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Fターム[3K070DA47]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 洗浄又は冷却手段 (404) | 希釈空気の導入 (16)

Fターム[3K070DA47]に分類される特許

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【課題】給気通路と排気通路とが隣接する場合であっても、排気通路内でのドレンの発生を好適に防止する。
【解決手段】給排気筒20において、排気通路5に、給気通路18と連通する連通孔21を形成すると共に、連通孔21よりも燃焼排気の流れの上流側に、給気通路18の内圧よりも排気通路5の内圧を低くして給気通路18内の燃焼用空気の一部を連通孔21を介して排気通路5に導くベンチュリー22を設けた。 (もっと読む)


【課題】 冷却塔の内部に付着するダストを効率良く取り除くことができる冷却装置を提供することにある。
【解決手段】 高温状態の排ガスを冷却するための冷却装置であって、排ガスが上部から導入され、排ガスを下方に向かって移動させる冷却塔(3)と、冷却塔の内部に対して、排ガスの冷却に用いられる液状の冷媒を噴射するノズル(4)と、冷媒によって冷却された排ガスを、冷却塔の底面と対向する開口部(7a)から取り込み、冷却塔の外部に排ガスを排出させる排出ダクト(7)と、冷却塔の底面に沿って移動し、底面に付着したダストを排出位置に向かって移動させる第1スクレーパー(11)と、排出ダクトの開口部と接触し、開口部に沿って移動する第2スクレーパー(16)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス通過流路からの突出量を抑制しつつ、着火性及び燃焼安定性を向上させる。
【解決手段】酸化剤と燃料との混合気の燃焼を行うバーナ装置であって、排気ガスが通過する排気ガス通過流路1と、内部が中空とされると共に当該内部が上記排気ガス通過流路に対して接続される管体部4と、取り込んだ上記排気ガスを上記酸化剤として上記管体部内部の燃焼領域に供給する取込流路R1に、上記排気ガス通過流路から上記排気ガスを取り込む取込板8aと、上記取込流路を介することなく直接上記排気ガス通過流路から上記燃焼領域に供給される上記排気ガスの流速を調節する流速調節板8dとを備える。 (もっと読む)


【課題】吹き込み口が存在しない隙間領域等を含め、内壁に排ガス中に含まれるスケールバインダーが接触することによるハードスケールの成長を防止でき、排ガス流が内壁近傍に偏在する場合であっても、ハードスケールの成長を防止でき、必要以上に大型化することもなく、簡便な構造の冷却装置を提供する。
【解決手段】焼却炉または溶融炉で発生した高温の排ガスをダクト(1)内にて流通させつつ冷却する冷却装置において、上記ダクトに、冷却空気を当該ダクトの周方向に内壁に沿って吹き込むことにより中心軸回りに当該冷却空気の旋回流を生じさせる旋回ノズル(11)と、当該旋回ノズルよりも上記排ガスの流通方向の下流側に、上記排ガスの流通方向に対して冷却空気を直交方向に吹き込む直交ノズル(12)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼機器の燃焼ガスに含まれるCOを、NOxの発生を抑制しつつ低減、除去するための浄化装置及びこの浄化装置を用いたボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼により発生した燃焼ガスG2に含まれるCOを削減するための浄化装置30であって、前記燃焼ガスG2が移動可能な通気路17Aと、前記通気路17Aに配置され、前記燃焼ガスG2が通過可能とされるCO酸化触媒39と、前記通気路17Aにおける前記CO酸化触媒39の上流側に配置され前記燃焼ガスG2を冷却する冷却手段35とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変動が大きく且つダイオキシンおよび発火性の高いダストを含む排ガスを安全にしかも効率的に処理し得る排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】溶解炉1から排出された排ガスを調温塔2に導き水噴霧により冷却させた後、当該調温塔から出た排ガス中に大気を供給して冷却し、次にこの冷却された排ガスをサイクロン3に導きダストを捕集し、次にこのサイクロンから出た排ガス中に少なくともダイオキシン吸着機能を有する薬剤を供給した後、バグフィルタ4に導きダイオキシンを含むダストを捕集し、さらに調温塔にて排ガスを冷却する際に、排ガスの当該調温塔での入口側温度が高い場合に大容量噴霧装置21にて水噴霧を行うとともに、排ガスの当該調温塔での出口側温度が高い場合に小容量噴霧装置22にて水噴霧を行うようになし、且つ上記サイクロンの手前位置で、排ガス中に発火抑制剤を供給する方法である。 (もっと読む)


【課題】 ダストを多量に含む排ガスを取り扱う燃焼塔等の機器内のダストの付着状況を連続監視して機器内に付着したダストを適切な時期に除去できるようにする。
【解決手段】 ダストDを含む高温の排ガスGを処理する機器の内壁面に付着したダストDを長波長型の赤外線カメラ2により連続監視し、機器内のダストDの付着度合いに応じてダストDを除去する。 (もっと読む)


【課題】従来のCO・O2または温度に加え、炉内圧力、煤煙濃度、また排ガス温度等の要因を検知し制御することにより、反応を極めて高速化でき全ての要因が最適な状態となるよう、きめ細かな燃焼制御が達成でき極めて低公害で焼却する焼却処理装置を提供する

【解決手段】被焼却投入物を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉から発生する排ガスを炉内温度、炉内圧力、煤煙濃度、排ガス温度等を検知し排ガス燃焼用バーナーと排ガス消煙用バーナーで燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化塔を経て排ガス用煙突から放出する焼却処理装置である。 (もっと読む)


【課題】過給気状態の空気比で、一般廃棄物や産業廃棄物あるいはこれらを混合する燃焼性廃棄物の投入焼却物8を、低公害で焼却する焼却処理装置を提供する。
【解決手段】投入焼却物8を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉1から発生する排ガスを、排ガス燃焼用バーナー18と排ガス消煙用バーナー20で燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔27で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化槽34を経て、排ガス煙突33から放出する焼却処理装置。 (もっと読む)


【課題】灰溶融炉での溶融排ガスを減温処理して高温除塵手段で除塵し、そのまま焼却炉の二次燃焼空気に使用することで、溶融排ガスを合理的に処理できる灰溶融炉の排ガス処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】灰溶融炉10で発生する溶融排ガスを、空気および/または水噴射で冷却し、高温集塵器17によって除塵して、焼却炉30の二次燃焼室32へ二次燃焼空気として供給し、処理する。こうすることで、ダスト中の重金属類を確実に除去することができ、排ガス処理設備をコンパクト化できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を効果的に分離すると共に、二酸化炭素の分離によって濃縮される他の排ガス成分を含む燃焼排ガスを大気中に排出できるようにする。
【解決手段】酸素分離装置8により空気7を酸素9と他の窒素主体ガス10とに分離し、得られた酸素9と石炭1とを燃焼炉4のバーナ5で燃焼し、燃焼炉4からの燃焼排ガスを排ガス処理した後、燃焼排ガスの一部をバーナ5に再循環すると共に、再循環しない残りの燃焼排ガスを圧縮することにより液化二酸化炭素29を取り出し、圧縮によって液化されない他の排ガス成分31は、酸素分離装置8にて空気7から酸素9を分離した他の窒素主体ガス10と混合し希釈して大気に排出する。 (もっと読む)


【課題】生ごみ炭化装置において、乾留ガスを燃焼した排ガスを安全かつ効率良く排気可能とする。
【解決手段】生ごみ10を収納する容器11と、容器11を加熱して容器11内部に収納した生ごみ10を炭化処理するための炭化部2と、炭化の過程で発生するガスG1を加熱して燃焼させるための燃焼部3と、燃焼部3において燃焼したガスを排気するための排気部4と、を備える。排気部4は、空気A2を取り入れて燃焼したガスG2を希釈し冷却するための希釈冷却室41と、希釈冷却室41により希釈し冷却した後のガスG3を吸引して排気する主送風機42と、主送風機42と並列に配設した予備電源で駆動する予備送風機43を備える。主送風機42と予備送風機43の下流側の合流部に逆流防止のためのエゼクタ44を配設する。エゼクタ44がサイレンサを形成している。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却炉用の排突であって、燃焼室から排出された排ガスを効果的に急冷することにより、排ガス中のダイオキシン類などの有害物質の生成を有効に抑制する廃棄物用焼却炉の排突の提供すること。
【解決手段】 内部に複数の送風ノズルを備えた焼却炉用排突であって、前記複数の送風ノズルは、少なくとも異なる2方向に送風する送風ノズル群で構成されたことを特徴とする焼却炉用排突。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの冷却や煤塵除去が可能なコンパクトな空冷式排ガス冷却塔の提供。
【解決手段】 内胴28は、下方へ開口した筒状に形成され、上部から排ガスが導入される。外胴29は、内胴28よりも上下へ延出した筒状で、内胴28との間に環状空間30を形成して配置される。仕切板36は、内胴28の下端部から下方へ離隔して、外胴29の下部を閉塞するよう設けられる。仕切板36に設けた空気管40を介して、環状空間30へ空気が噴出される。これにより、内胴28の上部から導入された排ガスは、内胴28の下部でUターンして外胴29の上部から排出される。空気管40の上端部に45°エルボを設ければ、環状空間30に旋回流を生じさせ、排ガス中の煤塵を遠心分離することができる。 (もっと読む)


【目的】 燃焼室からの熱ガスを煙突(ガス冷却塔)から外部に排出するときに、約200℃以下まで容易に低下させることができ、焼却炉の法律上の規制を容易にクリアすることができる、愛玩動物の遺体などを焼却するのに適した焼却炉及び焼却方法を提供する。
【構成】 動物の遺体などの被焼却物を燃焼させるためのバーナーを備えた一次燃焼室と、前記一次燃焼室の上方に備えられた二次燃焼室と、前記二次燃焼室の排出側に備えられ、前記二次燃焼室からのガスを排出するためのガス冷却塔(煙突)と、前記二次燃焼室からの熱ガスを前記ガス冷却塔(煙突)に導くための通路の途中部分に備えられ、前記熱ガスの温度を低下させるための大気を外部から取り入れるための大気取入口と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉から発生する高温の溶融排ガスを効果的に減温処理することができる高温排ガス処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本方法は、都市ゴミ及び/又は産業廃棄物の焼却残渣を溶融炉で溶融する際に発生する高温の溶融排ガスを、溶融排ガス減温塔9を用いて減温処理する方法であって、溶融排ガス減温塔9内に導入した上向流の溶融排ガスに随伴して、旋回流を形成するように冷却空気を冷却ガスノズル96から供給するとともに、溶融排ガス減温塔9内の頂部中央から下向きに延びる冷却水噴霧ノズル95から冷却水を噴霧することにより、溶融排ガスを減温処理するものである。 (もっと読む)


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