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【課題】回路の小型化を可能とした誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】整流回路2と電流検出手段3を共用させた構成で、電流検出手段の検出値と目標値が一定時間内に所定値以上差が生じた場合に、第1および第2のインバータ4、5の少なくとも一方を停止させることで負荷変動が生じても安定に動作させることができ、インバータ回路を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱方法に関するものであって、近接して配置した複数の加熱コイル間に相互誘導干渉を与えずに好適な誘導加熱となるように構成した誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】隣接して配置した複数の加熱コイルに、周波数が同じであり、複数の加熱コイルごとにそれぞれ対応させた誘導加熱ユニットを、ODDグループとEVENグループに分け、グループ間に相互排他的に繰り返してオン/オフ動作させ、互いに隣接している加熱コイル同士の磁界干渉を極力抑制させる誘導加熱方法に関するものであって、複数の加熱コイルを連接して誘導加熱を行うとき、それぞれの誘導加熱ユニットごとに出力を自由に可変することができ、被加熱体の温度分布を均一に保持したり、又は任意で差が生じるようにすることが可能であるので、様々な特性を要する加工工程に好適であると共に不必要な誘導加熱ユニットは電源を遮断してもよいので、省エネルギーが図れる。 (もっと読む)


【課題】飲料用のスチール缶などの複数個の被加熱物を均一かつ急速に加熱することができ、さらには安定した動作ができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】上側加熱コイル14と下側加熱コイル15との間に形成される空間に均一な磁界を発生させ、さらには入力電流の高調波を抑制するため、制御手段8は入力電流の高調波抑制手段と誘導加熱負荷への高周波電流の供給手段を共用化した第1のスイッチング素子6を内包するインバータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源ユニットごとの電流振幅制御と電流同期制御とを一括して制御し、最適なZCIH制御を行う。
【解決手段】インバータ18の電流振幅制御と電流同期制御とを行うとき、電流と電圧のdq成分をそれぞれ分けて独立に制御するdq制御法を用いる。dq演算部71は、インバータ18の出力電流iからd軸電流成分Iとq軸電流成分Iを求める。加算器72が目標電流Iとd軸電流成分Iとの差分電流を求め、PI制御部74がこの差分電流からd軸電圧成分Vを求める。また、加算器73がq軸電流成分Iを零にするように、PI制御部75がq軸電圧成分Vを求める。d軸電圧成分V、及びq軸電圧成分Vは、dq−δθ変換部76によって通電幅δ、及び電圧位相角θに変換されてインバータ18へ送信される。インバータ18は、通電幅δによって電流振幅制御を行い、電圧位相角θによって電流同期制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回路の小型化を可能とすること。
【解決手段】整流回路2の出力を高周波電力に変換し、加熱コイルに電力を印加するインバータと、交流電源からの入力電流を検出する電流検出手段3と、電流検出手段3の出力に応じて第1および第2のインバータ内の複数の半導体スイッチの導通時間を制御する制御手段8とを備え、制御手段8は第1または第2のインバータの入力電流が目標値に達した後に、他方のインバータとの同時動作を行うことにより、整流回路2と電流検出手段3が各々1つの構成で、2つのインバータの同時動作を行ってもそれぞれのインバータに所定の電力を供給することができ、回路の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱電源に入力される電力検出を迅速に行うことにより、電磁誘導コイルに出力される電力を迅速かつ安定的に制御する。
【解決手段】電磁誘導発熱層を有する加熱ローラ41に加圧ローラ42が圧接して形成された定着ニップを記録シートが通過する間に、電磁誘導加熱電源から出力される高周波電力によって電磁誘導コイル43を励磁し、電磁誘導発熱層を発熱させて、記録シート上の未定着トナー像を定着させる。電磁誘導加熱電源は、交流電力を整流して得られた電力がグランドレベルとなるゼロクロスタイミングを検出し、ゼロクロスタイミングから予め設定された所定の経過時間における瞬時値を検出し、瞬時値に基づいて交流電力の実効電力値を算出し、算出された実効電力値と、加熱ローラ41表面の温度によって決定された目標電力値とに基づいて、出力電力が目標電力値になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷の温度上昇等による部品の特性変化に対しても加熱電力に誤差が生じ難い誘導加熱制御手段を提供することを課題とする。
【解決手段】誘導加熱コイル5と共振コンデンサ3からなる共振回路と、この共振回路へ高周波電流を供給するためのスイッチング素子4を含む高周波インバータ10と、交流入力電圧を直流電圧に変換するための直流整流回路2とを備え、前記高周波インバータ10をデューティ制御により間欠運転し、その間欠運転の一周期のオン時間内に現在の入力電圧および入力電流に基づいて次の周期のオン時における電力補正係数を計算し、次の周期のオン時に前記電力補正係数により電力を補正して前記高周波インバータ10をフィードバック制御することを特徴とする誘導加熱制御手段により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 加熱コイルとコンデンサとからなる直列共振回路を電力変換回路の出力端に接続し、該電力変換回路を制御することにより前記加熱コイル上の被加熱物に所望の誘導加熱電力を供給する誘導加熱電源の好適な制御方法を提供する。
【解決手段】 監視回路22では、電力変換回路2を形成するIGBTのターンオフ時における単位時間当たりのスイッチング損失値に対応した値を導出し、この値が前記IGBTの許容値を超えたか否かを監視し、該許容値を超えたときには電力指令制限回路21により、外部から指令される電力指令値を制限した電力設定値を出力し、この電力設定値で誘導加熱電源を動作させることで、電力変換回路2が出力する電流も減少し、その結果、前記IGBTのスイッチング損失の増大を監視しつつ、該誘導加熱電源の運転を継続することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SOC(チップオンシステム)チップに基づく電磁誘導炉に用いられる回路を提供している。
【解決手段】この回路は、パワーインバータ回路と、CHK−S008タイプのSOCチップを備えている。CHK−S008タイプのSOCチップ内には、CPUと、複数のコンパレータと、オペアンプと、A/D変換部と、IGBT駆動制御モジュールとが集積されている。当該回路は、IGBT駆動制御モジュールと、1つのコンパレータと、外部駆動回路と、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのコンパレータの非反転入力端との間に接続された外部帰還回路とを備えた帰還激励型のIGBT駆動部を含み、このコンパレータの出力端はこのIGBT駆動制御モジュールの帰還端に接続され、この外部駆動回路は、このIGBT駆動制御モジュールの出力端とこのパワーインバータ回路の入力端との間に接続され、このパワーインバータ回路を駆動する。この外部帰還回路は、IGBT駆動パルス信号をこのチップの内部に帰還させて、IGBT駆動パルス信号の波形を修正し最適化し、この外部帰還回路は、同期信号が弱い場合に、同期信号を激励する役割を果たして、同期信号の商用電力が低いときに失効されるのを避けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導炉のパワーの自動的校正方法を提供している。
【解決手段】この方法は、1)、電磁誘導炉の動作電流範囲から2つの電流テスト値を抽出し、この2つの電流テスト値及びゼロ電流の場合で電磁誘導炉を稼働させ、この2種類の稼働状態における電流信号の電圧値を検出し、CPUはこの2グループのデータを用いて、y(i)=k×i+bとの算式に従って係数k及びインターセプトbを算出し、係数k及びインターセプトbを記憶させるステップと、2)、動作する場合に、CPUは、電流検出収集回路で検出した電流信号の電圧値y(i)と、係数k及びインターセプトbを用いて、i = 1/k×y(i)−b/kとの算式に従って、電流値を算出し、さらに、電流値と電電圧値とで現在のパワーを算出する。校正プログラムはチップ内に構築され、設定パラメータで校正パラメータを自動的に収集し算出する。 (もっと読む)


【課題】加熱過程を加速し、且つエネルギーの消耗を低下できる、分散式誘導加熱システムを提供すること。
【解決手段】成形金型の温度を作業温度まで迅速に加熱する加熱方法を実施するシステムは電力供給装置により総作業電流を生成し、複数の誘導加熱コイルに総作業電流を平均的に受け取らせ、成形金型上に渦電流を発生して成形金型を加熱する。各誘導加熱コイルは遮断制御装置により切り換えられ、電力供給装置との接続が個別に切断または導通される。 (もっと読む)


【課題】力率の低下を防ぐことができる誘導加熱装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体に形成されたトナー画像を加熱し、トナー画像を記録媒体に定着する定着装置121と、定着装置121を誘導加熱する誘導加熱コイル11と、AC16の電力を誘導加熱コイル11に供給する全波整流回路17および平滑回路18と、充放電が可能な蓄電部25と、全波整流回路17および平滑回路18の電流変化と同じ電流変化で、蓄電部25から誘導加熱コイル11に電力を供給する昇降圧レギュレータ回路26およびPWM発生回路33と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子間の損失偏りがなく、冷却設計が容易で、部品寿命が長く、結果として低コストとなる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】制御手段116は、第1及び第4のスイッチング素子107、110の組が同時導通する第1の同時導通期間と第2及び第3のスイッチング素子108、109の組が同時導通する第2の同時導通期間と前記第1及び前記第3のスイッチング素子107、109及び加熱コイル112及び共振コンデンサ113で構成される第1の閉ループ共振期間と前記第2及び前記第4のスイッチング素子108、110及び前記加熱コイル112及び前記共振コンデンサ113で構成される第2の閉ループ共振期間を設け、前記第1の同時導通期間及び前記第1の閉ループ共振期間の組と前記第2の同時導通期間及び前記第2の閉ループ共振期間の組が交互に現れるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】火力を小さくしても対流が発生し得る電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】1つの制御部56及び電源部10と、1組のメインインバータ部20及びメインワークコイル50と、2組のサブインバータ部20、30及びサブワークコイル51、52とを有する電磁誘導加熱装置である。メインワークコイル50及びサブワークコイル51、52は渦巻状に巻回されて同心円状に配置され、メインワークコイル50の外周50aの外側にはサブワークコイル51の内周51bが配置され、サブワークコイル51の外周51aの外側にはサブワークコイル52の内周52bが配置される。制御部56がメインインバータ部20のみを駆動し、又はメインインバータ部20と1つ以上のサブインバータ部30、40とを同期して駆動する。 (もっと読む)


【課題】外径面に径が異なる円筒面を有するワークの形成すべき熱硬化処理層全体に対して、焼戻しに必要な温度域に上昇させて焼戻処理性能の向上を図ることができる高周波誘導加熱焼戻装置及び高周波誘導加熱焼戻方法を提供する。
【解決手段】ワークを高周波誘導加熱する高周波誘導加熱焼戻装置である。ワーク熱処理部の熱処理部の軸方向長さよりも短い軸方向長さの誘導加熱コイル50、54、58と、誘導加熱コイル50、54、58をワークの軸方向に沿って移動させる移動手段と、誘導加熱コイル50、54、58に高周波電流を印加する高周波電源52、56、60と、高周波電源の電流印加量を制御する制御手段67、68、69とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低価格化を図ることができ、かつ相互誘導の影響を回避した良好な運転状態を保つことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル12と、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに接続された直列共振型インバータ16とを有し、電流同期制御を行う誘導加熱装置10であって、インバータ16には、インバータ16からの出力電流の周波数と電圧のパルス幅の制御を行うための信号を出力する電力・位相調整手段22が接続され、電力・位相調整手段22には、インバータ16からの出力電力の高出力時と低出力時の境界値が予め設定されていて、前記出力電力が低出力時の範囲内にある場合に、インバータ16から出力される電流電圧の周波数を前記出力電力が高出力時の範囲内にある場合よりも高くする切換信号を電力・位相調整手段22へ出力する電力検出手段26が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低出力の加熱時におけるスイッチング素子の損失を低減し、被加熱物の温度ムラの発生を抑制できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、低出力の加熱時における所定時点に、第1、第2スイッチング素子1、2からスナバコンデンサ7への短絡電流を防止するように、第1、第2スイッチング素子1、2のオンオフと連動してスナバコンデンサ7に直列に接続された第3スイッチング素子3をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】共振コンデンサを切り替える切替手段を有する機器において、安全で高信頼性を実現する誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】第1の共振コンデンサ12を直列並びに並列接続で構成する複数のコンデンサと、複数のコンデンサに並列接続される、短絡/開放を切り替える切替手段13と直列に接続される第2の共振コンデンサ14の直列体と共振の電圧値を検出する共振電圧検知手段18とを備え、被加熱物の材質を低抵抗非磁性金属と判別した場合、切替手段13の出力を開放とする制御を行い、その他の材質と判別した場合、切替手段13の出力を短絡とする制御を行う。切替手段13の開放状態において、共振電圧検知手段の出力値が所定の値を超えた場合に、インバータの停止を行うとともに、ラッチ動作させインバータ動作の復帰を禁止することができ、より安全で信頼性の高い誘導加熱装置となる。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルで1個の負荷を加熱する際に、各々の加熱コイルに流れる電流の向きを変えることで、加熱コイルから発生する磁界を変化させ、加熱分布を可変できる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】切替手段の状態に応じて半導体スイッチの動作タイミングを変えることで、それぞれの加熱コイルに流れる電流の向きがを変わることにより加熱分布を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な被加熱材に対する誘導加熱の効率を向上させることできる誘導加熱方法及び誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱コイルに交流電流を流して被加熱材を加熱する誘導加熱方法を提供する。この誘導加熱方法では、正弦波とは異なる波形の交流電流を上記加熱コイルに流す。この構成によれば、加熱コイルに正弦波とは異なる波形の交流電流を流し、その交流電流により被加熱材を誘導加熱することができる。このような正弦波とは異なる波形の交流電流は、正弦波に比べて、より多くの誘導電流を被加熱材に誘起することができる。 (もっと読む)


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