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Fターム[3K072GB18]の内容

Fターム[3K072GB18]に分類される特許

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【課題】低電力点灯モード時における水銀の凝集を防止し、定常点灯モードへの切り換え時における光量の立ち上がり速度の向上、及び発光管内壁の黒化を防止する。
【解決手段】封入量0.15mg/mm3以上の水銀が封入された発光部2と発光部2に連設された封止部3とを備える発光管と、頭部41と軸部43とを有し頭部41が発光部2において対向するように配置された一対の電極4と、封止部3に埋設されると共に、軸部43の端部に接続された金属箔6とを備え、定常点灯モードと、定格消費電力に対して20〜50%の範囲内の電力値でランプを駆動する低電力点灯モードとを切り替え可能に駆動される超高圧水銀ランプであって、超高圧水銀ランプ1は、低電力点灯モードにおける300〜350nmの紫外波長域の放射強度が、定常点灯モードにおける該紫外波長域の放射強度に比べて高いものであり、封止部3に紫外線反射膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量のコンデンサを電源としてキセノンランプに電流を投入する点灯回路において、ランプ始動時のオーバーシュートを抑制制御する。
【解決手段】キセノンランプを点灯するための点灯回路において、充電回路(200)、及び充電回路の充電電圧を受けて制限されたランプ電流をキセノンランプに投入する電流制限回路(300)を備え、電流制限回路が、スイッチング動作によってランプ電流を制限するスイッチング回路、スイッチング回路を駆動するドライバ回路、ランプ電流を検出して検出値が入力設定値に等しくなるようにドライバ回路を動作させるフィードバック回路、及び入力設定値を制御するCPUからなり、入力設定値が、ランプの始動期間における第1の設定値、及び始動期間に続く安定点灯期間における第2の設定値からなり、第1の設定値の平均値が第2の設定値よりも低くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な回路構成でありながら二次側の開放状態時に、その開放電圧を高い精度で検出して制御することが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置20は、インバータトランスT1と、ブリッジ回路23と、制御回路22とを備えるとともに、そのプリント基板に、インバータトランスT1の二次巻線部の、一次巻線部から最も離れた高圧側H2の近傍に、高圧側H2から二次巻線部に対して遠ざかる方向に所定の距離だけ離隔させて設けられた検知パターン17が設けられ、二次側の開放状態時に検知パターン17に誘起される、インバータトランスT1の駆動周波数と同一周波数の電圧に基づいた信号を制御回路22にフィードバックすることにより、開放電圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】照明器具の使用者が蛍光ランプと発光ダイオードに代表される直流点灯光源とを任意に選択でき、さらに安全に使用できる点灯装置を提供する。
【解決手段】放電ランプLaを高周波で駆動するスイッチング素子Q1,Q2に駆動信号を出力する第1制御手段11と、直流電源回路1の出力を降圧する電圧変換回路(DC/DC変換部5)のスイッチング素子Q3に駆動信号を出力する第2制御手段12と、スイッチング素子Q2に並列接続され、放電ランプLaのフィラメントを予熱し、放電ランプLaを始動するための高電圧を発生し、点灯時の高周波電力を供給する共振回路(共振部4及び予熱部3)と、前記共振回路に放電ランプLaを電気的に接続する接続端子(コネクタCON1の端子a,b、コネクタCON2の端子c,d)とを備えた点灯装置において、放電ランプLaの接続端子の低圧側(コネクタCON2の端子d)に前記電圧変換回路の出力を供給する。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路を構成する半導体の温度上昇を抑制するとともに、小型化が可能な点灯装置を提供する。
【解決手段】本点灯装置は、入力電圧を供給する直流電源Eと、この直流電源Eにより供給された入力電圧を変換するDC/DCコンバータ101、インバータ回路102、イグナイタ103などの電力変換回路と、この電力変換回路から出力された出力電圧により発光する放電灯Laと、を備え、電力変換回路は、ワイドギャップ半導体を有する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯状態を制御する放電灯点灯制御装置において、放電灯の劣化を極力防止しつつ、放電灯の立ち消えを防止できる技術を提供する。
【解決手段】放電灯点灯制御装置においては、放電灯を流れる電流についての電流値の検出結果を取得し、放電灯に供給される電力を表す供給電力を、この供給電力が予め設定された目標値になるように生成する。そして、取得された電流値が電流値0を表す閾値未満である時間が、放電灯に電力が供給されなくなってから放電灯が消灯するまでの時間よりも短い時間に設定された基準時間以上となった場合に、生成される供給電力を目標値よりも増加させる。このような放電灯点灯制御装置によれば、放電灯が消灯してしまう前に、放電灯に供給される供給電力を増加させるので、供給電力が目標値の場合よりも放電灯への印加電圧を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】定格電力、定格電圧、定格電流等の異なる光源を装着した際に当該光源を破損することなく、簡単に且つ迅速に点灯させることができる点灯用電源装置を提供すること。
【解決手段】点灯用電源装置1は、光源装着部3と、交流電源からの交流電圧を変換して直流電圧を出力する力率改善回路部4と、力率改善回路部4で変換した直流電圧を交流電圧に変換して光源装着部3に装着されている光源2に交流電力を供給する電力供給部5と、電力供給部5の交流電力の供給量を制御する制御装置6とを具備しており、制御装置6は、光源装着部3に装着されている光源2からの電圧及び電流を検出し、検出した検出電圧V1及び検出電流A1に基づいて光源2に対する交流電力の供給量を設定し、設定した交流電力の供給量に基づいて電力供給部5に対する制御信号を生成し、当該制御信号によって電力供給部5の交流電力の供給を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯直後に放電灯の立ち消えを防止できる技術を提供する。
【解決手段】放電灯点灯制御装置においては、放電灯に供給される電力を表す供給電力を、この供給電力が予め設定された目標値になるように生成する。そして、供給電力が予め設定された閾値(Wth)未満となった場合に、供給電力を目標値よりも増加させる。ここで、この閾値については、放電灯の点灯開始時に点灯時閾値に設定し、その後、点灯閾値よりも低い値である定常時閾値に変更する。即ち放電灯の点灯開始時には、放電灯の立ち消えが発生し易いため、放電灯の点灯開始時に放電灯が立ち消えする兆候を早期に検出できるように、電力を増加させる基準となる閾値を、点灯後充分時間が経過した定常時よりも高い値(点灯時閾値)に設定する。その後、放電灯の温度が上昇し、放電灯の立ち消えする可能性が低くなった頃に、閾値を点灯閾値よりも低い値である定常閾値に変更する。 (もっと読む)


【課題】放電灯のランプ電流が反転した際に再点弧電圧が上昇しても、必要なランプ電流を安定して流すことができ、チラツキや立ち消えを防止できる放電灯の電子式安定器を提供すること。
【解決手段】
降圧チョッパ型の電力調整回路において、高周波成分除去用のコンデンサを、互いに並列接続された第1コンデンサC1および第2コンデンサC2に分割して構成する。そして第2コンデンサC2の電流I2および放電灯Laの電流I3の合計電流が一定となるように、電力調整用スイッチング素子Q1をオン/オフ制御する。ランプ電流I3が反転した際、第1コンデンサC1の電流I1が定電流制御を受けないため、第1コンデンサC1が短時間で充電され、続けて第2コンデンサC2が充電される。従って、従来よりも早くコンデンサ端子間電圧を再点弧電圧に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタの出力に接続するインダクタの磁気飽和を抑えることができる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】インバータ12は、その出力電圧を正極性にする第1組のスイッチング素子32,33と、負極性にする第2組のスイッチング素子31,34とを備える。ランプ20の始動時に、第1組のスイッチング素子32,33を複数回オン・オフさせた後、第2組のスイッチング素子31,34を複数回オン・オフさせるパターンで、各スイッチング素子31〜34をスイッチング動作させることで、一時的なオフ期間中にインダクタ37に蓄えられたエネルギーが放出され、インダクタ37は磁気飽和を起こさない。 (もっと読む)


【課題】照射処理を行なわず、かつ、放電ランプを点灯維持させる場合に、省電力化の観点から、限りなく点灯電力を低減させることが可能な放電ランプ用給電装置及び該放電ランプ用給電装置を使用した放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】定格電力値に維持されるよう定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるフル点灯モードと、定格電力値の50%より小さい電力値に維持されるよう定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるエコ点灯モードを切り換え可能に駆動できる放電ランプ用給電装置において、エコ点灯モードの放電ランプ温度信号に基づき、放電ランプ8の温度が低いと判断したときは、次のフル点灯モードへの切り換え時に、オーバシュートを発生させるよう過入力を供給する制御部16〜19を有することを特徴とする放電ランプ用給電装置である。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射装置に使う放電ランプ用給電装置において、照射処理を行なわず、かつ、放電ランプを点灯維持させる場合に、省電力化の観点から、限りなく点灯電力を低減させることを可能にした、放電ランプ用給電装置を提供する。
【解決手段】定格電力値に維持されるように定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるフル点灯モードと、定格電力値の50%より小さい電力値に維持されるように定電力制御によって放電ランプ8を点灯させるエコ点灯モードを切替え可能に駆動できる放電ランプ用給電装置において、エコ点灯モードは、放電ランプ8が点灯を維持できる最低電流値を基準としたエコ点灯用基準電力値が設定されるとともに、放電ランプ8の物理的変化に伴って、前記エコ点灯用基準電力値を上昇させることを特徴とする放電ランプ用給電装置である。 (もっと読む)


【課題】音響共鳴現象の発生を精度よく判定し、放電ランプへの供給電力を一定に保ちながらフリッカの発生を抑制するとともに、電極の劣化を抑制して放電ランプの長寿命化を可能とした放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】制御回路4は、それぞれの点灯周期において、出力電圧検出回路5によって検出される検出値の所定回数分の移動平均値を算出し、この移動平均値とあらたに検出される検出値との差情報に基づいて、放電ランプの次の点灯周期の極性切換タイミングでスイッチング周波数を所定の周波数分変更するように指示する周波数切換信号をPWM制御回路12に出力する周波数切換判定処理回路13を備えた。 (もっと読む)


【課題】電子バラストを構成する部品及びケースの小型化、低コスト化が可能で、回路損失を最小限に止めることにより、地球温暖化対策のためのCO2削減が可能な放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】電力調整用スイッチング素子Q1のオンオフ制御において、スイッチング素子Q1のオフ期間中、スイッチング素子Q1には電圧Vdsが印加され、かつ、インダクタL1を流れる電流が除除に減少する。そして、インダクタの電流ILが略零になると、オフ状態のスイッチング素子Q1に蓄えられた静電エネルギーが、スイッチング素子Q1とインダクタL1間で減衰振動を起こす。制御回路11は、スイッチング素子Q1をオフからオンに切り替えるタイミングを、これに印加される電圧Vdsが減衰振動により極小値になるタイミングに合わせる。 (もっと読む)


【課題】 調光電力点灯モードにおいても放電ランプのアーク輝点を安定させることができる高圧放電ランプ点灯装置及びこれを搭載したプロジェクタを提供すること。
【解決手段】 高圧放電ランプ点灯装置において、高圧放電ランプの給電装置は定常電力点灯モードと調光電力点灯モードとを備え、調光電力点灯モードにおいて第一の期間(τ1)と第二の期間(τ2)とを備えてなる矩形波交流を供給する。第一の期間(τ1)では一方の電極(20a)に供給される平均電流値(I1a)が他方の電極(20b)に供給される平均電流値(I1b)よりも高い高周波電流を供給し、第二の期間(τ2)では他方の電極(20b)に一方の電極に供給される平均電流値(I1a)よりも低い電流(I2)を高周波電流の半周期期間(τ0)よりも長い期間供給する。また本発明のプロジェクタにおいては、この高圧放電ランプ点灯装置と、プロジェクタの動作を制御する制御部と、光変調素子と、拡大装置とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 回路部品に加わる電気的ストレスが抑えられる高圧放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 フルブリッジ回路で互いに対角に位置してオン制御されうるスイッチング素子Q1,Q4の組において、両方のスイッチング素子Q1,Q4をそれぞれオンする両オン駆動P1の後に、一方のスイッチング素子Q1をオンしたままで他方のスイッチング素子Q4をオフする片オフ駆動P2が行われる。フルブリッジ回路が出力する回路電流Icがゼロとなった場合には再度の両オン駆動P1が開始される。片オフ駆動P2が所定の片オフ時間Tp2だけ継続されても回路電流Icがゼロとならなかった場合には、両方のスイッチング素子Q1,Q4をそれぞれオフする両オフ駆動P3が行われる。片オフ時間Tp2は、フルブリッジ回路の出力端間に接続された直列共振回路の共振の周期Tr1の4分の1未満とされている。 (もっと読む)


【課題】 定常動作の開始直後の立ち消えが発生しにくい高圧放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 高圧放電灯の始動に当り、点灯開始に必要な高電圧が高圧放電灯に出力される始動動作P1が行われた後、判定動作P2で高圧放電灯の両端電圧Vlaが所定の始動判定電圧と比較される。判定動作P2で高圧放電灯の両端電圧Vlaが始動判定電圧未満であった場合、再度の始動動作P1が行われた後、高圧放電灯の点灯を維持する定常動作が開始される。定常動作P3の前の始動動作P1中に高圧放電灯の各電極の温度を上昇させることができるから、判定動作P2の後に即座に定常動作P3が開始される場合に比べ、定常動作P3の開始直後の高圧放電灯の立ち消えが発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】フルブリッジ構成の極性反転型降圧チョッパ回路により高圧放電灯DLを点灯させる点灯装置において、放電が不安定な高圧放電灯DLが接続された場合でも、降圧チョッパ回路4のインダクタL2に流れる大電流を抑制可能とする。
【解決手段】第1の出力極性では高周波動作のスイッチング素子Q5がオフした後、インダクタL2に流れる電流IL2に応じて、低周波動作のスイッチング素子Q2をオフさせる制御、第2の出力極性では高周波動作のスイッチング素子Q4がオフした後、インダクタL2に流れる電流IL2に応じて、スイッチング素子Q3をオフさせる制御を実施する。例えば、インダクタL2に流れる電流IL2が所定値Ip2以上となった時、あるいはインダクタL2に流れる電流IL2の傾きが所定値以上となった時に、フルブリッジ回路3を全オフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】低電力で安定点灯する放電ランプを提供する。
【解決手段】本発明は、定常時に18〜30Wの電力で安定点灯する水銀フリーの車両用放電ランプを提供する。本発明のランプは、発光部内に画定され、金属ハロゲン化物を含む放電媒体および希ガスが封入されるとともに、電極が配置される放電空間を有し、下記数式1を満足することを特徴とする。
[数式1]
−40≦(a−35)×5.5+(x−13.5)×10+(1.85−t)×100+(2.5−d)×100≦40
ただし、a:安定点灯時に供給される電力[W]であり、18≦a≦30
x:放電空間内に封入された希ガスの圧力[atm]
t:発光部の肉厚が最大となる部位の厚さ[mm]
d:発光部の肉厚が最大となる部位の内径[mm] (もっと読む)


【課題】放電ランプを音響動作させるための自励発振帰還を含むシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】安定器104に連結され且つ該安定器により駆動されるガス放電ランプ102と、当該ガス放電ランプからの光が照射されるようガス放電ランプ102に隣り合って配置した光検出器106と、当該光検出器106の出力を安定器104に接続して当該安定器104に正帰還変調を提供する帰還回路10と、が含まれる。 (もっと読む)


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