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Fターム[3K072GB18]の内容

Fターム[3K072GB18]に分類される特許

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【課題】安価な回路構成のまま、ライティングスイッチOFFと出力ショート(短絡・地絡・天絡)を確実に識別することにより、ライティングスイッチOFF時の出力電圧低下による誤停止を防ぎ、かつ出力ショート(短絡・地絡・天絡)時の入力電圧低下による点滅を防ぐことにある。
【解決手段】放電灯7へ適正な電力が供給されるようにDC/DCコンバータ4やHブリッジ5を駆動し、出力電圧検出部30により検出した出力電圧Vout<任意の閾値Vthかつライティングスイッチ検出部9により検出したライティングスイッチ状態:ONの場合のみ、出力ショートと判定してDC/DCコンバータ4及びHブリッジ5を停止する制御部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造でありながら二次側負荷の開放状態を高精度に検出可能なインバータトランス、及び、そのインバータトランスを用いた放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置20は、インバータトランスT1と、フルブリッジ回路23と、制御回路22とを備え、インバータトランスT1の二次巻線用高圧側出力端子に放電灯La21,La22を接続し、放電灯La21,La22に交流電圧を加えて点灯するものである。インバータトランスT1の二次巻線用高圧側出力端子の近傍には検出端子13,13aが設けられており、これによって、二次側負荷の開放状態により誘起される異常電圧を検出し、この異常電圧に基づいた信号を制御回路22にフィードバックすることにより、フルブリッジ回路23の作動を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な回路構成でありながら二次側負荷の半開放状態時にその異常電圧を高い精度で検出して駆動制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置20は、インバータトランスT1と、ブリッジ回路23と、制御回路22とを備え、インバータトランスT1の二次巻線部の両端に放電灯La21,La22を接続し、放電灯La21,La22の両端に逆位相の交流電圧を加えて点灯させるものである。放電灯点灯装置20において、インバータトランスT1の二次巻線部における軸方向の中央部近傍に配設されるプリント基板の部位に、検出用パターン17が形成されており、この検出用パターン17によって、二次側負荷の半開放状態により誘起される異常電圧が検出される。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造でありながら二次側負荷の半開放状態を検出可能なインバータトランス、及び、そのインバータトランスを用いた放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置20は、インバータトランスT1と、ブリッジ回路23と、制御回路22とを備え、インバータトランスT1の二次巻線部の両端に放電灯La21,La22を接続し、放電灯La21,La22の両端に逆位相の交流電圧を加えて点灯させるものである。インバータトランスT1は、二次側負荷の半開放状態により誘起される異常電圧を検出するために、一次巻線部用の入力端子および二次巻線部用の出力端子とは独立した検出端子17を備えている。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯装置への供給電圧が急に低下した場合においても、確実な点灯維持をさせる。
【解決手段】放電灯DLが立ち消えしない通常点灯時にはランプ状態検出部51,52の出力を受けて放電灯DLに適正電力を供給するように演算部53によりスイッチング素子Q0のONデューティを可変とする。DC/DCコンバータ部2の入力電圧Vinを検出する入力電圧検出部57を備え、放電灯DLの点灯中に、DC/DCコンバータ部2の入力電圧Vinの低下が所定値よりも大きい場合、放電灯DLが立ち消えする前に、演算部53による演算処理を介さずに、強制的にスイッチング素子Q0のONデューティを所定時間T1の間、広げる方向に補正する。または、矩形波インバータ部3の極性反転を停止し、所定時間T1の間、直流点灯する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の半波放電等の異常点灯時において、負荷電圧の正負極性の差が大きい場合でも高圧放電灯を消灯させることなく、且つ、所定以上の出力電力が供給されることを防止する。
【解決手段】直流電源Vdcを電力変換して、高圧放電灯DLに矩形波交流電力を供給する電力供給回路1を制御する制御回路2に、高圧放電灯DLに印加される正負両極性の負荷電圧を検出する負荷電圧検出手段21と、検出された正負両極性の負荷電圧を比較して正負いずれか一方の極性を選択する比較選択手段24と、正負両極性の負荷電圧を検出した期間以降の1周期分の負荷電流の制御に、前記比較選択手段24により選択された極性の負荷電圧を反映させる制御手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯の寿命末期などにおける始動失敗に対し、不要な始動用高電圧の発生を抑制し、省電力と安全性を確保すると共に、正常な高圧放電灯に対しては、確実な始動性および再始動性を確保する。
【解決手段】高圧放電灯DLの点灯・非点灯を判別する点灯判別手段31の判別結果に基づいて、高圧放電灯DLの放電を開始させるための始動電圧発生回路2を動作させる第1の動作期間と、高圧放電灯DLが放電を開始した後、安定なアーク放電を維持させる第2の動作期間とを切り替える制御回路3は、第1の動作期間の動作情報を計測する計測手段32と、計測手段32の計測結果に基づいて、第1の動作期間の動作を制御する手段33,34と、第2の動作期間が基準時間以上継続した場合に、計測手段32で計測される第1の動作期間の動作情報を初期化するリセット手段36を有する。 (もっと読む)


【課題】ランプ電極の突起にかかわる問題を解消し、さらに、電極間の温度差に起因する照度低下の問題を解決する。
【解決手段】高圧放電灯点灯装置によってランプに通電される交流ランプ電流が変調期間T1及び変調期間T2からなり、変調期間T1は複数の単位電流サイクルを含み、各単位電流サイクルが1/2サイクルの低周波電流I1及び(n1+1/2)サイクルの高周波電流I1からなり、低周波電流I1と同極性側の高周波電流I1の波高値i1が低周波電流I1の波高値よりも高く、かつ、変調期間T2も複数の単位電流サイクルを含み、各単位電流サイクルが、低周波電流I1とは逆極性の1/2サイクルの低周波電流I2及び(n2+1/2)サイクルの高周波電流I2からなり、低周波電流I2と同極性側の高周波電流I2の波高値i2が低周波電流I1の波高値よりも高くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力を定格電力値に対して70%以下にしてランプを点灯しても、安定したアークを維持し、さらに電極先端の突起の摩耗を防ぐこと。
【解決手段】交流点灯方式で使用され、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置され、この放電容器に0.20mg/mm3 以上の水銀及びハロゲンが封入された高圧放電ランプの点灯装置において、定格消費電力に対して70%以下の電力で点灯させる小電力点灯モードの期間、高圧放電ランプに、所定の周波数を有する交流電流Ihと、この周波数より低い低周波の交流電流ILを交互に供給する。そして、低周波数の交流電流ILを供給している間に、当該交流ベース電流の半サイクル中において、当該交流電流ILの電流値Iaよりも大きな電流値を有するブースト電流を少なくとも2回以上供給する。 (もっと読む)


【課題】ランプ電力を定格電力値に対して70%以下にして点灯させても、電極先端の突起を最適な状態に維持し、安定したアークを維持すること。
【解決手段】交流点灯方式で使用され、先端に突起が形成された一対の電極が2.0mm以下の間隔で対向配置され、この放電容器に0.20mg/mm3 以上の水銀及びハロゲンが封入された高圧放電ランプの点灯装置において、定格消費電力に対して70%以下の電力で点灯させる小電力点灯モードの期間、所定の周波数を有するベース電流を供給するベース点灯と、該ベース電流の電流値Ia(A)よりも大きな電流値を有するブースト電流Ib(A)を供給するブースト点灯を交互に行う。ブースト点灯を行なうことにより、複数の2次突起が生成されることがなく、定格の70%以下の小電力点灯モードでもアークの安定化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】始動回路のインダクタンス値が小さく、且つ、ランプ電流が反転前の極性からゼロに達するまでの時間がDC−DC変換回路のスイッチング周期に近くても、必要な再点弧電圧を確保することができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】PWM信号発生回路16を開ループで制御するPWMオン信号制御回路17を備え、インバータ回路12の極性反転時に、オン幅が増大したPWM信号でDC−DC変換回路11のスイッチング素子Q0を駆動し、最初のPWM信号のオフ時に同期してインバータ回路12の極性を反転させ、始動回路13のインダクタンス成分Lpからエネルギーを回生して、DC−DC変換回路11の出力電力を増大させる。これに伴って、インバータ回路12の出力電圧Voが一時的に上昇する。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の反転時に発生する電圧の過大な上昇を防ぎ、回路に過剰なストレスを与えることなく、必要な再点弧電圧を確保する。
【解決手段】DC−DC変換回路11の出力両端子間に接続されたインダクタLr2及びダイオードDcからなる直列回路と、DC−DC変換回路11の正側出力端子とインバータ回路13の正側入力端子間に直列に接続され、インダクタLr2と磁気結合されたインダクタL1と、インバータ回路13の入力両端子間に接続されたコンデンサCrからなるインバータ電圧増大回路12を備える。インバータ回路13の極性反転時に、始動回路14のインダクタンス成分LpとインダクタLr1から回生されるエネルギーは、コンデンサCrに流れ込んで共振し、インバータ回路13の入力電圧Vrを上昇させるが、インダクタLr1と、インダクタLr2及びダイオードDcからなる直列回路によって電圧が制限され、過剰なエネルギーはDC−DC変換回路11の平滑コンデンサC1や電源側に放出される。 (もっと読む)


【課題】放電灯の交換回数を減らすことができる照明装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】放電灯90−1と、放電灯90−1の駆動電圧Vd1を検出する電圧検出部65−1と、電圧検出部65−1で検出された放電灯90−1の駆動電圧Vd1が所定の電圧を超えると、駆動電圧Vd1に応じて放電灯90−1への供給電力を低減するように電力制御を行う制御部200とを含む。放電灯90−1が前回消灯する直前期の駆動電圧Vdを駆動電圧情報として記憶する駆動電圧記憶部310を含み、制御部200は、駆動電圧情報に基づいて、放電灯90−1への供給電力の初期値設定を行ってもよい。また、放電灯90−1の累積点灯時間を記憶する累積点灯時間記憶部320を含み、制御部200は、累積点灯時間が基準値以上となった後に電力制御を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】フリッカーの発生を未然に抑制することが可能な放電灯点灯装置、プロジェクター及び放電灯の駆動方法を提供すること。
【解決手段】放電灯90を駆動する放電灯駆動部と、放電灯90の点灯状態と関連付けた物理量を検出する電圧検出部(状態検出部)65と、放電灯駆動部を制御する制御部40とを含み、制御部40は、放電灯40の点灯中において、点灯状態の変動を誘引する駆動条件で放電灯駆動部を所与の期間だけ制御する点灯状態変動誘引処理と、点灯状態変動誘引処理により、物理量についての基準値以上の変動を電圧検出部(状態検出部)65が検出したか否かを判定する判定処理と、判定処理により、物理量についての基準値以上の変動を電圧検出部(状態検出部)65が検出したものと判定した場合に、点灯状態変動誘引処理より後の駆動条件を点灯状態変動誘引処理より前とは異なる駆動条件に変更する駆動条件変更処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】放電灯の短絡により電源電圧が低下すると、Hブリッジ回路のハイサイドトランジスタのオンオフに支障が出る可能性がある。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、Hブリッジ回路30は、接地電位と直流の電源電圧Voとの間に直列に置かれたハイサイドトランジスタおよびローサイドトランジスタを2組含み、放電灯4に駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、トランジスタのオンオフを制御する。2つのハイサイドトランジスタは、電源電圧Voを利用してオンされる。制御回路10は、放電灯4の異常状態が所定の異常検出期間より長く続くと、駆動電圧VLの供給を止めるための制御を行い、異常状態のなかでも電源電圧Voが所定の短絡検出電圧より低い状態が異常検出期間よりも短い短絡検出期間より長く続くと、駆動電圧VLの供給を止めるための制御として、Hブリッジ回路30に含まれる2つのハイサイドトランジスタをオフする。 (もっと読む)


【課題】回路構成を複雑にすることなく、電極の必要且つ十分な加熱を行うことができ、安定な放電を形成することを可能にする。
【解決手段】放電灯点灯装置1は、直流電力を入力して交流電力に変換するフルブリッジ回路11と、ランプDLを絶縁破壊させるための始動用高電圧を発生させるための始動回路12と、直流電源Eの出力電圧を降圧してフルブリッジ回路11に出力する降圧チョッパ13と、ランプDLの点灯状態を検出するランプ点灯状態検出部14と、フルブリッジ回路11及び始動回路13を制御する制御回路15を備える。制御回路15は、ランプ点灯状態検出部14によって検出された累積点灯時間に応じて、ランプ始動時の電極加熱期間におけるランプの電力供給量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作中の放電灯への出力電流の適正化が可能な放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯の始動時、放電灯を始動させる始動期間P1の後、放電灯の点灯維持のための交流電力を放電灯に出力する定常期間P3を開始する前に、放電灯の各電極を加熱するために出力の周波数を定常期間P3中よりも高くする電極加熱期間P2が設けられている。電極加熱期間P2中には、出力電流の振幅を|Ila|を、出力電圧の振幅|Vla|に応じた目標電流振幅とするようなフィードバック制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】インバーターバラストとイグナイターの間にパワーブースターを接続するだけで異なるワットのHIDランプに対応する出力が得られるHIDランプ点灯装置と、そのために使用するパワーブースターを提供することを目的とする。
【解決手段】負極側がアースされた直流電源と、前記直流電源によって動作するインバーターバラストとからなり、前記インバーターバラストの出力端にHIDランプを接続して使用するHIDランプ点灯装置において、ブースター用抵抗体の一端を前記インバーターバラストと前記HIDランプの間に接続するとともに前記ブースター用抵抗体の他端をアースすることにより、前記ブースター用抵抗体で前記インバーターバラストの抵抗成分に対するバイパス経路を構成することにより、前記インバーターバラストに定格値より高出力のHIDランプを接続できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電極加熱動作中の放電灯への出力電流の適正化が可能な放電灯点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】 放電灯の始動時、放電灯を始動させる始動期間P1の後、放電灯の点灯維持のための交流電力を放電灯に出力する定常期間P3を開始する前に、放電灯の各電極を加熱するために出力の周波数を定常期間P3中よりも高くする電極加熱期間P2が設けられている。電極加熱期間P2中には、検出された出力電流の振幅を予め定められた目標電流振幅とするようなフィードバック制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】放電灯の電極の損傷を抑制する放電灯点灯装置、放電灯点灯方法及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】トランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力して放電灯90の点灯を開始し、直流電源80からの電流を交流変換する交流変換回路20により放電灯90の電極間に交流駆動電流を出力して放電灯90を駆動する放電灯点灯装置1であって、直流電源80からの電流を基に充電される第1の容量C1と、交流変換回路20の一方の出力端からの電流を基に充電される第2の容量C2と、第2の容量C2の両端電圧が第1の基準電圧を超えた後に第1の容量C1に充電された電荷をトランス10の1次側の巻線L1を介して放電電流として放電する放電制御回路30とを含み、放電電流に基づいてトランス10の2次側の巻線L2及びL3から放電灯90の電極間に電圧パルスを出力する。 (もっと読む)


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