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【課題】 電磁誘導発熱性部材に定着温度より高い温度にキュリー点を有する部材を用いる事を特徴とする誘導加熱定着装置において、所定電圧または電流を検出する手段を有し、予め設定された温度以上に高温になった事を検出し、定着器への電力供給を停止することを特徴とする定着装置及び画像形成装置を提供する事。
【解決手段】 定着スリーブ10に定着温度よりも高い温度のキュリー点を有する磁性材を用い、励磁コイル104の電圧または電流を検出する手段を設け、検出した電圧または電流の波形から予め設定された温度以上になった事を検出し、定着器への電力供給を停止する安全回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱で焼却灰(金属を含んでいる)を加熱溶融させる場合において、発生する磁束の中心軸を焼却灰に向けて加熱効率を高めることができ、かつ連続的に焼却灰を加熱して加熱効率を高めることができる焼却灰の溶融装置を提供する。
【解決手段】コイル1の長手中心軸を溶融管11の長手中心軸に対して、ブロック状焼却灰3aの投入側が溶融管11内の下面側を向くように傾斜させたことにより、コイル1の長手中心軸に対して下半分側で発生している磁束Bはもちろん、コイル1の長手中心軸に対して上半分側で発生している磁束Bも効果的に溶融管11内の下面上を移動するブロック状焼却灰3a中の金属に対して貫通させることによって、ブロック状焼却灰3aに対する加熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置であって、比較的低廉で小型化された定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像Tを記録媒体Pに定着する定着装置20であって、通電によって磁束を発生させる磁束発生部材25と、磁束によって加熱される加熱部材22、23と、を備える。この磁束発生部材を、加熱部材22、23の表裏面にそれぞれ対向するようにその表裏面に跨って配設されたU字状部材25とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ非動作時、外部から印加される磁束により、インバータ回路構成部品に発生する電気的ストレスを軽減すること。
【解決手段】インバータ回路4の非動作時には、経路開放手段9が所望の電流経路を遮断するので、外部機器等からの漏洩磁束により加熱コイル5に誘起される誘導起電力のためにインバータ回路4の構成要素に不用意に電気的ストレスが印加されることを緩和若しくは防止できる。 (もっと読む)


【課題】 同心円状に複数の誘導加熱コイルを環状に配置した誘導加熱装置によって被加熱物を加熱する場合に、被加熱物の中心を効率良く加熱することを可能とする誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】 被加熱物10を誘導加熱するために同心円状に環状配置された複数の誘導加熱コイル12、14、16、18、20、22のうち、最内に配置された誘導加熱コイル12に、他の誘導加熱コイルよりも高い周波数の電流を投入し、前記被加熱物10を加熱する。具体的には、誘導加熱コイル12には、200kHz、他の誘導加熱コイルには40kHzに周波数を設定した電流を投入する。 (もっと読む)


本発明は、ある量の導電性材料を浮揚させるための、該材料を浮揚状態に維持するためのコイルを備えてなり、該コイル中に変動する電流を使用する、装置に関する。本発明により、該装置は、第一コイルおよび第二コイルの2個のコイルを備えてなり、両方のコイルが使用中に交流電磁場を発生させ、該第一および第二コイルの交流電界が互いに反作用し、該第一および第二コイルが、該第一コイルおよび第二コイルの間で浮揚状態に維持されている該導電性材料が蒸発するように配置される。本発明は、ある量の導電性材料を浮揚させる方法にも関する。
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【課題】各加熱コイルの境界部における温度低下を防止するとともに、負荷状態の変化による影響を除去できるようにする。
【解決手段】複数の加熱コイルのそれぞれに対応して共振型インバータを設けておき、共振している加熱コイル電流のゼロクロスを検出する。各共振型インバータから各加熱コイルのそれぞれに供給される各電流間の前記ゼロクロスにおける位相差を求め、この求めた位相差に基づいて前記共振型インバータへの駆動パルスを制御して、この駆動制御により各電流を同期させまたは設定される位相差に保持させ、前記複数の加熱コイルのそれぞれによる加熱温度を所定の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成により各スイッチング素子に流れる電流を電気的にバランスさせて、各スイッチング素子の破損を確実に防止し得る高周波加熱用インバータ装置を提供する。
【解決手段】
半導体スイッチング素子を有する複数のアームをブリッジ接続して構成されると共に、共通端子と各スイッチング素子との間に電流バランス手段が接続された高周波加熱用インバータ装置であって、電流バランス手段は、略コ字状の銅板の所定位置を折り曲げることにより形成され、コアの一方の開口部から挿通されて巻回状態とされる第1導体と、前記コアの他方の開口部から貫通状態で挿通されコア部分において第1導体と流れる電流が逆方向に設定される第2導体と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各加熱コイルの境界部における温度低下を防止するとともに、負荷状態の変化による影響を除去できるようにする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、複数の加熱ユニットに対応して制御ユニットが設けてある。制御ユニットの位相検出器は、変流器が検出したインバータの出力電流(加熱コイル電流IL4)と、基準信号生成部の出力する基準信号との位相差を求めて駆動制御部に入力する。駆動制御部は、インバータの加熱コイル電流IL4の位相が基準信号生成部の出力する基準信号の位相と一致するように、インバータに与えるゲートパルスの出力タイミング(位相)を調整する。位相制御部は、インバータの出力電圧と出力電流(加熱コイル電流IL4)との位相が一致するように可変リアクトルを制御し、インバータの力率を改善する。他の制御ユニットもそれぞれ同様の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】新たに負荷温度検出手段を設けることなく確実に空焚きを検出し、コストアップを回避できることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの入力電流を整流する整流回路と、整流回路の出力側に接続され入力電流を高周波電流に変換するインバータ回路3と、インバータ回路の出力側に接続され、高周波電流が供給されて負荷5を誘導加熱する加熱コイル4と、整流回路への入力電流又は前記整流回路からの入力電流を検出する入力電流検出手段6と、設定入力電力信号を生成する設定電力生成手段7と、設定電力生成手段が生成した設定入力電力信号と前記入力電流検出手段が検出した入力電流とに基づいてインバータ回路へ駆動信号を出力すると共に、入力電流検出手段が検出した入力電流の時間変化分が予め設定された値を超えた時にインバータ回路の出力を停止又は下降させる制御手段8とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 加熱コイルに生じている誘導電圧を検出できるようにする。
【解決手段】 電力変換部34は、チョッパ回路40とインバータ42とを有し、各インバータ42には、相互に電磁的に結合している加熱コイルが接続してある。直流電圧検出器44は、チョッパ回路の出力電圧を検出して電力制御部38の演算制御部54に入力する。出力電流検出器56は、インバータ42の出力電流を検出して演算制御部54に入力する。演算制御部54は、運転条件設定部52に設定されている現在の運転条件と異なる運転条件による運転を一時的に行なう。演算制御部54は、現在の運転条件と一時的に異ならせた運転条件とのそれぞれの運転時におけるインバータの出力電流と出力電圧との位相差を求める。さらに、演算制御部54は、それぞれの運転時における対応した加熱コイルを有する回路の電流と電圧との関係式に基づいて加熱コイル48に生じている誘導電圧を求める。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱に際して被加熱物の判別を行い、加熱コイルA、Bでほぼ同時に非磁性体の加熱ができるように制御することにより、使用できる鍋材質の制約や調理器本体の設置場所の制約を排除し、使用者が安価な鍋を自由に使用できるようにする。
【解決手段】 本体1の上面に被加熱物13を載置する絶縁板2を配置し、この絶縁板2の下方の本体1内に加熱コイルA3、加熱コイルB4と、磁性体用と非磁性体用の2種類の高周波電力を供給するインバータ回路を搭載した出力制御基板6を配置し、前記出力制御基板6は被加熱物13が非磁性体である場合に、非磁性体用の高周波出力で加熱コイルA3、加熱コイルB4を使用できるように制御する。 (もっと読む)


【課題】回路電流を抑制すると共に温度変化に拘わらず最適条件での駆動を可能にする。
【解決手段】直流電源1の出力はスイッチングトランジスタQ1,Q2によって、極性反転されて負荷回路2のコイルL3に供給される。コイルL3及びコンデンサC1による並列共振回路に発生した共振電流によって、負荷回路2を構成する加熱ローラに誘導電流が流れて、加熱ローラが発熱する。一方、帰還コイルL4はコイルL3に磁気結合しており、帰還コイルL4には帰還電流が発生する。この帰還電流はトランジスタQ1,Q2に帰還されて、トランジスタQ1,Q2を自励式で駆動する。これにより、負荷回路の発熱に基づく共振周波数の変動に応じて、トランジスタQ1,Q2のオン,オフが制御されて、温度変化に拘わらず常に最適な条件で駆動が行われる。 (もっと読む)


【課題】
薄い樹脂膜であっても耐久性等の性能と外観品質を同時に満足し得る樹脂膜形成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】
金属ワークの表面に樹脂を塗布し、この樹脂を誘導加熱により加熱溶融させると共に冷却することにより硬化させて樹脂膜を形成する樹脂膜形成方法であって、誘導加熱時に、第1加熱温度まで加熱して当該加熱温度に対応した温度に予め設定した時間保持した後に、第1加熱温度より高い第2加熱温度まで加熱する。また、前記第1加熱温度に対応した温度に保持した後に、第1加熱温度より高く第2加熱温度より低い温度以上に予め設定した時間保持する。 (もっと読む)


本発明によれば、金属または磁気材料を誘導加熱するのに特に用いられる加熱電流は入力側電源電圧からインバータにより発生する。前記インバータは、2つの平行な縦方向ライン(42,44)と一つの横方向ライン(46)とを有するHブリッジ回路内に相互に関連して配置されている4つの制御可能なスイッチング素子(S_P1,S_P2,S_N1,S_N2)を有する。ブリッジ回路のそれぞれ対角線上に向かい合うスイッチング素子(S_P1,S_P2;S_N1,S_N2)は、加熱の流れが横方向ライン(46)を流れるように制御される。本発明の一実施形態によれば、対角線上に向かい合うスイッチング素子(S_P1,S_P2;S_N1,S_N2)は、導通状態から非導通状態へ時間的に交互に切り換えられる。
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本発明は、溶融材料の中の運動を選択的に減少させるためにDC磁場が確立されるコールドクルーシブル誘導加熱炉の中で導電性材料を誘導溶融するための装置及び方法である。誘導溶融は、コールドクルーシブルを囲むACコイルのAC電流によって達成される。誘導コイルとは別のシールドされたDCコイルのACコイルのDC電流によって(又は、クルーシブルの壁部の外側のまわりに選択的に配置された磁石によって)、DC磁場が代わりに(又は、選択された組み合わせで)確立されてもよい。
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誘導加熱又は、抵抗加熱と誘導加熱の組み合わせによる加熱システム及び方法。加熱コイルが物に誘導的に結合され、該加熱コイルに電流信号が供給される。加熱コイルは該物を誘導加熱するために印加された電流信号に基づき磁束を発生させる。該加熱要素すなわちコイルによってもたらされる誘導加熱の率、強度及び/又は動力を増強するため、又は、誘導加熱システムの寿命を増強するか或いはそのコストを削減するため、特定のプロファイルの電流パルスが用いられる。 (もっと読む)


本発明は、温度上昇の影響により発生するダイオードの逆方向漏洩電流による順方向電流の損失分を補償し得るように構成された電流検出回路に関するもので、周囲の温度が高い環境で検出される負荷電流のピーク値に対する誤差を最小化することができるとともに、誘導加熱調理器や誘導加熱暖房機など、高熱を発生し且つ精密な負荷電流の制御を必要とする機器に対する信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 試料の燃焼速度を制御することにより、精度よく試料分析を行うことができる元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 高周波燃焼炉1内の上方に設けられた酸素供給管7からるつぼ3に対してその上方から酸素aを供給し、るつぼ内の試料を、酸素供給下において高周波誘導加熱によって燃焼させて燃焼ガスcを発生させ、この燃焼ガスをガス分析部において分析するように構成された元素分析装置において、前記酸素供給管7の内部に、前記試料の燃焼に伴って発せられる放射光を高周波燃焼炉外の放射温度計23に伝送する光ファイバ20を設けて前記試料の燃焼時における温度を測定し、この測定結果に基づいて前記試料の燃焼状態が分析対象の元素に最適な状態になるように制御するようにした。 (もっと読む)


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