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Fターム[3K072CB08]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 変換器の安定な動作に関連する目的 (326) | 入力電圧の変化に対応するもの、含瞬時停電 (85)

Fターム[3K072CB08]に分類される特許

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【課題】高温時および低電源電圧時において熱ストレスを低減すると共に、放電灯の始動性能を確保することができる放電灯点灯装置,前照灯,車両を提供する。
【解決手段】放電灯Laに電力を供給するDC/DCコンバータ部2と、DC/DCコンバータ部2を制御する制御部5と、周囲温度Taを検出する温度検出部7と、電源電圧Vinを検出する電源電圧検出部6と、放電灯Laの消灯時間を計測する消灯時間計測部56とを備え、制御部5は、放電灯Laの始動後、放電灯Laに供給する電力を最大電力値から定常電力値に向かって低減させ、最大電力値として、周囲温度Ta,電源電圧Vin,消灯時間toffに応じた第1の目標値Wp1を算出し、第1の目標値Wp1が第1の閾値Wpminより大きい場合は最大電力値に第1の目標値Wp1を設定し、小さい場合は第1の閾値Wpminを設定する。 (もっと読む)


【課題】高温時および低電源電圧時における熱ストレスを低減すると共に、放電灯の始動性を向上させることができる放電灯点灯装置および、これを用いた前照灯,車両を提供する。
【解決手段】放電灯Laに電力を供給するDC/DCコンバータ部2,インバータ部3と、DC/DCコンバータ部2,インバータ部3を制御する制御部5と、周囲温度Taの温度を検出する温度検出部7と、電源電圧Vinを検出する電源電圧検出部6とを備え、制御部5は、放電灯Laを始動させた後、放電灯Laに供給する電力を最大電力目標値から定常電力目標値に向かって低減させ、周囲温度Taが温度Tth1より高くなるにつれて大きくなる第1の低減量および、電源電圧Vinが低くなるにつれて大きくなる第2の低減量を用いて決定される第1の目標値と、第2の目標値とのうち、いずれか一方を最大電力目標値に設定する。 (もっと読む)


【課題】交流電源の瞬時的な停電又は電圧降下が発生した場合でも放電灯を点灯維持可能な放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10は、交流電源1から供給される交流電圧を所望の電圧値の直流電圧に変換する直流電源回路2及びダウンコンバータ回路3と、ダウンコンバータ回路3から出力される直流電圧を、極性が周期的に反転する交流電圧に変換して放電灯6に供給するインバータ回路4と、放電灯6を始動させるための始動電圧を発生させる共振回路5と、交流電源1の電圧状態を検出する電圧検出回路7と、インバータ回路4を制御する制御回路8cとを備える。制御回路8cは、電圧検出回路7により交流電源1の瞬時的な停電又は電圧降下が検出されると、インバータ回路4の動作周波数を、共振回路5の共振周波数近傍の周波数若しくはこの共振周波数の奇数分の1の周波数近傍の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】瞬時停電や瞬時電圧降下などが生じても、立ち消えのリスクを高めることなく高圧放電灯の点灯を維持することのできる高圧放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源部1と、高圧放電灯DL1に矩形波交流を供給する出力部2と、出力部2を制御する制御部3と、直流電源部1の出力電圧V2が所定の閾値を下回ると異常が発生したと検知する異常検知部4とを備え、制御部3は、異常検知部4により異常が検知されると、高圧放電灯DL1に矩形波交流が供給されるように出力部2を制御する第1のモードから、高圧放電灯DL1での消費電力量が第1のモード時よりも少なく、且つ高圧放電灯DL1に供給される電流の平均値よりも電流値が大きい第1の電流期間T1を極性反転前に有する交流電流が高圧放電灯DL1に供給されるように出力部2を制御する第2のモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の電源電圧に対応し、電源電圧が低い場合に起動準備期間を短縮することができる放電灯点灯装置および、これを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】直流電源回路3と、インバータ回路4と、共振回路5と、直流電源回路3およびインバータ回路4の動作を制御する制御回路部6と、ランプ電圧を検出するランプ電圧検出部7と、放電灯Laの両端に直流電圧を発生させる直流バイアス回路8と、放電灯Laの異常有無を検出する無負荷検出回路66と、電源電圧を検出する電源検出回路9と、起動準備期間を制御する起動準備期間制御部とを備え、制御回路部6は、起動準備期間中において、無負荷検出回路66が正常であると判断した場合に直流電源回路3およびインバータ回路4の動作を開始させ、起動準備期間制御部は、電源電圧が低くなるにつれて、起動準備期間を短くする。 (もっと読む)


【課題】互いに電源電圧の異なる複数の電源に用いる場合でも、回路損失を低減して装置の温度の上昇を抑えるとともに点灯の維持を図ることのできる点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】第1のコンバータ部2と、第2のコンバータ部3と、第1のコンバータ部2及び第2のコンバータ部3を制御する制御部4とを備え、制御部4は、入力電源の出力電圧を検出する電源電圧検出部45と、高圧放電灯100に印加されるランプ電圧V2を検出するランプ電圧検出部42とを備え、電源電圧検出部45で検出された電源電圧に基づいて高圧放電灯100の始動後における第1のコンバータ部2の出力電圧である入力電圧V1を設定する設定制御と、ランプ電圧検出部42で検出されたランプ電圧V2に基づいて設定制御で設定された入力電圧V1を変化させる可変制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯回路の電気効率を向上する。
【解決手段】放電灯点灯回路100は、バッテリ電圧Vbatから駆動対象の放電灯4に印加すべき駆動電圧を生成するDC/DCコンバータCONVと、一端にバッテリ電圧Vbatが印加され、DC/DCコンバータCONVの出力側に設けられた第1出力キャパシタCo1を他端とする第1駆動電圧生成経路Aと、一端にバッテリ電圧Vbatが印加され、第1出力キャパシタCo1を他端とする、第1駆動電圧生成経路Aとは異なる第2駆動電圧生成経路Bと、第1駆動電圧生成経路Aのオンオフを制御する制御回路10と、を有する。放電灯点灯回路100は、第1駆動電圧生成経路Aがオンされている場合の第1出力キャパシタCo1の電圧が、そうでない場合の第1出力キャパシタCo1の電圧よりも高くなるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】過渡的なサージ電圧が電源電圧に重畳する場合や、過渡的に電源電圧を上昇させる制御を行う場合において、コストを増大することなく電子部品が破壊されるのを防止することのできる電源装置及び放電灯点灯装置、並びに照明装置を提供する。
【解決手段】コンバータ部3と、極性反転部6と、電圧検出部4と、電流検出部5と、制御部8と、比較部7とを備え、制御部8は、極性反転時に一定時間のみコンバータ部3からの出力電圧を定常時の出力電圧よりも上昇させる過大出力制御を行い、比較部7は、電源電圧Vinが所定の閾値Vt1を超えると制御部8にハイレベルの抑制制御信号S1を出力し、制御部8は、ハイレベルの抑制制御信号S1を受けるとコンバータ部3における過大出力制御時の出力電圧の上昇を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】電源線間に雷サージ等の過渡的な電圧が印加されたとしても整流器が破壊されない電源装置および照明器具を提供する。
【解決手段】電源装置10および照明器具1は、交流電源を整流する整流器DBと、整流器DBの出力をスイッチング素子Q1のオンオフでインダクタL1に蓄積するエネルギを利用して昇圧された所望の電圧を得る昇圧チョッパ回路14と、整流器DBと昇圧チョッパ回路14との間に挿入された限流要素Zとを備え、限流要素Zに並列にスイッチング素子Q1が接続され、スイッチング素子Q1は、昇圧チョッパ回路14の出力から帰還された第1駆動回路11と、整流器DBの出力電圧が通常時よりも高い所定値以上となるとオン信号を発生する第2駆動回路13とにより駆動される。 (もっと読む)


【課題】高輝度放電灯回路において、高輝度放電灯を確実に再点灯させるとともに、再点灯までの待機時間を低減することができる。
【解決手段】高輝度放電灯回路10は、瞬停を検出する瞬停検出部26と、高輝度放電灯12の状態を検出する放電灯状態検出部28と、瞬停検出部26により瞬停が検出され、かつ放電灯状態検出部28により瞬停に基づく消灯が検出された場合、高輝度放電灯12を再点灯するように制御する制御部30とを有する。そして、制御部30は、高輝度放電灯12が再点灯しない場合、再度再点灯するように制御するリトライ部32を含む。これにより、高輝度放電灯12を確実に再点灯させ、再点灯までの待機時間が低減可能となる。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路への入力電源電圧の値が低下した場合でも、チョッパ回路を構成する各素子を流れる電流量の増大を抑え、各素子の発熱量が増加するのを防いだ放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路1では、入力電源電圧の値が100V未満に(例えば実効電圧90Vに)低下した場合、入力電源電圧の値が低下した分、管電流の電流量が低下する。よって、入力電源電圧の値が100V未満に低下しても管電流の電流量がその分低下するため、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子(チョッパスイッチ素子Tr1やダイオードD5等)を流れる電流量の増大を抑えることができる。従って、この実施形態の放電灯点灯回路1によれば、入力電源電圧の値が100V未満に低下した場合でも、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子の発熱量が増加するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】瞬停復帰時のオーバーシュートにより回路部品に過大な電圧が印加されるのを防ぐとともに、放電灯の安定した点灯を維持することができる放電灯点灯装置等を得る。
【解決手段】放電灯17が取り付けられる負荷回路と、交流電源1を整流する整流回路2と、整流回路2の出力電圧を所望の直流電圧に変換する昇圧チョッパ回路3と、整流回路2の出力電圧を検出する整流回路電圧検出手段21と、昇圧チョッパ回路3の出力電圧を検出する昇圧回路電圧検出手段22と、少なくとも昇圧チョッパ回路3の動作制御を行う制御回路5とを備え、制御回路5は、整流回路電圧検出手段21および昇圧回路電圧検出手段22の検出に係る電圧に基づいて、電源の瞬間的な電圧低下により昇圧チョッパ回路3の出力電圧が低下したものと判断すると、昇圧チョッパ回路3の出力電圧を、所定時間かけて上昇させるように昇圧チョッパ回路3の動作制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】電源電圧供給回路用の起動回路を不要とする電源装置を提供することにある。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換する整流平滑回路11と、この整流平滑回路11から出力される直流電圧を所定の直流電圧に昇圧するアクティブフィルタ20と、このアクティブフィルタ20から出力される昇圧直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯12に印加させるインバータ30と、外部の調光信号に基づいてインバータ30を制御する制御回路50と、この制御回路50に電源電圧を供給する電源電圧供給回路60とを備え、この電源電圧供給回路60は、アクティブフィルタ20から電源電圧用の電圧を受けて動作する電源装置であって、電源投入時に、アクティブフィルタ20を動作させた後に、制御回路50を動作させる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧低下時の点灯装置の出力低減の制御を適切化し、点灯装置の光出力を安定化させながら点灯装置の温度ストレスを抑制する。
【解決手段】DC電源E1を負荷5が必要とする出力へ変換するコンバータ1と、前記出力の電圧もしくはそれに相当する値を検出する電圧検出部3と、前記出力の電流もしくはそれに相当する値を検出する電流検出部4と、前記電圧検出部3及び/又は電流検出部4の検出値により、コンバータ1を制御する制御部(マイコン10)とから構成される点灯装置20において、前記DC電源E1の電圧値もしくはそれに対応する値を検出する電源電圧検出部7を有し、前記制御部は電源電圧が低くなると、経過時間に応じて出力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 回路部品に対する電気的ストレスを抑えながらも使用者に違和感を与えにくい電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 制御用コンデンサC10の両端電圧が高いほど、放電灯Laに出力される電力は増加する。制御部4は、始動時、制御用コンデンサC10を充電することで、放電灯Laへの出力電力を徐々に増加させる。制御用コンデンサC10の両端間にはトランジスタQ10が接続されており、放電灯Laへの電力の出力が停止された直後にはトランジスタQ10がオンされることで制御用コンデンサC10が急速に放電される。従って、短時間の停止の後に再度始動された場合にも、始動直後に出力電力が過剰に高くなるようなことはなく、回路部品への電気的ストレスが抑えられる。また、再度の始動の前に制御用コンデンサC10の自然放電に充分な時間を空ける場合に比べ、使用者に違和感を与えにくい。 (もっと読む)


【課題】放電灯の無駄な消灯が発生しにくい放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源部1の出力電圧が分圧抵抗R14,R15で分圧された電圧Vxが所定電圧未満である期間に充電される検出用コンデンサCxを備える。検出用コンデンサCxの両端電圧が所定の第1低下判定電圧Vcx1を上回ったときには放電灯への出力電力が低下され、検出用コンデンサCxの両端電圧が第1低下判定電圧Vcx1よりも高い所定の第2低下判定電圧Vcx2を上回ったときには放電灯への電力の出力が停止される。直流電源部1の出力電圧が所定電圧まで低下したときに即座に放電灯への出力電力を低下又は停止させる場合に比べ、電力供給が一時的に停止される瞬時停電による無駄な消灯が発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】
電源電圧の50%が60ms継続したとき、消灯してはならないという道路、トンネル照明用の放電ランプ点灯装置の仕様を満足する放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
放電ランプ点灯装置は、交流電源電圧を整流する整流化直流電源RDCと、整流化直流電源の出力を所望の直流電圧に変換するコンバータCVTと、コンバータから出力される直流電圧を交流電圧に変換するインバータINVと、インバータの出力端およびインバータの出力により点灯する放電ランプの間に介在する負荷回路LCと、交流電源電圧を監視して交流電源電圧が90%を下回ったときに、コンバータをその出力電圧が変動前の出力レベルを維持するように制御するとともに、インバータをその出力電圧が交流電源電圧の変動に応じて低下するように制御する制御手段CCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】放電灯の消灯時にはフィラメントへ待機予熱電流を流す必要がなく、また点灯時には瞬時に点灯し、更に、インバータスイッチへ多大なストレス与えることなく、放電灯の短期点滅寿命を損なうことがない放電灯点灯装置及び該放電灯点灯装置を用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源19と、直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路11と、インバータ回路11の動作周波数を制御するためのインバータ制御回路22と、放電灯Laの電極に先行予熱電流を供給するための予熱回路13とを備える放電灯点灯装置1であって、インバータ制御回路22は、複数の定格電源電圧のうち、最小定格電源電圧と最大定格電源電圧での先行予熱電流の電流×時間の面積比が1:1.2〜1.6となるように先行予熱時間を設定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの放電ランプを作動させるための電子安定器(10)に関する。この電子安定器は、供給直流電圧と結合するための、第1および第2の入力端子を備えた入力側を有しており、ここで前記第2の入力端子は外部基準電位(Mext)と接続されており、少なくとも1つの放電ランプを接続するための第1および第2の出力端子を備えた出力側を具備している負荷回路(R)を有しており、スロットルコンバーター(12)を有しており、当該スロットルコンバーター(12)は、コンバータースロットル(L1)と、コンバーターダイオード(D1)とコンバータースイッチ(S1)を含んでおり、当該コンバータースロットル(L1)は、前記第1の入力端子(E1)と前記負荷回路(R)との間に直列に結合されており、前記コンバータースイッチ(S1)を作動中にHF信号で駆動制御するように構成されている駆動制御回路を有している。ここで第1のキャパシタンス(Chi)が、作動中にHF電圧と接続されている、前記電子安定器(10)の領域によって規定され、これによって第1の電圧(Uchi)が規定され、当該第1の電圧は作動中に前記第1のキャパシタンス(Chi)を介して前記外部基準電位(Mext)に関連して下降し、第2のキャパシタンス(Clo)が、作動中に高い周波数で内部基準電位(Mint)に関連してDC電圧が供給される、前記電子安定器(10)の領域によって規定され、前記内部基準電位(Mint)と前記外部基準電位(Mext)との間に、少なくとも1つの構成素子が結合されており、当該構成素子を介して作動中に、前記第1の電圧(Uchi)に対して逆相である第2の電圧(Uclo)が下降する。
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【課題】小型化および低コスト化を可能としながらも、異常検知を速やかに行うことができる放電灯点装置およびそれを備えたプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置は、ランプLaの立ち消えやスイッチング回路10の停止などの異常を検知するための検知部7が電流検出回路5に付加されている。検知部7は、ダイオードD11と抵抗R11,R12との直列回路と、抵抗R12に並列接続されたコンデンサC11とからなるピークホールド回路で構成され、スイッチング回路10の出力電力もしくは出力電流の制御用に設けられている抵抗Rsを利用してスイッチング電流Isの変化を検出する。制御回路部6は、検知部7の検出結果が所定の閾値以下となれば、ランプLaが消灯した異常状態であると判断し、スイッチング回路10の出力制御用ドライブ信号を停止させる異常検知処理を実行する。 (もっと読む)


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