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Fターム[3K065AC02]の内容

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Fターム[3K065AC02]に分類される特許

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【課題】炭化炉での炭化処理後の熱分解ガスの分解ガス燃焼炉での燃焼を、助燃料の使用を最低限にして燃料消費率を低く保持しつつ、NOx量の低減を伴った完全燃焼を実現した高含水有機物炭化処理システムの熱分解ガス処理装置を提供する。
【解決手段】炭化炉で高含水有機物から生成された熱分解ガスを分解ガス燃焼炉に導入し、乾燥処理後の乾燥排ガスの一部を第1次投入するとともに1次燃焼空気を供給して還元雰囲気での燃焼処理を行ない、この還元雰囲気での燃焼ガスに2次空気を供給して酸化雰囲気での燃焼処理を行ない、次いでこの酸化雰囲気での燃焼ガスに乾燥排ガスを第2次投入して最終的燃焼処理を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理設備の大型化、処理費用の高額化の必要がなく、ダイオキシン類を効率的に熱分解し、飛灰を無害化する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を焼却処理する焼却炉10にて発生した飛灰33を洗浄及び脱水した後に焼却炉10に再投入し、燃焼することによって飛灰33を無害化する飛灰無害化装置において、飛灰33を洗浄する飛灰水洗装置24と、該飛灰水洗装置24にて洗浄した飛灰33と外部より導入した汚泥34を混合して脱水する脱水機25とを備え、該脱水機にて得られた脱水ケーキを焼却炉10に再投入できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】旋回溶融炉と二次燃焼室の連結部においても熱回収が可能であり、且つ施工が容易で製造コストが安価な旋回溶融炉を備えたボイラ構造を提供する。
【解決手段】断面円形状の旋回溶融炉2の上方に連結部3を介して断面m角形状(m≧4)の二次燃焼室4が連結され、該二次燃焼室4の側壁に複数のボイラ水管10からなる水管壁が埋設されており、二次燃焼室4のボイラ水管10が連結部3の少なくとも一部まで延設され、該連結部3に位置するボイラ水管10が、前記m角形の辺数より大なる多角形の水管壁構造を形成するとともに、旋回溶融炉2に向けて縮径する多角錐状である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥焼却施設の建設およびこの焼却施設への脱水汚泥の搬送という大きな問題を解消する汚泥処理船を提供すること。
【解決手段】 脱水汚泥を乾燥する乾燥装置5と、乾燥装置5によって乾燥された乾燥汚泥Dを焼却する焼却炉11と、焼却炉11によって加熱される廃熱ボイラ12と、廃熱ボイラからの蒸気によって動作する蒸気タービンとを船体1A内に備えており、前記焼却炉11が流動砂を含んだ流動床炉から構成され、前記乾燥装置5が回転槽6を有する回転式乾燥装置から構成され、回転槽6内に脱水汚泥を粒状化して吹き込むための圧縮空気の噴射装置8をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥等の有機性廃棄物の消化処理により生成する生成物、特に消化処理した後の残渣をエネルギーとして有効利用することができる廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】廃棄物をガス化溶融するガス化溶融炉1とガス化溶融炉1で生成した可燃性ガスを燃焼させる燃焼炉3と燃焼炉3の燃焼排ガスの熱回収を行うボイラ4とを備えた廃棄物ガス化溶融設備と、下水汚泥、食品廃棄物、厨芥等の有機性廃棄物を消化処理する消化槽16を備えた消化設備とを用いた廃棄物処理方法である。消化設備の消化槽16で有機性廃棄物を消化処理した後の残渣を、汚泥乾燥器19にてボイラ4で生成した蒸気やボイラ4で熱回収された後の燃焼排ガスを用いて乾燥させ、ガス化溶融炉1に投入する。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理設備において経済的にエネルギー回収を行なう。
【解決手段】前記加圧流動床式焼却炉2からの排ガスX4を利用して過給機5にて圧縮空気の生成及び送風を行い、この過給機で生成した縮空気の一部X3を燃焼用空気の予熱を行う予熱器3に供給するとともに、その余の余剰圧縮空気X5をPSA式酸素分離装置9に供給して高濃度酸素を得ることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】外部熱交換器での高温腐食の問題を解消でき、発電の高効率化を実現できる循環流動層ボイラの高温腐食低減装置を提供すること。
【解決手段】流動層を有する火炉1と、該火炉1から燃焼ガスに同伴して排出された粒子を導入し、該粒子を捕集して下方から排出する粒子捕集装置2と、該粒子捕集装置2により捕集・排出された粒子を外部熱交換器501を経由して前記火炉1に循環させる循環系を備えた循環流動層ボイラにおいて、前記循環系に、互いに共通する仕切壁により仕切られた空間からなる第1流動層3、第2流動層4及び第3流動層5を備えた循環流動層ボイラの高温腐食低減装置。 (もっと読む)


【課題】臭気が発生しにくく設置面積が小さくてすむ縦型の焼却装置において、焼却効率を向上させ、大量の被焼却物を短時間で焼却できるようにする。
【解決手段】被焼却物を入れる充填室(2)、被焼却物を充填室(2)に入れるスクリュー(6)、充填室(2)の下方に設けてある第1燃焼室(3)、第1燃焼室(3)の下方に設けてある第2燃焼室(4)、灰をためるピット(15)を備え、第1燃焼室(3)には内部の被焼却物に点火するガスバーナ(30)を備えている。第1燃焼室(3)には排気装置(9)がつながれている。充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)の底部には、開閉が可能な炉床構造体(500,500a,500b)を備えている。炉床構造体(500,500a,500b)は水を通して冷却できるように構成され、炉床構造体(500,500a)からは充填室(2)と第1燃焼室(3)及び第2燃焼室(4)内へ空気が出るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉内の耐火物を被覆できて、耐火物への異物付着や散水による耐火物破損を防止でき、しかも経済性に優れた金属ライナーを提供する。
【解決手段】焼却炉10の耐火レンガ12の表面に沿う形状に形成されたライナー本体21から背面側へ複数本の支持棒22を突出させる。ライナー本体21は、易溶接鋼からなる母材の表面に耐熱鋼を肉盛溶接したクラッド鋼板からなる。熱膨張による変形を許容するために、支持棒22は、焼却炉10の耐火レンガ12内に埋設されたガイド管27内を貫通して炉外に突出し、突出端部が焼却炉10の鉄皮11にスプリング25を介して弾性的に固定される。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理に助燃燃料を要せず自燃可能な製紙スラッジの処理方法とする。
【解決手段】脱墨工程11を含む複数の製紙工程11,12,13から排出された製紙スラッジSを、脱水処理15及び燃焼処理17する。この際、脱水処理15及び燃焼処理17の対象とする製紙スラッジSが、自燃可能となるような範囲で、脱墨工程11から排出された脱墨フロスDを、他の製紙工程12,13から排出された製紙スラッジSから分離する。 (もっと読む)


【課題】電力と熱エネルギーを同時に供給でき、且つ需要先の負荷変動に速やかに対応できる炭化炉による熱併給発電方法及びシステムを提供する。
【解決手段】アスファルト製造プラント40に併設された炭化炉4により炭化物23を製造するとともに、該炭化炉にて発生した熱分解ガス22を燃焼室5aで燃焼させて高温燃焼ガス21を生成し、該高温燃焼ガスからボイラ6で生成した蒸気27を用いて発電を行う炭化炉による熱併給発電システムであって、前記炭化炉4が外熱式キルンであり、該炭化炉にて得られる熱分解ガス21を燃焼して高温燃焼ガスを得るガス燃焼室5aと、炭化物を燃焼して高温燃焼ガスを得る炭化物燃焼室5bとを備え、これらの高温燃焼ガスの一部を分岐させて空気予熱器7を介して高温空気47を生成し、該高温空気をアスファルト製造プラントに供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物の焼却処理において、CO、ダイオキシン、NOX、SO2等の有害物質の発生を効果的に抑制し得る廃棄物焼却用燃焼助剤を提供すること。
【解決手段】 廃棄物投入口11および廃棄物排出口12を有し、廃棄物投入口11から投入された有機性廃棄物2が廃棄物排出口12に向かってその内部を落下するシュート装置10と、このシュート装置10から排出された有機性廃棄物2を焼却する焼却炉20とを備えた廃棄物焼却装置1を用いた有機性廃棄物の焼却処理方法において、シュート装置10に、少なくとも1つの液体散布口を設け、この液体散布口から有機性廃棄物2に対して界面活性剤含有水3を散布した後、有機性廃棄物2Aを焼却炉20内に投入し、焼却する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物を処理対象とした溶融炉の着火性を改善し、低カロリーの熱分解ガスであっても速やかに着火し、且つ炉内温度を高温に維持して円滑な溶融処理を可能とした廃棄物ガス化溶融装置の溶融炉、並びにこの制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ガス化により発生した熱分解ガス34が、炉壁に設けられた熱分解ガスバーナ61から炉内に導入されるようにし、前記熱分解ガスバーナ61に、火炎を常時噴出する種火バーナ62が設けられ、該種火バーナ62が、熱分解ガスバーナの炉内開口に向けて火炎を噴出するように配置されるとともに、該種火バーナの噴出方向と前記熱分解ガスバーナの軸線との為す角度が90°以下となるように配置され、また前記溶融炉の炉壁に設けられた補助燃料バーナ63が、炉内の熱分解ガス旋回流により形成される仮想円65の接線方向に向けて補助燃料を噴出するように配置される。 (もっと読む)


【課題】 塩素分含有廃液、窒素分含有廃液、固体廃棄物をクリーンに焼却でき、かつ、クリンカーの生成や炉壁の消耗を容易に抑制することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 燃焼装置100は、廃液燃焼部200にて、廃液燃焼炉体210内部で塩素分含有エマルジョン燃料をエマルジョン燃焼させ、中間処理部300にて、エマルジョン燃焼排気ガスを第1,2の蓄熱体を用いて熱交換用空気と熱交換させて急冷する。そして、廃液および固体廃棄物燃焼部400は、ロータリーキルン燃焼炉体410の閉塞部412側から導入され熱交換で発生する高温空気、および、ロータリーキルン燃焼炉体410の内部における軸方向略中央から供給される二次燃焼用空気により、固体廃棄物を高温空気燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 可燃性油分含有廃棄物を焼却処理する際に、一般の廃棄物と一緒に堆積しても発火または引火しないようにするために、可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させる廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 可燃性油分含有廃棄物の引火点を上昇させるために、該可燃性油分含有廃棄物に界面活性剤を水の存在下で添加、混合する。可燃性油分含有廃棄物として、含油廃白土、含油活性炭、廃ターペン等が処理される。 (もっと読む)


【課題】一次焼却室内で焼却物が下部から焼却される際に、未燃焼物が周壁に付着し難くブリッジ状になり難いため、生木,生ゴミ,紙おむつ,鶏等の家畜糞尿,汚泥等の含水率が40%以上の焼却物でも、一次焼却室に直接投入して着火するだけで粒子層側から焼却させ完全燃焼させることができるので、都市ゴミや産業廃棄物,バイオマス燃料等の種々の焼却物を焼却でき汎用性に優れた焼却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、略鉛直又は上部が下部より幅狭に形成された周壁3を有する一次焼却室2と、一次焼却室2と連通した二次焼却室15と、一次焼却室2の床8に敷設された粒子層9と、粒子層9内に埋設された炉床ガス供給部11と、炉床ガス供給部11に接続された送風機13と、を備える。 (もっと読む)


本発明に係わる乾燥機と乾燥機付きの循環流動床ウェット汚泥乾燥化焼却処理方法と処理装置は、熱灰とウェット汚泥を同時に乾燥機に入れる。ウェット汚泥は、乾燥機中において流動状態で熱灰と直接熱交換し、熱灰の熱を充分に利用してウェット汚泥を加熱し、ウェット汚泥の乾燥化と焼却を単一の装置中で行う。ウェット汚泥は、乾燥機中で乾燥化を行った後、循環灰と共に火炉に戻されて焼却され、ウェット汚泥に含まれた大量の水分が火炉の高温排煙に伴って終端部煙道に入らず、乾燥機の流動ガスに伴って引き出され、システムの熱損を低減させる。乾燥機排気は、除塵、除湿を行った後、乾燥機の流動ガスとして循環使用又は火炉に送られて焼却され、処理過程で異臭のガスを排出しない。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を、補助燃料を使用しないで、灰分の溶融化処理で減容化を図ると共に、汚泥から有益な燃焼ガスを回収することが可能な可燃性ガスの回収方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥等を乾燥して、気流搬送で気流層溶融炉に吹き込んだ後、酸素で汚泥を部分燃焼して、溶融スラグ及び可燃性ガスを生成し、前記可燃性ガスを回収することを特徴とする汚泥からの可燃性ガスの回収方法。特に、前記汚泥から溶融スラグを生成する場合には、汚泥の酸素による部分燃焼熱を利用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炉内の生成ガス量およびガス質の急変動を引き起こす主要因が処理対象物中の水分量(含水率)が変動することにあることに着目し、反応炉における変動を抑制させられる処理対象物の供給方法を提供する。
【解決手段】処理対象物zが反応炉5内部に未処理のまま投入されたときに熱分解等の反応の前に現出する乾燥過程に要する時間に対し、乾燥過程時間より長い時間をかけ、処理対象物zが前記反応を起こさない温度域で、処理対象物zを反応炉5内部に供給するために使用される供給装置1の処理対象物zと接触する部分を加熱することにより処理対象物zを間接的に加熱し、処理対象物zの内部含有水分の一部を水蒸気に転換し、水分含有率を低下させ、得られた低水分処理対象物は供給装置1のスクリューコンベヤ2による所定の搬送時間を経て反応炉5内へ供給する一方、水蒸気は所定の搬送時間を経ずに、逐次反応炉5内へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成装置での廃棄物の処理量の限界枠をさらに拡大する。
【解決手段】セメントキルンの仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスが供給され、廃棄物Wの予熱又は/及び乾燥を行う予熱炉6又は/及び乾燥炉を備えるセメント焼成装置1。プレヒータ3の排ガス温度、排ガス量が低下し、セメント焼成又は廃棄物の処理に必要な空気量を増加させることができ、廃棄物の処理量の限界枠を拡大することができる。また、廃棄物による窯尻部の温度低下を防止し、熱効率が向上する。予熱炉6又は/及び乾燥炉からセメントキルン2の窯尻部5への廃棄物供給ルートを備え、予熱炉6又は/及び乾燥炉からの排ガスを、最下段サイクロン3Aの出口ダクトからプレヒータ出口ダクトまでの排ガス流路へ戻すための第2の排ガス流路8を備えることが好適である。 (もっと読む)


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