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Fターム[3K072GB18]の内容

Fターム[3K072GB18]に分類される特許

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【課題】有害な高周波帯域のパワースペクトルがランプ電流のパワースペクトル全体の1.5%以下となるまでランプ電流中のリップル成分を除去できる高圧放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】インバータ回路18と始動用の高電圧を発生する高電圧印加回路22間に、ランプ電流からリップル成分を除去するリップル除去回路20を配置する。リップル除去回路20は、バンド阻止フィルタ40で構成され、第1入力端子30と第2入力端子32間に直列接続された第1除去回路42および第2除去回路44を有し、第2除去回路44の両端に出力端子34,36がある。第1除去回路42は、コイルL3とコンデンサC5の並列回路であり、共振周波数帯域のリップル成分の通過を阻止する。第2除去回路44は、コイルL4とコンデンサC6の直列回路であり、共振周波数帯域のリップル成分をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】水銀封入量が0.20mg/mm以上の高圧放電ランプを極めて低い電力で動作させる場合において、放電ランプのアーク起点位置を安定させ、電極の変形を抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10に、降圧チョッパ回路1とフルブリッジ回路2を有する点灯装置から給電して点灯させる。定格点灯や調光電力(定格電力に対して60〜80%程度の電力)で点灯させる場合には放電ランプ10に矩形波交流電流を供給し点灯させる。また、動作最大電力P(W)に対して0.5×P(W)以下の待機電力点灯の場合、放電ランプ10に矩形波交流電流の第1の極性の駆動期間Ta(秒)、第2の極性の駆動期間をTb(秒)としたとき、第2の極性期間TbがTb≦5ms、かつ駆動期間の比率をTb/Ta≦0.1となるような駆動期間が非対称な矩形波交流電流を供給して点灯させる。 (もっと読む)


【課題】光源としての放電ランプ又はLED素子に対して最適で安定した交流出力又は直流出力を供給することができる電源装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】制御部20の光源判定部202により光源が放電ランプ30かLED照明灯32かを放電ランプ30のフィラメント302の抵抗値とLED照明灯32に設けられた抵抗素子34(35)の抵抗値から判定し、この判定結果により光源が放電ランプ30と判定されると、出力発生回路21によりインバータ回路を構成して高周波の交流出力を放電ランプ30に供給し、光源がLED照明灯32と判断されると、出力発生回路21により降圧チョッパを構成し、直流出力をLED照明灯32に供給する。 (もっと読む)


【課題】放電灯内における定常的な対流の形成を抑えて、電極の偏った消耗や電極材料の偏った析出を防止する放電灯点灯装置、放電灯点灯装置の制御方法及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1直流駆動処理を行う期間及び第2直流駆動処理を行う期間の少なくとも一方の長さを時間的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動に際し、共振回路の共振周波数のバラツキがあっても、駆動周波数の同調が行え、また、アーク放電からグロー放電への戻り時などに立ち消えが発生した場合でも、高速で共振始動が再開できるようにすること。
【解決手段】
放電ランプの最適周波数検出シーケンスにおいて、インバータの駆動周波数と共振回路の共振周波数との差異に対応する同調度信号を監視しながら、上限周波数または下限周波数の何れか一方の周波数から他方の周波数を超えない範囲まで、駆動周波数の掃引動作を行う放電ランプ点灯装置であって、少なくとも掃引動作の期間においては、インバータは、供給能力一定の給電を行う掃引時電源回路から給電を受けるようにし、掃引時電源回路の出力電圧に対応する信号を同調度信号として使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の入力状態を監視して共通のコイルもしくはスイッチ素子を用いて出力の変更を実現することにより点灯装置の小型化・低コスト化を実現する。
【解決手段】異なるモードで入力されるグランド共通かつ略同電位のDC電源13,21を複数受け、複数の負荷25,26を動作させる電力変換装置において、複数のDC電源13,21の入力状態に応じて、それぞれの負荷25,26を動作させ、かつ少なくとも共通のスイッチ素子SW4もしくはコイルL1を介して複数の負荷25,26へ電力を供給する。第1のDC電源21は車両のすれ違いビームを点灯させるスイッチを介して供給される電源、第2のDC電源13は車両のイグニッションに連動して供給される電源とする。第1の負荷26は車両用の前照灯、第2の負荷25は車両の昼間点灯用のサイン灯とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90の電極に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、電極の劣化状態の進行に伴って、前記第1直流駆動処理を行う期間及び前記第2直流駆動処理を行う期間の少なくとも一方の長さを長くする。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の変形を抑制する放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】熱的条件が異なる1対の電極を有する放電灯90に駆動電流Iを供給し、第1区間では第1直流駆動処理と第1交流駆動処理とを交互に行い、第1区間とは異なる第2区間では第2直流駆動処理と第2交流駆動処理とを交互に行い、第1直流駆動処理では、駆動電流Iとして第1直流を供給する制御を行い、第1交流駆動処理では、駆動電流Iとして第1周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第1交流電流を供給する制御を行い、第2直流駆動処理では、駆動電流Iとして第2直流を供給する制御を行い、第2交流駆動処理では、駆動電流Iとして第2周波数で第1極性成分と第2極性成分とを繰り返す第2交流電流を供給する制御を行い、第1周波数と第2周波数とを異なる値で第1交流駆動処理及び第2交流駆動処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯の半波点灯を検出して出力を停止する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置は、高圧放電灯に供給される電流を制限する降圧チョッパ回路、降圧チョッパ回路の出力を交流ランプ電流に変換して高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路、及び降圧チョッパ回路及びフルブリッジ回路を制御する制御部を備え、降圧チョッパ回路はその出力電圧又は出力電流を検出する検出回路を含む。制御部は、出力電圧又は出力電流を交流ランプ電流の半サイクルに同期して監視し、交流ランプ電流の逆極性に対応する半サイクル間の出力電圧又は出力電流の増減幅が所定値を超えた場合に、降圧チョッパ回路又はフルブリッジ回路のうちの少なくとも一方を停止させる停止手段を含む。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯に対する過剰ストレスを軽減し、スムーズに点灯させることができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源の出力電圧Vdcを入力とし、少なくともインダクタL2、ダイオードD2、スイッチング素子Q2を含み、負荷として接続される高圧放電灯DLに必要な電力に変換し、高圧放電灯DLを安定点灯させる電力変換回路と、前記電力変換回路を制御する制御回路3から構成される高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯DLの絶縁破壊直後から所定期間の間、前記電力変換回路のスイッチング素子Q2によるスイッチングオン時間を所定のオン時間Tonに固定することでランプ電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】 放電灯の点滅の発生が抑えられる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】 放電灯が寿命末期であると判定されていて(S5でY)、且つ、電源電圧低下状態が判定されている(S6でY)期間内に、立ち消え検出回路によるって立ち消えが検出された場合(S8でY)、再度の始動動作(S3)に戻ることなく、放電灯への電力の出力を停止させる(S9)。放電灯の寿命末期時の電源電圧低下状態では始動動作が開始されないことにより、放電灯の点滅の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化を可能としながらも、異常検知を速やかに行うことができる放電灯点装置およびそれを備えたプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置は、ランプLaの立ち消えやスイッチング回路10の停止などの異常を検知するための検知部7が電流検出回路5に付加されている。検知部7は、ダイオードD11と抵抗R11,R12との直列回路と、抵抗R12に並列接続されたコンデンサC11とからなるピークホールド回路で構成され、スイッチング回路10の出力電力もしくは出力電流の制御用に設けられている抵抗Rsを利用してスイッチング電流Isの変化を検出する。制御回路部6は、検知部7の検出結果が所定の閾値以下となれば、ランプLaが消灯した異常状態であると判断し、スイッチング回路10の出力制御用ドライブ信号を停止させる異常検知処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】立ち消えの発生が抑えられる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】入力電圧Vinの低下速度が所定の判定速度を上回ったタイミングt1から所定の保持時間(例えば0.1秒)が経過するタイミングt2に至るまでの保持期間T1には、放電灯への出力電流ILAを直流とする。これにより、交流電力の出力が継続される場合に比べて放電灯Laへの出力電力が増加し、立ち消えの発生が抑えられる。さらに、一時的に直流電源部の出力電力を増加させるように操作量の演算パラメータを変更する。 (もっと読む)


ランプ2を駆動する方法であって、一定の振幅を有するランプ電流ICONSTを生成するステップと;継続期間TCOMMを有する整流期間を規定するステップと;0.5*TCOMMの固定された相互間隔を有する、元の整流時点の時間ベースを規定するステップと;前記光出力内に埋め込まれるべきデータを受け取るステップと;整流時点における前記ランプ電流を整流するステップと;個々の整流は、受け取られた前記データを符号化するために時間変調される、方法である。好ましくは、整流時点は、埋め込まれるべきデータが存在しない場合には、元の整流時点に等しく;第1の値「0」を有するデータを符号化するために前記対応する元の整流時点に対して変調距離Δにわたって前進している;又は第2の値「1」を有するデータを符号化するために、対応する元の整流時点に対して変調距離Δにわたって遅延されるか;である。
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【課題】通常用いられるインバーター部に手を加えること無く、フリッカーの発生の抑制をより効率的に行い、放電ランプの発光効率と寿命とを改善可能な放電ランプの点灯制御装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ7の点灯を制御する点灯制御装置1であって、外部から供給される直流電流を交流電流に変換するインバーター部4と、インバーター部4に接続され、放電ランプ7に供給するパルス電流を形成する高周波スイッチ部3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、直流を交流パルス電圧に変換する回路を提案する。回路は、2又は4の制御可能な半導体スイッチと、対応するコントローラユニットとを有する。コントローラユニットは、プリセット制御モードにより、2又は4の制御可能な半導体スイッチの開閉を制御する。回路が誘電体バリア放電(DBD)ランプのドライバ回路として使用されるとき、DBDランプの発光効率は改善される。
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【課題】高圧放電灯点灯装置において、フリッカ抑制に伴う副作用を効果的に防止する。
【解決手段】高圧放電灯に矩形波交流電流を供給する交流電力供給手段、ランプパラメータを検出する検出手段および交流電力供給手段の出力状態を切り換える切換手段を備えた高圧放電灯点灯装置において、切換手段が、点灯開始からランプパラメータが所定の条件を満たすまでは第1の出力状態に維持し、ランプパラメータが所定の条件を満たした後に第2の出力状態に切換えるよう構成され、第2の出力状態における矩形波交流電流が、第1の突起を溶解させるとともに第2の突起を成長させるための第1の変調矩形波電流の期間及びその逆の第2の変調矩形波電流の期間が所定の周期で繰り返される非対称矩形波電流であり、第1の出力状態における矩形波交流電流の波形が、第2の出力状態における矩形波交流電流の波形よりも非対称性が小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプ始動時における、スイッチング周波数掃引後の一定時間の交流電圧印加において、ランプ固有の音響共鳴周波数を避けながら放電ランプの電流を増大させ、放電ランプをウォームアップできる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】 放電ランプ始動時には、インダクタL23とコンデンサC24のLC直列回路に印加される交流電圧の、スイッチング周波数を、LC直列回路の共振周波数を奇数で除した値の周波数近傍で掃引し、掃引後に、スイッチング周波数を、掃引した周波数近傍もしくはそれよりも高い周波数とし、DC−ACインバータ回路23のスイッチング素子Q22〜Q25のオン/オフのデューティ比を制御し、この放電ランプ始動時の動作が1回または数回繰り返された後、スイッチング周波数を、掃引した周波数近傍よりも低い周波数とし、放電ランプを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯点灯装置において、フリッカ、アークの移動を抑制し、さらに適正なランプ電圧維持ができるよう消耗し難い太い突起を電極上に形成させるランプ電流波形を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電流を供給する電力供給手段(20、30)、及び電力供給手段によって供給される交流電流の電流値及び極性反転間の時間幅を周期的に変化させるための制御手段(15)からなり、交流電流が期間TL及び期間TSの繰り返しからなり、期間TLにおいては、低周波の矩形波電流の半サイクルの直後に高周波の電流が1サイクル印加され、高周波電流1サイクルのうちの後半の半サイクルのみ又は高周波電流1サイクル全部のピーク電流値が低周波電流の電流値よりも高く、期間TSにおいては、低周波電流のみが連続的に繰り返されるように制御手段によって電力供給手段が制御される構成とした。 (もっと読む)


【課題】安価な回路構成のまま入力電圧や出力状態に囚われることなく、出力ショート時に速やかにかつ誤判定なく確実にフェイルセーフ停止することのできる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯7へ適正な電力が供給されるようにDC/DCコンバータ4やHブリッジ5を駆動しつつ、出力電圧検出部30により検出した出力電圧<任意の閾値になったことを識別するか、出力電流検出部40により検出した出力電流>任意の閾値になったことを識別した場合、DC/DCコンバータ4およびHブリッジ5を全て停止するフェイルセーフ判定を行う制御部8を備えたものである。 (もっと読む)


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