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Fターム[3K064AA20]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 目的、効果 (325) | 燃料又は粒子の供給(時の)対策 (45)

Fターム[3K064AA20]に分類される特許

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【課題】循環材の循環不良を早期に検出することが可能な循環流動層ボイラ及び循環流動層ボイラの運転方法を提供する。
【解決手段】循環流動層ボイラ1は、燃料を燃焼させる燃焼炉3と、燃焼炉3で発生した燃焼ガスから固体粒子である循環材を分離するサイクロン7と、サイクロン7で分離された循環材を下方に送るダウンカマー9と、ダウンカマー9から送られた循環材によって当該循環材の循環流路50をシールし燃焼炉3からダウンカマー9への燃焼ガスの逆流を防止するループシール部11と、ダウンカマー9の圧力とループシール部11の下部の圧力との差圧を取得する圧力センサ31,33と、上記差圧に関する情報に基づいて、循環材の循環不良の発生の有無を判定する制御コンピュータ35と、を備え、制御コンピュータ35は、上記差圧の標準偏差に基づいて、循環不良の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ボイラへの添加量を低減することができる循環流動層ボイラ用添加剤及びこれを用いた循環流動層ボイラの運転方法を提供する。
【解決手段】循環流動層ボイラ用の添加剤ペレット1は、循環流動層ボイラのアグロメレーションを抑制するための循環流動層ボイラ用添加剤であって、アグロメレーション抑制の有効成分を含み粒径100μm以下に微粉化された有効成分材料3が、熱可塑性樹脂5で固められ固形化されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧流動床ボイラから流動媒体を抜き出してBMタンクへ戻すために使用されるBM抜出管において、流動媒体の詰まりが発生した箇所を効率よく判定することが可能なBM抜出管詰まり判定方法を提供する。
【解決手段】本発明のBM抜出管詰まり判定方法は、加圧流動床ボイラの火炉2から流動媒体を抜き出してBMタンク1aへ戻すために使用されるBM抜出管4について詰まりの有無を判定する方法であって、BMタンク1aの内圧を火炉2の内圧よりも低く設定した後、戻し管6、水平管8、垂直管5の順に空気を供給し、その都度、BMタンク1aの圧力変化を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度を高温として温室効果ガスの発生を抑制しつつ、炉内の熱風が汚泥の供給部分に流入してしまうことを確実に防止することが可能な汚泥流動層焼却プラント及び汚泥焼却方法を提供する。
【解決手段】汚泥流動層焼却プラント1は、内部を燃焼領域とする炉本体11と、炉本体11の内部に連通する搬送管22を有し炉本体11の内部に汚泥を投入する主搬送部21と、主搬送部21下流側で搬送管22の内部に汚泥として高含水率である高含水汚泥A1を充填させる高含水汚泥供給部31と、高含水汚泥供給部31が高含水汚泥A1を供給する位置よりも主搬送部21の上流側で汚泥として高含水汚泥A1よりも低含水率である低含水汚泥A2を供給する低含水汚泥供給部32とを備え、主搬送部21が下流側で供給される高含水汚泥A1に上流側から搬送される低含水汚泥A2を層状に混入させた不完全混合状態で搬送管22から炉本体11の内部に汚泥を投入する。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス雰囲気下で流動層による樹脂の熱分解を行う分解槽に、少ない不活性ガス使用量で、安全かつ安定に樹脂を供給できる熱分解装置および熱分解方法の提供。
【解決手段】樹脂の熱分解を行う分解槽1に樹脂を供給する樹脂供給部が、第一のホッパー4と、第二のホッパー5と、出口側が前記分解槽に接続されたスクリューコンベア6と、第一の配管7と、第二の配管8と、第一の配管7に設置された第一の樹脂供給制御機構11と、第二の配管8に設置された第二の樹脂供給制御機構11’とを具備し、各樹脂供給制御機構11、11’は、配管7、8を気密に閉鎖可能な弁12、12’と、弁12、12’それぞれの上流に配置され、不活性ガスを配管7、8の外部から供給して配管7、8内の下流方向に噴出するための不活性ガス流路を有するノズル部材13、13’とから構成される。 (もっと読む)


【課題】多炭種燃焼試験時の運転状態が不良である否かの判定基準を明確し、運転状態に適応した運転を行うことが可能な多炭種燃焼試験時の加圧流動床複合発電プラントの運転方法及びこれら運転を管理する運転管理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る多炭種燃焼試験時の加圧流動床複合発電プラントの運転方法は、運転状態を監視するための主要監視項目について運転データを取得するステップ(S1)と、取得した前記運転データと予め定める各主要監視項目の設定条件とから運転状態が不良であるか否かを判断するステップ(S2、S3)と、前記ステップ(S3)で運転状態が不良であると判断すると、ベース炭以外の石炭の混焼率を低下させた運転を行い(S5)、前記ステップで運転状態が不良でないと判断すると、混焼率を変化させることなく運転を継続するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】炭種切替えを行い、悪化した流動床ボイラの炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、早期に良好な状態に回復させる流動床ボイラの炉内流動状態早期回復方法を提供する。
【解決手段】流動媒体タンク31、32、41、42に貯留する流動媒体を火炉11、21へ供給し、又は火炉11、21内の流動媒体を流動媒体タンク31、32、41、42に抜出し火炉11、21内の層高を調整する流動床ボイラ10、20において、炭種切替えを行い、悪化した炉内流動状態を良好な状態に回復させるとき、火炉11、21内の流動媒体と流動媒体タンク31、32、41、42の流動媒体との入替えを積極的に行い、炉内流動状態を早期に良好な状態に回復させる。 (もっと読む)


【課題】流動層容器内の任意の高さにおける圧力を測定することができる流動層設備を提供する。
【解決手段】流動層容器20と、流動層容器20内に挿入されたプローブ導管60と、流動層容器20の外部でプローブ導管60に接続されプローブ導管60内の圧力を測定する圧力計Gとを備え、プローブ導管60は先端部側面に開口部62が形成され先端部が流動層容器20内で垂直方向に移動自在である流動層設備1である。プローブ導管60の先端部の高さを調整することにより、流動層容器20内の任意の高さにおける圧力を測定することができる。そのため、流動層設備1を製作する際に複数の導管を設置する必要がなく設備が複雑化することがない。プローブ導管60の先端部側面に開口部62が形成されているので、開口部62は流動化ガスAの流れに対して平行となり、流動化ガスAの動圧を検出することがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効率良く流動媒体から付着物を分離することができる流動層の流動媒体再生装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、流動層式燃焼炉2の流動層Fより抜き出した流動媒体Faから付着物を分離することで流動媒体Faを再生する流動層の流動媒体再生装置3であって、燃焼炉2の流動層Fより抜き出した流動媒体Faを水中に投入して冷却することにより、流動媒体Faと付着物との収縮差を利用して流動媒体Faから付着物を分離する冷却水槽11を備えている。この流動媒体再生装置3によれば、燃焼炉2の流動層Fより抜き出した高温の流動媒体Faを水中に投入して冷却することにより、流動媒体Faと付着物との収縮差に起因する付着物の剥離及び付着物の水への溶解を生じさせ、これによって流動媒体Faと付着物とを効率良く分離することができる。 (もっと読む)


本発明は、循環流動層ボイラに燃料を供給する供給方法及び供給装置に関するものである。本発明は、特に、微細燃料、軽質燃料、及び/又は湿潤燃料のボイラへの供給に関するものである。軽質燃料、微細燃料、揮発性燃料、及び/又は湿潤燃料を循環流動床ボイラに供給する供給方法及び供給装置は、循環している流動媒体を戻り流れへと回収すること、及び、炉12内の燃料の滞留時間を延ばすために流動媒体の戻り流れと燃料とが混合され炉12内の下方に流れるように、戻り流れを炉12に導入される燃料と流体連通するように導入することに基礎を置いている。
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本発明は、燃料を循環流動層ボイラ内に供給する方法及び装置に関する。本発明は、特に微細、軽量及び/又は湿潤な燃料をボイラ内に供給することに関する。軽量、微細及び/又は湿潤な燃料を循環流動層ボイラ内に供給する方法及び装置は、リターン流への循環流動媒体を収集し、リターン流を炉(12)に導入されている燃料と連通状態に導入することに基づき、したがって流動媒体のリターン流と燃料が相互に混合されて、炉(12)内の燃料の滞留時間を長くするために炉(12)内で流れ落ちる。
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【課題】流動床での燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床内での燃料ガスの燃焼効率を向上させることができ、更に、燃焼効率の向上を、燃料ガス管の炉内への突出方向を略水平方向から変更せずに達成することができる流動床式焼却炉のガスノズルを提供する。
【解決手段】焼却炉本体1内の下部に流動床21が形成され、流動床21内の下部に該流動床21及び流動床21内に混入された被焼却物を流動攪拌させる流動エアーを散気する散気手段3が設けられ、流動床21内に燃料ガスを噴出して流動床21内で燃焼させる燃料ガス管41がその炉内への突出方向が略水平方向となるように設けられる流動床式焼却炉の燃料ガス管41に設けられるガスノズル5である。燃料ガスの噴出方向が斜め下方となるノズル孔50を有する。 (もっと読む)


本発明は、Lバルブなどの少なくとも1つの非機械式バルブにより、流動床の反応領域間の活性物質の固体粒子の流通を独立に制御することを伴う、少なくとも1つの炭化水素化負荷の化学ループ燃焼のための改善された設備および改善された方法に関する。
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【課題】焼却炉に脱水汚泥と乾燥汚泥とが十分に混合された混合汚泥を供給することのできる廃棄物供給装置を提供する。
【解決手段】導入部33と、この導入部33から特定の方向に離間した位置に設けられた排出部34とを有し、搬送通路が形成された搬送部31と、前記特定の方向と略垂直な方向に並び、この特定の方向に沿って延びるスクリュー軸36a、37aと螺旋状の羽36b、37bとをそれぞれ有する複数のスクリュー36、37と、各スクリュー軸36a、37aを回転駆動する駆動部35とを設け、各スクリュー36、37を、隣接するスクリュー同士でその羽の向きが互いに異なるように配置するとともに、各スクリュー36、37の回転によって廃棄物が攪拌されつつ搬送されるように、隣接するスクリュー同士において逆向きに回転させる。 (もっと読む)


【課題】循環流動層ボイラにおける熱負荷制御の目標値追従性の向上、安定化を実現するための運転制御方法および運転制御装置を提供する。
【解決手段】複数の燃料を使用する循環流動層ボイラにおいて、ボイラ熱負荷を設定目標に追従させるための複数燃料の投入量を決定する際に、ボイラ負荷設定値から投入熱量の基準値を演算・決定し、その投入熱量基準値に対して、最大で投入燃料のカロリー分布範囲内でボイラ熱負荷目標偏差に応じた熱量の補正を行い、その補正熱量を複数燃料の各使用カロリー比率、複数燃料の各投入燃料のカロリー平均値から実際の複数燃料の投入量に換算して制御指令値とする。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給する。
【解決手段】 木質系バイオマスである竹を竹破砕機2でチップ状に粉砕し、このチップ状の竹と石炭と石灰石と水などとを混練機3で混合、撹拌してペースト状の燃料とし、このペースト状の燃料を加圧流動床ボイラ7に供給する。このとき、竹を加圧流動床ボイラ7への供給に適した大きさに粉砕するとともに、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるように混合、撹拌する。 (もっと読む)


【課題】 木質系バイオマスを燃料として流動床ボイラに供給できるように粉砕する。
【解決手段】 素材状態の竹Mを粉砕する1次破砕装置21と、1次破砕装置21で粉砕されたチップ状の竹Mのうち、竹Mを石炭と水などと混合、撹拌してペースト状の燃料を生成した際に、ペースト状の燃料が加圧流動床ボイラ7への供給に適した粘度になるような大きさ、よりも大きいチップ状の竹Mを選別する選別機22と、選別機22で選別されたチップ状の竹Mをさらに細かく粉砕する2次破砕装置23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉と燃焼炉の運転状態に応じて燃焼炉流動層の設定温度を適切に切り換えることにより、燃焼炉流動層の温度低下による燃焼異常状態を確実に検出し、迅速な全系統燃料緊急遮断動作を行えるようにする。
【解決手段】温度検出手段で検出された燃焼炉流動層温度と運転状態判別手段16で判別された運転状態とに基づき、燃焼炉へ燃料が投入されている運転状態では、燃焼炉流動層温度が第一設定温度(燃料の着火温度)より低下した場合に燃焼異常状態信号17を出力し、全系統燃料緊急遮断を行い、燃焼炉へ燃料が投入されておらず且つガス化炉へ原料が投入されガス化炉から可燃性固形分が燃焼炉へ導入されている運転状態では、燃焼炉流動層温度が第二設定温度(可燃性固形分の着火温度)より低下した場合に燃焼異常状態信号17を出力し、全系統燃料緊急遮断を行う。 (もっと読む)


炭素質燃料を燃焼するための炉12と、炉の上側部分に接続された、燃料の燃焼中に発生する煙道ガス及び固体粒子を除去するための少なくとも1つの出口チャネル14とを備える循環流動床ボイラ10。各出口チャネルに粒子分離器16が設けられ、粒子分離器16には、浄化された煙道ガスを移送するための煙道ガス・チャネル18と、分離された固体粒子を炉の下側部分に移送するための帰還ダクト20とが取り付けられる。帰還ダクトは、ガス・シール22と熱交換チャンバ24と上昇チャネル34とオーバーフロー管路44とを備え、ガス・シールから出た固体粒子は、熱交換チャンバ24の上側部分に案内され、熱交換チャンバの下側部分から上昇チャネル34を通して炉に案内され、又は熱交換チャンバの上側部分からオーバーフロー管路44を通して炉に直接案内される。少なくとも1つのダウンパイプ42があり、これは上側部分から上昇チャネル44の上側部分と流体接続し、下側部分から炉の下側部分と流体接続し、さらにオーバーフロー管路44がダウンパイプの上側部分に接続している。ダウンパイプ42は燃料用入口50にも接続されることが好ましい。
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【課題】流動材が流動材出口に滞留することを防止して、流動材の外部循環や燃料の燃焼性を安定させることができる流動層ボイラを提供すること。
【解決手段】流動材が循環する燃焼室11内に燃料を供給して燃焼させる外部循環型の流動床炉10と、該流動床炉10に接続され主として流動材の固体から燃焼ガスの気体を分離させるサイクロン20とを備えている流動層ボイラ1において、サイクロン20で分離された流動材がシールポット部2及び高温粒子循環ライン5を通って流動床炉10に戻され、サイクロン20の流動材出口23に連結して設けられたシールポット部2の上部とサイクロン20の下部との間を連通させる均圧管40が設けられている。 (もっと読む)


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