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Fターム[3K072EA06]の内容

Fターム[3K072EA06]に分類される特許

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【課題】4灯以上の放電灯を点灯させる場合でも低コスト化を図りつつ放電灯の寿命を正確に検出することのできる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】2つの放電灯を直列に接続して成る負荷回路7,8を並列接続して構成される負荷に高周波電力を供給するインバータ回路3と、各負荷回路7,8における各放電灯LA1〜LA4の接続点の電位を検出する接続点電位検出回路と、各負荷回路7,8における各放電灯LA1〜LA4の接続点に直流電圧を重畳する直流重畳回路と、各放電灯LA1〜LA4の寿命を検出する寿命検出回路4Cとを備え、寿命検出回路4Cは、何れかの負荷回路7,8における各放電灯LA1〜LA4の接続点の電位が予め設定された閾値電圧を超える、又は各負荷回路7,8における各放電灯LA1〜LA4の接続点の電位の差分が予め設定された差分閾値電圧を超えると、放電灯が寿命に達したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】回収して再利用可能な蛍光灯の電気回路を提供する。
【解決手段】蛍光灯の電気回路は、蛍光灯管51、パワー駆動回路5、共振インダクタLr5、共振コンデンサーCr5、断路器F5を備える。蛍光灯管51の両端部には、第1フィラメント510と、第2フィラメント511とが取り付けられる。パワー駆動回路5は、制御回路50と、第1パワースイッチQ51と、第2パワースイッチQ52とを有し、フィラメント510、511と並列接続される。共振インダクタLr5は、第1パワースイッチQ51および第2パワースイッチQ52の間と、第2フィラメント511との間に直列接続され、共振コンデンサーCr5は、断路器F5と直列接続された上、フィラメント510、511の間に並列接続される。断路器F5の許容電流は、断路器F5を除きすべての回路と素子が焼損しないことを確保する電流値とする。 (もっと読む)


【課題】コスト及びサイズの増大を招かずに、発光管の寿命末期に破損した回路部品の発熱による樹脂ケースの変色及び変形を防止する。
【解決手段】交流電源から電力の供給を受けて、インバータ方式で光源を点灯させる点灯ユニットであって、複数の回路部品から構成される点灯回路を有し、当該点灯回路を構成するコンデンサのうち少なくとも一のコンデンサは、U字状に屈曲した外形を有する箔タイプのフィルムコンデンサ60であり、他の回路部品C12の少なくとも一部を囲繞するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 異常の発生原因の特定が比較的に容易な電源装置およびそれを用いた光源装置を提供する。
【解決手段】 外部から入力された電力を所定の電力に変換して出力する電力変換部を構成するDC−DCコンバータ11と、DC−DCコンバータ11の環境の温度を検出する温度検出部34と、DC−DCコンバータ11の異常が検出されたときに前記電力変換部を停止させる制御部2とを備える。制御部2は、異常が検出されてDC−DCコンバータ11を停止させる際には、温度検出部34によって検出されている温度を記憶する。異常の検出により停止されたときの温度が記憶されるので、異常の発生原因の特定が比較的に容易となる。 (もっと読む)


【課題】キセノンランプ点灯装置において、使用照度到達前の無駄な電力損失が防止し、長い安定点灯時間を確保し、さらにランプの長寿命化を図る。
【解決手段】充電回路(200)及び充電回路の充電電圧を電源としてランプ電流設定値に従ってキセノンランプに電流を投入する電流制御回路(300)を備えたキセノンランプ点灯装置において、電流制御回路がランプ電流設定値を制御する制御部(26)を有し、制御部は、点灯開始時から使用照度到達時までの間にランプ電流設定値を、使用照度におけるランプ電流設定値(i1)よりも低いランプ電流設定値から使用照度におけるランプ電流設定値まで上昇させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ランプ周囲温度が高温になってランプインピーダンスが小さくなった場合に無駄なランプ電流を抑制してランプ寿命を延命させることができるとともに部品ヘのストレスを低減させることができる放電灯点灯装置および照明装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10および照明装置は、直流電源Eと、スイッチング素子Q1,Q2を有するインバータ回路11と、インダクタT1とコンデンサC1からなる共振回路12と、共振電圧が印加される放電灯Laと、共振電流又は共振電圧を検出する検出回路16と、検出回路16の検出値に応じ放電灯Laに供給する電力を目標出力に対して略一定にするべくインバータ回路11の動作周波数を可変させる帰還制御回路15と、インバータ回路11の発振周波数を切り替える発振周波数制御手段14と、周囲温度を検知する温度検知部13と、周囲温度によって最低動作周波数を高くする手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】接地電位とランプ端子の電位差が高くならない、放電灯装置を実現する。
【解決手段】出力電圧の略1/2の電圧が接地電位に接地された直流電源31と、直流電源31の正極と負極との間に直列に接続されたスイッチング素子43及びスイッチング素子44と、前記スイッチング素子43及び第2のスイッチング素子44を交互にオン・オフさせる制御部45と、スイッチング素子43及びスイッチング素子44の接続点と放電灯LTのランプ端子T1との間に接続されたインダクタ46と、放電灯LTのランプ端子T1とランプ端子T2との間に接続されたコンデンサ47と、ランプ端子T2と直流電源31の負極との間に接続された直流電流遮断用のコンデンサ48とを備える。コンデンサ48は、直流電源31の出力電圧の1/2に充電されて接地電位となり、ランプ端子T1の電位が接地電位を中心にして振動する。 (もっと読む)


【課題】低温時には蛍光ランプの点灯が開始するまでの時間が長く不安定な点灯になるため、異常検出保護回路の誤動作が起きやすいという問題があった。
【解決手段】液晶表示パネル11の光源としての蛍光ランプ12と、蛍光ランプ12を点灯させるためのインバーター回路13と、インバーター回路13への電源供給をON/OFFする遮断素子14と、インバーター回路13の異常を検出する異常検出保護回路15と、環境温度を検出する環境温度検出回路16と、検出したインバーター回路13の異常及び環境温度に基づき、遮断素子14を制御する制御部17と、を備える冷陰極管保護装置。 (もっと読む)


【課題】フルブリッジ構成の極性反転型降圧チョッパ回路により高圧放電灯DLを点灯させる点灯装置において、放電が不安定な高圧放電灯DLが接続された場合でも、降圧チョッパ回路4のインダクタL2に流れる大電流を抑制可能とする。
【解決手段】第1の出力極性では高周波動作のスイッチング素子Q5がオフした後、インダクタL2に流れる電流IL2に応じて、低周波動作のスイッチング素子Q2をオフさせる制御、第2の出力極性では高周波動作のスイッチング素子Q4がオフした後、インダクタL2に流れる電流IL2に応じて、スイッチング素子Q3をオフさせる制御を実施する。例えば、インダクタL2に流れる電流IL2が所定値Ip2以上となった時、あるいはインダクタL2に流れる電流IL2の傾きが所定値以上となった時に、フルブリッジ回路3を全オフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 回路部品に加わる電気的ストレスが抑えられる高圧放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 フルブリッジ回路で互いに対角に位置してオン制御されうるスイッチング素子Q1,Q4の組において、両方のスイッチング素子Q1,Q4をそれぞれオンする両オン駆動P1の後に、一方のスイッチング素子Q1をオンしたままで他方のスイッチング素子Q4をオフする片オフ駆動P2が行われる。フルブリッジ回路が出力する回路電流Icがゼロとなった場合には再度の両オン駆動P1が開始される。片オフ駆動P2が所定の片オフ時間Tp2だけ継続されても回路電流Icがゼロとならなかった場合には、両方のスイッチング素子Q1,Q4をそれぞれオフする両オフ駆動P3が行われる。片オフ時間Tp2は、フルブリッジ回路の出力端間に接続された直列共振回路の共振の周期Tr1の4分の1未満とされている。 (もっと読む)


【課題】負荷電圧に依らず、電源や負荷や接続状態の異常をいち早く検出して出力を低減可能な点灯装置を提供する。
【解決手段】DC電源を負荷が必要とする所定の出力へ変換するDC/DCコンバータと、その出力の検出値によりDC/DCコンバータを制御する制御部とから構成される点灯装置において、前記制御部は、第1の所定時間に前記出力の変化が所定幅以上となる負荷状態の急激な変化を検出したとき、出力の低減を行う(A02,A03)。前記負荷は半導体光源であり、前記制御部は、前記DC/DCコンバータを、出力電流が第1の所定電流値となるように制御する場合において、100[μs]当たりの出力電圧の変化が5[V]以上となる変化、もしくは、300[μs]当たりの出力電流の変化が0.12[A]以上となる変化を検出したとき、出力を低減する。 (もっと読む)


【課題】寿命末期検出と負荷短絡検出を確実に実施し、共振回路へのストレスを抑制し安全性を向上させると共に、共振回路のコイルの小型化を図れる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電ランプlaの点灯状態を検出して、駆動制御回路へフィードバックすることで駆動信号の動作周波数を可変するフィードバック制御回路を備える放電灯点灯装置であって、放電ランプlaに印加される電圧を検出して検出信号を生成する検出回路と、検出信号を入力し第1の値Vref1を上回ることで異常判定する第1の判定部(コンパレータCP1)と、検出信号を入力し第2の値Vref2(<Vref1)を下回ることで異常判定する第2の判定部(コンパレータCP2)と、インバータ起動直後から始動制御が終了するまでの任意時間は第1の判定部の判定結果を無効とするマスク部(ANDゲートG1)を有する。 (もっと読む)


【課題】周波数が急激に変わる時に起こるピーキング現象を防止して内部素子を保護できる基準信号発生器及びLCDバックライト用PWM制御回路を提供する。
【解決手段】本発明の基準信号発生器は、ロード制御信号SLCによって漸次変化する可変抵抗を提供する抵抗可変部100と、抵抗可変部100の可変抵抗に応じて漸次変化する可変電流の生成を調節する電流調節部200と、漸次変化する可変電流を生成する電流生成部300と、可変電流によって充電電圧が第1基準電圧Vref1に到達するまで充電を制御し、充電電圧が第1基準電圧Vref1に到達すると、放電を開始して第2基準電圧Vref2に到達するまで放電を制御し、初期駆動終了信号または保護信号の入力時に周波数が漸次変化する周波数バッファリング区間を有する三角波形の基準信号を生成する基準信号生成部400とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷を交流駆動する場合に、周波数・電圧変換器によって過電流状態を検出し、負荷を過電流から保護するスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】直流電源からの直流電圧を入力とするスイッチング素子と、スイッチング素子をスイッチング制御する制御部と、スイッチング素子からのスイッチング出力が供給される1次巻線と、スイッチング出力によって交流電圧が励起される2次巻線を有するコンバータトランスと、コンバータトランスの2次巻線に接続され交流電圧が供給される負荷回路と、2次巻線に励起された交流電圧の周波数を電圧に変換する周波数・電圧変換器を含み周波数・電圧変換器の出力電圧が規定電圧以上になったときに制御部を制御してスイッチング出力を抑制する過電流保護回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ランプの保護、省スペース化、低コスト化
【解決手段】ランプ駆動回路10は、基板28に配置され、トランス駆動回路12に接続された一次巻線22と、一端がランプ端子26に接続され、他端がグランドに接続された二次巻線24とを有するトランス11を備えている。そして、トランス11の駆動に応じた誘導電流が生じる検知配線13が、基板28に形成されている。かかる検知配線13に生じた誘導電流に基づいて、トランス11を制御することによって、ランプ30を適切に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】暗所や長期間放置後の始動性を向上しつつ製造コストの削減や小型化を図る。
【解決手段】商用交流電源ACからの給電が開始されると、第1の電力変換手段3の平滑コンデンサC10を通して突入電流が流れる。そして、突入電流の通電経路の途中に挿入された始動補助光源5が突入電流によって発光する。このとき、突入電流が流れている期間においては第1の電力変換手段3及び第2の電力変換手段4の何れも動作を開始していないため、第2の電力変換手段4から誘導コイル2に高周波電力が供給される前に無電極放電灯1のバルブ内に初期電子を生成することができて暗所や長期間放置後の始動性を向上できる。しかも、突入電流を利用して始動補助光源5を発光させるから、従来例のような始動補助光源用の点灯回路が不要となって製造コストの削減や小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】限流素子に並列接続されたスイッチ素子がオンしない場合に、周辺部品の発火などを簡易な構成により防止可能とする電源装置を提供する。
【解決手段】限流素子3は、インピーダンスZが、次の式1を満たし、Z1≦Z(式1)ここにZ1は、インダクタ7によって駆動信号が出力された場合でもスイッチング素子3がオンしない場合において、異常検出回路90によって、昇圧チョッパ回路70の出力電圧90に由来する電流と電圧との少なくともいずれかを検出可能なインピーダンスである。 (もっと読む)


【課題】ランプの管電流、または管電圧の一方、または両方について、その大きさが適正な範囲内であるかどうかの判定に用いる検出信号の入力ポート数を抑え、コストダウンを図った表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、点灯制御回路3が放電ランプ6aを点灯させ、映像信号処理部5が入力されている映像信号にかかる映像を表示器6に表示する。検出回路4は、放電ランプ6aの管電流の大きさが、下限値と、上限値との間にあるかどうかを示す検出信号を出力する。主制御部2は、検出回路4から入力されている検出信号の状態を監視する。主制御部2は、この検出信号の状態が、放電ランプ6aの管電流の大きさが下限値と、上限値との間にないことを示す状態であるとき、点灯制御回路3や、映像信号処理部5等に対して動作停止を指示する。 (もっと読む)


【課題】 瞬時に生じる高電圧あるいは過電流に対しても回路を保護することが可能で、グロー式、ラピッド式、インバータ式の従来の蛍光灯及びLED蛍光灯の点灯装置に対応することのできる高電圧定電流回路を提供するものである。
【解決手段】 交流電流を直流電流に変換する整流部と、整流部により変換された直流電流を増幅させる電流増幅部と、定電流制御部と、光源とからなる高電圧定電流回路において、整流部は並列接続された複数の整流器からなるとともに、パルス的に発生した過電流を制御するよう構成とする。 (もっと読む)


【課題】入力電力を算出するための回路を簡素化しつつ低コスト化を実現した小型の点灯装置ならびにそれを用いた照明器具および照明システムを提供する。
【解決手段】点灯装置Aは、スイッチング素子Q1を具備し、商用交流電源ACを所望の電圧値の直流電源に変換する変換回路1と、スイッチング素子Q1を流れる電流に比例した電圧を検出する検出回路32と、変換回路1の直流出力を受けてランプLAを点灯させる点灯回路2と、上記直流出力の電圧値に応じてスイッチング素子Q1を駆動制御する駆動回路30と、検出回路32により検出される電圧に基づいて入力電力に比例した電気信号Winを出力する演算回路33とを備えている。 (もっと読む)


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