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高周波加熱[構造] (3,295) | アプリケータ (270) | 密閉箱内で加熱(例;電子レンジの加熱室) (236)

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【課題】処理空間に存在する処理対象物にマイクロ波を照射して処理を行う際、より効率よく処理を行えるとともに、処理対象物等がマイクロ波発振器側に侵入することを低コストで且つ確実に防止できる技術の提供。
【解決手段】内部に処理対象物の処理空間1を形成する筐体2と、筒状の導波管30を介して筐体2に配設されるマイクロ波発振器31とを備え、マイクロ波発振器31から発振されて導波管30内を通過したマイクロ波MWを処理空間1内の処理対象物に照射して処理するマイクロ波処理装置50であって、導波管30内にマイクロ波透過性のフィルタ32が配設され、導波管30内におけるフィルタ32のマイクロ波発振器30側に圧縮ガスPAを供給して、マイクロ波発振器31とフィルタ32との間を陽圧状態に維持し、フィルタ32を介して圧縮ガスPAを処理空間1内に流通させるガス供給機構40を備えた。 (もっと読む)


【課題】非絶縁型AC−DCコンバータを有するマイクロ波処理装置はシャーシが活電部となり人が触れた場合感電するという課題を有していた。
【解決手段】同軸線8と、キャビティ10に穿った小孔15と、食品を収納しマイクロ波の漏洩を防止するキャビティ10と、小孔15からのマイクロ波の漏洩を阻止するチョーク部16とを備え、小孔15を適度のクリアランスをもって貫通する同軸線8の芯線24を放射部12に結合することによってキャビティ10の活電化なしにマイクロ波を放射部12に供給できるので、トランスレスの非絶縁型AC−DCコンバータを用いても感電が生じることがないため安全性、信頼性、経済性に優れたマイクロ波処理装置を提供できることになる。 (もっと読む)


【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】シングルモードの空胴共振器を使用したマイクロ波装置に関し、被処理液の流量を多くして均一に効率良く処理可能にする。
【解決手段】被処理液とは異なる誘電率を有すると共に被処理液の流れを乱す障害手段63を収容してあり、照射室内に生じる電界方向に対し軸線を沿わせて、空胴共振器の照射室に設置される流通管60を提案する。この流通管をマイクロ波装置の照射室に設置すると、被処理液を流す流通管内において電界分布が一様ではなくなり、被処理液に吸収されるマイクロ波が抑制され、Qの低下が抑えられて同調が外れにくくなるので、被処理液の流量を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を収納する一つの処理室に処理対象物と処理非対象物との複数の処理物を混在させたままで、所望の処理対象物をマイクロ波加熱処理するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】被処理物を収納する一つの空間から構成した処理室10のマイクロ波放射手段13を設けた第一処理空間10aとマイクロ波伝搬抑制手段20を設けた第二処理空間10bにおいて、マイクロ波放射手段13から放射されたマイクロ波が第一処理空間10aよりも少ない第二処理空間10bを形成することで、処理室10の第二処理空間10bに複数の処理物を貯蔵させたままで、第一処理空間10aにて所望の処理対象物をマイクロ波加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】カップから飛び出した異物を、カップに付着させることなく、また、商品に焦げた臭いを移すことなく、清掃除去する。
【解決手段】調理素材の加熱調理時に、異物(ポップコーンの破片)がカップから頂壁76a上に飛び出しても、昇降手段により加熱炉(下加熱炉77)を上昇させて頂壁76aと下加熱炉77との間に間隙82を形成する一方、スクレーパー 117を前記頂壁76aの上面に摺接させながら水平移動させるようにしたので、頂壁76a上の異物を確実に掻き出し排除することができる。このとき、カップは加熱炉と共に上昇しているので、異物がカップに付着することはなく、しかも、スクレーパー 117に異物が付着しても、該スクレーパー 117は加熱調理時に加熱炉内に存在しないため、該異物が再加熱されることはない。 (もっと読む)


【課題】回転機構を用いないで、被加熱物へ均一かつ効率よくマイクロ波を照射させることができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】アプリケータ10は、最小限の容積の中で金属置き台11の上面に食品などの被加熱物12が載置されている。また、被加熱物12の上部には、円錐状に切り欠いたフッ素樹脂スペーサ13が配置されている。そして、T型導波管1で合成されたマイクロ波が、円錐状に切欠いたシリコーン樹脂スペーサを介して被加熱物12に照射されるように構成されている。これにより、T型導波管1から伝送された90度の電界方向差を持つ合成マイクロ波は、シリコーン樹脂スペーサの波長短縮作用によって屈折し、被加熱物12のエリアに集中して均一に照射される。したがって、ターンテーブルなどを設けなくても被加熱物12を均一に効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの外周部からのマイクロ波の放射を抑制すること。
【解決手段】アンテナ23はケーブル軸20の上端部から外周側へ遠ざかることに応じてケーシング11の底板に接近する曲状に構成されている。このため、アンテナ23の外周部でのアンテナ23および底板相互間の隙間寸法がアンテナ23の中央部での同寸法に比べて小さくなるので、アンテナ23の外周部からのマイクロ波の放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】該金属板や該回転アンテナの温度を計測することで、加熱室内の食品の有無を検出し、それに応じてマグネトロンの出力や回転アンテナの角度を変更するため、加熱室内に食品がある場合は食品を効率良く加熱し、食品がない場合は異常加熱を防止し、高い加熱効率と高い安全性を両立した加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンを備え、該加熱室と電気的に絶縁されており、該マイクロ波の波長よりも最大長さが小さい金属板と、該金属板の温度を計測する温度センサを設けたことを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波反射特性、耐吸水性、熱反射特性、黒色性および端面部耐食性のすべてに優れる塗装鋼板を提供すること。
【解決手段】Alめっきステンレス鋼板を塗装原板とし、その上に耐熱性樹脂および黒色系近赤外線反射顔料を含むトップ塗膜を形成する。耐熱性樹脂は、その分子鎖の両末端にヒドロキシ基を有するポリエーテルスルホン樹脂の脱水縮合物である。黒色系近赤外線反射顔料は、400〜750nmの波長域における平均反射率が10%以下であり、かつ750〜2500nmの波長域における平均反射率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行う。
【解決手段】本実施形態の加熱調理器は、加熱庫と、導波管と、マイクロ波供給手段と、放射部と、導電性素子部とを備える。加熱庫は、内部に調理物を載置する。導波管は、前記加熱庫内に導通孔を介して連結されている。マイクロ波供給手段は、前記導波管内にマイクロ波を供給する。放射部は、導電性材料で構成され、前記導通孔を貫通する結合軸部と、当該結合軸部に設けられた放射素子部とを有し、前記マイクロ波供給手段から前記導波管内に供給されたマイクロ波を前記加熱庫内に導く。導電性素子部は、導電性材料で構成され、前記放射部と絶縁された状態で前記結合軸部の周囲に配置されている。 (もっと読む)


【課題】加熱する複数個の被加熱物のうち、各々の被加熱物任意の被加熱物の集中加熱と、複数個の被加熱物を加熱処理することを可能にする電子レンジを提供する。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室と、加熱室の底面に固着された被加熱物載置板と、波長λの高周波エネルギーを発生させるマグネトロンと、マグネトロンで発生した高周波エネルギーを伝える導波管と、前記被加熱物載置板の下に設けられ、前記導波管から伝えられた高周波エネルギーを拡散させる回転アンテナと、回転アンテナを回転駆動する駆動部と、前記マグネトロンと、前記駆動を制御する制御回路と、を備えた高周波加熱装置であって、前記回転アンテナには、3/4λ(λ:122mm)の長さのストリップ導体を有するストリップアンテナと、ストリップアンテナの軸方向に沿った高周波電流整列用スリットを設ける。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の供給を受けて発熱する発熱体を備えた調理皿とマイクロ波の供給部との距離によって発熱体に吸収されるマイクロ波の出力が左右されない調理皿を供給する。
【解決手段】調理皿16は、金属皿部34の裏側にマイクロ波を吸収して発熱する発熱体35と、回動軸37aから距離の異なる高位置接地部37bと低位置接地部37cを備えた金属脚部37とを設け、金属脚部37の回動軸37aから高位置接地部37bまでの間はマイクロ波制御手段部で、高位置接地部37bを外側に開いてテーブルプレート24に接して載置した場合は、前記マイクロ波制御手段部の高位置接地部37bは回転アンテナ26の外周より外側に位置し、高位置接地部37bを内側に閉じて低位置接地部37cをテーブルプレート24に接して載置した場合は、前記マイクロ波制御手段部は発熱体35と回転アンテナ26の間に位置することを特徴する高周波加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】被加熱物が冷凍と判断された時に、受け皿の温度を急速に上昇させることが出来る加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物Mを収容する加熱室11に加熱源である輻射熱供給部15と高周波供給部13と高周波が照射されることにより発熱する高周波吸収体33を備えた受け皿31と高周波供給部13から発振された高周波を加熱室11に伝播するアンテナ37とを有し、輻射熱と、高周波により誘電加熱により、加熱室11へ輻射熱と高周波の供給を行う制御手段25および、被加熱物が冷凍と判断した時に、アンテナ37は受け皿31の温度を急速に上昇させるように動作する制御手段を有することにより、短時間に加熱スタートから終了まで途中の操作を必要とせず一回の加熱で被加熱物の上面と底面をこんがりと焼き上げることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電磁波加熱手段の被加熱物を収容する収容部が黒鉛などの電気伝導体材料により形成される場合であっても、被加熱物を効果的に加熱することができるとともに、被加熱物からの熱放射を防止することのできる断熱構造を有する電磁波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物2が収容される収容部と、前記収容部の外側に配置される電磁波出射手段11と、前記電磁波出射手段からの電磁波を前記収容部へ導く誘導部13を有し、導入部124は、前記収容部の厚み方向に貫通する孔部として形成されており、上方部を下方に沿って徐々に狭まるテーパ形状に、下方部を下方に沿って徐々に広がるテーパ形状に形成することにより、前記電磁波の経路に沿って形成され、前記誘導部が、電磁波を一点に集束させる集束ミラーであり、前記集束ミラーにより集束される電磁波の焦点が、前記導入部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】水分の多いポトフなどの被加熱物を効率良く加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室2にマイクロ波を放射するマグネトロン7と、アンテナポスト14の上端部に設けられた回転アンテナ10と、アンテナポスト14の下端部に円周方向に突起12aを設けた誘電体軸12を介して接続された駆動モータ11と、突起12aを検出する位置検出器15と、位置検出器15の情報を基に駆動モータ11を制御する制御手段9とを備え、回転アンテナ10は、アンテナポスト14の中心を通る直線上の両外周側に該アンテナポスト14からマイクロ波の波長λのλ/2離して回転穴10aを設け、制御手段9は、被加熱物20を加熱する工程で、回転アンテナ10の停止位置を位置検出器15の検出情報から経過時間で管理し、回転アンテナの一回転する間に数回にわたって回転と停止を繰り返す動作を行う。 (もっと読む)


【課題】適確に加熱調理することができる低価格の高周波加熱調理器(電子レンジ)の提供。
【解決手段】電波を加熱室7内の被加熱物19に照射する為に回転するアンテナ10を加熱室7の天井部又は床部に備え、アンテナ10を覆うカバー9が設けられた高周波加熱調理器。アンテナ10の回転角度を検知する回転角度検知手段11と、加熱室7の壁面に設けられ電波強度を検出する電波センサ8と、回転角度検知手段11が所定角度を検知したときに、電波センサ8が検出した電波強度に基づき、被加熱物19の重量及び状態をそれぞれ推定する重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)とを備え、重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)がそれぞれ推定した重量及び状態に基づき、被加熱物19を加熱調理する構成である。 (もっと読む)


【課題】従来は、蒸気を加熱室に供給し食品にあてることで調理時間の短縮効果は得られるが、蒸気を多量に供給すると食品表面ばかりが加熱され、食品内部と表面温度の差が大きくなり、食品の温度変化で食品重量の予測が難しい上、所定量以上の蒸気を供給すると、加熱室内が蒸気で充満され、蒸気温度を検知することとなり赤外線センサでは食品温度を検知することができなかった。
【解決手段】マイクロ波加熱に加え、食品内部に浸透しやすい輻射エネルギーを放射する近赤外線発生手段を食品温度がマイナスの場合に併用することで食品内部の加熱を内外から均一に且つ短時間で加熱調理する。さらに、赤外線温度検出手段で食品温度を検知する場合は、近赤外線発生手段を停止し赤外線発生量を低減することでさせることで、食品の温度を正確に測定することができる。また、蒸気とは異なり、発生量を瞬時に調整することができ、食品の温度検知時の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジの出力効率が良好で、かつ、マグネトロンの出力部と導波管との間に生じる放電を抑制する。
【解決手段】電子レンジ1は、マグネトロン10および導波管70を具備し、定在波比が1.5〜4、かつ、定在波位相が0.2〜0.35λgの範囲内にオーブンインピーダンスが設定されている。導波管70は、マグネトロン管軸に垂直方向に延びて、マグネトロン管軸方向の高さh1が54.1〜55.1mmである。マグネトロン10は、陽極、金属封着体34、マグネトロン管軸方向の高さh2が8〜9mmである絶縁円筒体40、排気管61、および、キャップ50等を備えている。絶縁円筒体40、排気管61および、キャップ50は、導波管70の軸方向に垂直に導波管70の内部に突出している。 (もっと読む)


【課題】給電口カバー等に付着した食品等の汚れを、強くこすらなくても容易に落とすことができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物を加熱する加熱室2と、加熱室2の側面2bから加熱室2内に高周波を発振するマグネトロン6と、加熱室2の側面2bに設けられマグネトロン6から発振された高周波を導波管7を介して加熱内に供給する給電口5と、給電口5を覆う給電口カバー10とを備え、給電口カバー10は表面処理層15が設けられたセラミック素材11で構成され、前記表面処理層15を、表面セラミック素材11の表面に形成された非通水性の釉薬層12と、非通水性の釉薬層12の上に形成された通水性の釉薬層13と、通水性の釉薬層13の上に形成された非粘着性に優れたフッ素樹脂層14とによって構成したものである。 (もっと読む)


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