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Fターム[3K068CA26]の内容

燃料の供給及び制御 (4,639) | 供給系 (239) | 管路系 (49) | 噴霧バーナ用 (16)

Fターム[3K068CA26]に分類される特許

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【課題】産業用若しくは生活用ガス燃焼機器のガス燃費の大幅な低減化と排出温暖化ガスの削減化を可能とする、ガスと水との微粒化分散混合燃料生成方法及び装置の提供。
【解決手段】燃焼機器のバーナー供給部前部に分散混合モジュールを配設し、この分散混合モジュールの供給口よりガスに対し水を20乃至50容量%割合で供給混合のうえ、相互を衝突、撹乱、破砕させて、微粒状で且均質に分散混合された微粒化分散混合燃料を生成せしめる生成方法及び生成装置。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、装置の大型化や高コスト化を招くことなくばいじん濃度を制御可能とする。
【解決手段】移送される重質油の状態を検出する重質油状態検出部と、この重質油の状態を変更可能な重質油状態変更部と、重質油状態検出部が検出した重質油の状態に基づいてこの重質油の状態を重質油状態変更部を用いてバーナにより燃焼させる最適な状態に変更する重質油状態制御部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
運転停止時(消火時)に、定差圧ポンプ内部に残留する供給圧力を、再着火時までの間に所定の圧力に低下せしめることを目的とする。
【解決手段】
燃料供給通路2に設けられた燃料流量制御装置3は、制御ポンプ8と定差圧ポンプ9とで構成されている。そして、前記定差圧ポンプ9には、その吐出側から吸入側へ逃し通路58を設けている。この逃し通路58に逆止弁59とオリフィス60を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】燃料油と水とを混合し、ハニカム状の流体分散合流手段を通過させ、バーナーに供給するエマルジョン燃料の燃焼システム。リザーブタンク内のエマルジョン燃料をハニカム状の流体分散合流手段を介してリザーブタンク内に還流させるようにしたエマルジョン燃料の燃焼システム。
【効果】エマルジョン燃料の気化熱によって局所的に熱量が低下することはないとともに燃焼にムラが発生せず、失火の原因とならず、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。長期間バーナーを止めた場合でも、このタンク内のエマルジョン燃料が分離することはないため、バーナーを再点火した際にも不完全燃焼が発生して臭い、煙りが発生することはなく、安定したエマルジョン燃料の燃焼を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 油性物質、水及び気泡を撹拌混合して得られる気泡含有油水分散液又は気泡含有油を供給ポンプにより燃焼バーナーに導いて燃焼させる際、低圧力であっても、油性物質を安定して持続的に且つ高い熱効率で燃焼させることのできる油性物質燃焼装置を提供する。
【解決手段】本発明の油性物質燃焼装置は、油性物質を燃焼させる燃焼装置であって、油性物質、水及び気泡、又は油性物質及び気泡の撹拌混合により気泡含有油水分散液又は気泡含有油が調製される混合タンクと、燃焼バーナーと、前記気泡含有油水分散液又は気泡含有油を混合タンクから燃焼バーナーに供給する供給ポンプを備えているとともに、前記混合タンク内に、気泡含有油水分散液又は気泡含有油を通過させて噴出させることにより気泡含有油水分散液又は気泡含有油中に微細気泡を発生させる環状スリットを備える微細気泡発生装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物油の効率的な燃焼を可能にする燃焼装置を提供することである。
【解決手段】 沸点が相対的に低い第1燃料(灯油)を利用して沸点が相対的に高い第2燃料(植物油)を燃焼させるための燃焼装置(10)は、燃焼筒(12)内に配置され、シャフト(14)によって回転されるようになったカップ(20)を備え、カップが、閉鎖した先端(20a)から開放した基部(20b)に向かって径が徐々に増加するカップ形状を有し、先端から基部に至る箇所の途中に、径の増加度が大きくなる段差部(20c)が形成されており、段差部に第1燃料が供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程から排出される溶剤等を有効利用してガスタービン装置の燃料消費量を削減し、産業廃棄物の処理費用も節減する。
【解決手段】製造工程1から排出される溶剤を含む水は、溶剤等処理手段6において含有水分の少ない溶剤と、含有溶剤の少ない水に分けられる。電磁弁17,18及び切替弁19により燃料と溶剤を切り替えて燃料噴射手段8に供給し、燃焼器9で燃焼させる。高負荷では電磁弁20を開放して溶剤を含んだ水を供給してCO発生増加を防ぎつつNOX を低減させる。 (もっと読む)


【課題】戻り弁の開故障に起因する、温度センサが誤動作することもなく、しかも、接続部の樹脂製部品寸法減少による漏れの無くすことができる液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼中、戻り弁26の「開故障」により気化器15から漏れた高温の燃料は復路配管23を通ってタンク部12に向かって流れるが、復路配管23をタンク部12から送られた温度の低い燃料が通る往路配管21と取り付け具61によって略密着させていることにより、熱交換により、復路配管23の温度が下がり、気化器15より漏れた燃料自体の温度も下がる。これにより燃料循環接続部47の樹脂製部品に流入する燃料温度が下がるため、樹脂部分の「痩せ」現象を防止でき、接続部47からの燃料漏れが発生しにくくなる。その結果、液体燃料燃焼装置としての安全性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ユーティリティタイプの圧電着火式のガスライターにおいて、着火性能と耐風性能を向上させる。
【解決手段】 本発明のガスライター1は、操作ボタン9を押し込むことによってバルブノズル39を引き上げて燃料タンク23内の燃料ガスGを放出させ、同じタイミングで圧電メカ15に衝撃を与えて発生した電気エネルギーを放電極19から放電させることによって着火を行う圧電着火方式のガスライターであって、上記燃料タンク23には着火用の燃料ガスGを着火用火口71に導く着火用ガス流路109と、種火用の燃料ガスGを種火用火口99に導く種火用ガス流路111とが接続されており、これらのガス流路109、111の各々にはバルブユニット37、75が独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】 異常失火後に再着火工程に移ったとき、難燃焼性の燃料流体が不着火のまま燃焼室内に充満して着火時に爆発することを防ぎ、失火後も安定的に動作しうる流体噴霧燃焼装置を、よりコンパクトな形態として提供すること。
【解決手段】 本発明の流体噴霧燃焼装置は、互いに燃焼効率の異なる複数系統の燃料流体を燃焼室1内で噴霧して燃焼させる、複数流体噴霧バーナーを備えたものである。そして、燃焼室1をそれぞれ単独で貫通する複数の燃料供給ラインA1、B1、・・・と、各燃料供給ラインA1、B1、・・・に連結され、燃焼室1内で、各系統単独の燃料流体又は複数系統を混合させた燃料流体を噴霧する流体噴霧ノズル2とを具備してなり、燃焼室1内に設けた、前記各燃料供給ラインA1、B1、・・・のライン結合部3にて、噴霧流体を構成する燃料を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖房用ボイラを夏季に使用休止した場合にも燃料ノズルの目詰まりを防止する。
【解決手段】灯油等の燃料を加圧してバーナに供給する電磁ポンプ(2)と、電磁ポンプ(2)により圧入された燃料を燃焼筒(4)内へ噴射して霧化する燃料噴射ノズル(5)と、燃焼筒(4)で発する高温の燃焼ガスにより熱媒を加熱する熱交換器(11)と、熱交換器(11)から熱媒の循環を受けてすることにより暖房に必要な熱量を放出する暖房回路(19)と、燃料噴射を制御することが可能なバーナコントローラ(9)と、制御出力に応じて電磁ポンプ(2)を運転制御する電磁ポンプ制御手段と、所定時間の連続休止期間(r)により春季暖房打ち切りを認識する暖房打ち切り確認手段と、暖房打ち切り時点で燃料噴射ノズル(5)から非点火燃料を間欠的に噴射させる目詰まり防止制御手段と、秋季には噴射を止める噴射停止手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】加水率が高いにも関わらず燃焼の安定性に優れた新規のエマルジョン燃料と、このエマルジョン燃料の燃焼に適した燃焼装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を炭化して粒径30μm以下に微粉砕して得たマイクロパウダーと、液体化石燃料と、水と、界面活性剤とからなるエマルジョン燃料、及び、燃焼室1と、燃焼室1内に設けられた点火プラグ5と、燃焼室1にエマルジョン燃料を噴射するメインノズル6と、燃焼室1に液体化石燃料を噴射する補助ノズル7と、燃焼室1に空気を供給する空気供給路9と、空気供給路9の空気を加圧するコンプレッサとを備え、燃焼室1の燃焼熱によって空気供給路9の空気を加熱するように構成されたエマルジョン燃料の燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータによる軟起動着火時の脈動吸収で、着火遅れや黒煙、臭気の発生等の不具合をなくした圧力可変式燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃油を噴霧するノズル2と、このノズル2に燃油を圧送する電磁ポンプ3と、この電磁ポンプ3とノズル2とを結ぶ送油管4の途中に設けられた開閉弁5と、燃焼用の空気を供給する燃焼ファン7とを備えたもので、前記電磁ポンプ3とノズル2とを結ぶ送油管4の途中には、送油圧の脈動は吸収せず、過剰圧のみを吸収するアキュムレータ6を備えたことにより、軟起動着火時には、脈動を吸収しないアキュムレータを使用することで、燃油供給が脈動して燃焼空気との混合が促進され、燃油を徐々に霧化して着火するのに好適であり、着火遅れによる黒煙や臭気の発生がなく、常に良好な着火を得ることが出来、又着火音も静かで安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


液体燃料バーナ・システム及び前記システムの液体燃料バーナ(106)のための液体燃料供給ユニット(101)が開示されている。供給ユニット(101)は、液体燃料供給ポンプ(102)、圧縮機(104)、及び好ましくは共通の駆動シャフト(3)上に装着されたモータ(30)も備える。システムは、調節可能な液体燃料計量器(103)をさらに備える。液体燃料供給ポンプ(102)は、オイル・タンクなどの液体燃料源からの液体燃料導管と接続可能である。燃料供給ポンプ(102)の排出口は、さらに液体燃料バーナ(106)の噴霧ノズル(105)と接続されている、液体燃料計量器(103)と接続されている。
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本発明は、バンカーC油又はバンカーA油のような重油に乳化剤と水を混合してエマルジョン化させた油中水滴型エマルジョン燃料をボイラーに供給する、油中水滴型エマルジョン燃料の製造及び供給装置に関するものである。
本発明による油中水滴型エマルジョン燃料の製造及び供給装置は、乳化剤を保存する添加剤保存タンクと、エマルジョン化された油中水滴型エマルジョン燃料を保存するエマルジョンタンクと、油中水滴型エマルジョン燃料の原料となるB−C油(又はB−A油)、乳化剤、及び水を所定の比率で各々設定された値に応じて共に投入する原料投入部と、投入された原料を順に均一に混合する1次混合部と、及び1次的に混合された原料油と先にエマルジョン化されたエマルジョン燃料とを再混合してエマルジョン化する2次混合部とを含む。
特に、2次混合部は、エマルジョンタンク、混合ポンプ、及びダブル型ミキサーを含んで成る循環系を構成して、原料投入部で設定された量だけの原料投入が完了した後に原料投入が停止しても、前記循環系では混合されるエマルジョン燃料が連続的に循環して、一定の比率、一定の水分粒子状態、一定の温度を維持しながら常に均一な状態のエマルジョン燃料を外部のボイラーに供給することができる。
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【課題】 アトマイザにて霧化された燃料噴霧を燃料噴口から燃焼室内に噴射するようにした液体燃料噴射装置において、全運転域において液体燃料噴射前の気化を回避するとともに、燃焼時において着火点が離れることによる火炎の吹き消しの発生を防止して、安定燃焼を実現し得る液体燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料をアトマイザにて霧化し、該燃料噴霧を燃料噴口から燃焼室に噴射するバーナガンを備えた液体燃料噴射装置において、燃料圧力を調整する燃料圧力調整装置と、アトマイザの温度を検出する温度センサからのアトマイザ温度検出値に基づき液体燃料の気化温度がアトマイザの温度以上になるような基準燃料圧力に燃料圧力調整装置を制御するコントローラとを備え、該コントローラによりアトマイザ温度検出値に基づき燃料圧力を制御して、液体燃料の気化温度をアトマイザ温度以上に保持せしめるように構成する。 (もっと読む)


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