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燃料インジェクタアセンブリは、直流電流ドライバによって駆動される第1のコイルと、交流ドライバによって駆動される第2のコイルとを有し、該第1のコイルおよび第2のコイルは双方ともに共通の接続部を共用することにより、外部の端子接続部の数を低減する。第2のコイルは、燃料流と熱的にコンタクトするコンポーネントを加熱するために使用される第2の磁界を生成し、該コンポーネントは、燃料インジェクタを出る前の燃料を加熱する。
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【課題】ラックバーの歯面と背面を高周波電流を利用して同時にかつ効率的に加熱して、高精度な焼入れ品質が得られるラックバーの高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】ラックバーの少なくとも歯面側に接触する一対の接触電極からなる第1電極手段と、ラックバーの背面側に配置される第2電極手段と、両電極手段に高周波電流を供給する高周波電源と、を備え、第1電極手段と第2電極手段は、直列状態もしくは並列状態で前記高周波電源に接続されていることを特徴とする。前記第2電極手段は、ラックバーの背面側に接触する一対の接触電極かもしくは背面側に対向配置された高周波誘導加熱コイルで形成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで安価、かつ高精度な加熱制御を可能とする誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための誘導加熱装置100は、間接加熱源180と、前記間接加熱源180を誘導加熱するために、相互誘導が加極性となるように近接配置された複数の誘導加熱コイル152(152m,152s)と、前記複数の誘導加熱コイル152にそれぞれ接続された非共振型方形波電圧インバータ130(130m,130s)と、前記各インバータ130の出力電流が電圧に対して遅れ位相となるように制御すると共に、各インバータ130から各誘導加熱コイル152に出力される電流の位相を同期または設定された位相差に保つように制御する制御ユニット160(160m,160s)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給することができるインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、直流を生成する電源回路と、この直流を前記加熱コイルに供給する電力に変換するインバータとを備えた電磁誘導加熱装置において、前記加熱コイルは、外側に配置された外側巻線、この外側巻線より内側に配置された中間巻線、この中間巻線より内側に配置された内側巻線とを有し、前記被加熱物が鉄である場合に、前記外側巻線及び前記内側巻線を用いて前記鉄製の被加熱物を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱技術におけるインバータ回路の制御タイミングに用いられる高精度な信号を簡単な回路で生成する。
【解決手段】 電磁誘導により発熱する発熱部を有する加熱装置において、励磁コイルに流れる電流を制御する第1スイッチと、フライバック電圧を制御する第2スイッチと、発熱部の温度を検出する温度センサと、温度センサにより得られた情報に基づいて第1スイッチおよび第2スイッチを制御する第1制御信号を生成する第1制御手段と、加熱装置の異常を検知し信号を出力する異常検知手段と、第1制御手段とは独立して第2スイッチを制御する第2制御信号を生成する第2制御手段と、異常検知手段から出力される信号の変化に基づいて第1制御信号を無効にすると共に第2制御信号を有効にする論理回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置であって、部品を一時的に移動したり交換したとしても、定着部材を安定して加熱できる定着装置を提供すること。
【解決手段】 定着部材1を電磁誘導によって直接又は間接に加熱する電磁誘導コイル3と、定着部材1の温度を検出する温度検出部4とを備える。電力制御部21は、温度検出部4からの検出信号に基づいて、インバータ回路11にこの回路11が出力すべき電力を表す電力指示値を含む制御信号を与えて、定着部材1の温度が目標温度になるように制御する。出力電力検出部31が、インバータ回路11から電磁誘導コイル3ヘの電力または電流の出力値を検出する。その出力値と電力指示値とを比較して、異常判定部21が、定着部材1の加熱に関する異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着工程において、小サイズの記録媒体を連続的に定着した場合や装置が突発的に駆動停止した場合等であっても、過昇温が確実に抑止されるとともに立ち上がり時間を低減した定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを記録媒体Pに定着する定着装置20であって、磁束を発生させるコイル部25,25と、コイル部25,25の磁束によって発熱する発熱部材としての2つの定着ローラ31,31を備え、コイル部25,25は、記録媒体Pに形成された未定着画像を加熱・圧着すべく対向配置された定着ローラ31,31(発熱部材)の特に接触部(ニップ部)を挟さむように配設する。 (もっと読む)


【課題】負荷を構成する共振回路の近くに設ける、電流型インバータ装置の出力電圧検出装置を不要にする。
【解決手段】本発明では、電流型インバータ装置において、サージ電圧等の監視のために通常検出されている入力側の電圧Vdcを用いて、インバータ出力電圧(負荷に印加される電圧)の位相を検出し、インバータ回路の発振周波数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成により各スイッチング素子に流れる電流を電気的にバランスさせて、各スイッチング素子の破損を確実に防止し得る高周波加熱用インバータ装置を提供する。
【解決手段】
半導体スイッチング素子を有する複数のアームをブリッジ接続して構成されると共に、共通端子と各半導体スイッチング素子との間に電流バランス手段が設けられた高周波加熱用インバータ装置であって、電流バランス手段は、少なくと4つの開口を形成する複数の貫通孔を有するコアと、該コアの各貫通孔の一方の開口から他方の開口に向けて挿通されると共に各貫通孔間に直列状態で接続された一対の導体とを備え、一対の導体は、コアの各貫通孔部分において電流が逆方向に設定されていることを特徴とする。前記コアは、E型コアとI型コアもしくは一対のE型コアを接合することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の発振周波数を広帯域で制御可能にする。
【解決手段】インバータ出力電圧とインバータ出力電流との位相の時間差を表す値を検出する時間差検出部13と、この時間差を位相角に変換する位相角変換部14と、変換された位相角と予め設定された位相角指令値との差分を取得し、その差分を用いてインバータ回路の発振周波数の周期を定める周期指示値を演算して、出力する発振周期演算部15と、前記周期指示値に基づいてインバータ駆動信号を生成し、インバータ回路に出力するインバータ駆動信号生成部16とを備えるインバータ装置が提供される。この位相角変換部14は、周期指示値に基づいて、周期の逆数を演算する逆数演算部40と、時間差検出部13によって検出される時間差と周期の逆数とを乗算する乗算部41とを備えている。 (もっと読む)


高調波誘導電力を提供する為の方法および装置に関するものであり、より具体的には、物品の誘導加熱のために所望量の高周波数高調波のパルスエネルギーを負荷回路に提供する電流パルスを供給する方法および装置に関する。このような電流パルスの形状および/または周波数を制御することによって、ヒーターコイルにより提供される誘導加熱の速度、強度および/または電力を強化するために、そして/または誘導加熱電源の寿命の延長またはコストと複雑性の低減のために、本装置および方法が利用可能である。特に重要なのは、ヒーターコイル中の電流の増大を必要とすることなく、強磁性または他の誘導加熱負荷へと誘導的に送られる電力を大幅に増大させるために、本装置および方法が利用可能である。これにより新たな加熱アプリケーションの可能性が生じ、そして一部の既知のアプリケーションにおいては、消費エネルギーまたは冷却の必要性を低減すること、および/またはヒーターコイルの寿命を延ばすことが可能である。
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【課題】誘導加熱装置のインバータ回路を流れる共振電流を検出してスイッチング素子の駆動信号の発振周波数を制御する際に、スイッチング素子を安定して動作させる。
【解決手段】誘導加熱装置の制御回路(5)は、インバータ回路(3)から加熱コイル(4)に供給される高周波交流波形を検出し、高周波交流波形に対応する検出信号(DS1)を発生する共振波形検出回路(6)と、共振波形検出回路(6)の検出信号(DS1)と駆動信号発生回路(7)の駆動信号(D1)との位相差に対応する調整信号(PH)を発生する位相比較回路(8)と、共振波形検出回路(6)の検出信号(DS1)に駆動信号発生回路(7)の駆動信号(D1)を重畳して位相比較回路(8)に付与する補助回路(13)とを備える。電源(60)の出力電力が低下しても、補助回路(13)により被比較入力信号の少なくとも一部は、位相比較回路(8)の動作閾値(VTH)に達するか又はこれを超えるレベルに達するので、位相比較回路(8)は、正常な動作を維持する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルに大電力が供給できるとともに、高効率で電力制御ができ、スイッチング素子の電力損失を低減することができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源11と、共振コンデンサ17と、加熱コイル16と、インバータを構成する第1〜第4のスイッチング素子12〜15と、制御回路18とを備え、第1、第2のスイッチング素子12、13の組、および第3、第4のスイッチング素子14、15の組に与える駆動信号を交互に切り換え、第1、第4のスイッチング素子12、15、および第2、第3のスイッチング素子13、14を同位相で駆動し、一定の周期で全てのスイッチング素子12〜15に駆動信号停止期間を設けて電力制御を行うようにしたものである。これによって、加熱コイル16に大電力が供給できるとともに、高効率で電力制御ができ、スイッチング素子12〜15の電力損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】直流電源の電圧が高い場合においても、半導体スイッチング素子の過負荷状態を防止し、インバータ回路の破壊を防止する誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源2からの電流を検出する入力電流検出手段12と、半導体スイッチング素子10のエミッタ−コレクタ間の電圧を検出する電圧検出手段13と、半導体スイッチング素子10、11を駆動する制御手段14とを備え、制御手段14は、入力電流検出手段12の出力信号値が所定値1以上であり、かつ半導体スイッチング素子10のエミッタ−コレクタ間電圧を検出する電圧検出手段13の出力信号値が所定値2以上の場合に、加熱コイル9が未接続状態であると判断し、半導体スイッチング素子10、11の駆動を停止させる。これによって、交流電源2の電圧が高い場合においても加熱コイル9の未接続状態を検出し、インバータ回路を安全に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 遮蔽板を備えた誘導加熱方式の定着器における励磁コイル駆動装置において、遮蔽板有効時に励磁コイルおよびスイッチング素子に必要以上のピーク電流が流れるのを防止する。
【解決手段】 駆動周波数制御部は、温度検出手段からの温度モニタ信号とコントローラからの温度指令値を元にスイッチング素子をONさせる時間を算出する。その際、温度モニタ信号値が温度指令値よりも大きく下回る場合は、オン時間を制限し最大オン時間での駆動信号を生成する。そして、遮蔽板が有効時と遮蔽板が無効時で上記オン期間制限値を切り換える。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時においてもアクティブフィルタの出力電圧を過昇圧することなく、インバータ回路の出力電力を所定値まで増加させることが可能な誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱開始時にアクティブフィルタ7からみたインバータ回路15の負荷インピーダンスが安定となるようにインバータ回路15を駆動制御するとともに、例えば、アクティブフィルタ7が起動開始してから所定時間以上経過したことを検知するとアクティブフィルタ7は起動完了したと判定し、インバータ回路15の出力電力を所定値まで増加するようにしたものである。これにより、アクティブフィルタ7が確実に起動完了してからインバータ回路15の出力電力を所定値まで増加が可能となり、アクティブフィルタ7の出力電圧のオーバーシュートが抑制可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アルミ、非磁性ステンレス、銅などの誘導加熱しにくい金属に対して高周波渦電流を利用した誘導加熱を実現するための構成法および駆動法を提供する。
【解決手段】 加熱対象の金属負荷の近傍に2つのコイルを配置して、それぞれに異なる位相の電流を流すことで、加熱コイルの周波数は低いままに誘導される渦電流周波数を高める。2つのコイルに流す電流の位相差を180度にすれば、誘導される渦電流周波数は加熱コイルに流している電流周波数の2倍になる。 (もっと読む)


溶解炉のインダクタは、また、平行であるが傾斜した導体からなる坩堝を具備し、かつ、前記坩堝の周りに、少なくとも一つの下降部分9及び上昇部分10を備えた波を形成する。この配置による利点は、前記導体の平均高さが同一であって、すべてが、それぞれの過熱高さに配置された部分を具備すると、これによって、前記坩堝の装填物が積み重なった領域を有し、このため、電気抵抗が異なるとしても、前記導体内を流れる前記電流の密度の均一性が保障されることである。
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【課題】 比較的小電流用の普及しているコネクタで配線しつつ大電流供給が可能な電源装置、画像形成装置、及び電流供給方法を提供することである。
【解決手段】 電磁誘導加熱方式を採用した加熱部のコイルに対して複数の電線を接続するコネクタを介して交流電流を供給する電源装置やその方法を備える。その方法は、第1及び第2の電流供給手段から夫々、第1及び第2の電線を介してコイルに電流を供給し、そのコイルを通り第3及び第4の電線を夫々介して帰還する電流を検出する工程を有する。さらに、これら検出された電流に基づいて、そのコイルへの電流の供給に異常があるかどうかを監視し、その監視結果に従って、第1及び第2の電流供給手段の駆動を停止してそのコイルへの電流供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】人体への感電をなくし、かつ被加熱物の浮き上がりを防止した信頼性が高く、ばらつきの少ない効果的な静電シールド機能を有する品質の安定した誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱コイルとトッププレートの間に設けた電気導体は、電気導体と加熱コイルは同一中心で、電気導体の内径を加熱コイルの内径以下とし、電気導体の内径は、被加熱物に対する漏洩電流の変極点以下とすることにより、人体への感電をなくし、かつ被加熱物の浮き上がりを防止し、ばらつきの少ない効果的な静電シールド機能を有する品質の安定した誘導加熱装置が実現できることとなる。 (もっと読む)


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