説明

Fターム[3K078BA03]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 排ガスの種類 (788) | 発生源 (511) | 炉(蒸気ボイラを含む) (332) | 焼却炉 (235)

Fターム[3K078BA03]に分類される特許

201 - 220 / 235


【課題】 炭化炉等からのダスト排出を、炉の操業を止めることなく簡易に行うことができる。
【解決手段】 ダストが集積される炭化炉の底壁15に設けた開口151内に壁部材51を設ける。壁部材51には一定間隔で平行に一定幅の長尺開口511を複数形成するとともに、壁部材51に近接して平行に移動可能に、上記開口511の形成間隔と同間隔で略同形の長尺開口521を複数形成した引き扉52を設ける。引き扉52を上記開口511,521に対し直交する方向へ正逆移動させて、一方への移動で引き扉52の上記開口521を壁部材51の上記開口511と一致連通させて当該開口511を開放させ、他方への移動で引き扉52の開口521を上記開口511からずらして壁部材51の開口511を引き扉52で閉鎖させるようにする。 (もっと読む)


【課題】一次燃焼炉からの排ガスを処理するために旋回流を使用する二次燃焼炉において、供給空気加温のための燃料使用量を削減し、高効率にて排ガスを処理し、処理能力を増大することのできる排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】一次燃焼炉1にて廃棄物を燃焼し、一次燃焼炉1からの排ガスを二次燃焼炉2において旋回流を用いて処理する排ガスの処理方法において、一次及び二次燃焼炉1、2とは異なる第3の燃焼炉3にて廃棄物を燃焼することにより発生した排ガスを、二次燃焼炉2の熱源として二次燃焼炉2に供給し、且つ、二次燃焼炉2にて旋回流となす。 (もっと読む)


本発明による感染性廃棄物焼却/溶融一体型処理システムは、感染性廃棄物が投入される廃棄物投入口と、前記廃棄物投入口を通じて前記感染性廃棄物が流入されて一定量以上流入されればこれをブラウンガスを利用して焼却させる焼却炉と、前記焼却炉で排出される燃焼残滓物が硝子と一緒に流入されてこれをブラウンガスを利用して溶融させる溶融炉と、前記焼却炉及び溶融炉で発生されるガスが流入されて前記ガスをブラウンガスを利用して再度燃焼させる燃焼室と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値以上である場合これを再び前記焼却炉で投入させるガス分析炉と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値未満である場合これを外部に排出する有害粉塵を除去する電気集塵機と塩素を除去する湿式スクラバーが具備されたガス排出口が含まれることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】熱分解炉の加熱問題を一層容易に解消するために、溶融炉の排ガスを熱分解炉の内部に直接的に投入する熱分解装置及びこれを用いた熱分解工程を提供する。
【解決手段】熱分解後に生成される固形分(熱分解固形分)を溶融炉に投入して溶融するときに生成される高温の溶融排ガスを約400−800℃に冷却してこれを熱分解室に投入し、廃棄物と直接接触させながら熱分解炉の内部の廃棄物を加熱するために溶融排ガスを熱分解炉内に投入して廃棄物を直接加熱する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物ガス化溶融処理設備において、廃棄物を熱分解して生じる生成ガスを飛散物を同伴しながら燃焼炉へ導入しても、燃焼室内壁面への溶融スラグの付着を防ぎつつ燃焼することのできる燃焼炉および廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 燃焼室と、燃焼室内に支燃性ガスを旋回流が形成されるように供給する支燃性ガス供給手段31と、燃焼室と連通する燃焼ガスの排出口とを備え、燃焼室内に可燃性ガスを供給する可燃性ガス供給手段28を支燃性ガス供給手段と排出口との間に設け、可燃性ガス供給手段の軸線は燃焼室と同軸で且つ燃焼室の内径より小さい直径の仮想円に接する燃焼炉。 (もっと読む)


【課題】 焼却炉内の燃焼空間で、窒素酸化物(NOx)及びダイオキシンの発生を抑制するとともに、大気に放出される排気ガス量が抑制され、有害物質除去のための排出ガス処理装置の設備費用及びランニングコストを低減することができる焼却設備を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の焼却設備は、焼却炉と焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置とを備えた焼却設備であって、焼却炉は、廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを燃焼させる一次燃焼空間と一次燃焼空間からの燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼空間とを有し、排ガス処理装置は冷却装置および/または熱回収装置およびそれより下流側に集塵装置を備え、冷却装置または熱回収装置と集塵装置との間の排ガスの一部を二次燃焼空間に供給する循環路を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ゴミ質に変動があっても、排ガス流量の変動を抑えながら分解ガスを完全燃焼させるような焼却炉の燃焼制御方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 投入された廃棄物を熱分解して得られる分解ガスを一次燃焼空間で燃焼させ、一次燃焼空間からの燃焼ガスを二次燃焼空間で燃焼させ、二次燃焼空間出口の排ガスの温度と酸素濃度とが目標値となるように、投入する廃棄物量を調節する焼却炉の燃焼制御方法である。本発明では、二次燃焼空間には一定流量で支燃性ガスを供給することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 燃焼熱の利用効率を高めることにより、熱損失を低減させ、効果的な炭化処理を行うことができる炭化装置を提供すること。
【解決手段】 炭化炉12に熱供給を行と共に炭化炉12で炭化処理に伴って生じる乾留ガスEを燃焼させる加熱燃焼炉13内に熱交換器14を設け、この熱交換器14により乾燥機11に対する熱媒体Bを加熱して供給するようにしたので、燃焼熱の利用効率が向上し、装置全体における熱損失が少なく、効果的な炭化処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ごみガス化溶融システムにおいて、システムの昇温を短時間で完了し、ごみ以外の燃料の使用量を少なくする。
【解決手段】 廃棄物を熱分解する流動床式の熱分解ガス化炉3と、前記熱分解ガス化炉3に熱分解ガス流路5を介して接続され、前記熱分解ガス化炉3で生成された熱分解ガス及びチャーを燃焼し、高温場を得てチャー中の灰を溶融する旋回式溶融炉6と、前記熱分解ガス流路6へ補助燃料を供給する補助燃料供給管21と、を含んで熱分解ガス化溶融システムを構成し、前記熱分解ガス流路5を、水冷方式と空冷方式に切替えて冷却できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物のガス化効率を向上し、安定させること。
【解決手段】 ガス化炉3に供給した被処理物を加熱するとともに流動化ガスにより流動化して可燃性ガスを生成し、可燃性ガスの一部を抜き出して流動化ガスとしてガス化炉3に戻す流動層式ガス化方法において、可燃性ガスをガス化炉3に戻す前に、可燃性ガスの一部を酸素リッチガスで燃焼して設定温度に加熱するようにする。これにより、供給配管内において流動化ガスの発火が抑制され、高い発熱量の流動化ガスを安定して供給できるから、被処理物のガス化効率を高く維持できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および制御で、燃焼不良を改善した乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物を収容して乾留ガス化するためのガス化室2には、被焼却物に点火する着火バーナ1が設けられると共に、ガス化室2内に空気を供給するガス化空気路13が炉床に接続される。ガス化空気路13には、ガス化室2内に供給する空気量を調整するガス化空気ダンパ14が設けられる。ガス化室2と連通して設けられる燃焼室4には、一定量燃焼する助燃バーナ3と、燃焼室4の温度を計測する燃焼室温度センサ24とが設けられると共に、ガス化室2からの乾留ガスに空気を導入する燃焼空気路19が接続される。燃焼室温度センサ24の出力が設定範囲に収まるように、燃焼室温度センサ24の出力による燃焼室4の温度に基づき、ガス化空気ダンパ14が制御される。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を予め造粒することなく塵芥と混合して一つの炉で処理し、炉内での吹き抜け現象の発生を抑え、局部的な急速燃焼により未燃ガスの発生を引き起こさず、ひいてはダイオキシン発生の要因を減らすことのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 汚泥を含水率60重量%以下まで乾燥させる乾燥炉11と、塵芥と前記乾燥炉11で乾燥した汚泥とで形成した廃棄物層に高温ガスを流通させて前記塵芥と前記汚泥とを加熱・燃焼する廃棄物処理炉1とを設けたことを特徴とする廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 フィルタの差圧の上昇を可及的に防止し、また、廃棄物の性状の変化による可燃性ガスの発熱量の低下を防止して、効率のよいエネルギー利用のできる廃棄物処理装置の運転方法、及び廃棄物処理装置を得る。
【解決手段】 廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを250℃〜500℃でろ過体を備えてなる除塵装置22に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、ろ過体前後の差圧変化を検知して、該ろ過体前後の差圧変化に基づいて可燃性ガス発生工程における廃棄物の燃焼量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 液体廃棄物を固体廃棄物と混在させることなく単一でも炭化することができる液体廃棄物の炭化装置を提供する。
【解決手段】 液体廃棄物の炭化装置は、液体廃棄物を貯留する廃液貯留槽8と、液体廃棄物を間接加熱して乾燥・炭化させる炭化室5と、廃液貯留槽8から炭化室5に液体廃棄物を供給し、二次燃焼室6内を通過する廃液加熱導入管9と、炭化室5内の液体廃棄物から生成される熱分解ガスを加熱・燃焼する二次燃焼室6と、を備える。 (もっと読む)


燃焼器(12)、洗浄器(14)、フィニッシャ(16)、及び任意に再循環器(18)を有するガス化システム(10)が開示される。炭素質燃料は可燃ガスを生成するために燃焼器内で部分的に燃焼される。改善された灰支持及び除去システムは、燃焼器(12)における詰まり及び他の問題を低減する。可燃ガスは、タール及び油などの物質を除去し及び/又は予備的な触媒化学反応を受けるために、洗浄器(14)を通過する。洗浄されたガスは、ハイブリッド・ブロア(90)を通過しフィニッシャ(16)へ進む。最終的な触媒化学反応がフィニッシュ(16)内で生じ、木材チップ又は他のフィルタは、比較的清浄な乾燥した可燃ガスを提供するためにフィニッシャ内で使用されることもできる。洗浄器及びフィニッシャからの廃水及び他の廃棄産物は、再循環器(18)で捕らえられ、燃焼器(12)に戻される。
(もっと読む)


【課題】 感染性廃棄物を収集運搬する事の危険性の解決と従来の処理方法による焼却残渣に含まれる危険物の処理を解決する事。
【解決手段】 院外に持出さず、院内で処理することで収集運搬の危険性を解決した。又、溶融する事に依って安全無害なスラグとしてリサイクルを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 処理費用を然程増大させることなく、該埋立てごみ中に多量の有機物が含まれている場合であっても、処理後の埋立てごみに含まれる有機物の含有量を効果的に低減させることのできる処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機ハロゲン化合物に汚染された埋立てごみの処理方法であって、該埋立てごみを還元雰囲気中で加熱する還元加熱工程と、該還元加熱工程にて処理された埋立てごみ中の有機物を燃焼させる燃焼工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルタのベース差圧の上昇を可及的に防止して廃棄物処理装置の運転継続を可能にすることができる廃棄物処理装置の運転方法を得る。
【解決手段】 廃棄物から可燃性ガスを発生させ、該発生した可燃性ガスを250℃〜500℃でろ過体を備えてなる除塵装置に導入して該可燃性ガス中のダスト類を除去し、さらに燃焼する廃棄物処理装置の運転方法において、前記除塵装置のろ過体のベース差圧が所定値を超えたときに、廃棄物の供給を停止し、前記除塵装置内を酸化雰囲気にすることにより、前記ろ過体に付着した付着物をガス化、燃焼もしくは剥離させる。 (もっと読む)


【課題】 固形廃棄物の焼却工程において発熱量の低い廃液を処理する際に、固形廃棄物の焼却性能を低下させずに、未燃炭素、CO等を燃焼排ガス中に残留させることなく、有害生成物を発生することもなく、固形廃棄物の保有熱を利用して廃液の焼却処理が可能な焼却方法を提供する。
【解決手段】 固形廃棄物の部分燃焼ガス化を行うガス化ロータリキルンにおいて、炉内が還元雰囲気で、800℃以上に維持されたロータリキルン内へ廃液を供給して噴霧焼却できる第1処理工程と、当該工程からの可燃性排ガスを燃焼させるキルン炉尻固定フードおよび2次燃焼炉内に廃液を供給して噴霧焼却できる第2処理工程とにより廃液の蒸発分解手段が構成され、廃液の供給が、廃棄物投入ホッパの廃液注入口、炉前固定フードの廃液噴霧ノズル、キルン炉尻固定フードの廃液噴霧ノズルおよび2次燃焼炉炉壁の廃液噴霧ノズルの単独あるいは組合せによりなされる廃液焼却処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼却炉の大気へ放出される煤塵や未燃焼ガスの有害物質含有率が零に近くなるように、二次燃焼室の燃焼効率を向上することにより煤塵や未燃焼ガスの分解を促進し、クリーンな排ガスをより安定的に排出する焼却炉用二次燃焼室を課題とする。
【解決手段】本発明の焼却炉用二次燃焼室は、被燃焼物を燃焼する一次燃焼室を形成する焼却炉体の上面に該一次燃焼室に連通する排気筒を設け、前記二次燃焼室には、上方位置にブロア装置を下方位置にバーナー装置を取付け、且つ排気筒に対して夫々斜め上方及び排気筒の中心線に対して偏心して取付けたことにより、該バーナー装置より噴射する炎熱を該二次燃焼室の内周沿面において回転を発生させる渦状の排ガス流通経路を形成した、ことを特徴とするものである。 (もっと読む)


201 - 220 / 235