルス幅に変換するパルス幅変換手段と、変換されたパルス幅を計数する計数手段と、パルス幅をパルス幅変換手段から計数手段に伝達する伝達手段と、パルス幅に基づいてインバーター回路手段を電力制御する電力制御手段とを備えた誘導加熱定着装置。 (もっと読む)


【課題】搬送される金属板材1の板幅寸法が変化しても、何らの調整を施すことなく、エッジ部にオーバーヒートを生じることなく板幅方向の温度分布を均一にすることができるトランスバース方式誘導加熱コイル2を提供すること。
【解決手段】搬送される金属板材1の片面側の板幅方向に延設されたコイル導体Aと、もう片面側の板幅方向に延設されたコイル導体Bを備え、双方のコイル導体に相互に反対方向の交番電流を流して、前記金属板材の板厚方向に交番磁界を貫通させて、前記金属板材を誘導加熱するトランスバース方式誘導加熱コイルであって、双方のコイル導体の平面形状はいずれも山部と谷部が交互に連続する波形状であり、双方のコイル導体の波の中心線が重なるように、かつ、双方のコイル導体の波の位相が反転するように、双方のコイル導体を前記金属板材1を挟んで対向して配置したトランスバース方式誘導加熱コイル2。 (もっと読む)


【課題】低コストでコンパクトとしつつ、相互誘導の影響を抑制して高精度に被加熱物の温度分布制御を行うことができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】近接配置した複数の誘導加熱コイルと、各誘導加熱コイルに対応させたインバータと、前記誘導加熱コイルへの供給電圧と電源電圧との絶縁を図るトランスとを有し、前記各誘導加熱コイルに供給する電力および電流位相を制御する誘導加熱装置であって、前記インバータをハーフブリッジ型とし、前記トランスの二次側に前記インバータを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残留パーティクル成分を微細化する熱交換装置を提供することにある。
【解決手段】純水が流通する螺旋状の発熱管21と、発熱管の両端部同士を電気的に短絡させる短絡部材22と、発熱管及び短絡部材を包囲するように配置し、高周波電力に応じて発熱管に対して電磁誘導電力を発生させる加熱コイル23とを有し、短絡部材は、発熱管の電磁誘導電力に応じて短絡電流を発生し、短絡電流に応じて発熱管を温度調整すると共に、発熱管は、短絡電流の温度調整作用に応じて、同管内を流通する純水の温度を目標温度になるように、純水を温度調整する熱交換装置8Aであって、純水が流通する発熱管の流入口21Aをアース部25に接地することで、発熱管を流通する純水に関わる残留パーティクルの帯電電荷を放電し、残留パーティクルを微細化するようにした。 (もっと読む)


【課題】鍋サイズによらず高火力から低火力まで火力調整が可能で、アルミ製等の低インピーダンスの鍋に対しても過電流を流さずに安全に鍋判定のできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】3組のアームのうち1組を共通アーム9とし、この共通アーム9と他の2組のアーム10、11間にそれぞれ直列共振回路32、33と34、35を接続するとともに、その直列共振回路の内コイル32と外コイル34を共通アーム9から流れ出る電流の周回方向が同じ向きになるように接続し、制御部39においては、共通アーム9と他の2組のアーム10、11とを高周波で駆動するフルブリッジ動作と、共通アーム9を固定駆動するとともに他の2組のアーム10、11の少なくとも1組を高周波で駆動するハーフブリッジ動作を切り換え可能にした。 (もっと読む)


【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱温度分布が制御でき、板幅変更、蛇行に追従加熱できる誘導加熱装置および誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導コイル2の内側を通過する金属板1を誘導加熱する装置であって、金属板1の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体2a、2bを、それぞれ金属板1へ垂直投影した際の垂直投影像において、表面側と裏面側の導体2a、2bが、金属板1の長手方向に対して互いにずれるように導体2a、2bを配置するとともに、金属板1の表面側と裏面側の少なくともどちらかの導体2a、2bの端部を傾斜あるいは弧状に配置し、且つ、誘導コイル2の外側に磁性体コア10を配置する。 (もっと読む)


【課題】被加熱体に整磁合金を使用した電磁誘導加熱定着装置において、制御性を向上させると共に、高周波電源のスイッチング素子に過大な負荷を与えることがなく、また加熱効率の低下を回避して省エネルギーを図ることができるようにする。
【解決手段】励磁コイル32に供給する電力を調整すべくスイッチング素子44を制御するIH制御部50において、ウォームアップ終了後に加熱ローラ21を定着温度に維持すべく、サーミスタ49の検出温度に応じて供給電力を調整する電力可変制御を行い、定着温度の維持に要する電力が最小電力値に到達すると、投入電力を固定した電力供給をサーミスタの検出温度に応じて間欠的に行う電力固定間欠制御を行い、電力可変制御から電力固定間欠制御に切り替える際の基準となる最小電力値を、入力電圧とサーミスタの検出温度とに基づいて決定するようにする。 (もっと読む)


【課題】高入力から低入力までインバータ回路のスイッチング素子の損失の低減を可能にした誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】インバータ回路3と、操作入力部4と、制御部5とを備える。インバータ回路3は、スイッチング素子9、10、加熱コイル13と共振コンデンサ14の直列回路、スナバコンデンサ15を有する。制御部5は、スイッチング素子9、10を交互に導通させるインバータ駆動回路20と、スナバコンデンサ15の接続・切離しを切り換えるスナバ接続駆動回路22を有する。そして、スナバ接続駆動回路22でスナバコンデンサ15を切り離した状態の出力電流許容範囲を、その上限値がスナバコンデンサ15を接続している状態の出力電流許容範囲の上限値より低く、且つ、その下限値がスナバコンデンサ15を接続している状態の出力電流許容範囲の下限値より低くなるように設定する。 (もっと読む)


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