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Fターム[3K072DB03]の内容

Fターム[3K072DB03]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な構成で適正な予熱を可能にする蛍光灯駆動装置を提供する。
【解決手段】蛍光灯駆動装置2では、スイッチ71がオンになる予熱期間中においては、蛍光灯1のフィラメント5,6の非電源側接続端子7d,8dの間にコンデンサ38が接続されていても非電源側接続端子7d,8dの間はスイッチ71により短絡状態になる。これにより、予熱期間中においてはフィラメント5,6に高周波電圧Voutを印加しても蛍光灯1が点灯することがないため、点灯開始前に点灯させることなくフィラメント5,6を予め加熱する予熱制御が可能となる。したがって、通常の点灯制御に必要な直列共振回路を構成するトランス19の2次巻線22、チョークコイル23、直流成分遮断用コンデンサ24、コンデンサ38等に加えて、スイッチ71とそれをオンオフ制御するスイッチ駆動回路75を追加する比較的簡易な構成で、適正な予熱を可能にする。 (もっと読む)


【課題】放電灯が外れても残りの放電灯の点灯は維持でき、外れた放電灯の出力端子間への高周波2次電圧の発生を防止して、安全性を維持できる放電灯点灯装置および照明装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10および照明装置1は、直流電源回路11と、高周波変換回路12と、高周波変換回路12の出力に1次巻線を接続され、複数の2次巻線を個別に有するトランスTと、複数の2次巻線の各々に対して限流要素Z,Z,Zおよび放電灯LA1,LA2,LA3を有してなる負荷回路14,15,16を接続し、各負荷回路14,15,16に双方向スイッチング素子Q11,Q12,Q13を備え、双方向スイッチング素子Q11,Q12,Q13によって、負荷回路14,15,16への高周波電力の供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命末期状態を確実に検出することができ、かつ、ソケットの溶融を防止することが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】本放電灯点灯装置は、直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯Laに供給する直流電源部1及びインバータ部21と、インバータ部21から出力される高周波電圧を検出する検出部5と、を備える。検出部5は、高周波電圧に基づく抵抗R10の検出電圧が第1閾値を超過したときに、第1閾値よりも大きいダイアックDA2のブレークオーバー電圧以上の値に検出電圧を変換し、検出電圧がダイアックDA2のブレークオーバー電圧以上であるときに、インバータ部21の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯管の使用寿命を延長可能な蛍光灯用安定器の電気回路を提供する。
【解決手段】蛍光灯用安定器の電気回路は、他励のパワー駆動回路1、共振回路、および予熱回路を備える。他励のパワー駆動回路1は、制御回路10、第1パワースイッチQ1、第2パワースイッチQ2、第3パワースイッチQ3を有する。共振回路は、共振コンデンサーCrと共振インダクタLrとにより構成される。予熱回路は、フィラメント変圧器と高周波交流リップルコンデンサーCaとにより構成される。蛍光灯管20が点灯する前に、フィラメント201、202は、予熱によって発生したホットエレクトロンで囲まれる。これにより、蛍光灯管20が点灯するとき、フィラメント201、202に塗布された電子粉流体の消耗を軽減させ、蛍光灯管20の使用寿命を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】特別な放電ランプ点灯用配線を必要とせず、寿命末期ランプを新しいランプに交換する時に、一旦電源を遮断することなくランプを始動点灯できる蛍光灯点灯装置を提供する。
【解決手段】本発明は、直流電源、直流電源から流れてくる電流で放電ランプを点灯させる点灯回路、直流電源からの電流の流れ方向を繰り返し変えて点灯回路に流す高周波変換回路、及び放電ランプの寿命末期を検出するランプ寿命末期検出回路からなる放電灯点灯装置において、寿命末期ランプを交換時にランプ装着状態を検知し、正常なランプが装着された時にのみ高周波変換回路が発振をしてランプを点灯しかつ、点灯後はランプ寿命末期ランプの検知待機状態になるように、蛍光ランプの電極の非電源側の共振コンデンサに並列に接続した抵抗を組み込んだ放電灯点灯装置。 (もっと読む)


【課題】コスト及びサイズの増大を招かずに、発光管の寿命末期に破損した回路部品の発熱による樹脂ケースの変色及び変形を防止する。
【解決手段】交流電源から電力の供給を受けて、インバータ方式で光源を点灯させる点灯ユニットであって、複数の回路部品から構成される点灯回路を有し、点灯回路は、交流電源と整流平滑回路100とを接続する配線に直列に挿設された電流ヒューズ素子P2と、整流平滑回路100の整流出力側に並列に接続された雑防コンデンサC5、C8とを備え、雑防コンデンサは、箔タイプのフィルムコンデンサである。 (もっと読む)


【課題】最適な予熱持続時間で動作させることができるガス放電光源用の始動装置および始動方法を実現する。
【解決手段】ガス放電光源用の始動装置は、ガス放電光源に最初に安定器を介して電力供給されるたびに、蛍光灯などのガス放電光源の1つまたは複数のフィラメントの初期抵抗値を計測するよう構成されている。始動装置は、予熱サイクルを開始して1つまたは複数のフィラメントを加熱可能である。予熱サイクルの持続時間は、初期抵抗値とこの初期抵抗値に基づいて始動装置によって算出されるターゲットホット抵抗値に基づいて、始動装置によって自動的にカスタマイズ可能である。予熱サイクルの持続時間は、ガス放電光源の信頼性および寿命を最適化するよう、始動装置によって自動的にカスタマイズ可能である。 (もっと読む)


【課題】熱に対する信頼性を向上させ、電力効率を向上させる放電灯点灯装置、照明器具及び照明システムを提供する。
【解決手段】交流電圧V1を整流する整流回路2aを有して直流電圧V2を出力する直流電源回路2と、直流電圧V2を高周波電圧に変換して放電灯Laに供給する高周波変換回路3とを備え、高周波変換回路3は、直流電圧V2を高周波電圧に変換するインバータ回路3aと、インダクタL1とコンデンサC4とが直列接続し、コンデンサC4に放電灯Laが並列接続される直列共振回路3bと、放電灯LaのフィラメントFに予熱電流を流す予熱回路と、インバータ回路3aを制御するインバータ制御回路3cとで構成されており、整流回路2aは、ダイオードD1,D2を有しており、ダイオードD1,D2はバンドギャップが2.0eV以上のワイドギャップ半導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】記憶手段のデータを消去するために専用の部品を付加する必要が無く、また装置自体を破壊することなく、簡単な方法でデータを消去できる点灯装置及びそれを備えた灯具並びに車両を提供する。
【解決手段】マイコン17は、出力電流検出回路13及び出力電圧検出回路14の検出結果を所定のタイミングで取り込み、発光ダイオードLED1,LED2に流れる負荷電流及び発光ダイオードLED1,LED2に印加される負荷電圧の検出結果をフラッシュメモリ19に記憶させる。入力電圧検出回路12の検出電圧が、直流電源E1の定格電圧範囲よりも高い第1基準電圧以上となる状態が所定時間以上継続する第1条件、及び、検出電圧が、定格電圧範囲よりも低い第2基準電圧以下となる状態が所定時間以上継続する第2条件のうち、少なくとも何れか一方の条件が成立すると、マイコン17はフラッシュメモリ19に記憶されたデータを消去する。 (もっと読む)


【課題】 フィラメントの予熱電流値と予熱時間とを細かく設定することが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 本発明の放電灯点灯装置は、直流昇圧電圧を出力する昇圧回路4と、昇圧回路4から出力される直流昇圧電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路5と、インバータ回路5から出力される高周波電圧で放電灯のフィラメントf1、f2を予熱するとともにこの予熱後の放電灯12を点灯させる共振回路9と、放電灯12の予熱電流値を制御する制御回路14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光源としての放電ランプ又はLED素子に対して最適で安定した交流出力又は直流出力を供給することができる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】制御部20の光源判定部202により光源が放電ランプ30かLED照明灯32かを放電ランプ30のフィラメント302の抵抗値とLED照明灯32に設けられた抵抗素子34(35)の抵抗値から判定し、この判定結果により光源が放電ランプ30と判定されると、出力発生回路21によりインバータ回路を構成して高周波の交流出力を放電ランプ30に供給し、光源がLED照明灯32と判断されると、出力発生回路21により降圧チョッパを構成し、直流出力をLED照明灯32に供給する。 (もっと読む)


【課題】寿命末期において照明としての機能を確保しつつ点灯回路が寿命末期に至ったことを報知可能な点灯装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】点灯装置Aは、電力を供給して放電灯LAを点灯させるインバータ回路3と、インバータ回路3が寿命末期に至ったことを検出する累積点灯時間計時回路41と、インバータ回路3が寿命末期に至ったことを累積点灯時間計時回路41が検出するとインバータ回路3への電力供給開始時点からの所定期間において放電灯LAへの供給電力を周期的に変化させるインバータ発振制御回路40とを備えている。インバータ発振制御回路40は、上記の所定期間において放電灯LAへの供給電力を変化させる周期を、インバータ回路3の累積使用時間に応じて変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯電力を一定に保持可能な、簡易構成の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置101は、整流回路1と、整流回路1の出力の脈流電圧を昇圧する直流電源回路2と、所定の周波数のドライブ信号に従って駆動して、直流電源回路2から供給される直流電圧を高周波電圧に変換して出力するインバータ回路3と、放電灯8が装着される負荷回路4と、前記所定の周波数の制御信号を生成して出力するマイコン10と、制御信号を入力してドライブ信号を生成し、インバータ回路3に出力するインバータ駆動回路9と、放電灯8が装着された負荷回路4によって消費される消費電力に対応する直流電圧を検出する電力検出回路12とを備えた。マイコン10は、リミット値として設定された周波数よりも高い周波数の範囲で、電力検出回路12の検出した直流電圧値に基づき制御信号の周波数を修正することで放電灯8の消費電力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】特別な回路を付加することなく適正に蛍光ランプの予熱を行い蛍光ランプの寿命の減少を防止するとともに、省スペース、省コストで且つ調光制御信号設定の自由度が高い調光機能付蛍光ランプ点灯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る調光機能付蛍光ランプ点灯装置80によれば、OFFデューティ中に予熱デューティを設けこの予熱デューティの期間及び動作周波数を最適化することで、特別な回路を付加することなく蛍光ランプFの寿命低下を防止することができる。よって、調光機能付蛍光ランプ点灯装置80は、低コスト化、省スペース化が可能となり、様々な用途に適用可能な汎用性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】熱陰極形放電ランプの点灯に際して十分な予熱を所望の動作モード時に行えるようにした放電ランプ点灯装置およびこれを備えた照明装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置は、出力電圧可調節な直流電源DCと、入力端が直流電源の出力端に接続したインバータINVと、共振回路を含み、インバータの出力端に接続した負荷回路LCと、負荷回路に接続した熱陰極形放電ランプHCLと、熱陰極形放電ランプを始動前予熱制御、始動制御および点灯制御の順に遂行される各動作モードに対応してインバータおよび直流電源を制御し、直流電源の制御として少なくとも始動前予熱制御、始動制御および点灯制御の各動作モードのうち、所望の一または複数の動作モード時において直流電源の出力電圧を所望時間一時的に高く切り替えて熱陰極形放電ランプを予熱するようにした制御手段CCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】共振用コンデンサを省いて電力の損失を小さくした放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源2から供給される直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯3に印加するインバータ回路4を備える放電灯点灯装置1において、インバータ回路4は直流電源2の高電位側と放電灯3のフィラメント31の間の電路を開閉するスイッチング素子41と、フィラメント31と直流電源2の低電位側の間の電路を開閉するスイッチング素子42と、直流電源2の高電位側と放電灯3のフィラメント32の間の電路を開閉するスイッチング素子43と、フィラメント32と直流電源2の低電位側の間の電路を開閉するスイッチング素子44と、スイッチング素子41〜44を開閉駆動する制御回路45を備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小形化と異常昇温を回避することができる照明装置を提供する。
【解決手段】蛍光ランプと、蛍光ランプに電力を供給するインバータ主回路を有する回路基板7aに、その回路パターンの一部76a(76b,76c)に重なり合うようにセラミックチップコンデンサC3(C4,C5)を面実装してなる点灯装置を具備している。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りながらも放電灯の長寿命化が図れ、しかもデザイン面での制約を少なくすることができる照明器具を提供することにある。
【解決手段】照明器具1は、放電灯Lを保持するランプ保持部10と、放電灯点灯装置2が収納される本体部11と、ランプ保持部10と本体部11とを機械的に連結するとともに放電灯点灯装置2と放電灯Lとの接続線が収納される連結アーム部12とを備え、放電灯点灯装置2は、放電灯Lに高周波電力を供給する電力変換部3と、インダクタLsおよび予熱コンデンサCsよりなる共振回路部と、上記高周波電力の周波数を調整する制御回路部4とを備え、放電灯Lの予熱電流値とランプ電流値との合計値が上記高周波電力の周波数に関わらずにフィラメントFを所定温度以上に加熱する加熱電流値以上になる条件下で予熱コンデンサCsの静電容量は小さく設定され、かつ予熱コンデンサCsはランプ保持部10に設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の照明器具を1つの照明空間で使用する場合に、複数の放電灯を一斉に点灯させることで、点灯タイミングのばらつきを無くし、使用者に違和感を与えることを防ぐ。
【解決手段】放電灯点灯装置を収容する複数の照明器具で構成される照明システムであって、各照明器具に収容される放電灯点灯装置は、放電灯の予熱回路と共振回路を備えるインバータ式の点灯装置であり、複数の照明器具は1台の親機10と1台以上の子機11,12,13,…からなり、親機10は子機11,12,13,…へ先行予熱期間から始動期間へ移行させる始動モード信号を発信し、子機は始動モード信号を受けると放電灯La1,La2,La3,…に始動電圧を印加し、放電灯La1,La2,La3,…を一斉に点灯させる。 (もっと読む)


【課題】放電ランプの寿命を延長することができる放電ランプの点灯のための方法ならびに放電ランプを備えた照明システムを提供する。
【解決手段】本発明は、放電ランプ(1)の点灯時に1つの電極(6,7)に少なくとも一時的に加熱電流(IH)及び放電電流(Id)が導入される放電ランプ(1)の点灯方法において、放電ランプ(1)の減光なしの点灯時に、1つの電極(6,7)に接続されたリード線(8,9,10,11)に導入される電流(I1,I2)の2乗の和の値(SoS1,SoS2)が、放電ランプ(1)に対して予め与えられたテスト電流(IT)の2乗の1.2倍とそのテスト電流(IT)の2乗の2倍との間の範囲内に調整される。本発明は、放電ランプ(1)と、放電ランプ(1)のための点灯装置(3)とを備えた照明システムにも関する。 (もっと読む)


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