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Fターム[3K059AC07]の内容

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【課題】
誘導加熱装置のインバータの起動を安定して行うことができる誘導加熱装置の制御方法を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するための誘導加熱装置の制御方法は、複数の誘導加熱コイル20(20a,20b)のそれぞれに対応させた共振型インバータ18(18a,18b)を有する誘導加熱装置10の制御方法において、起動時に誘導加熱コイル20に投入する電流を定格運転時よりも小さくし、各誘導加熱コイル20に投入する電流の同期制御後、あるいは電流の同期制御が完了する時間として予め定めた時間が経過した後、電流を定格運転時の値に向けて増加させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の破壊を防止し、安定して動作する誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子8の両端電圧が所定値以上の時にスイッチング素子8の両端電圧をクリップするよう内部に電流を流す電圧クリップ手段13と、電圧クリップ手段13に流れる電流検知手段15とを備え、制御手段11は、電圧クリップ時に電圧クリップ手段13に流れる電流を検知した電流検知手段15の出力する検知出力信号を入力するとスイッチング素子8の駆動を停止することとなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導発熱性部材に定着温度より高い温度にキュリー点を有する部材を用いる事を特徴とする誘導加熱定着装置において、励磁コイルに印加される電圧または励磁コイルに流れる電流を検出する手段を有し、定着スリーブの温度がキュリー点に近づいたときにも定着電源たるインバータ装置に故障やストレスを与えることなくインバータ装置の制御を行うことを可能とし、安価な誘導加熱定着装置およびそれを用いた画像形成装置を提供する事。
【解決手段】 定着スリーブに定着温度よりも高い温度のキュリー点を有する磁性材を用い、励磁コイルの電圧または電流を検出する手段を設け、検出した電圧または電流の波形変化を検知して、誘導加熱インバータ装置のスイッチングのタイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】負荷の種類を容易に判別し、さらに判別に基づく負荷の種類によりスナバ回路の容量変更を行う誘導加熱装置を得る。
【解決手段】複数のスイッチング素子3a〜3dで構成され、加熱コイル4に高周波電流を供給して電磁誘導を生じさせるフルブリッジ構成のインバータ回路3と、インバータ回路3に供給される電流を検出する入力電流検出手段12と、直列接続されたスイッチング素子3a、3bと3c、3dの組において、各組間の駆動タイミングの位相差を制御して、入力電流検出手段12が検出した電流に基づく電力を設定された電力にする駆動信号をインバータ回路3に出力する駆動信号制御回路9aと、入力電流検出手段12が検出した電流に基づく電力及び位相差に基づいて加熱対象となる負荷10の種類を判別する負荷判別手段9eとを少なくとも備えたものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を誘導加熱する際に、当該被加熱物の温度分布の均一化を図るようにした誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導コイルに高周波電流を供給することにより被加熱物に渦電流を誘導して、上記被加熱物を加熱する誘導加熱装置であって、上記誘導コイルまたは上記誘導コイルに高周波電流を供給する給電部位を少なくとも1回以上交差させ、電流の方向を反転させるようにしたものであり、上記誘導コイルは所定の間隙を開けて対向して配置することができ、その際には、上記所定の間隙を開けて対向して配置された誘導コイルの交差部位が対向して配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】特別な検知手段(センサ)を備えることなく、また、予め基準値の測定を要求することなく、鍋の大小を判別することのできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】内コイルL1と外コイルL2とで構成される加熱コイルに少なくとも2種類の周波数の電流を流し、各周波数における比(電流比やインピーダンス比、電力比)を算出し、その比に基づいて被加熱体(鍋)の大きさを判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】 下地材にホットメルト接着剤によって表面仕上材を接着する際に使用される電磁誘導加熱装置であって、下地材を傷めることなく確実に表面仕上材を接着でき、効率的に施工できる内装施工用電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】 下地材(5)は、表面の熱拡散用金属製シートの上に金属製被加熱部材(6)が配置された温水マット等の冷暖房機能下地材と、非金属製基材の上に金属製被加熱部材(6)が直接配置された厚さ調整用下地材の2種を含む。そして、内装施工用電磁誘導加熱装置は、金属製被加熱部材(6)に向けて磁力線を照射する加熱コイル装置(2)及び電源ユニット(1)から構成され、加熱コイル装置(2)における磁力線の出力を予め複数設定された中の所定の出力に切替可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】高導電率かつ低透磁率のアルミニウム等の材質の負荷でも鉄系の負荷でもその中間材質すなわち比較的厚い非磁性ステンレスや薄いステンレスの上にアルミニウムを組み合わせた複合材などでも充分加熱出力を大きくすることができるようにし、連続して安定に出力すること。
【解決手段】駆動周期内に第1のスイッチング素子4の駆動期間内に半周期以内の共振電流を流し、第2のスイッチング素子6の駆動期間内に1周期以上の共振電流を流す信号を出力してなる中間材質モードを有し負荷材質検知結果に応じて加熱モードを切り替える構成とすることにより、容易な構成で中間材質の負荷2もより大きな出力で誘導加熱できるとともに高導電率から中間材質まで負荷2の材質に応じてインバータ8の動作を継続したまま加熱モードを切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でスイッチング素子のターンオン損失増大による素子破壊を防止すること。
【解決手段】入力電流を検知する入力電流検知手段または入力電力を検知する入力電力検知手段と加熱コイル電流を検知する加熱コイル電流検知手段と入力電流検知出力または入力電力検知出力に応じ加熱コイル電流検知出力がある所定値以下であるとターンオンモードと判定するターンオンモード判定手段を有し、ターンオンモードと判定すると、前記スイッチング素子のターンオン損失を抑制するように制御してターンオン損失増大による素子破壊を防止することとなる。 (もっと読む)


【課題】力率改善手段の動作状態を検知することにより、部品への負荷を低減し、かつ他機器への影響が少ない誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】制御手段10は、力率改善手段3の出力側に接続される平滑手段8の電圧を検知する電圧検知手段9の出力が所定の範囲を超える場合において、力率改善手段3及びインバータを停止すべく制御するので、部品への負荷を低減し、かつ他機器への影響が少ない誘導加熱装置を提供することとなる。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でかつ広い電源電圧範囲においてスイッチング素子のターンオン損失増大による素子破壊を防止すること。
【解決手段】入力電流を検知する入力電流検知手段または入力電力を検知する入力電力検知手段と加熱コイル電流を検知する加熱コイル電流検知手段と入力電圧を検知する入力電圧検知手段と入力電流検知出力または入力電力検知出力と入力電圧検知出力に応じ加熱コイル電流検知出力がある所定値以下であるとターンオンモードと判定するターンオンモード判定手段を有し、ターンオンモードと判定すると、前記スイッチング素子のターンオン損失を抑制するように制御して広い電源電圧範囲においてターンオン損失増大による素子破壊を防止できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 安定した接触圧と接触面積の拡大により、安定した軸電流の吸収が可能であるとともに、アークスポットを効果的に抑制することで被加熱材料に生じる傷を減少させることのできる誘導加熱装置及び誘導加熱装置のアークスポット抑制方法を提供する。
【解決手段】 C型インダクタ1a 、1bと被加熱材Bの位置関係がずれることによって加熱により被加熱材Bに生ずる渦電流のバランスが崩れ、被加熱材Bに軸電流が生じた場合、ピンチロール2aからスリップリング21a,21bとアースブラシ22a,22bを介して軸電流検出装置24及び軸電流測定装置25によってこの軸電流を検出する。検出した軸電流値に基づいて被加熱材Bの幅方向の位置を、材料位置調整装置30又はC型インダクタ1a,1bを移動させて補正することによって、被加熱材料の長手方向の中心としてC型インダクタと被加熱材料の位置関係を補正する。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物内に生じる干渉磁場によって回路内に誘起される電圧を考慮してインバータの出力電圧を設定し、インバータからの出力電流の制御を安定させる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための誘導加熱方法は、近接配置された複数の誘導加熱コイル毎に直列共振回路を構成し、各々の周波数・電流を同期させると共に個別に電力制御することを可能とした電源部を備えた誘導加熱装置により被加熱物を誘導加熱する方法であって、個々の回路に設定されたインダクタンスとキャパシタンスとから算出されるインピーダンスが誘導性となる値に出力電流の周波数を設定または制御することを特徴とする。 (もっと読む)


受取開口部(11)に回転工具のシャフト(13)をプレス嵌めで保持する工具保持具(5)のスリーブ部(3)を加熱するための誘導コイル装置(1)は、2つのコイル装置(21、23)を含み、その距離は少なくとも1つの傾斜面カムアセンブリ(43)によって選択的に変更され得る。周方向に分散されたいくつかの集線器要素(55)を備えた磁束集線器アセンブリ(33)は、スリーブ部(3)の自由端(15)に隣接したコイル装置(21)と関連付けられる。集線器要素(55)によって規定された工具シャフト(13)の開口部(57)の幅も制御カム(69)によって変更可能であり、集線器要素(55)が傾斜面カムアセンブリ(73)によってそこに結合される。2つの傾斜面カムアセンブリ(43、73)は、装置(1)の動作を単純化するために有用な態様で互いに結合される。
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【課題】 種々の材質の環状の金属材を磁気加熱にて均一に急速に加熱する磁気加熱装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物を鉄損による発熱作用にて所定温度まで加熱し熱処理を行う磁気加熱装置において、積層された電磁鋼板で構成された主鉄心1,2,3、上記主鉄心と周回状の磁気回路を構成するように、上記主鉄心の一部に設けられ、積層された電磁鋼板で構成されると共に、上記主鉄心より小さい断面積を有する貫通鉄心14、上記主鉄心に周回状に取り付けられたコイル4,5、上記貫通鉄心の周囲に配置され、上記主鉄心との間に補助鉄心15を介して配設された環状の被加熱物6、上記貫通鉄心を貫通する磁束を検出する磁束検出器17、上記コイルに交流を印加する電源装置7、上記電源装置の発生する電圧および周波数を設定する制御装置8、上記コイルに供給される電流を測定する電流検出器11および上記被加熱物の温度を検出する温度検出手段10を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の材質の金属材を磁気加熱にて均一に急速に加熱する磁気加熱装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物6を鉄損による発熱作用にて所定温度まで加熱し熱処理を行う磁気加熱装置において、積層された電磁鋼板で磁気的に結合され空隙部20を有する主鉄心1、2、3、上記主鉄心に周回状に取り付けられた加熱コイル4、5、上記主鉄心の空隙部に補助鉄心14、15を介して配設された被加熱物6、上記加熱コイルに交流を印加する電源装置7、上記電源装置の発生する電圧および周波数を設定する制御装置8、上記加熱コイルに供給される電流を測定する電流検出器11、上記被加熱物を貫通する磁束量を検出する磁束検出器17、および上記被加熱物の温度を検出する温度検出手段10を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱体の被接合部材に対する装着作業及び取外し作業を簡単に行うことができ、しかも、加熱体の組立て作業性の向上等を達成する加熱コイルを提供する。
【解決手段】一対の被接合部材6a、6bの突合せ端部7a、7bを高周波誘導加熱により加熱する加熱体1を備える。加熱体1が基端側のヒンジ部2を中心に揺動可能に連結された一対の第1部材3と第2部材4とを有する。第1部材3と第2部材4との間への突合せ端部7a、7bの介在を可能とする。加熱体1に高周波電流を供給した際に、第1部材3と第2部材4とを流れる高周波電流にて渦電流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の誘導コイルを有する誘導加熱定着装置では、その組み立て工程において、誘導コイルの誤接続が起きる可能性があり、誤接続により事故が起きる可能性があるので、これを防止する。
【解決手段】 駆動回路及び誘導コイルを含む共振回路を一定電力の電流で駆動し、そのときの駆動回路の入力を検出して、誤接続を検出する。 (もっと読む)


【課題】板状又は柱状の発熱体の周囲に加熱コイルを配置してなる最もシンプルな構造を採用した場合であっても発熱体を均一に加熱しうる発熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱コイル30によって周囲を巻回された発熱体10には、上面から下面まで貫通した十字形状の空間部20が形成されている。この十字形状の空間部20は、発熱体10の外周縁に達するスリット部22を有しており、発熱体10の厚み方向に直交する面内において、発熱体10の外周面と共に一筆書きで示される形状を構成する。よって、通電した加熱コイル30によって発熱体10の外周部分に発生させられた誘導電流は、十字形状の空間部20に沿って発熱体10の内側部分を流れ、それにより、発熱分布の均一化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率が高く、安全で簡便な構造を有する流体加熱装置、及び該加熱装置を備えることにより従来のシステムの一部を取り込むことも可能な暖房システムを提供する。
【解決手段】 軸心X方向に、順に第一端部110、中間部120、及び第二端部130を備えるとともに、少なくとも中間部が絶縁体により形成された外筒150と、中間部の外周に捲線された高周波電流加熱コイル160と、外筒の内部に配置されるとともに高周波電流加熱コイルによって発熱する柱形状の金属発熱体170と、外筒の内周面と金属発熱体の外周面との間に一定の間隔を設けて形成された流体流路180とを具備し、金属発熱体を軸心方向に関して、中間部に対応する位置から両端方向の少なくとも一方に延設する。 (もっと読む)


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