説明

Fターム[3K065AC02]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 焼却物の種類 (1,086) | 汚泥・スラッジ (131)

Fターム[3K065AC02]に分類される特許

101 - 120 / 131


【課題】セメント焼成装置での廃棄物の処理量の限界枠をさらに拡大する。
【解決手段】セメントキルンの仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスが供給され、廃棄物Wの予熱又は/及び乾燥を行う予熱炉6又は/及び乾燥炉を備えるセメント焼成装置1。プレヒータ3の排ガス温度、排ガス量が低下し、セメント焼成又は廃棄物の処理に必要な空気量を増加させることができ、廃棄物の処理量の限界枠を拡大することができる。また、廃棄物による窯尻部の温度低下を防止し、熱効率が向上する。予熱炉6又は/及び乾燥炉からセメントキルン2の窯尻部5への廃棄物供給ルートを備え、予熱炉6又は/及び乾燥炉からの排ガスを、最下段サイクロン3Aの出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路へ戻すための第2の排ガス流路8を備えることが好適である。 (もっと読む)


空気中の窒素が入り込まないようにして、窒素酸化物の生成を抑制し、排気ガスとして水素や二酸化炭素を主要なものにし、排気ガスをクリーンにし、またその回収も容易にする。
空気の供給が遮断されるとともに燃焼物に水が混合された流動物Lが供給され流動物L中の水を熱分解して燃焼物を燃焼させて燃焼後のガスを排気する燃焼室体1と、燃焼物に水が混合された流動物Lを貯留する流動物貯留槽40と、流動物貯留槽40内の流動物Lを燃焼室体1に供給する流動物供給部50と、燃焼室体1から排気されるガスを回収するガス回収部60とを備えた。
(もっと読む)


【課題】メタン発酵施設と焼却施設が単に併設されただけでなく、費用対効果の面から最適化された複合型の廃棄物複合処理施設を提供する。
【解決手段】廃棄物のメタン発酵施設1と焼却施設3を併設してなる廃棄物複合処理施設において、メタン発酵施設1で生じた消化ガスを焼却施設3で燃焼処理させる第1供給ライン41と、メタン発酵施設1から排出される発酵残渣の全量を焼却施設3で焼却処理させる第2供給ライン42とを備えている。廃棄物を破砕する破砕装置21と、破砕された廃棄物を発酵適応物及び発酵不適物に選別する選別装置22とを備え、発酵適応物をメタン発酵施設1に供給して発酵処理するとともに、発酵不適物は焼却施設3に供給して焼却処理するように構成している。第1供給ライン41は再燃焼室31bに接続され、第2供給ライン42は燃焼室31aに接続されている。 (もっと読む)


資材、特に廃棄物およびごみの処理のためのプラントは、処理すべき資材を供給することのできる燃焼反応炉(10)を備えている。この燃焼反応炉は、酸素からなる燃焼補助材のための流入部(17)と、反応炉(10)の内側で資材の燃焼の間に生成され、使用時にはきわめて高い温度で実質的に等温あるいは準等温であり、その部分のすべてにおいて実質的な酸素欠乏のないガスのための流出部(34)とを有している。燃焼ガスの一部は、再循環されるとともに、高度の不透明化を実施するために燃焼チャンバーの全圧力を増大させることによって増大する燃焼補助材と混合される。反応炉の内側でガス化することのできない物質は直ちに溶融する。反応炉からの流出部でのガスのパラメータは、約2秒の応答時間特性のあるセンサによって常に測定される。
(もっと読む)


【課題】1基の無酸素熱分解炉で有機炭素を含む固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に無酸素熱分解可能とし、付帯設備の賦活炉も1基で連続的に処理可能で、比較的安価な設備費用にて連続的に処理可能な有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置を提供すること。
【解決手段】固形廃棄物のチップ状裁断物を連続的に第1の圧送機にて移送しながら無酸素熱分解炉にて無酸素熱分解し、前記無酸素熱分解炉で得られた炭化物を賦活炉内の第2の圧送機にて、連続的に移送させると共に賦活処理して活性炭と液体成分と気体成分とを得る有機炭素を含む固形廃棄物の処理装置であり、また、無酸素熱分解ガスのガス成分と無酸素熱分解処理後の高温排ガスとを循環再利用可能とし、大幅な処理経費低減を図った固形廃棄物の無酸素熱分解・賦活処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 可燃物を予め破砕することなく処理することができ、流動層の温度を例えば約550℃以下に下げても流動媒体にチャーやタールが付着して排出されることを防止することができる可燃物の処理方法を提供する。
【解決手段】 流動媒体が充填された乾燥・熱分解室10に流動化ガスを供給して乾燥・熱分解室10内の流動媒体を流動化し、乾燥・熱分解室10内の流動層内に可燃物50を供給する。流動媒体が充填された燃焼室12から乾燥・熱分解室10に流動媒体を受け入れて可燃物50を乾燥し、乾燥された可燃物50および乾燥・熱分解室10内の流動媒体を燃焼室12に供給する。燃焼室12に酸素を含む流動化ガスを供給して燃焼室12内の流動媒体を流動化し、供給された可燃物50を燃焼室12の流動層内で燃焼する。燃焼室12内の流動媒体を乾燥・熱分解室10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガスから可燃性ガスを精製する専用のガス精製設備など過大な設備を必要とせず、乾燥排ガスを溶融炉に戻さないのでガス量も増加せず溶融炉内温度を下げることなく、集塵装置の負荷も増大することなく効果的にNOxを抑制でき悪臭成分も分解できるとともに、乾燥機で生成された汚泥乾燥粉塵も燃焼排ガス中のダストと合わせて二次燃焼炉で灰やスラグとして回収することもできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を乾燥させる乾燥炉と、塵芥と前記乾燥炉で乾燥した汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉とを設け、前記乾燥機から排出される前記燃焼排ガスを前記二次燃焼炉へ戻すことを特徴とする廃棄物処理装置。
(もっと読む)


【課題】 供給装置の設置数を低減し廃棄物等の供給を安定化させること。
【解決手段】 炉上部に廃棄物が投入される投入口33を有する縦型のガス化炉内に廃棄物を供給する供給手段と、廃棄物の充填層に下方から酸化剤を供給するガス供給口と、上方から生成ガスを排出するガス排出口と、生成される燃焼残渣を炉底部から排出する排出手段とを備えて構成され、供給手段は、廃棄物と添加物とを投入口33に供給するものであり、投入口33と一端が連通された筒状のケーシング31の他端に形成され、廃棄物又は添加物が供給される供給口7と、ケーシング31内に同軸方向で回転自在に支持された中空シャフト37の軸方向に延在して形成された螺旋状の羽根59,61と、中空シャフト37の投入口と対向する外面に形成された第1の開口67と、ケーシング31の端面から気密に突出したシャフト37の内面側に添加物を供給する第2の開口65とを有している。 (もっと読む)


【課題】炉内填充時間または廃棄物の上端面位置の制御を、解決することができる廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】炉体と、炉体の上部に配置されたガス排出口と、炉体の下部に配置された溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口と、溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口とガス排出口との間に配置された廃棄物装入口と、炉体の上部に炉軸に沿って配置されて支燃性ガスを下方へ向けて炉内へ吹き込むための炉中心ランスと、廃棄物装入口とガス排出口との間の炉壁に1段以上配置された上部羽口と、廃棄物装入口と溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口との間の炉壁に1段以上配置された羽口とを備える廃棄物処理炉を昇温する際に、含有するハロゲン類の総濃度が0.1質量%以下である炭材を廃棄物処理炉に装入し、廃棄物処理炉の内部の装入物の上端面の高さレベルを昇温段階から調整する。 (もっと読む)


【課題】 流動床への燃料ガスの滞留時間が長くなって流動床で燃焼する燃料ガスの量が多くなり、流動床が効果的に加熱されて効率が向上すると共にCOやNOxの発生量も抑えることができる流動床式焼却炉を提供する。
【解決手段】 焼却炉1内の下部に砂等の流動媒体を装填して流動床2を形成し、流動床2内に散気手段5にて流動エアを散気して流動床2に混入された被焼却物を流動攪拌すると共にガスガン4aのような燃焼手段4で流動床2内に燃焼火炎を吹き出して流動床2を加熱することにより被焼却物を燃焼させるようにした流動床式焼却炉である。これにおいて、中空パイプ13に複数個のガス噴出孔14を列設したガス散出管15を流動床2内に導入し、空気の未混合の生の燃料ガスをガス散出管15に供給してガス噴出孔14から流動床2内に生の燃料ガスを供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】汚泥のガス化効率を向上させること。
【解決手段】炉上部に廃棄物が投入される投入口9を有する縦型のガス化炉3内に汚泥を供給する汚泥供給手段と、ガス化炉3内の廃棄物及び汚泥の充填層に下方から酸化剤を供給するガス供給口13と、ガス化炉3の上方から生成ガスを排出するガス排出口11と、廃棄物及び汚泥を燃焼させて生成される燃焼残渣を炉底部から排出する排出手段15とを備えた廃棄物ガス化装置1において、汚泥投入手段は、ガス化炉3の側壁を貫通して挿入された汚泥供給管31と、この汚泥供給管31の先端部に連通させてガス化炉3内の水平方向又は下向きに傾斜させて設けられた筒状のノズル35とを有し、ノズル35は汚泥供給管31に回転可能に支持され、ノズル35の延在方向には複数の汚泥排出孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機廃棄物の処理システムにおいて、高含水有機廃棄物の乾燥から焼却・排気処理に至るまで、外部エネルギーを必要とせず、自立稼働可能な処理システムを提供する。
【解決手段】 高含水有機廃棄物である脱水ケーキ2を減圧下で乾燥させ、乾燥によって発生した蒸気の潜熱を加熱に利用するために水蒸気圧縮機13を備える潜熱回収型減圧乾燥機10と、潜熱回収型減圧乾燥機10で形成された乾燥ケーキ3を焼却する焼却炉21と、焼却炉21からの廃熱を利用して高温蒸気を発生させる廃熱ボイラ31、及び廃熱ボイラ31からの高温蒸気で駆動される蒸気タービン32とから成る廃熱回収装置30とを備え、前記廃熱回収装置30で回収されたエネルギーにより水蒸気圧縮機13を駆動させる。また、潜熱回収型減圧乾燥機10は熱交換器41によって回収された廃熱によって、さらに加熱される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を焼却し焼却灰を溶融して骨材を製造するための、焼却灰の塩基度調整が容易で、灰溶融炉の安定運転ができ、助燃料の消費量が少なく、結晶化度が高い高品質骨材製造システムを提供する。
【解決手段】循環流動炉6で焼却した廃棄物の焼却灰を灰溶融炉22で溶融した後、冷却しながら結晶化させる結晶化コンベア25を有する焼却灰溶融システムにおいて、前記循環流動炉6の炉内脱硫・脱塩の際の余剰となるよう石灰石を廃棄物とともに供給して該石灰石が高温でCaOとなる熱分解反応を生じせしめるステップと、余剰石灰分が均一に混合されている焼却灰を灰溶融炉22に投入するステップと、溶融スラグを前記結晶化コンベア25で再加熱することなく冷却して高品質骨材を製造するステップよりなり、前記灰溶融炉22に投入される焼却灰の塩基度(CaO/SiO比)が0.15〜2.5の範囲に入るように前記石灰石の供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】(a)ダクトの閉塞、(b)炉内填充時間、(c)未利用炭素の排出、(d)廃棄物の上端面位置の制御、(e)ハロゲン類のマテリアルリサイクル、(f)有害廃棄物の装入又は(g)湯溜まり室の内部圧力上昇のうちの(f)有害廃棄物の装入を、解決することができる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を、廃棄物処理炉に装入して、廃棄物に燃焼、ガス化又は溶融のうちの少なくとも1つの処理を行う際に、廃棄物を密閉容器に封入し、この密閉容器を、廃棄物を炉内に装入するための廃棄物装入路に直列に設けられた二つのバルブを有し、外部側のバルブを開くとともに内部側のバルブを閉じた状態で密閉容器を外部側のバルブと内部側のバルブとの間の空間に供給され、外部側のバルブを閉じてから内部側のバルブを開くことによって密閉容器を炉内に装入する装入装置を介して、廃棄物処理炉に装入する。 (もっと読む)


【課題】補助燃料を供給することなく含水廃棄物を自燃させることができ、運転コストの低減を図り得る含水廃棄物の燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】流動層24を形成して可燃性固形分の燃焼を行う燃焼炉21と、流動層32を形成して投入される含水廃棄物27の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉22と、燃焼炉21からの排ガスから流動媒体を分離し部分ガス化炉22に供給するホットサイクロン29と、流動媒体が分離された排ガスと空気とを熱交換させて燃焼炉21及び部分ガス化炉22に導く高温の流動用空気を生成する蓄熱式熱交換器30と、可燃性ガスを燃焼させて得た高温ガスを燃焼炉21へ導く燃焼器36と、可燃性固形分を流動媒体と共に燃焼炉21に戻す戻し管21aとを備える。 (もっと読む)


【課題】より少ない燃料で含水率の高い汚泥等の廃棄物を処理する装置及び方法であり、乾燥により発生する悪臭を乾留ガスとともに燃焼し、悪臭を分解する他、汚泥等の産業廃棄物を大幅に減容・減量すること、並びにガス化溶融炉を含む溶融炉一般で含水率の高い汚泥を前処理し、安定的かつ経済的な溶融炉の運転を可能とする溶融原料を供給することを目的とする。
また、乾燥乾留品は炭化物として鉄鋼業における還元剤等に使用が可能であり、廃棄物を処理するばかりでなく、リサイクル製品製造可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】内筒と外筒からなる乾燥機の後工程に、内筒と外筒と中心筒からなる乾留炉を備え、乾留炉の内筒から発生した乾留ガスを燃焼させて熱風を発生させる熱風発生炉を備え、この熱風を乾燥機の内筒と外筒の間に導入する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉の燃焼効率や装置全体の熱効率を従来よりも向上させる。
【解決手段】 高含水物処理装置に係る第1の解決手段として、循環流動層焼却炉を構成する焼却炉から排出された流動媒体を用いて処理対象物である高含水物を乾燥させた後、前記焼却炉で焼却処理する高含水物処理装置において、前記高含水物を乾燥させることによって発生する水蒸気を脱臭する脱臭装置を備え、脱臭済みの水蒸気を流動媒体の循環経路を経由することなく排気する、という手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度を基準値以下に抑制する。アンモニア等のNOx還元剤の消費量を低減する。
【解決手段】循環流動層ボイラにて、(a)コンバスタ1の炉出口に対向する箇所からコンバスタ1の炉出口に向けて3次空気a3を供給する。(b)前記コンバスタ1の炉出口からサイクロン2内に流入した3次空気a3と燃焼ガスeとをサイクロン2内で混合する。(c)前記サイクロン2によって混合された3次空気a3と燃焼ガスeとをサイクロン2と対流伝熱部4との間に設けた空洞状の再燃焼室27内に導入して再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】汚泥を焼却する場合、汚泥中の水分を蒸発させるために重油等の助燃剤が使用されるが、助燃剤を使用する場合は、専用配管やフ゛ロワー等の設置が必要であり、助燃剤を使用しない場合は、汚泥の焼却に当たって、水分を蒸発させるために、焼却炉に設備的な工夫を施す必要があり、どちらにしろ設備費の増大を招くという問題があった。
【解決手段】汚泥の焼却において、予め廃プラスチックを破砕し、造粒する工程と造粒した廃プラスチックを汚泥と混錬する工程及び廃プラスチックと汚泥との混錬物を焼却炉に投入する工程を備えたことを特徴とする汚泥の焼却方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発熱量が未知の複数種類の可燃物を、予めそれぞれの可燃物の発熱量を測定しなくとも、発熱量の変動が小さい可燃物として燃焼処理することができる可燃物の燃焼方法を提供する。
【解決手段】発熱量が未知の複数種類の可燃物を分別して貯留する貯留工程と、該貯留工程で分別して貯留したそれぞれの可燃物を複数の第1破砕機に分配して粗破砕を行う第1破砕工程と、該第1破砕工程で粗破砕された可燃物を複数の第2破砕機に分配して細破砕を行う第2破砕工程と、該第2破砕工程で細破砕された可燃物を混合する混合工程と、該混合工程で得られた可燃物を燃焼処理する燃焼処理工程とを含んでなることを特徴とする可燃物の燃焼方法である。 (もっと読む)


101 - 120 / 131