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Fターム[3K072GB18]の内容

Fターム[3K072GB18]に分類される特許

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【課題】消費電力を抑制しつつ、放電灯の劣化を抑制できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】複数の光源部200−1及び200−2と、動作モードとして第1モード及び第2モードを有し、動作モードに基づいて光源部200−1及び200−2を制御する制御部580と、を含み、光源部200−1及び200−2は、それぞれ放電灯と放電灯駆動部を含み、制御部580は、動作モードが第2モードである場合には、それぞれの放電灯に供給される駆動電力が、第1電力よりも小さい第2電力以下であり、かつ、第2電力よりも小さい第3電力以上である範囲となり、かつ、それぞれの放電灯に供給される駆動電力の合計値の変化幅が、第2電力と第3電力との差の2倍未満となるように、それぞれの放電灯に供給される駆動電力を変化させながらそれぞれの放電灯に供給するように、それぞれの放電灯駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品にかかるストレスを低減させた放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置は、入力された電源電圧Vinを所望の電圧値の直流電圧に変換するDC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータ3の出力電圧を所望の電圧値の交流電圧に変換するDC/ACコンバータ4と、DC/DCコンバータ3及びDC/ACコンバータ4の出力を制御する電力制御部5とを備える。電力制御部5は、点灯開始時に放電灯11への供給電力が所定の最大電力より低下し始めた時点から、予め設定された第1の設定時間が経過すると、DC/ACコンバータ4の交流出力の極性が切り替わるタイミング毎に、DC/DCコンバータ3の出力を所定の定常値よりも高い電力値に設定するための第2の電力指令信号を出力する電力指令回路58を具備している。 (もっと読む)


【課題】放電灯における熱の発生を抑制するとともに、放電灯の突然の消灯を防止することができる点灯装置、灯具および点灯方法を提供する。
【解決手段】放電灯10に電力を印加する電力供給部21と、電力供給部21から放電灯10に印加される電圧を測定する測定部22Aと、放電灯10に印加する電力の値に対して、放電灯10の点灯開始時に行う初期制御、および、放電灯10の点灯を安定して継続させる継続制御の異なる制御を行う制御部22Dとが設けられ、放電灯10の点灯開始後に測定された電圧が、所定の域値以下の場合には、放電灯10に対して、点灯開始時に印加された電力以下の電力を印加する保護制御が制御部によって実施される。そのため、放電灯10の管内部の気体が漏れて放電灯10に印加される電圧の値が上昇しない場合に、過大な電力が放電灯10に印加されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ、放電灯の劣化を抑制できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】放電灯90と、放電灯90に駆動電力を供給して放電灯90を駆動する放電灯駆動部230と、動作モードとして第1モード及び第2モードを有し、動作モードに基づいて放電灯駆動部230を制御する制御部40と、を含み、制御部40は、動作モードが第1モードである場合には、駆動電力として第1電力W1を放電灯90に供給するように放電灯駆動部230を制御し、動作モードが第2モードである場合には、第1電力W1よりも小さい第2電力W2以下であり、かつ、第2電力W2よりも小さい第3電力W3以上である範囲で、駆動電力を変化させながら放電灯90に供給するように放電灯駆動部230を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電ランプに直列接続してあるインダクタから発生する機械的な可聴ノイズを抑えることが可能な放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】本発明は、直流電圧入力端子と、電圧変換回路2と、インバータ回路3と、制御回路4とを備える放電ランプ点灯装置1である。インバータ回路3は、フルブリッジ回路を構成するスイッチング素子Q1〜Q4と、スイッチング素子Q1と中点αとの間に挿入してある第1巻線N1と、スイッチング素子Q3と中点βとの間に挿入してある第2巻線N2とで構成されているトランスTとを有し、第1巻線N1及び第2巻線N2は、それぞれの巻線に流れる電流の向きに対して同じ極性となるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】ランプ電流を振幅変調して放電灯を駆動する場合において、適切なランプ電流により放電灯を駆動することができる放電灯駆動装置を提供する。
【解決手段】放電灯駆動装置10は、入力された電力から、放電灯20に供給するための電力の電流を制御して出力する直流電源部2(電源部)と、放電灯20のランプ電圧(駆動電圧)を検出する電圧検出部5と、検出された放電灯20のランプ電圧(駆動電圧)に応じて、直流電源部2(電源部)から放電灯20に供給される振幅変調されたランプ電流(駆動電流)の変調率を制御する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電ランプの始動時に供給する高電圧に対応する高耐圧のコンデンサを用いる必要がない放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、直流電圧入力端子CN1と、電圧変換回路2と、インバータ回路3と、制御回路4とを備える放電ランプ点灯装置である。インバータ回路3は、制御回路4によりオンとオフとを制御して、電圧変換回路2で昇圧又は降圧した入力電圧を交流電圧に変換する複数のスイッチング素子Q1〜Q4と、放電ランプ30の一端に接続し、スイッチング素子Q1〜Q4で変換した交流電圧を昇圧する第1昇圧トランスL1と、放電ランプ30の他端に接続し、スイッチング素子Q1〜Q4で変換した交流電圧を昇圧する第2昇圧トランスL2と、第1昇圧トランスL1の中間タップαと第2昇圧トランスL2の中間タップεとを接続する共振コンデンサC1とを有する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の消耗を抑制しつつ、映像を明るく見えるように投影できるプロジェクターを提供する。
【解決手段】第1映像と第2映像とを切り替えて交互に出力するプロジェクターであって、制御部40は、第1制御及び第2制御を行い、第1制御及び第2制御において、駆動電流Iの絶対値が、第1期間では相対的に小さくなり、第2期間では相対的に大きくなるように放電灯駆動部を制御し、かつ、第1制御において、第2期間中に第1電極に与えられるエネルギーが、第2期間中に第2電極に与えられるエネルギーよりも大きくなる駆動電流Iを放電灯90に供給させるように放電灯駆動部を制御し、第2制御において、第2期間中に第2電極に与えられるエネルギーが、第2期間中に第1電極に与えられるエネルギーよりも大きくなる駆動電流Iを放電灯90に供給させるように放電灯駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】点灯装置の故障による半波放電状態を少ない部品点数で確実に検出し、その後の半波放電と再始動の繰返しを防止する高圧放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】降圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路の出力パラメータを検出する検出回路、降圧チョッパ回路からの直流出力を交流出力に変換して正常な高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路、並びに降圧チョッパ回路及びフルブリッジ回路を制御する制御部を備えた高圧放電灯点灯装置において、検出回路によって検出された出力パラメータが制御部に入力され、制御部が、交流出力の半サイクルに同期して出力パラメータを監視し、隣接する2つの半サイクルのうちの一方の半サイクルのみにおいて出力パラメータが所定の範囲外となったときに降圧チョッパ回路又はフルブリッジ回路の少なくとも一方を停止させる保護動作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で放電灯に対する高電圧パルスの印加タイミングを設定できるようにする。
【解決手段】点灯装置52では、放電灯511の点灯の際に、変換回路72を低周波駆動する期間と、高周波駆動する期間の切り替えを行う。この低周波駆動の期間においては、ハイパスフィルター740から電流出力部750に電流が流れず、サイリスターX1のOFF状態が維持され、コンデンサーC1に電荷が充電される。そして、コンデンサーC1への充電完了後に、変換回路72を高周波駆動に切り替え、ハイパスフィルター740から電流出力部750に電流を流すことによりサイリスターX1をON(導通)にし、コンデンサーC1に蓄積された電荷を一次巻線7011を通して放電する。この一次巻線7011に流れる電流により二次巻線7012側に高電圧パルスを発生させ、この高電圧パルスを放電灯511の電極Eに印加する。 (もっと読む)


【課題】定格電力の交流電力を供給する第1点灯モードから定格電力より低い交流電力を供給する第2点灯モードに切り替えたときに、第2点灯モードによる放電ランプの点灯中においてフリッカの発生が防止または抑制される放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】それぞれ先端に突起が形成されたタングステン製の一対の電極を有する放電ランプと、この放電ランプに交流電力を供給する給電装置とを具えてなる放電ランプ点灯装置において、前記給電装置は、前記放電ランプに定格電力を供給する第1点灯モードと、前記放電ランプに定格電力より低い電力を供給する第2点灯モードとを切り替えて前記放電ランプを点灯する機能を有し、前記第1点灯モードから前記第2点灯モードに切り替えるモード切替期間において、平均電力変化率が0.01〜2.1W/sとなる条件で、前記放電ランプに供給する電力を制御するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ランプの点灯状態を、比較的高い電力と比較的低い電力の間で間欠的に点灯とし、その結果、ランプ温度にばらつきが発生した場合でも、使用寿命が長いメタルハライドランプを提供すること。
【解決手段】 石英ガラスからなる発光管の内部に、一対の電極が対向配置され、水銀、希ガス、鉄、タリウム及びビスマスが封入され、更に少なくとも沃素を含むハロゲンが封入されてなるメタルハライドランプにおいて、鉄、タリウム及びビスマスが、鉄とタリウムの原子量比Fe/Tlが15〜25の範囲、鉄とビスマスの原子量比Fe/Biが2〜4の範囲、ビスマスとタリウムの原子量比Bi/Tlが5〜10の範囲で封入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタ装置の高圧放電ランプ点灯装置において、処理速度が遅いプロセッサを用いて、ランプの平均電力を所望の値に制御することができるようにすること。
【解決手段】カラーホイール7は回転し、ランプ10からの光を各色成分に分光する。ランプ10への供給電力はカラーホイール7のセグメント毎に異なった大きさに制御される。給電装置制御部30は、給電装置20からランプ10へ供給される電力をサンプリング周期Tsでサンプリングして平均電力を求め、平均電力が点灯モードに応じた基準電力になるようにフィードバック制御する。カラーホイールの全セグメント数をc、カラーホイール7の回転周期をTcとしたとき、Ts>Tc/cかつ、Ts≠n×Tc(nは整数)になるようにサンプリング周期を設定する。これにより、処理速度が遅いプロセッサを用いてランプ10の平均電力に相当した値を求めて平均電力を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯に電圧が印加されない休止期間においても制御部用の電源電圧を容易に確保することのできる点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】制御部4は、第1のコンバータ部2の出力電圧が予め設定された電圧値となるようにスイッチング素子Q1のオン/オフをフィードバック制御する第1の駆動制御部41と、第2のコンバータ部3の出力電圧を制御するとともに高圧放電灯100の非点灯時において高圧放電灯100を始動させるために必要な高電圧を高圧放電灯100に印加する印加期間と、高電圧を高圧放電灯100に印加しない休止期間とを交互に繰り返させる第2の駆動制御部43とを有し、第1の駆動制御部41は、休止期間では印加期間におけるオン幅よりも小さいオン幅でスイッチング素子Q1のオン/オフを切り替える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及び低コスト化を図りつつ、互いに電源電圧の異なる複数の電源に用いる場合でも装置の温度の上昇を抑えることのできる点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1を有しスイッチング素子Q1のオン/オフを切り替えることで入力電源AC1からの電圧を入力電圧V1に変換して出力する第1のコンバータ部2と、第1のコンバータ部2の出力電圧を高圧放電灯100の点灯に必要な電圧に変換して高圧放電灯100に供給する第2のコンバータ部3と、第1のコンバータ部2及び第2のコンバータ部3を制御する制御部4とを備え、制御部4は、高圧放電灯100の点灯時における第1のコンバータ部2のスイッチング素子Q1を流れる電流のピーク電流I1を検出し、ピーク電流I1に基づいて第1のコンバータ部2の入力電圧V1を切り替える切替制御を行う。 (もっと読む)


【課題】互いに電源電圧の異なる複数の電源に用いる場合でも、装置の温度の上昇を抑えるとともに点灯の維持を図ることのできる点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】入力電源AC1からの電圧を直流電圧に変換して入力電圧V1を出力する第1のコンバータ部2と、第1のコンバータ部2の出力電圧を高圧放電灯100の点灯に必要な電圧に変換して高圧放電灯100に供給する第2のコンバータ部3と、制御部4とを備え、制御部4は、非点灯時における入力電圧V1の目標値を設定する第1の設定部45と、安定点灯時における入力電圧V1の目標値を設定する第2の設定部46と、始動後の一定期間における入力電圧V1の目標値を設定する第3の設定部47とを有し、各設定部で設定される目標値に基づいて入力電圧V1を制御し、各設定部で設定される目標値は、第1の設定部45、第3の設定部47、第2の設定部46の順に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ランプ点灯開始指令が発せられる前に、ランプに高電圧が印加されて放電が開始されてしまうことを防止するイグナイタ回路及びそれを備えた閃光放電ランプ点灯装置を供給する。
【解決手段】本発明の閃光放電ランプ点灯装置はスナバー回路を有するイグナイタ回路を備える。スナバー回路は第1のスイッチ素子、低抵抗素子及びコンデンサの直列回路からなる。制御回路が、点灯回路から閃光放電ランプに電圧を印加させるための点灯回路起動信号を点灯回路に対して出力し、点灯回路起動信号を出力した後に、イグナイタ回路から閃光放電ランプに始動パルス電圧を印加させるためのイグナイタ回路起動信号をイグナイタ回路に出力するように構成される。点灯回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が導通状態となり、点灯回路起動信号の出力後であってイグナイタ回路起動信号の出力前に第1のスイッチ素子が非導通状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90の電極に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、電極の劣化状態の進行に伴って、第1区間及び第2区間の少なくとも一方の長さを長くする。 (もっと読む)


【課題】 定格条件で点灯されるフル点灯モードと、定格条件より低い入力電力で点灯されるスタンバイ点灯モードとが切り替えられて点灯されるメタルハライドランプに、長い使用寿命が得られるランプ装置を提供すること。
【解決手段】 このランプ装置は、発光管の内部に一対の電極が対向配置されたロングアーク型のメタルハライドランプと、このメタルハライドランプに給電する給電装置とを備えてなり、給電装置は、メタルハライドランプに対して、定格電力を供給するフル点灯モードと、定格電力の70%以下の電力を供給するスタンバイ点灯モードとを切り替えてメタルハライドランプを点灯する機能を有し、スタンバイ点灯モードにおいては、前記電極の先端部の基部の軸方向に垂直な断面における電流密度が0.8〜6.0A/mm2 の範囲内となるよう制御された条件で、前記メタルハライドランプに給電する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】安定して放電灯を制御できる放電灯の点灯装置および点灯制御方法を提供する。
【解決手段】放電灯Laの点灯装置は、DC−DCコンバータ回路1と、DC−ACインバータ回路2と、共振回路3と、制御回路部4とを備えている。極性反転指令信号の受信タイミングに関わらず、コイルL1に流れる電流を所望の電流値I1になるように最終の前記第1の制御信号のオン時間を設定して駆動電圧の極性反転を開始する。これにより、ランプ電流のオーバーシュートやリンギングを抑制できる。また、極性反転開始信号と同期してDC−DCコンバータ回路1の動作を再開させるため、DC−DCコンバータ回路1の動作再開時のランプ電流が一定電流I2となる。これにより、駆動電圧の極性反転時のランプ電流波形を毎回揃えることができ、放電灯Laの光学的フリッカを抑制できる。 (もっと読む)


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