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Fターム[3K070DA35]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 洗浄又は冷却手段 (404)

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【課題】高価で複雑な設備を用いることなく、有害物質を含む廃棄ガスを浄化して大気中に放出可能な廃棄ガス処理方法を提案すること。
【解決手段】生廃棄物処理システム100では、熱交換器6およびガスエンジン10からの排気が排気処理塔7に送り込まれる。排気処理塔7の燃焼筒71にはゼットガスバーナー72が配置されており、ここを通る排気はゼットガス炎に晒されて1000℃乃至4000℃の超高温で燃焼し、そこに含まれている有害物質が除去されて浄化される。浄化後の排ガスは冷却塔30で冷却された後に大気中に放出される。 (もっと読む)


【課題】大量の焼却物を連続して焼却可能であり、短時間でも十分に焼却物を焼却できる焼却炉を提供すること。
【解決手段】本発明は、焼却物を投入するための投入部13と、焼却物を焼却するための第1焼却室11と、第1焼却室11に連設された第2焼却室12と、を備える焼却炉10であって、第1焼却室11が、投入された焼却物が載置される床部15と、焼却物を燃焼させるためのバーナーと、バーナーに空気を供給するための送風孔18と、を備え、床部15上で焼却物又は焼却物を移動させる焼却炉10である。 (もっと読む)


次の工程:a)10ミクロンより大きな平均粒子径を有する、重金属またはそれらの化合物の、固体粒子または粒子状物質の濾過による任意の除去;b)水相を用いて行われる排煙の洗浄および水相への重金属またはそれらの化合物の移動;c)排煙の冷却および排煙中に含まれる蒸気の部分的な凝縮および凝縮した相の分離;d)環境中への重金属またはそれらの化合物を実質的に含まない排煙の放出;f)環境中への重金属またはそれらの化合物を実質的に含まない水相の放出を含む、燃焼プロセスに由来する排煙からの重金属の除去方法。 (もっと読む)


【課題】 油化処理において発生する様々なガスを無害化させることに寄与する排出物の溶融処理プラントを提供する。
【解決手段】 排出物(11)を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物(11)を投入可能な処理空間を備えた内釜(21)およびその内釜(21)を加熱して当該内釜(21)に溜めた溶融油の温度を所定温度に保つための外釜(25)を備えた溶融装置(20)と、脱塩装置(30)と、塩素系ガスを除去した排気ガスを冷却する冷却装置(40)と、その排気ガスから水分および油分を除去する油水回収装置(50)と、回収されなかった未回収ガスを燃焼させるためのガス燃焼炉(60)と、を備える。そのガス燃焼炉(60)には、前記未回収ガスを完全燃焼させるために当該未回収ガスよりも高温に加熱した燃焼補助体(65)を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで大気中に排出する排ガスの白煙化を防止する廃棄物燃焼排ガス処理方法と装置を提供すること。
【解決手段】廃棄物燃焼排ガスを排ガス冷却器2で冷却して集じん器5で除塵した後、煙突8の入口にある排ガス混合器7で昇温させる前に、排ガスの少なくとも一部を分流して、排ガス冷却器2の出口側であって、集じん器5の前にある排ガス加熱器3で排ガスと熱交換させて加熱した後、再び煙突8の入口の排ガス混合器7で排ガスと混合させて排ガスの白煙化を防止した廃棄物燃焼排ガス処理方法と装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費量を低く抑える。
【解決手段】第一サイクルのみ、外部より燃料として水素ガスを燃焼室に供給して燃焼させ、第二サイクル以降は、当該サイクル前の燃焼にて発生した水蒸気を分解し、得られた水素ガスを燃焼室に還元し、再燃焼させることによって、第二サイクル以降は、水素ガス燃料の外部からの供給を不要にする。具体的には、燃焼で発生した水蒸気に放射線を照射することによって、高温状態の水分子を構成する各原子の最外殻の電子を励起し、水素ラジカルと酸素ラジカルを生成し、水素ラジカル同士を結合させ、水素ガスを生成し、生成水素ガスを燃焼室に還元して再燃焼させる。又、放射線で分解されずに残留した水蒸気については、加熱分解したり、冷却し、凝結させて水とし、この水に電解質を添加した後、当該電解質溶液を電気分解して、得られた水素ガスを燃焼室に還元し再燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を効果的に分離すると共に、二酸化炭素の分離によって濃縮される他の排ガス成分を含む燃焼排ガスを大気中に排出できるようにする。
【解決手段】酸素分離装置8により空気7を酸素9と他の窒素主体ガス10とに分離し、得られた酸素9と石炭1とを燃焼炉4のバーナ5で燃焼し、燃焼炉4からの燃焼排ガスを排ガス処理した後、燃焼排ガスの一部をバーナ5に再循環すると共に、再循環しない残りの燃焼排ガスを圧縮することにより液化二酸化炭素29を取り出し、圧縮によって液化されない他の排ガス成分31は、酸素分離装置8にて空気7から酸素9を分離した他の窒素主体ガス10と混合し希釈して大気に排出する。 (もっと読む)


【課題】 加熱経路における処理物に対する熱伝導を十分に行なわせて加熱効率を向上させるとともに、直接燃焼ガスで加熱することなく乾留により炭化させるようにして炭化物の生成の歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 管状の柱状体1を回転可能な筒体10に挿通し、筒体10を回転可能な外筒体20に挿通し、柱状体1の外面と筒体10の内面との間に、ホッパ13から供給される処理物Wが挟まれて移動可能な加熱経路Rhを形成し、処理物Wを加熱経路Rhの出口12へ向けて移動させるスクリュー羽根51を筒体10に設け、柱状体1の内部に燃焼ガスを供給するバーナ装置61を設け、筒体10と外筒体20との間に出口12から排出された処理物Wを受けて排出口24に向けて処理物Wを移動させて冷却する冷却経路Rcを設けた。 (もっと読む)


【課題】 チャーやカーボンなどの熱分解処理系統からの排出固体の、排出途中における発火を防止し、安定して廃棄物の処理を継続できる廃棄物処理システムを提供すること。
【解決手段】 廃棄物を熱分解して有効活用可能な物質に変質させる熱分解処理系統200を有する廃棄物処理システムで、前記熱分解処理系統200に生じる可燃性の固体を系外のサイロ15に排出するための密閉された搬送装置14を有し、この密閉された搬送装置14内に、ガス封入装置201によって外気より高い圧力で不活性ガスを封入した。 (もっと読む)


本発明は、過熱蒸気を生ぜしめるための方法及び装置に関する。本発明によれば、過熱が技術的に不可能であるか又は限定的にしか可能ではないメイン装置内で、主に飽和蒸気又は湿り蒸気を生ぜしめ、この飽和蒸気又は湿り蒸気をサブ装置内で過熱し、この際にサブ装置の過熱器をメイン装置の蒸気生成に関連して制御するようにした。
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【課題】 液状のダストであってもそれが排出経路などに付着して閉塞に到ることなく確実に回収できるダスト排出装置を提供する。
【解決手段】 溶融炉からの排ガスを処理する排ガス処理設備に設けられ、排ガスに同伴して排ガス処理空間で落下するダストを受け止めるダストテーブル21と、ダストを外部に排出する排出口22と、ダストテーブル21に落下したダストを排出口22に押し出すダスト案内機構20を排ガス処理設備の底部に備え、ダストテーブル22に落下した液状ダストを冷却固化する冷却機構23を設けるとともに、ダスト案内機構20を、ダストテーブルに堆積したダストを排出口に向けて直線状に押し出すゲート部25を備え、ゲート部の往動時にゲート部先端の押出作用部25aがダストテーブルと接触し、復動時に押出作用部25aがダストテーブルから離間する姿勢切替機構を備えてある。
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【課題】 燃焼ガスを冷却液と接触させることなく効率的に冷却することができる耐久性に優れた冷却ユニットおよび焼却システムの提供を目的としている。
【解決手段】 本発明の冷却ユニット10は、焼却炉2からの燃焼ガスが流入する流入口34と、この燃焼ガスを排気するための排気口32とを有する本体37と、本体37内で上下方向に沿って互いに略平行に延び、流入口34を通じて流入する燃焼ガスを排気口32へと導く複数の送気管30A,30Bとを備え、本体37内には、燃焼ガスを冷却する冷却液を送気管30A,30Bの周囲に満たすための空間Sが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガスから可燃性ガスを精製する専用のガス精製設備など過大な設備を必要とせず、乾燥排ガスを溶融炉に戻さないのでガス量も増加せず溶融炉内温度を下げることなく、集塵装置の負荷も増大することなく効果的にNOxを抑制でき悪臭成分も分解できるとともに、乾燥機で生成された汚泥乾燥粉塵も燃焼排ガス中のダストと合わせて二次燃焼炉で灰やスラグとして回収することもできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を乾燥させる乾燥炉と、塵芥と前記乾燥炉で乾燥した汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉とを設け、前記乾燥機から排出される前記燃焼排ガスを前記二次燃焼炉へ戻すことを特徴とする廃棄物処理装置。
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【課題】 灰溶融炉を併設したストーカ式ごみ焼却炉等の廃棄物処理設備に用いられ、焼却炉の立ち上げに際して専用のバーナを不要にすると共に、焼却炉の立ち上げを容易に行える様にする。
【解決手段】 廃棄物を焼却する焼却炉2と、焼却炉2からの燃焼排ガス中の煤塵を除去する濾過式集塵器3と、焼却炉2からの焼却灰と濾過式集塵器3からの捕集灰を溶融する灰溶融炉4と、バーナ7が設けられた灰溶融炉4の燃焼室5と、灰溶融炉4の燃焼室5からの溶融排ガスを濾過式集塵器3の入口側で合流させる排ガス路6とで構成し、とりわけ排ガス路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の溶融スラグ中の重金属類の濃度を低減する。
【解決手段】 廃棄物1を処理した排ガス中に含まれる飛灰を回収して溶融スラグ7化する飛灰処理方法において、回収された飛灰を酸化雰囲気中で加熱して飛灰中の重金属類を除去した後に溶融スラグ化することにより、飛灰に含まれる重金属類の量を減らせるので、この飛灰の溶融スラグ中の重金属類の濃度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却灰溶融炉の排ガス燃焼熱を有効利用するとともに設備の簡素化を図る。
【解決手段】ごみ焼却炉1で発生したごみ焼却灰を溶融炉2で還元剤を加えて溶融処理するごみ焼却灰溶融処理装置において、ごみ焼却灰の還元溶融により発生した排ガスをごみ焼却炉1の燃焼室に送り燃焼させるようにする。これにより、ごみ焼却灰の還元溶融により生じた可燃性の排ガスをごみ焼却に有効に利用することができる。また、溶融炉2からの排ガスを燃焼処理する二次燃焼塔やその燃焼ガスを冷却する冷却塔がごみ焼却炉1と共通化されるため、ごみ焼却灰溶融処理装置の設備が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を予め造粒することなく塵芥と混合して一つの炉で処理し、炉内での吹き抜け現象の発生を抑え、局部的な急速燃焼により未燃ガスの発生を引き起こさず、ひいてはダイオキシン発生の要因を減らすことのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を含水率60重量%以下まで乾燥させる乾燥炉11と、塵芥と前記乾燥炉11で乾燥した汚泥とで形成した廃棄物層に高温ガスを流通させて前記塵芥と前記汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉1とを設けたことを特徴とする廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】熱的に後処理された工程排ガスを、支障なく、かつ装置の多くの部材にとって危険なく冷却できる装置を提供する。
【解決手段】上向きに開放された燃焼室を備え、前記燃焼室が反応器ハウジング中に、前記燃焼室の周囲に液体を排出するための空間が形成されるように収容されており、前記燃焼室の開口部の上方に飛沫よけフードが前記開口部から間隔をあけて配置されており、前記反応器ハウジングの上に工程排ガス排出管が配置されており、前記飛沫よけフードの上方に少なくとも1つの衝突エレメントが配置されており、前記衝突エレメントに対して、冷却液噴射ノズルからの平行な冷却液噴流が向けられており、かつ前記衝突エレメントに、冷却液のための少なくとも1つの引き剥がしエッジが形成されている、熱的に後処理された工程排ガスの冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の塩化水素を効果的に除去できる塩素含有廃棄物の燃焼処理方法を提供する。
【解決手段】 流動層ガス化炉5と溶融燃焼炉8からなるガス化溶融システムにおいて、脱塩剤を流動層ガス化炉5並びに濾過集塵装置手前の排ガス流路の双方に供給することにより、排ガスk中の塩化水素を除去する。 (もっと読む)


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