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Fターム[3K065TB01]の内容

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Fターム[3K065TB01]に分類される特許

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【課題】産業用若しくは生活用ガス燃焼機器のガス燃費の大幅な低減化と排出温暖化ガスの削減化を可能とする、ガスと水との微粒化分散混合燃料生成方法及び装置の提供。
【解決手段】燃焼機器のバーナー供給部前部に分散混合モジュールを配設し、この分散混合モジュールの供給口よりガスに対し水を20乃至50容量%割合で供給混合のうえ、相互を衝突、撹乱、破砕させて、微粒状で且均質に分散混合された微粒化分散混合燃料を生成せしめる生成方法及び生成装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造によって、面燃焼バーナの火炎リフトによる笛吹音およびこれに起因する騒音の発生を防止し得るボイラを提供する。
【解決手段】上部に水平方向に延在する面燃焼バーナ4を備えた燃焼室2が配置され、その下方に燃焼ガスが流下する方形箱状の熱交換室3が形成された燃焼炉1と、熱交換室3の下部に設けられて熱交換室3を経た燃焼ガスが流入する煙室箱15とを備え、かつ煙室箱15を、熱交換室3下部の一辺部から鉛直方向に底部15aまで垂下する縦壁15bと、辺部の対向辺部から底部15aに向けて漸次縦壁15b側に接近する傾斜壁15cと、これら縦壁と傾斜壁との間の両端部を塞ぐ端壁15dとを有する側面視略直角三角形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内の条件等に関係なく、縦長薄膜状の火炎を燃焼室の片側の伝熱面に沿って安定して形成できて安定した燃焼を行え、しかも、ボイラ等の規模に応じてバーナの燃焼量を容易に変更できるようにする。
【解決手段】 先端を開放した縦長の偏平な長方体形状に形成され、燃焼用空気Aの一部が二次燃焼用空気A2として流入する燃焼ケース2と、燃焼ケース2内に配設され、横断面形状が先細り状に形成されて先端部側にスリット状の噴出通路8を有し、燃焼用空気Aの一部が一次燃焼用空気A1として流入する縦長の噴射ノズル3と、噴射ノズル3に挿入され、ガス燃料Gを噴射ノズル3内に噴射するガスマニホールド4とから成り、噴射ノズル3の先端部片側面に、燃焼ケース2内へ流入した二次燃焼用空気A2の一部を前記噴出通路8内へ吸入する吸入穴3eを形成し、予混合気G′噴射時のガス燃料Gと燃焼用空気Aの混合割合を噴射ノズル3の横断面幅方向で非対称になるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの酸素濃度を高くする場合でも、フューエルNOxの増大を抑制することができ、かつ、保炎器等の構成機器の焼損等を防ぐこと。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとの混合ガスをバーナ11から噴出させて燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラの排ガスの煙道15から抜き出した循環排ガスをバーナに導く再循環配管21とを備え、バーナは、筒状の1次ノズル53と、その外周を同軸に包囲する筒状の2次ノズル55と、その外周を同軸に包囲する筒状の3次ノズル57とを備え、1次ノズルには、再循環配管を分岐させて抜き出した循環排ガスと燃料とが流れる第1の供給配管17が接続され、2次ノズルには、第3の供給配管21が接続され、第3の供給配管21には、第3の供給配管21を分岐させて抜き出した循環排ガスが流れる第2の供給配管19が接続され、富酸素ガスは、第1の供給配管17と第2の供給配管19の一方又は両方に供給されること。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の排出量が少ない二段燃焼方法と二段燃焼ボイラを提供すること。
【解決手段】ボイラ火炉1の1つの壁面の上下方向に複数段、幅方向に複数列配したバーナ2と火炉1のいずれかの壁面にバーナ2よりも上方に設けられ、バーナ2からの燃焼ガスを完全燃焼させるための二段燃焼用ガスを投入するAAP3,4を備えた二段燃焼式ボイラにおいて、バーナ2に対向する火炉壁面の上下方向であって、バーナ2とAAP3,4の間に還元剤投入口5を設け、還元剤投入口5の火炉壁面上下方向の位置をバーナ2のうち最も上方に配置されたバーナ2と該バーナ2と対向する壁面の最も下方に配置されたAAP3,4の火炉上下方向の距離をLとしたときに最も上方に配置されたバーナ2の上方1/3L〜2/3Lとして、バ−ナ領域で高濃度に発生したNOxを効果的に還元する。 (もっと読む)


【課題】 都市ガスや天然ガス等を用いるボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、大幅な燃費の低減化と排気ガスの削減化を可能とする燃焼方法の提供。
【解決手段】 都市ガスや天然ガス等のガス類を燃焼源とするボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、ガス類に対して水の微細粒径が0.1乃至20nmの極微細化水を多量に生成し、且該極微細化水を20乃至50容量%割合に混合し撹乱し分散せしめてガスエマルジョン燃料となしたうえバーナーに移送のうえ、燃焼空気と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度場や燃焼排ガスのガス組成などの変動が生じた場合であっても、炉内の温度場の変動を迅速かつ適切に抑制し、安定して効率良く脱硝を行うことができると共に、簡素な装置構成で実現することができる廃棄物焼却プラントを提供する。
【解決手段】廃棄物焼却プラント10Aは、焼却炉12に脱硝薬剤を吹き込む脱硝薬剤供給手段13と、一次空気33で被焼却物17を焼却処理する一次燃焼領域と、二次空気35により二次燃焼させる二次燃焼領域と、焼却炉12の壁面に設けられ、被焼却物17を焼却処理して生じた燃焼排ガスに脱硝薬剤溶液41を噴霧する脱硝薬剤供給ノズル44とを有し、脱硝薬剤供給ノズル44よりガス流れ方向の上流側であって二次空気供給ノズル36a〜36dよりもガス流れ方向の下流側の焼却炉12の壁面に、撹拌用空気48を供給する撹拌用空気供給ノズル14と燃焼排ガスに水49を噴霧する水噴霧ノズル15とを有する。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナの燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、複数の2次酸化剤流れとからなり、前記1次酸化剤流れ、及び複数の前記2次酸化剤流れの流量の少なくとも一つを周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流れ中の酸素濃度に周期的な変化を与え、前記酸化剤流れによって供給される供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を与え、前記酸素濃度と前記酸素比の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】火炉内へ通じる貫通孔に設けたノズルと貫通孔に間隙があっても、火炉壁内面に沿う強い旋回流を形成できると共に輻射熱による焼損を抑制し、健全性の高い空気供給ノズルを備えた信頼性、経済性を高めたボイラ装置を提供する。
【解決手段】水管で構成される火炉壁に貫通孔を備え、前記貫通孔に空気を供給するノズルが挿入され、前記ノズルと前記貫通孔に間隙を有した空気供給ノズルにおいて、前記ノズルの先端位置が火炉壁内面からノズル内直径の0.8倍以上離間し、前記ノズル内から噴出する気体に旋回速度成分を有することで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性に優れ低燃費と低排気ガスを可能となす燃焼方法及び燃焼装置の提供。
【解決手段】 石油類やLPG若しくはLNG類の燃焼源に対して、最大60容量%割合の水が混合されたうえ衝突、撹乱、破砕を膨大数繰返して、極微細状で且均質に分散混合させた混合液若しくは混合気燃料となしたうえ、高温空気と共に燃焼バーナーで燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでNOxを低減した燃焼機器を実現できる予混合管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口された複数のスリット3から、燃焼室に燃料と空気の混合気Mを偏心導入させて旋回燃焼させる予混合管状火炎バーナにおいて、燃焼室2の外周に、スリット3が連通されて、スリット3の燃焼室2の管軸方向での開口長さと同じ又はその開口長さ以上の燃焼室2の管軸方向での幅を有する環状の周回路4が設けられ、燃料と空気を混合する混合器5が、燃焼室2における旋回燃焼での旋回方向と同一方向に混合気Mを周回路4に導入するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】典型的なNOxバーナーによって作り出される遅れ燃焼に関連した問題を解決し、また、工業的及び公的ボイラーにおけるNOx排出を更に削減する。
【解決手段】商業的及び工業的応用のための、化石燃料を燃焼させる新規なバーナー装置及び方法が提供される。該新バーナー装置は、バーナー火炎中に燃料リッチ内部燃焼域を作り出す態様でバーナー火炎の中心に酸素を供給することにより、低NOx排出を実現する。中心ジェットバーナーは、第1環状域によって同心円状に囲まれる軸方向域と、第1環状域の一部と軸方向域との間に半径方向に配置されるフィーダーダクトであって、酸素を含むガスを軸方向域に供給するフィーダーダクトと、フィーダーダクトを通る前記ガスの流れを調整するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラ火炉内に注入した還元剤のアンモニアが炉外へ流出することを抑制し、排ガス中のNOxを確実に低減させることを可能としたボイラを提供することにある。
【解決手段】化石燃料を理論空気比以下で燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの下流側に該バーナでの不足分の燃焼用空気を火炉内に供給するアフタエアノズルを備えたボイラにおいて、最上段に位置する前記バーナと前記アフタエアノズルとの間の領域の火炉の壁面に、少なくとも一つの出口孔を備えた還元剤注入ノズルを配設し、前記還元剤注入ノズルの出口孔から還元剤を含有する流体と酸素を含有する流体との混合流体を火炉内に供給するように構成したボイラ。 (もっと読む)


【課題】ボイラの酸素燃焼運転時において、ボイラの水壁管等の腐食を抑制し、かつバーナの燃焼を安定化させること。
【解決手段】バーナ5と2段燃焼用ガス投入口9を備えたボイラ1と、ボイラの排ガス処理系統から分岐させた排ガス循環ライン27に設けられ、排ガス処理系統から排ガスを抜き出す排ガス供給ファン29と、排ガス供給ファンの後流側で排ガス循環ラインから分岐された燃焼用ガス供給ライン31と燃料搬送用ガス供給ライン33と2段燃焼用ガス供給ライン35と、燃焼用ガス供給ライン31と燃料搬送用ガス供給ライン33にそれぞれ流量調整器53を介して富酸素ガスを供給する酸素供給ライン51と、排ガス供給装置と並列に設けられ燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給装置43,45と、排ガス供給装置と燃焼用空気供給装置の運転を切り替える切替手段と、燃焼用ガス供給ラインと2段燃焼用ガス供給ラインのガス流量をそれぞれ調整するダンパ57,59とを備えること。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法を提供する。
【解決手段】酸化剤流れと、燃料流れを供給して燃焼するバーナ1の燃焼方法であって、前記酸化剤流れは、前記燃料流れの周囲または前記燃料流れの近傍から噴出する1次酸化剤流れと、前記燃料流れを中心とした対称な位置から噴出する複数の2次酸化剤流れとからなり、前記複数の2次酸化剤流れを、個々に周期的変化をもって流量を変化して噴出することを特徴とするバーナ1の燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱式燃焼装置において、燃料を加熱炉内において燃焼させるあたり、空気噴出口や燃料噴出口が設けられた加熱炉の内壁の近くでも燃焼が行われるようにすると共に、燃焼時にNOxが発生するのを抑制する。
【解決手段】 蓄熱材11が収容された蓄熱部12を通して燃焼用空気供給部13に導かれた燃焼用空気を空気噴出口14から加熱炉1内に噴出させると共に、燃料供給部15を通して導かれた燃料を燃料噴出口16から加熱炉内に噴出させて、燃料を加熱炉内において燃焼させる蓄熱式燃焼装置10において、空気噴出口と燃料噴出口とを所要間隔を介して設けると共に、上記の燃焼用空気供給部における空気噴出口の部分に、加熱炉内に向けてテーパー状に広がるように傾斜した傾斜部13aを設けた。 (もっと読む)


【課題】逆火も爆発も起こりにくい水素酸素ガス発生燃焼装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】水素酸素ガス発生燃焼装置は、水を電気分解する電気分解槽31と、電気分解により発生するガスとこれに混合される液体水分とを分離する第1の気液分離槽34と、ガスを燃焼させるバーナー53を含む水素酸素ガス発生燃焼装置であって、第1の気液分離槽34内及び/又は第1の気液分離槽34とバーナー53との間にガスを冷却する冷却器38を備え、冷却器38より下流側かつバーナー53までの間にガスを暖める加熱器51を備える。この装置の使用方法は、加熱器51で暖めるガス温度T2を、冷却器38で冷却するガス温度T1及びバーナー53が配置されている雰囲気温度T3より高い温度に維持して運転する。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱炉2におけるバーナ4の燃焼方法であって、バーナ4に供給する燃料流体もしくは酸化剤流体の流量の少なくとも一方を周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流体中の酸素濃度に周期的な変化を与えることによって、供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比に周期的変化を発生させ、前記酸素比と前記酸素濃度の周期的変化に差を設けることにより、燃焼状態が周期的な振動状態となることを特徴とするバーナの燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】NOx発生量を低減できる燃焼バーナおよびこの燃焼バーナを備えるボイラを提供すること。
【解決手段】この燃焼バーナ1は、固体燃料と一次空気とを混合した燃料ガスを噴射する燃料ノズル2と、燃料ノズル2の外周から二次空気を噴射する二次空気ノズル3、4と、燃料ノズル2の開口部に配置される保炎器5とを備える。この燃焼バーナ1では、保炎器5が燃料ガスの流れ方向に拡幅するスプリット形状を有する。また、燃料ノズル2の中心軸を含む断面のうち保炎器5の拡幅方向にかかる断面視にて、燃料ノズル2の中心軸から保炎器5の拡幅端までの最大距離hと燃料ノズル2の開口部21の内径rとがh/(r/2)<0.6の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼発電プラントにおいて、起動から定常運転に至るまで、プラント構成部材のSO3による腐食や紫煙放出の問題なく、排熱を有効利用して、発電効率の低下を抑制すること。
【解決手段】プラント起動時は、ボイラ17の燃焼用ガスには二次用燃焼ガス(空気)供給ライン67から供給される空気を使用して空気燃焼を行いながら、ボイラ排ガスは排ガス処理ライン14から排出ライン45に流し、排ガス熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により排ガス再加熱器23に流し、プラント定常運転時には、燃焼用酸素と再循環排ガスとの混合ガスを使用してボイラ17で酸素燃焼を行いながら、排ガス処理ライン14からの排ガスをCO2回収ライン69に流してCO2を回収し、同時に熱回収器50で回収した熱を熱媒体循環ライン61により給水加熱器56に流す酸素燃焼発電プラントとその運転方法である。 (もっと読む)


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