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Fターム[3K065AA16]の内容

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Fターム[3K065AA16]に分類される特許

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【課題】乾燥機に応じて異なる乾燥条件を定めることができると共に、経済性の向上を図ることができる複数の乾燥機への熱エネルギー供給制御方法及び熱エネルギー供給制御システムを提供する。
【解決手段】複数の乾燥機12のそれぞれの予め定められた予定温度T0、予定湿度W0及びベーク時間tに基づいて乾燥機12のそれぞれの熱エネルギー要求量を算出すると共に、乾燥機12のそれぞれの熱エネルギー要求量に基づいて燃焼機11において廃棄物を燃焼する所要の供給量と乾燥機12のそれぞれに供給する熱風量を算出する演算モジュール2と、乾燥機12のそれぞれのベーク温度Tと湿度Wとを検出する検出モジュール3と、ベーク温度Tと予定温度T0とを比較し、予定温度T0よりベーク温度Tが低い場合には熱風量を増やし、予定温度T0よりベーク温度Tが高い場合には熱風量を減らす制御モジュール4とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来と同等のランニングコストでもって、より確実にスラグからの鉛の溶出を抑制することができる焼却灰の溶融方法を提供すること。
【解決手段】鉛を含有する廃棄物を焼却することで発生する焼却灰の溶融方法である。焼却灰の塩基度Xと、焼却灰を溶融後に水冷して得られるスラグ中の鉛濃度Yとが、式(1)を満たすように、焼却灰の塩基度および鉛濃度を調整し、調整後の焼却灰を溶融した後、水冷する。 Y≦66.5X−5(式(1))、ここで、Xは、焼却灰の塩基度、Yは、スラグ中の鉛濃度(mg/kg)である。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有廃棄物を別に燃料を必要とすることなく処理でき、他の廃棄物から燃料ガスを回収し有効に利用できるフッ素含有廃棄物の処理方法及びフッ素含有廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を回分的に圧縮し圧縮ブロックを成形する圧縮装置20と、熱分解部52、ガス改質部53及び溶融部54を有するガス化溶融炉50と、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物を熱分解部52に供給する供給装置40と、ガス改質部53でガス改質された改質ガスを洗浄水で洗浄して精製し燃料ガスとして回収するガス精製装置80と、ガス精製装置80で改質ガスを洗浄した洗浄水からフッ素を除去する洗浄水処理装置90とを備え、熱分解部52は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物とを熱分解・ガス化し、ガス改質部53は、発生したガスをガス改質し、溶融部54は、圧縮ブロックPとフッ素含有液状廃棄物の不燃物を溶融し排出する。 (もっと読む)


【課題】易燃焼性の廃棄物との混焼によらず、イオン交換樹脂単独での焼却処理を可能とするイオン交換樹脂の焼却処理方法およびイオン交換樹脂の焼却処理装置を提供すること。
【解決手段】炉体上部に使用済イオン交換樹脂の投入口と排ガス排出口を有し、炉底から焼却灰を排出する炉底ダンパを有する竪型のイオン交換樹脂焼却処理装置であって、炉体下部の側壁には、炉内の使用済イオン交換樹脂に向けてバーナ火炎を吹き付けて燃焼を促進する燃焼用バーナ9と、炉底上部に向けて空気を噴射して旋回流を形成する燃焼空気ノズルと、炉底に堆積した燃え残り灰に向けて空気を噴射して燃え残り灰を噴き上げる残燃空気ノズル8を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造を用いてシャフト型炉内での原料の分布を改善する。
【解決手段】炉体11と、炉体11の頂部に設けられる原料投入装置100とを備えるシャフト型炉10は、原料投入装置100が、同一の中心軸Cの回りに設けられる外筒110および内筒120と、内筒120の内側に第1原料を供給する第1原料供給手段121と、外筒110と内筒120との間に第2原料を供給する第2原料供給手段161と、外筒110と内筒120との間に設けられ、第2原料を滑降させる螺旋状シュート130と、螺旋状シュート130を中心軸Cを中心として回転させる回転機構140とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融炉に投入する木材チップの水分含有量のばらつきを抑え、木材チップの投入による吹き抜け現象の抑制効果及びコークス使用量の低減効果を確実に得ることができるように、木材チップを乾燥させる方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物ガス化溶融炉3からの排ガスを燃焼室5で燃焼させ、ボイラ6により熱回収を行うと共に、ボイラ6で発生した蒸気を蒸気復水器13により復水させる廃棄物処理設備において、廃棄物ガス化溶融炉3に投入する木材チップ14を蒸気復水器13で発生する排熱を利用して乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】有害廃棄物を飛散なく安全、確実に処理し、装置が簡単で、大量処理可能な有害廃棄物処理方法と装置の提供を課題とする。
【解決手段】有害廃棄物を容器に密閉して容器密閉廃棄物P0とする容器密閉装置40と、有害物質を含まない他の廃棄物を圧縮してブロックP1とする筒状部を有する圧縮装置20と、熱分解部52と溶融部54を有する竪型ガス化溶融炉50と、ブロックP1を加熱する加熱炉30とを備え、熱分解部52は容器密閉廃棄物P0とブロックP1を熱分解・ガス化し、溶融部54はブロックの熱分解・ガス化後の不燃物を溶融し排出し、圧縮装置20は、容器密閉廃棄物P0、他の廃棄物を供給するホッパ部11が筒状部21と連通して設けられ、筒状部21内には、ホッパ部11よりも前方位置で開閉自在の圧縮支持盤23と、ホッパ部11よりも後方から前進して圧縮支持盤23との間で他の廃棄物を圧縮してブロックとする圧縮手段22を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は安定的に溶融炉の運転を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、第一の手段として、熱分解残渣を排出する熱分解炉と熱分解残渣が供給される溶融炉との間に、熱分解残渣を粉砕する粉砕力を熱分解残渣の状態に基づいて変更することが可能な粉砕機を備えたことを特徴とする。また、第二の手段として、一方の設備系統における熱分解残渣を排出する熱分解炉と熱分解残渣が供給される溶融炉との間に、複数の設備系統における熱分解残渣の状態に基づいて他方の設備系統を流れる熱分解残渣と混合する混合装置を備えたことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、安定的に溶融炉の運転を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物固形燃料(RDF)をガス化溶融炉によりガス化溶融処理する際に、RDFの粉化物がガス化溶融炉から下流側に飛散することを防止し、ガス化溶融炉内でガス化溶融処理されるRDFの量を低下させることがないガス化溶融装置とその操業方法を提供する。
【解決手段】炉下部に高温燃焼帯が形成され、前記高温燃焼帯に酸素含有ガスを吹き込む主羽口1Cと、廃棄物固形燃料を炉内へ供給する供給装置2と、RDFを熱分解及び部分酸化すると共に残渣を溶融するガス化溶融炉1とを有するガス化溶融装置であって、環境集塵ダストとともにRDFの粉化物を回収する環境集塵機33と、環境集塵機33により回収された環境集塵ダスト及びRDFの粉化物を羽口1Cから高温燃焼帯に吹き込む送風機21とを備える。 (もっと読む)


【課題】、廃棄物堆積層内での廃棄物の加熱不足や降下不良を防止し、廃棄物の部分酸化・ガス化、溶融を安定して行うことが可能な廃棄物処理装置および廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】圧縮された廃棄物を加熱する加熱炉4と、加熱炉4から圧縮された廃棄物11を受けて廃棄物堆積層12を形成し廃棄物を部分酸化・ガス化、溶融するガス化溶融炉5b及び該ガス化溶融炉5bの上部に接続して設けられガス化溶融炉で生成したガスを改質するガス改質炉5aを有する高温反応炉5とを設けた廃棄物処理装置において、ガス化溶融炉5bは廃棄物堆積層の上部に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス上部供給口13aと廃棄物堆積層の下部に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス下部供給口15aとを有することを特徴とする廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】ガス改質炉の炉壁の耐用寿命を長期化することが可能な廃棄物処理装置の提供。
【解決手段】廃棄物を部分酸化・ガス化、溶融するガス化溶融炉5と、ガス化溶融炉の上部に接続して設けられ酸素含有ガス供給口44を有し、ガス化溶融炉で生成したガスを改質する円筒形状のガス改質炉5bとを有する廃棄物処理装置において、ガス改質炉からガスを排出するガスダクト40がガス改質炉の頂部周壁に設けられており、ガス改質炉の水平断面におけるガスダクトの方向が、下記(A)及び(B)のいずれかの条件を満たしており、ガス改質炉内に旋回流を形成するようになっていることを特徴とする廃棄物処理装置。(A)接線方向であること、(B)ガス改質炉の中心からガスダクトの設けられた頂部周壁の位置に向かう方向に対して所定角度偏向した方向であること (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の送風羽口から吹き込む可燃性ダストの燃焼性を向上させ、可燃性ダストのコークス置換率を向上させて、コークスの使用量を低減できる廃棄物溶融炉への可燃性ダスト吹き込み方法を提供すること
【解決手段】廃棄物溶融炉1に廃棄物をコークス、石灰石とともに装入し、乾燥、熱分解、燃焼、溶融して廃棄物を溶融処理し、廃棄物溶融炉1から排出された可燃性物質を燃焼させ、その燃焼排ガスの熱回収を行う廃棄物溶融処理設備にて、廃棄物溶融炉1で廃棄物を溶融処理する際に、廃棄物溶融炉の送風羽口8から可燃性ダストを酸素富化空気又は空気とともにコークスベッド1aヘ吹き込む方法において、前記酸素富化空気又は空気を廃棄物溶融処理設備で発生する熱によって予熱する。 (もっと読む)


【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


【課題】 高温の排ガスから効率良く熱回収を行うことができる排熱回収方法および排熱回収システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物(11a)のガス化溶融処理または焼却処理によって発生し、燃焼処理された排ガスの顕熱を回収する排熱回収方法において、ボイラ(4)によって排ガスの熱を回収し、90℃以上かつ100℃よりも低い第1の温度状態の冷却水を、ボイラを通過した排ガスとの間の熱交換によって、略100℃となる第2の温度状態に変換する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融炉において特に損耗の激しい溶融スラグと接する部位である出湯口部耐火物の耐久性を向上及びメンテナンス性を向上させることができる出湯口部冷却装置を提供する。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融処理する廃棄物ガス化溶融炉の出湯口部において、出湯口3の内部に位置する耐火物2とその耐火物2を冷却するために、出湯口部の外壁である鉄皮5の内部と外部に各々冷却装置6,7を有し、耐火物2と冷却装置6,7を一体化し、炉の外部から取替可能な構造とした廃棄物ガス化溶融炉の出湯口部冷却装置。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の熱を含まれる水の蒸発潜熱として消費することなく回収し、高水分廃棄物のもつエネルギーを高効率で回収することができるうえ、排水処理に必要な薬品類の消費量を低減できる高含水廃棄物を含んだ廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】食品廃棄物や汚泥等の含水率の高い有機性バイオマスをメタン発酵処理によりメタンガスと消化汚泥および排水に分離し、前記消化汚泥は水分を低減した上で有機性廃棄物と混合することによりガス化溶融炉にて処理する廃棄物の水分量を低減し、前記メタン発酵によって得られたメタンガスの全量もしくは一部を酸素もしくは酸素付加空気およびガス化溶融炉の後段で採取された可燃性ダストと共にガス化溶融炉の羽口に吹き込み、炉内還元剤、加熱用の熱源として利用することにより、ガス化溶融炉の燃料として使用するコークスの消費量を抑制するとともに、前記メタン発酵処理によって副生する排水の全量もしくは一部をガス化溶融炉の後段に設置する燃焼炉に吹き込んで無害化する。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物、廃プラスチック、生ゴミなどを確実でコストが安く、尚且つ安全性の高い高温燃焼装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を主体に、円筒状燃焼室に対し単数個又は複数個の空気挿入用挿入口132を設置し、燃焼室内でスパイラル渦巻き燃焼を発生させ、その渦巻き燃焼により円筒状或いは円錐状炉内の炉壁を高温下から守ると共に、廃プラスチック類などの燃焼に際しては極めて高い温度雰囲気内で揺動回転燃焼を起こして有害なダイオキシンの生成などを防止し、これらで得られた高温の排気は熱交換され多目的な用途に活用される事で省エネルギーを実現し、かつ防疫効果を出して安全にも重点を置いた自律燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉において特に損耗の激しい炉下部の耐火物の耐久性を向上させることができる耐火物構造を提供すること。
【解決手段】廃棄物溶融炉の炉床において、溶融物と接する第1層の耐火物として少なくとも30質量%以上の炭化珪素を含む炭化珪素質耐火物3を用い、第1層背面の第2層の耐火物として少なくとも50質量%以上のアルミナを含む高アルミナ質耐火物4を用い、さらに第2層の背面に断熱質耐火物5を配設した。また、廃棄物溶融炉の溶融スラグと接する部位の炉壁において、炉壁耐火物として少なくとも30質量%以上の炭化珪素を含む炭化珪素質キャスタブル耐火物1を用い、内部に冷却水管2を埋設した。 (もっと読む)


【課題】炉本体の内部温度を所定の温度まで上昇させることでダイオキシン等の有害物質の発生を抑制するとともに、集塵率を向上させることで環境に優しい焼却炉を提供すること。
【解決手段】内部に燃焼室を有し焼却物燃焼手段を有する炉本体2に、蒸気発生装置4を接続し、蒸気発生装置4に集塵装置6を接続した。また、蒸気発生装置4は、その内部に収容された水に炉本体2内の高熱を加えることにより過熱水蒸気を発生させ、集塵装置6は、蒸気発生装置4より送出された過熱水蒸気を飽和水蒸気に変えて、炉本体2で発生し蒸気発生装置4を介して送出された煤塵を飽和水蒸気に吸着させて集塵するようにした。 (もっと読む)


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