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Fターム[3K072EA04]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 保護、安全の対象 (852) | 入力電源の異常時(例;サージ) (44)

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瞬時停電 (14)

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【課題】瞬時停電や瞬時電圧降下などが生じても、立ち消えのリスクを高めることなく高圧放電灯の点灯を維持することのできる高圧放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源部1と、高圧放電灯DL1に矩形波交流を供給する出力部2と、出力部2を制御する制御部3と、直流電源部1の出力電圧V2が所定の閾値を下回ると異常が発生したと検知する異常検知部4とを備え、制御部3は、異常検知部4により異常が検知されると、高圧放電灯DL1に矩形波交流が供給されるように出力部2を制御する第1のモードから、高圧放電灯DL1での消費電力量が第1のモード時よりも少なく、且つ高圧放電灯DL1に供給される電流の平均値よりも電流値が大きい第1の電流期間T1を極性反転前に有する交流電流が高圧放電灯DL1に供給されるように出力部2を制御する第2のモードに移行する。 (もっと読む)


【課題】ランプ点灯開始指令が発せられる前に、ランプに高電圧が印加されて放電が開始されてしまうことを防止するイグナイタ回路及びそれを備えた閃光放電ランプ点灯装置を供給する。
【解決手段】本発明の閃光放電ランプ点灯装置はスナバー回路を有するイグナイタ回路を備える。スナバー回路は第1のスイッチ素子、低抵抗素子及びコンデンサの直列回路からなる。制御回路が、点灯回路から閃光放電ランプに電圧を印加させるための点灯回路起動信号を点灯回路に対して出力し、点灯回路起動信号を出力した後に、イグナイタ回路から閃光放電ランプに始動パルス電圧を印加させるためのイグナイタ回路起動信号をイグナイタ回路に出力するように構成される。点灯回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が導通状態となり、点灯回路起動信号の出力後であってイグナイタ回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が非導通状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電源線間に雷サージ等の過渡的な電圧が印加されたとしても整流器が破壊されない電源装置および照明器具を提供する。
【解決手段】電源装置10および照明器具1は、交流電源を整流する整流器DBと、整流器DBの出力をスイッチング素子Q1のオンオフでインダクタL1に蓄積するエネルギを利用して昇圧された所望の電圧を得る昇圧チョッパ回路14と、整流器DBと昇圧チョッパ回路14との間に挿入された限流要素Zとを備え、限流要素Zに並列にスイッチング素子Q1が接続され、スイッチング素子Q1は、昇圧チョッパ回路14の出力から帰還された第1駆動回路11と、整流器DBの出力電圧が通常時よりも高い所定値以上となるとオン信号を発生する第2駆動回路13とにより駆動される。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路への入力電源電圧の値が低下した場合でも、チョッパ回路を構成する各素子を流れる電流量の増大を抑え、各素子の発熱量が増加するのを防いだ放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路1では、入力電源電圧の値が100V未満に(例えば実効電圧90Vに)低下した場合、入力電源電圧の値が低下した分、管電流の電流量が低下する。よって、入力電源電圧の値が100V未満に低下しても管電流の電流量がその分低下するため、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子(チョッパスイッチ素子Tr1やダイオードD5等)を流れる電流量の増大を抑えることができる。従って、この実施形態の放電灯点灯回路1によれば、入力電源電圧の値が100V未満に低下した場合でも、昇圧チョッパ回路20を構成する各素子の発熱量が増加するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧供給回路用の起動回路を不要とする電源装置を提供することにある。
【解決手段】交流電圧を直流電圧に変換する整流平滑回路11と、この整流平滑回路11から出力される直流電圧を所定の直流電圧に昇圧するアクティブフィルタ20と、このアクティブフィルタ20から出力される昇圧直流電圧を高周波電圧に変換して放電灯12に印加させるインバータ30と、外部の調光信号に基づいてインバータ30を制御する制御回路50と、この制御回路50に電源電圧を供給する電源電圧供給回路60とを備え、この電源電圧供給回路60は、アクティブフィルタ20から電源電圧用の電圧を受けて動作する電源装置であって、電源投入時に、アクティブフィルタ20を動作させた後に、制御回路50を動作させる。 (もっと読む)


【課題】突入電流をより確実に防止する。
【解決手段】スイッチ11が閉じたとき、平滑コンデンサC1に突入電流が流れようとする。しかし、平滑コンデンサC1を充電するコンデンサ電流Ic1が上限値に達したとき、抵抗R3の両端にトランジスタQ2の動作電圧に対応する電圧が発生し、トランジスタQ2がオンする。このため、トランジスタQ1がオフし、コンデンサ電流Ic1は低下する。コンデンサ電流Ic1が低下すると、トランジスタQ2がオフし、トランジスタQ1のゲート−ソース間電圧Vgsが閾値電圧Vgs[th]未満となって、トランジスタQ1がオフする。コンデンサ電流Ic1は上限値を超えないため、より確実に突入電流が防止される。 (もっと読む)


【課題】 回路部品に対する電気的ストレスを抑えながらも使用者に違和感を与えにくい電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 制御用コンデンサC10の両端電圧が高いほど、放電灯Laに出力される電力は増加する。制御部4は、始動時、制御用コンデンサC10を充電することで、放電灯Laへの出力電力を徐々に増加させる。制御用コンデンサC10の両端間にはトランジスタQ10が接続されており、放電灯Laへの電力の出力が停止された直後にはトランジスタQ10がオンされることで制御用コンデンサC10が急速に放電される。従って、短時間の停止の後に再度始動された場合にも、始動直後に出力電力が過剰に高くなるようなことはなく、回路部品への電気的ストレスが抑えられる。また、再度の始動の前に制御用コンデンサC10の自然放電に充分な時間を空ける場合に比べ、使用者に違和感を与えにくい。 (もっと読む)


【課題】放電灯の無駄な消灯が発生しにくい放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】直流電源部1の出力電圧が分圧抵抗R14,R15で分圧された電圧Vxが所定電圧未満である期間に充電される検出用コンデンサCxを備える。検出用コンデンサCxの両端電圧が所定の第1低下判定電圧Vcx1を上回ったときには放電灯への出力電力が低下され、検出用コンデンサCxの両端電圧が第1低下判定電圧Vcx1よりも高い所定の第2低下判定電圧Vcx2を上回ったときには放電灯への電力の出力が停止される。直流電源部1の出力電圧が所定電圧まで低下したときに即座に放電灯への出力電力を低下又は停止させる場合に比べ、電力供給が一時的に停止される瞬時停電による無駄な消灯が発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】 予期できないモードでマイコン5自体の機能が停止してしまうのを防止する。
【解決手段】 点灯装置100は、ランプ3を点灯させる点灯回路4と、点灯回路4に点灯制御信号を出力するとともに、正常動作中に動作信号を出力するマイコン5と、動作信号を入力して、マイコン5の動作を監視するとともに、マイコン5が停止したことを検出するとき、強制リセット信号を出力する判別回路6と、強制リセット信号が入力されるとき、マイコン5に供給されるマイコン制御電源Vcc1を遮断またはマイコン5が動作する動作電圧未満に低下させた後、マイコン5にマイコン制御電源Vcc1を再度供給させる強制リセット回路8を備えるので、マイコン5の動作が不動作に陥ったことを検出して、強制的にマイコン5をリセットすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化を可能としながらも、異常検知を速やかに行うことができる放電灯点装置およびそれを備えたプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置は、ランプLaの立ち消えやスイッチング回路10の停止などの異常を検知するための検知部7が電流検出回路5に付加されている。検知部7は、ダイオードD11と抵抗R11,R12との直列回路と、抵抗R12に並列接続されたコンデンサC11とからなるピークホールド回路で構成され、スイッチング回路10の出力電力もしくは出力電流の制御用に設けられている抵抗Rsを利用してスイッチング電流Isの変化を検出する。制御回路部6は、検知部7の検出結果が所定の閾値以下となれば、ランプLaが消灯した異常状態であると判断し、スイッチング回路10の出力制御用ドライブ信号を停止させる異常検知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成のまま、ライティングスイッチOFFと出力ショート(短絡・地絡・天絡)を確実に識別することにより、ライティングスイッチOFF時の出力電圧低下による誤停止を防ぎ、かつ出力ショート(短絡・地絡・天絡)時の入力電圧低下による点滅を防ぐことにある。
【解決手段】放電灯7へ適正な電力が供給されるようにDC/DCコンバータ4やHブリッジ5を駆動し、出力電圧検出部30により検出した出力電圧Vout<任意の閾値Vthかつライティングスイッチ検出部9により検出したライティングスイッチ状態:ONの場合のみ、出力ショートと判定してDC/DCコンバータ4及びHブリッジ5を停止する制御部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】プリセット時間中における電力トグルに応じたプリセット時間短縮により、リセットが加速されるランプ駆動用のバラストを提供することである。
【解決手段】コントローラ111が、スタートアップ後の安定運転状態下に障害を検出するとインバーター110の運転を中断させ、ランプ121への駆動電力供給を中断させるプリセット不動時間に入る。プリセット時間経過後コントローラ111はリセットされ、スタートアップサイクルを開始してバラスト100をリスタートさせる。当該プリセット不動時間中に電力をオン−オフ−オンとトグルさせることにより、電流減少回路140がI2/I1比を低下させて自動リセットを強制させる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯電力を一定に保持可能な、簡易構成の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置101は、整流回路1と、整流回路1の出力の脈流電圧を昇圧する直流電源回路2と、所定の周波数のドライブ信号に従って駆動して、直流電源回路2から供給される直流電圧を高周波電圧に変換して出力するインバータ回路3と、放電灯8が装着される負荷回路4と、前記所定の周波数の制御信号を生成して出力するマイコン10と、制御信号を入力してドライブ信号を生成し、インバータ回路3に出力するインバータ駆動回路9と、放電灯8が装着された負荷回路4によって消費される消費電力に対応する直流電圧を検出する電力検出回路12とを備えた。マイコン10は、リミット値として設定された周波数よりも高い周波数の範囲で、電力検出回路12の検出した直流電圧値に基づき制御信号の周波数を修正することで放電灯8の消費電力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧低下による放電灯立ち消え後、電圧が回復して再点灯する時のストレスを軽減する。
【解決手段】予熱、始動、点灯の各モードを切り替えるタイマ回路7と、電圧検出回路12の検出電圧が第1の電圧以下になるとインバータ回路2の動作周波数を高くする出力切替回路13と、電圧検出回路12の検出電圧が第1の電圧以下の状態から第1の電圧より高い状態に移った場合に、インバータ回路2の動作周波数を高くする動作を所定時間継続させた後に解除する遅延回路14と、電圧検出回路12の検出電圧が第1の電圧よりも低い第2の電圧以下になるとタイマ回路7をリセットする手段を備える。 (もっと読む)


【課題】誤って検査モードに入ってしまい、そこで異常を検出すると、放電灯の駆動が停止されたままとなる。
【解決手段】放電灯点灯回路において、モード判別回路32は、モード判別期間に放電灯4にランプ電流ILが流れる場合は検査モード、そうでない場合は通常動作モードが要求されていると判別する。フェールセーフタイマ回路36は、検査モードにおいては、電源が投入されてから通常動作モードの第1異常検出時間より短い第2異常検出時間が経過した後に駆動電圧VLが異常検出電圧に到達していなければ動作の異常として検出する。再試行回路38は、検査モードにおいて動作の異常が検出された場合、放電灯点灯回路の状態を放電灯4の駆動を停止するための状態に変更し、その後再度モード判別回路32にモードを判別せしめる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の短絡により電源電圧が低下すると、Hブリッジ回路のハイサイドトランジスタのオンオフに支障が出る可能性がある。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、Hブリッジ回路30は、接地電位と直流の電源電圧Voとの間に直列に置かれたハイサイドトランジスタおよびローサイドトランジスタを2組含み、放電灯4に駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、トランジスタのオンオフを制御する。2つのハイサイドトランジスタは、電源電圧Voを利用してオンされる。制御回路10は、放電灯4の異常状態が所定の異常検出期間より長く続くと、駆動電圧VLの供給を止めるための制御を行い、異常状態のなかでも電源電圧Voが所定の短絡検出電圧より低い状態が異常検出期間よりも短い短絡検出期間より長く続くと、駆動電圧VLの供給を止めるための制御として、Hブリッジ回路30に含まれる2つのハイサイドトランジスタをオフする。 (もっと読む)


【課題】電源に瞬時的な電圧降下が生じて消灯した無電極放電灯を再始動させる際に、回路にかかるストレスを低減することができる無電極放電灯および照明器具を提供することにある。
【解決手段】無電極放電灯点灯装置は、誘導コイル1に高周波電圧を印加する点灯回路部2を備え、点灯回路部2は、電源より得た電力を元に直流電圧を出力する直流電源部3と、直流電源部3の出力電圧を高周波電圧に変換して誘導コイル1に印加する高周波電源部4と、無電極放電灯100の始動時には点灯時よりも高い始動用の高周波電圧が誘導コイル1に印加されるように高周波電源部4を制御する制御部5と、電源の瞬時的な電圧効果を検出する電源異常検出部6とを有し、制御部5は、電源異常検出部6により瞬時的な電圧降下が検知されると、始動用の高周波電圧よりも低い再始動用の高周波電圧が誘導コイル1に印加されるように高周波電源部4を制御して無電極放電灯を始動させる。 (もっと読む)


【課題】所定の閾値を下回る電圧が入力された場合に、電球形蛍光ランプ装置を消灯する。
【解決手段】点灯回路5と蛍光管4を同一の筐体に収容してなる電球形蛍光ランプ1において、電球形蛍光ランプ1に入力される入力電圧を検知して、当該入力電圧が所定の閾値を下回った場合に蛍光管4を消灯する消灯回路10を備える。また、点灯回路10は交流電源11から供給される交流電力を直流化する整流回路7と整流回路7の出力を高周波電力に変換して蛍光管4に供給すインバータ回9路を有して、消灯回路10は、整流回路7の出力電圧を検知する (もっと読む)


【課題】低コストの回路で構成できる過電圧保護機能を備えた車載用放電灯点灯装置を実現する。
【解決手段】直流電源11の電圧に基づき点灯回路12を駆動させ、点灯回路12に接続された放電灯13を点灯させる。直流電源11は電圧検出回路14にも供給し、ここで直流電源11の電圧V11を、抵抗R1,R2による分電圧をトランジスタQ1のゲートに供給する。予め設定したトランジスタQ1のゲート・ソース間閾値電圧以下の直流電圧V11が点灯回路13に供給される電圧の場合は、放電灯13の点灯を継続させる。直流電圧V11の値がトランジスタQ1のゲート・ソース間閾値電圧を越えた場合の電圧検出回路14は電圧V11が過電圧であると判断し、電圧検出回路14のトランジスタQ2をオフさせ点灯回路12のオフさせて過電圧による点灯回路12の保護を行う。 (もっと読む)


【課題】バックライトを構成する冷陰極蛍光灯に異常が発生しても極力画像表示出力を継続して行うことを可能にする。
【解決手段】複数の冷陰極蛍光灯11をバックライトとして用いる液晶表示装置を、前記冷陰極蛍光灯11への電源供給を行う電源供給手段13と、前記電源供給手段による電源供給についての異常検出を行う異常検出手段15と、前記異常検出手段15での検出結果に対応して前記電源供給手段13と前記冷陰極蛍光灯との間の電気的負荷を可変させる負荷可変手段と、を備えて構成する。そして、冷陰極蛍光灯11の異常発生があっても、電源供給を直ちに遮断することなく、電気的負荷を可変させつつ、異常が発生していない他の冷陰極蛍光灯11への電源供給を行い続けて当該冷陰極蛍光灯11を点灯させるようにする。 (もっと読む)


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