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Fターム[3K065TA04]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 目的、効果 (1,015) | COの抑制、未燃分の抑制(完全燃焼を含む) (156)

Fターム[3K065TA04]に分類される特許

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【課題】 燃焼室内の条件等に関係なく、縦長薄膜状の火炎を燃焼室の片側の伝熱面に沿って安定して形成できて安定した燃焼を行え、しかも、ボイラ等の規模に応じてバーナの燃焼量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】 先端を開放した縦長の偏平な長方体形状に形成され、燃焼用空気Aの一部が二次燃焼用空気A2として流入する燃焼ケース2と、燃焼ケース2内に配設され、横断面形状が先細り状に形成されて先端部側にスリット状の噴出通路8を有し、燃焼用空気Aの一部が一次燃焼用空気A1として流入する縦長の噴射ノズル3と、噴射ノズル3に挿入され、ガス燃料Gを噴射ノズル3内に噴射するガスマニホールド4とから成り、噴射ノズル3の先端部片側面に、燃焼ケース2内へ流入した二次燃焼用空気A2の一部を前記噴出通路8内へ吸入する吸入穴3eを形成し、予混合気G′噴射時のガス燃料Gと燃焼用空気Aの混合割合を噴射ノズル3の横断面幅方向で非対称になるようにする。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼が激しくなって触媒の使用想定温度を超えることによる触媒の劣化を防止する。
【解決手段】本発明のバーナ装置200は、ディーゼルエンジン100の排気経路110において排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置されるバーナ装置であって、燃料の酸化を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、バーナ触媒を冷却する冷却材が循環する冷却管222とを備える。 (もっと読む)


【課題】古い燃焼室に対しては燃焼効率を向上する事により長持ちさせ、新しい燃焼室は良い状態を維持させる、更に買い替え時に移設置ができるボイラー・バーナー・エンジン・その他燃焼機器の燃焼向上及び排気ガス削減装置を提供する。
【解決手段】空気の吸入口Fに装着したエネルギー変換装置Cの表面より銅イオンを発生させ、燃焼室に送られる空気が通過する時に空気を銅イオンと反応させ、電子の作用を利用し、燃料分子と反応させて燃焼の補助を促す事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


【課題】石炭粉末を燃料として用いて燃焼を行う燃焼装置での燃焼性を向上させることを可能とする。
【解決手段】石炭を粉砕して石炭粉末を得る石炭粉砕装置2と、石炭粉末を用いて燃焼を行う燃焼装置としての微粉炭バーナ3と、石炭粉砕装置2で得られた石炭粉末を微粉炭バーナ3に供給する石炭粉末供給手段4と、石炭粉砕装置2に酢液を供給する酢液供給手段8とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】ボイラ及びボイラの運転方法において、固体燃料及びこの固体燃料に含有する揮発分を適正に燃焼して運転効率の向上を図る。
【解決手段】微粉炭と空気を燃焼させる火炉11と、この火炉11内で熱交換を行って熱を回収する過熱器51,52と、火炉11に微粉炭と1次空気とを混合した燃料ガスを吹き込み可能な燃料ノズル61と、火炉11に2次、3次空気を吹き込み可能な空気ノズル62,63と、火炉11における燃料ノズル61及び2次空気ノズル62より上方に追加空気を吹き込み可能なアディショナル空気ノズル39と、2次空気量と3次空気量との配分を行う流量調整弁68と、微粉炭の揮発分に応じて流量調整弁68の開度を制御する制御装置48とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、バーナ1燃焼を停止するとともに燃焼異常を報知する。 (もっと読む)


【課題】 断熱材の劣化や破損による特定連結部材の熱的変形および燃焼ガス漏れを防止すること。
【解決手段】 内側水管3A群の途中に形成された空間部12に配置される触媒5と備え、空間部12に対応して位置し外側水管3Bを省いて形成した特定連結部材9Aに形成した開口部13を介して、触媒5を空間部12に挿脱自在に配置した燃焼装置において、
特定連結部材9Aの内面が断熱材15で覆われるとともに、触媒5が断熱材15を介して特定連結部材9Aに取り付けられ、特定連結部材9Aの温度を検出する温度センサ15の検出信号に基づき、断熱材15の異常を判定し報知する制御器6を備えた。 (もっと読む)


【課題】ボイラ燃焼に於いて、ボイラの負荷だけでなく、燃焼パターンを考慮して、より最適なボイラの燃焼制御を行う石炭焚きボイラ装置を提供する。
【解決手段】ボイラ1の炉壁3に複数段に設けられた微粉炭バーナ4、5と、微粉炭バーナ4、5の上方に設けられたオーバエアポート6、7と、微粉炭バーナ4、5に対応して設けられた2次空気調整用ダンパ21、22と、ミル8、9に対応して設けられた1次空気調整用ダンパ16、17と、2段燃焼用ダンパ23、24とを具備し、ボイラの負荷、石炭の性状に対応した燃焼パターン毎に燃焼制御プログラムを設け、燃焼制御プログラムに基づき2次空気調整用ダンパ21、22、1次空気調整用ダンパ16、17、2段燃焼用ダンパ23、24を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと、空気と煙道ガスとの混合物を、混合物が燃焼され且つ低い含有量の亜酸化窒素および一酸化炭素を有する煙道ガスが形成される炉の炉空間に排出するためのガスバーナー装置を提供する。また、改良されたバーナータイル、改良されたガス先端管、並びに、空気、燃料ガス及び煙道ガスの混合物を炉空間において燃焼する方法を提供する。
【解決手段】バーナータイル50は、タイルの壁を貫通している少なくとも1つのガス循環ポート70を含む。タイルの壁の内面は、コアンダ面を含む。ガス循環ポートから送られる燃料ガスおよび/または煙道ガスがコアンダ面の経路をたどることによって、より多くの煙道ガスを流れに導入することができる。また、タイルの壁の外面は、段階的な燃焼領域の生成を容易にするためのコアンダ面を含む。 (もっと読む)


【課題】既存の暖房装置の排気口に装着することで、暖房装置の予熱運転をすることなく未燃焼成分である煤塵除去効率を高め、燃焼効率や燃費効率を改善し再燃焼による熱交換を行なって排熱損失を改善した再燃焼装置を提供する。
【解決手段】排気抑制板6によって排気抑制されて排気と触媒ブロック9との反応時間を長くすることによって再燃焼を促し、再燃焼により発生する熱気を排気管3aの外周に設けられた熱交換器5の放熱フィン5aを通じて放熱する。 (もっと読む)


【課題】火炉内へ通じる貫通孔に設けたノズルと貫通孔に間隙があっても、火炉壁内面に沿う強い旋回流を形成できると共に輻射熱による焼損を抑制し、健全性の高い空気供給ノズルを備えた信頼性、経済性を高めたボイラ装置を提供する。
【解決手段】水管で構成される火炉壁に貫通孔を備え、前記貫通孔に空気を供給するノズルが挿入され、前記ノズルと前記貫通孔に間隙を有した空気供給ノズルにおいて、前記ノズルの先端位置が火炉壁内面からノズル内直径の0.8倍以上離間し、前記ノズル内から噴出する気体に旋回速度成分を有することで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉中央部及び火炉壁近傍へ効率よく空気を供給することにより燃焼ガスとの混合を促進し、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明は、前記主アフタエアポートは火炉中央部へ到達可能な運動量の大きい空気を噴出するよう構成し、前記副アフタエアポートは火炉壁面近傍へ運動量の小さい空気を噴出する構成であって、前記副アフタエアポートの断面中心が、前記主アフタエアポートの断面中心から主アフタエアポート口径の1倍以上5倍以下の範囲にあることを特徴とする。
本発明によれば、火炉中央部及び火炉壁近傍へ効率よく空気を供給することにより燃焼ガスとの混合を促進し、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用する低NOxボイラにおいて、さらに効果的にNOxと煤塵の発生を抑制する低NOx・低煤塵燃焼方法および低NOx・低煤塵のボイラ燃焼室を提供する。
【解決手段】燃料と1次燃焼空気を供給するバーナー5を備えた高温還元燃焼室2と、高温還元燃焼室と絞り部4を介して接続された低温酸化燃焼室3であって2段燃焼用空気吹き込みノズル7を備える低温酸化燃焼室3とを有するボイラ燃焼室1において、バーナー5の燃焼空気配管に蒸気配管20を接続し、1次燃焼用空気に水蒸気を加えて水性ガス化反応により未燃炭素をガス化させて、NOx発生を抑制すると共に煤塵の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】変動する流量の廃ガスを大気における燃焼ゾーンに放出し、蒸気を燃焼ゾーンに放出し、さらにフレアガスを燃焼ゾーンにて燃焼するフレアアセンブリを運転するための方法を提供する。
【解決手段】燃焼ゾーン22への主要な蒸気の注入が、無煙運転を実現するために必要と判断されると、蒸気注入アセンブリ28を介して燃焼ゾーンへ主要な蒸気が注入される。蒸気が不要と判断されると、蒸気注入アセンブリを介して、燃焼ゾーンへ代替ガスが放出される。一具現化例にあって、代替ガスは加熱される。他の具現化例にあって、蒸気が必要であると判断されると、蒸気の最大許容流量比が算出され、無煙運転を実現し、さらに蒸気の流量比が蒸気の最大許容流量比を越えるのを避けるために、さらに流量比が算出される。フレアアセンブリ10も提供される。 (もっと読む)


【課題】低酸素濃度の燃焼ガスに対して浄化能力が高く、かつ、高耐久性の触媒及びそれを含む浄化部を備えた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃焼装置は、バーナで発生した燃焼ガスに含まれるNOx、COを削減する浄化部を備えた燃焼装置であって、前記浄化部が、シリカ(SiO)とセリアジルコニア(CeZrO)とからなる担体に、イリジウム(Ir)とバリウム(Ba)とが担持されている触媒を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を正確且つ確実に検知することができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃料の燃焼によって燃焼ガスを発生するバーナ2と、燃焼ガスから吸熱する伝熱管群(吸熱手段)3と、燃焼ガスが通過する燃焼ガス流路15に配置された触媒16を備えたボイラ(燃焼装置)1において、燃焼ガスの性状を検出する検出手段(A/Fセンサ17,18やλセンサ26,27)を前記触媒16の前後にそれぞれ配置し、両検出手段によって検出される触媒16前後の燃焼ガスの性状値の偏差又は少なくとも一方の検出手段の出力に基づいて触媒16の劣化を判定する判定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】二次燃焼室がない燃焼装置であっても、触媒を有した二次燃焼室を簡単に設けて、触媒を利用した二次燃焼により排煙に含まれている未燃焼ガスを燃焼させる。
【解決手段】燃焼室1と、燃焼室1の内外を連通するように開口された排気口2及び吸気口3と、排気口2と連通され、排気口2から排気される排煙を燃焼室1外に案内する排煙通路7を構成する煙突A2と、を備えた燃焼装置Aに装着される燃焼用触媒装置Bであって、排気口2と煙突A2の間又は煙突A2の範囲中に、排煙通路7の一部を構成するように装着される管状体4と、管状体4の排煙通路7Aに装着され、排煙を上流側から下流側に接触させながら通過させる触媒5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多段で燃料を供給するボイラにおいて、低NOxや低COを実現可能なボイラを提供する。
【解決手段】本実施形態に係るボイラ1は、缶体2と、流体燃料を缶体2内に噴出するバーナ7と、流体燃料の噴出方向に、燃焼ガスの流動方向と交差するように設置された多数の水管11,12,13からなる水管群10であって、当該多数の水管11〜13が燃焼ガスの流動方向に連なる複数の列を構成する水管群10と、を備え、流体燃料を燃焼させて水管11〜13を加熱するボイラ1において、バーナ7から下流側に所定の間隔を隔てた位置において缶体2内に流体燃料を噴出する第二燃料供給部材30であって、水管群10の外側の列近傍に流体燃料を供給する側面供給部材31,32,33を有する第二燃料供給部材30をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】石炭及びバイオマスの微粉度を下げてバイオマス混焼率を向上させた混焼が可能になるボイラ装置を提供する。
【解決手段】混合粉砕した石炭及びバイオマスを酸素/二酸化炭素燃焼ボイラに投入して高酸素濃度で燃焼させるボイラ装置において、酸素/二酸化炭素燃焼ボイラとした石炭焚きボイラ20から排出される灰中未燃分量を計測する灰中未燃分計測装置50を設け、灰中未燃分量の計測値に応じて、石炭焚きボイラ20の上流側へ戻す燃焼排ガス循環量、及び/または、石炭焚きボイラ20の1次空気及び2次空気に対する酸素分配比率の制御を行うようにした。 (もっと読む)


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