説明

Fターム[3K072GB04]の内容

Fターム[3K072GB04]の下位に属するFターム

Fターム[3K072GB04]に分類される特許

21 - 40 / 65


本発明は、電子安定化装置を有する高圧放電ランプ(12)を作動する回路装置に関しており、ここでこの電子安定化装置は、AC給電信号を高圧放電ランプ(12)供給するように設計されており、このAC給電信号には、時間領域において変調周期(T)として、少なくとも1つの第1信号区分(Sa1)と、第2信号区分(Sa2)と、第3信号区分(Sa3)との順次の列が含まれており、これら信号区分は、第1の色、第2の色および第3の色に割り当てられており、上記のAC給電信号は、少なくとも500kHzの周波数(f)を有する振幅変調高周波信号(IHF)であり、この正および/または負の振幅を有する信号成分の包絡線(E)に対して、この包絡線(E)の絶対値は、平均振幅を有しており、上記の第1信号区分(Sa1)および/または第2信号区分(Sa2)および/または第3信号区分(Sa3)は、少なくとも1つの時間的な領域を有しており、この少なくとも1つの時間的な領域では、上記の包絡線(E)の絶対値が、5%〜100%で平均振幅よりも大きく、および/または包絡線(E)の絶対値が5%〜90%で平均振幅(M)よりも小さい。本発明はまた、相応する回路装置を有するプロジェクション装置ならびに高圧放電ランプを作動する相応の方法に関する。
(もっと読む)


【課題】装置の安全化及び小型化を図れ、またよりきめ細かなランプの電力制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源に接続される1次側回路部10と、電圧をランプ4へ印加する2次側回路部20との間に絶縁を確保するためトランス6及びフォトカプラ5を設ける。補助コンバータ71はランプ4の始動開始から所定時間まで第1巻線621及び第2巻線622により変換された電圧をランプ4へ印加する。2次側回路部20に設けられる検出回路部22Eは、ランプ4の出力電圧及び出力電流を検出して、所定電力との偏差を検出する。検出回路部22Eにより検出された偏差に対応する信号は、1次側回路部10及び2次側回路部20の間に設けられたフォトカプラ5を介して、1次側回路部10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】共振コンデンサの耐電圧を低減するとともに誘導損を低減し且つ効率の向上を図った電源装置、放電灯点灯装置、車両用前照灯装置および車両を提供する。
【解決手段】電源装置は、直流電源1及びスイッチング素子11の直列回路が一次巻線N1に接続されたトランス12と、負荷2と並列に接続された平滑コンデンサ14と、スイッチング素子11のオフ時にトランス12の二次巻線N2に励磁された電流が流れる方向に、二次巻線N2と直列に接続されたダイオード13と、二次巻線N2とダイオード13の直列回路の両端間に平滑コンデンサ14を介して接続された共振コンデンサ15と、コンデンサ14,15の接続点と二次巻線N2及びダイオード13の接続点との間に接続されたインダクタ16と、コンデンサ14,15の直列回路の両端間に、スイッチング素子11のオン時に二次巻線N2から電流が流れる向きに接続されたダイオード17とを備える。 (もっと読む)


【課題】マイコン制御されるスイッチング回路を用いた放電灯点灯装置において、マイコンからの出力パルス信号を制御指令となる直流電圧Vthに変換する平滑回路の時定数を大きくすること無く、変換後の直流電圧の平滑度を高めると共に、急激な負荷状態の変化にも対応可能とする。
【解決手段】放電灯の点灯状態を検出する検出回路と、その検出値に応じた出力値を所定の周期毎に演算しパルス信号として出力するマイコンと、マイコンから出力されるパルス信号をその実効値に応じた直流電圧に変換する平滑回路と、平滑回路から出力される直流電圧のレベルに応じて電力変換回路のスイッチング素子のオン期間を制御する信号生成回路を備え、マイコンから所定の周期内で出力されるパルス信号は、略等間隔で複数個出力される固定幅tminのパルスで構成した。 (もっと読む)


【課題】入力端あるいは出力端にLCフィルタを有するスイッチング回路を利用した電力変換回路によって、LEDのような順方向降下電圧を有する低インピーダンス負荷や高輝度放電灯のような負性抵抗負荷を点灯させる点灯装置において、無負荷時の間欠発振動作によって生じる共振電圧を簡単な構成で抑制し、フィルタ性能の低下を抑える。
【解決手段】スイッチング動作によって電力変換を行うDC−DC変換回路を用いた点灯装置において、少なくともDC−DC変換回路の入力端あるいは出力端にフィルタを備え、該フィルタは第1のコンデンサC2と第2のコンデンサCoが端子間に並列接続され、第1、第2のコンデンサC2,Coの間にはインダクタLfが接続され、前記インダクタLfには、ダイオードDcと抵抗Rdの直列回路が並列に接続された構成とし、Rd≦√{Lf(C2+Co)/4C2・Co}とした。 (もっと読む)


【課題】放電灯駆動用のインバータ回路において、生産効率の低下、基板再製作に伴う製造コストの増大を回避でき、共振周波数の変更要求に迅速に対応できるようにする。
【解決手段】回路基板7の裏面側に配された導体パターン9Bの各小領域9B1〜9B5からは各々引出配線パターン10が伸びており、各引出配線パターン10は、途中でスルーホール11によって回路基板7の表面側に取り出される。表面側に取り出された各引出配線パターン10は、ジャンパパッド12を介して低圧側の端子部8に接続されている。ジャンパパッド12をハンダによってショート状態とすることにより、所望の小領域9B1〜9B5を機能させることが可能となる。各小領域9B1〜9B5は、機能させたときに、各々例えば1pFの容量を有するように構成され、パターンコンデンサ9としての容量は、ショート状態としたジャンパパッド12の数に比例した容量とされる。 (もっと読む)


【課題】放電灯を消灯させることなくグロー放電へ移行させることができ、高コントラスト、色の再現性向上及びノイズの除去を達成することが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】カラーホイールが所定位置に回転した場合、信号出力部21は、検出信号を出力する。昇降圧コンバータ31は、ランプ4に供給する電源2からの電圧を昇降する。制御部50は、信号出力部21から検出信号が出力されていない場合、ランプ4の電力が目標電力となるよう昇降圧コンバータ31を定電力制御する。制御部50は、信号出力部21から検出信号が出力された場合に、ランプ4がグロー放電に至る電流となるよう昇降圧コンバータ31を定電流制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスの1次−2次間の電流経路を分離した構成の電力変換装置において、比較的簡単な手段で、出力2端子の地絡保護、天絡保護を可能にする。
【解決手段】トランスTによって1次側の電流経路と2次側の電流経路が分離されているDC−DC変換回路を有する電力変換装置において、前記DC−DC変換回路の出力2端子のうち一方の端子(b)はDC−DC変換出力電流を検出するための第1の抵抗R1を介して出力端子(a)に接続し、第1の抵抗R1を接続した出力端子(a)に出力指令信号を印加し、第1の抵抗R1の一端は、DC−DC変換回路の1次側の接地線あるいはそれと同等の基準電位線(g)に第2の抵抗R2を介して接続し、第1の抵抗R1の他端(b)から得られた検出信号により出力制御を行う。 (もっと読む)


殊に、ガス放電ランプの作動用の電子安定器を開示する。ここでは従来のパワー半導体に加えて別のパワー半導体が設けられている。この別のパワー半導体は、静的作動に必要なパワーを供給する。これによって、高い損失出力を有する高出力MOS電界効果トランジスタが静的作動にも使用されることが回避される。
(もっと読む)


【課題】チョークコイルを用いなくても、過渡電圧の影響を排除したランプ電圧が検出できるようにする。
【解決手段】ランプ電圧VLのうち、第2コンデンサ35と第1トランス47の二次巻線47bによって生じる過渡電圧部分をマスクするマスク手段129、131を有するサンプルホールド回路12を備える。これにより、過渡電圧発生時にはランプ電圧VLをサンプリングしないようにすることができ、過渡電圧発生時以外の通常時におけるランプ電圧VLを検出することができる。従来においては、チョークコイルを用いてランプ電圧VLを平坦化して、これによって通常時におけるランプ電圧VLが検出できるようにしていたが、このようにサンプルホールド回路12を設けることにより、チョークコイルを用いなくても通常時のランプ電圧VLを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化した場合でも照度安定性の変化が小さく、補正が簡単な希ガス放電ランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】ランプON/OFF制御端子73にON信号が入力されると電力制御回路70が動作開始し、発振回路72の発振周波数に応じた周波数で電力制御素子30が駆動されランプ50が点灯する。また、検出回路60の出力が電力制御回路70にフィードバックされる。発振定数回路20中に、抵抗値が変化するサーミスタ23が発熱素子に熱的に接触するよう設けられ、点灯開始時のランプ点灯回路の周囲温度を擬似的に検出すると該発熱素子の温度に応じて発振周波数が変化する。希ガス放電ランプは周囲温度が低いときは低い周波数で、また温度上昇に伴い周波数を高くしてランプを点灯させることで照度安定性を一定化することができ、上記のように制御することで照度安定性の変化を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
出力電流に関して有利なE級コンバータを有する電子安定器を提供する。
【解決手段】
ランプ(L)が接続されている場合にE級コンバータ(T1,L1)の出力電流がE級コンバータ(T1,L1)のスイッチ要素(T1)の遮断後に反対極性の第1および第2の半波を有する。電子安定器が出力電流測定のための測定装置と、スイッチ要素の投入時点の調整のための制御装置を有する。この場合に測定装置は第1の半波の第1の出力電流値と第2の半波の第2の出力電流値とを測定するように構成されていて、投入時点の調整のための制御装置には両出力電流値の偏差に基づく制御量が供給されている。
(もっと読む)


【課題】アークランプに印加される直流ランプ電圧を制御して、一定の直流ランプ電圧とすることのできるアークランプの点灯回路を提供する。
【解決手段】電力を供給する電源PSと、電源PSの電圧を昇圧する変圧器T1と、変圧器T1を断続するスイッチング素子FET1と、変圧器T1で昇圧された電圧を整流する整流素子D1と、整流素子D1で整流された電圧を平滑化して直流ランプ電圧にする平滑コンデンサC1と、高電圧パルスを発生する高電圧回路120と、分圧直流電圧V2が入力され所定の閾値電圧VXと比較する比較回路150と、比較回路150の比較の結果、直流電圧は閾値電圧を超えるときに、スイッチング素子FET1の接続時間を短くする制御信号をスイッチング素子FET1に出力する制御回路130とを具備したアークランプの点灯回路である。 (もっと読む)


【課題】 放電管点灯装置において、アーク放電の発生を確実に検出して、アーク放電発生時における発熱や発火を確実に防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】 放電管11には、インバータ回路19が発生する交流電圧がバラスト12を通じて供給される。アークノイズ検出部17にアーク放電の発生時に放出されるノイズを検出するタイミングが通知されると、アークノイズ検出部17は、通知されたタイミングで、このノイズ検出を行い。このノイズが連続して検出されると、保護回路18が放電管11に対する電圧供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】検出誤差を小さくすることのできる検出器及び放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】負荷への電流供給経路上に直列に挿入される検出抵抗Rsと、一端が検出抵抗Rsの一端に接続される抵抗R1と、一端が検出抵抗Rsの他端に接続され且つ抵抗R1と抵抗値の異なる抵抗R2と、抵抗R2の他端に接続されて抵抗R1の他端の電圧V1と抵抗R2の他端の電圧V2とを略等しくさせるように調整する電圧調整手段1と、抵抗R1の他端及び電圧調整手段1と接続されて抵抗R1を流れる電流I1と抵抗R2を流れる電流I2とを略等しくさせるように調整する電流調整手段2とを備えており、抵抗R1の他端から検出出力である検出電圧Vdを得る。 (もっと読む)


【課題】立ち消え防止、光出力の迅速立ち上げ、電極消耗の抑制を図ること。
【解決手段】ランプ印加電圧は、始動時には、正常ランプの安定点灯時のランプ印加電力と同程度以下の電力値であって、所定のランプ電圧域において安定点灯時のランプ印加電力と同程度の電力値となるよう制御され、電圧‐電流変換回路100の出力電流Iは、ランプ電圧VLが正常ランプの安定点灯時のランプ電圧より低い電圧Va以下のときには、I=aVL+b(a,b:正の定数)、ランプ電圧VLが電圧Va以上のときには、I=cVL+d(c,d:正の定数、c<a,d>b)からなる連続線を表す2つの式に従って定められ、電圧-電流変換回路100の出力電流Iは、I=I1+I2+I3で表され、電流出力部400の固定電流I3は、第1及び第2の変換部200,300の出力電流I1,I2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】負荷電流をほぼ一定に制御しつつ、1に近い力率を得られる小型で低価格なLEDなどの照明用低圧電源回路を得る。
【解決手段】交流電源を整流回路1により整流して、力率制御回路2により、照明用低圧電源を出力する照明用低圧電源回路において、前記力率制御回路2が、降圧型からなり、かつ電流制限機能を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの誘電体バリア放電ランプ(La1)の点灯信号を発生するためにスイッチ(T1)を有するフライバックコンバータと、パルス幅変調された矩形波信号をスイッチ(T1)に供給するように設計されたスイッチ(T1)の駆動回路(14)とを備え、パルス幅変調された矩形波信号のオン時間が駆動回路(14)に接続された抵抗装置(20)の抵抗(R1,R2,R3)の値に依存する少なくとも1つの誘電体バリア放電ランプ(La1)の点灯回路装置において、抵抗装置(20)の抵抗(R1,R2,R3)の値が少なくとも1つの時間依存抵抗成分(R3)を有することを特徴とする回路装置に関する。本発明は、更にこの種の回路装置における少なくとも1つの誘電体バリア放電ランプ(La1)の点灯方法に関する。
(もっと読む)


【課題】スイッチング素子の損失を増やすことなくサージ電圧を低減する。
【解決手段】直流電源Vbと一次巻線T1の一端を接続し他端をFETQ1のドレインに接続しソースは基準電位点に接続する。二次巻線T2はランプ16点灯用電圧に昇圧されダイオードD3とコンデンサC5で整流し、DC/AC変換回路15に出力する。三次巻線T3はイグナイタ14の動作に必要な電圧に昇圧する。昇圧電圧はダイオードD2とコンデンサC4により整流してイグナイタ14に供給する。SWをオンすると直流電圧Vbが駆動制御回路12、DC/AC変換駆動回路13に供給されDC/DC変換回路10のスイッチング動作で二次巻線T2、三次巻線T3に電圧が発生しイグナイタ14のパルス電圧で放電灯16を放電破壊しDC/AC変換回路15の電力で点灯させる。サージ電圧低減部11は、DC/DC変換回路10のスイッチング動作時に発生するサージ電圧の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】
マイコンのハードウエアによる故障時に安全な照明を行うことのできる蛍光ランプ点灯装置およびこれを備えた照明器具を提供する。
【解決手段】
蛍光ランプ点灯装置FOCは、蛍光ランプFLを高周波点灯する高周波点灯回路HFOと、高周波点灯回路HFOを制御するマイコンと、マイコンが故障してその出力が0または最大値になった際に蛍光ランプFLが所定値以上の光出力で点灯を継続するように高周波点灯回路HFOに対して点灯制御信号を入力する保護回路PCとを具備している。
マイコンは、初期照度補正制御を行うように構成することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 65