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Fターム[3K090CA01]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 給電路 (302) | 導波管によるもの (197)

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【課題】マイクロ波チャンバの中で、試料の連続的な液体処理が迅速かつより簡単な手間で行えることを可能にする試料調製装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器と、処理対象の試料を受入れるマイクロ波チャンバと、複数の液体容器のための容器配列装置を含む、マイクロ波を用いた試料調製装置であって、マイクロ波チャンバは導波管として構成され、この導波管は、試料を導入するための第一種開口と、マイクロ波チャンバの中に可逆的に液体容器を導入し、液体が試料を取り囲むようにするまで試料がそのままで保持される、好ましくは底部に配置される第二種開口と、を含む。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、原点検出手段36と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御する電波制御モード411aと、前記原点検出手段から原点信号を入力するまで前記各回転アンテナを回転する原点検出モード411bを有し、前記原点検出モードで各回転アンテナを駆動中は前記マイクロ波発生手段を停止させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置の給電分布に伴うアノード電流の瞬時の変化も抑制した形で情報を読み込み、異常検出を正確に行うことを可能とする運転状態検出技術を提供する。
【解決手段】マグネトロンのアノード電流検出用抵抗40で検出されたアノード電流は、コントロールパネル回路基板側のマイクロコンピュータ27のA/Dコンバータ端子に入力される。当該電流がアナログ・デジタル変換された上、アノード電圧IaDC値が求められる。マイクロコンピュータ27は、読み込まれた複数のアノード電圧IaDC値に基づき、回転アンテナ68,69の回転1周期に対応したIaDC値の総和値を求め、当該総和値に基づき高周波加熱装置100の運転状態を判定する。以上のIaDC値読み込み方式により給電分布の変化にも対応して誤作動のない正確な異常検出を可能とした。 (もっと読む)


【課題】周波数可変可能なマイクロ波発生手段を用い、被加熱物の均一な加熱の促進と高い加熱効率とを両立させたマイクロ波利用装置を提供する。
【解決手段】加熱室10の下方に被加熱物を載置する載置板12、左右の壁面に傾斜壁面領域13、14を形成し略中央に放射手段13a、14aを配する。加熱室10の下側に半導体素子を用いて構成した電圧可変型の周波数可変機能を備えた発振部20と初段増幅部21と並列動作の主増幅部23、24とからなるマイクロ波発生手段19を配し、出力を放射手段に導く。駆動電源31、32から主増幅部23、24への電力供給ラインに電力を供給または停止する切換手段34、35、マイクロ波発生手段19の二つの出力には、それぞれ反射電力を抽出する電力結合器27、28を配し、発振周波数を可変制御中に生じる反射電力のエネルギでもって切換手段を動作させ、無駄な消費電力を削減し被加熱物の均一な加熱を行う。 (もっと読む)


【課題】広く一般的に利用されるマイクロ波加熱法において、強誘電体の持つキュリーポイント相転移を利用し、加熱対象を急速かつ均一に所定の温度に加熱するマイクロ波加熱方法を提供する。
【解決手段】強誘電体にマイクロ波を照射し、強誘電体のキュリーポイントの前後での誘電特性の変化により加熱温度を制御するマイクロ波加熱の温度制御方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を用いて構成されたマイクロ波発生装置と市販の電子レンジに実装されているマグネトロンとの実装置換を可能にするマイクロ波発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10は、半導体素子を用いて構成したマイクロ波発生部11、半導体素子を冷却する放熱手段であるヒートシンク12、マイクロ波発生部11の出力端13に接続したマイクロ波伝送手段である同軸伝送線路14、同軸伝送線路14の先端に設けたマイクロ波放射部15から構成している。同軸伝送線路14とマイクロ波放射部15とは一体的に構成し、マイクロ波放射部15の根元には同軸伝送線路14の外周に嵌合組立した取付板16を設けている。また、取付板16とマイクロ波発生部11との間の同軸伝送線路14の外周には放熱手段17を配している。 (もっと読む)


【課題】横幅が広い加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成のマイクロ波加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波発生手段32と、導波管33と、幅方向寸法が奥行き方向寸法より大きい形状の加熱室34と、被加熱物を載置する非回転の載置台35と、被加熱物収納空間36と、アンテナ空間37と、マイクロ波を加熱室内に放射するために加熱室の幅方向に配置された回転アンテナ38、39と、回転アンテナの駆動手段40、41と、駆動手段を制御して回転アンテナの向きを制御する制御手段411とを有し、前記回転アンテナは放射指向性の強い部位を設けるとともにマイクロ波をほぼ均等に放射するようにしてあり、この回転アンテナの回転制御により加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成が得られる。 (もっと読む)


【課題】短時間においしく蒸し料理ができ、高周波加熱との同時調理でも優れた調理性能を発揮する加熱調理器の提供。
【解決手段】加熱室1内に蒸気を噴射する蒸気発生ノズル5と、加熱室内に設置され蒸し調理を行う蒸し器6と、前記蒸し器の一部に形成され蒸気を取り入れる蒸気取入れ口6dを備え、前記蒸気発生ノズル5から前記加熱室内に供給される蒸気は前記蒸し器6の蒸気取入れ口6dに向かって噴射する構成としてあり、蒸気は加熱室よりも容量が少ない蒸し器内に充満することになるので、蒸し調理が短時間においしく出来上がり、高周波加熱との同時調理でも優れた調理性能を維持し、残水も加熱室全体に蒸気を充満させる場合に比較して少ないものとなる。 (もっと読む)


【課題】 射出装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】射出原料が射出金型に流れるように導くノズルと、前記ノズルの一部に形成されるマイクロ波透過部と、前記ノズルと近接して設置され、マイクロ波を生成して前記マイクロ波透過部に照射するマイクロ波生成部とを備える。これによれば、前記射出金型に流入した射出原料における加硫反応が均一に且つ迅速に行われるため、良質の射出品が得られると同時に、射出作業時間を短縮することが可能になる。 (もっと読む)


デバイスは、照射ゾーン(1)で単一モードの電磁放射を発生させるための手段(5、6)を有する。処理されるディスク形状の生産物は、キャリッジ(2a)内で垂直に保持され、そして、並進運動(7)により照射ゾーン(1)内に移動させられる。上流では、赤外光(9、9a、9b)がその生産物に赤外線放射を受けさせる。その結果、その生産物は、極めて迅速に解凍される。

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【課題】同一平面上の2つの回転アンテナ6、7で大きな食品20を加熱する場合に、食品底部の中央の加熱が進み過ぎるのを防ぎ、より均一に加熱する。
【解決手段】制御手段15は、二つの回転アンテナ6、7の先端(放射指向性の強い部位)14が互いに向き合わないように反転駆動する構成とする。これによって、二つの回転アンテナ6、7両方から大きな食品20の底部中央に集中的に照射されるマイクロ波を減らすことができるので、食品底部の中央の加熱が進み過ぎるのを防ぎ、より均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁波wを発生する電磁波発生手段43と、この電磁波発生手段からの電磁波により発熱する発熱体41aを有し記録材上の画像をニップ部Nにて加熱する加熱回転体41と、を有する画像加熱装置について、高周波のシールド構造を容易にし、温度むらのない、効率の良い、且つ、品位の高い画像の定着が可能な、小型の装置構成を提供する。
【解決手段】前記電磁波発生手段43による電磁波を前記加熱回転体の長手方向一端側から他端側に向けてその内部へと導く導波管45を有し、この導波管に電磁波を照射する開口45aを長手方向に複数設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品が軽量負荷の場合にダイレクトにマイクロ波を当てて、加熱効率の高いマイクロ波加熱装置を提供する
【解決手段】最大の出力を設定された時は、結合部18の鉛直上とは異なる特定位置(載置台13の中央)に配置された軽量負荷に対してマグネトロン9側のインピーダンスと負荷側のインピーダンスを整合させるように回転アンテナ16の向きを制御する構成としている。これによって、結合部18と結合孔17のあいだから引き出したマイクロ波を、食品12にダイレクトに当てることとインピーダンスの整合と両立することができるので、加熱効率を上げることができて、加熱のスピードアップをはかることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いた被加熱物内部からの誘電加熱作用と、マイクロ波の照射により発熱する発熱材の伝導熱を用いて被加熱物表面を直接熱加熱する場合に、被加熱物へ誘電加熱を可能な限り低下させ、マイクロ波でほとんど直接加熱だけの加熱を実現する高周波加熱調理装置を提供する。
【解決手段】フェライトを主成分とする電波吸収体である発熱体27bをその底面に備えた金属製の被加熱物載置皿27は、その側面に設けた発熱体27eで加熱室10の壁面13、14,15、透視ガラス16cとの隙間を可能な限り低減させるようにして、レール部28にガイド27cが係止することで取り付けられる。マイクロ波を照射させた際、被加熱物載置皿27側面に設けた発熱体27eでマイクロ波を吸収し、被加熱物載置皿27の上方側へのマイクロ波の回り込みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】負荷量によって負荷側のインピーダンスが大きく変化する場合においても、マグネトロン2側のインピーダンスと整合させて効率的に加熱する。
【解決手段】食品13が少量負荷の場合にマグネトロン2側のインピーダンスと負荷側のインピーダンスを整合させるようにアンテナ6の位置を制御する第一の制御パターンと、食品13が大量負荷の場合にマグネトロン2側のインピーダンスと負荷側のインピーダンスを整合させるようにアンテナ6の位置を制御する第二の制御パターンを有する構成としている。これによって、食品13が少量負荷の場合には第一の制御パターンで効率的に加熱することができ、食品13が大量負荷の場合には第二の制御パターンで効率的に加熱することができるので、アンテナ6の位置を制御するという簡単かつ安全な構成で、食品13の量を変えても効率的に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加熱によりセラミック等を焼成する際に、焼成炉内に雰囲気ガスを供給しても収縮、ばらつきが小さく、高寸法精度に焼成可能なマイクロ波焼成方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波発信器17と接続されたマイクロ波の導入管3が設けられた焼成炉本体2と、焼成炉本体内部に配置されたマイクロ波を透過する断熱材11から成る囲いと、断熱材から成る囲いの内部に配置されたマイクロ波によって発熱する筐体10と、筐体内部に雰囲気ガス4を導入する雰囲気ガス供給手段と、筐体内部と焼成炉本体外部とを連通する排出手段7とを有するマイクロ波焼成炉1において、筐体側面に隣接して、雰囲気ガスが筐体に達する前にマイクロ波によって加熱される材質から成る雰囲気ガスを加熱するための雰囲気加熱部分6を具備した。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いた被加熱物内部からの誘電加熱作用と、マイクロ波の照射により発熱する発熱材の伝導熱を用いて被加熱物表面を直接熱加熱する場合に、被加熱物へ誘電加熱を可能な限り低下させ、マイクロ波でほとんど直接加熱だけの加熱を実現する高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】フェライトを主成分とする電波吸収体である発熱体27bをその底面に備えるとともに、金属製の被加熱物載置皿27は、加熱室10の左右壁面13、14に設けられたレール部28に係止することで取り付けられる。
アンテナ21の電波放射手段22を右側壁面11に向けた状態でマイクロ波を照射させることで、被加熱物載置皿27の上方側への電波の回り込みを抑制するとともに、効率よく電波吸収体である発熱体27bにマイクロ波を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】実用的な加熱室容積および装置の大きさに対する電波分布を均一化し、被加熱物を均一に加熱できる使い勝手のよい装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に配した被加熱物を載置する非導電性の材料からなる載置手段12の下方にあって、加熱室10を形成する底壁面13の略中央部に加熱室10の外側方向に凸断面形状14の絞りを設けている。この凸断面形状14は、高周波発生手段15が発生する高周波を導波する導波手段16の内部に配置し、導波手段16の管軸方向に放物線形状としている。そして、高周波放射手段19と導波手段16の凸断面形状14との間に形成される高周波電界は回転支持軸20から遠ざかるにつれて湾曲し、高周波は高周波放射手段19の周囲に回り付く様に加熱室内に放射されるので、被加熱物は放射された高周波によって包み込まれて均一に誘電加熱される。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を高品質に加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物(図示せず)を収納する加熱室10に供給する高周波を発生するマグネトロン16と、加熱室10内の蒸気充満度に応じて変化する高周波の伝搬波長に感応して信号を出力する加熱室環境検出手段26a、26bと、加熱室環境検出手段26a、26bの検出信号に基づいてマグネトロン16を制御する制御手段32とを備えたもので、被加熱物が昇温されることで被加熱物自身から出てくる蒸気で加熱室10内が充満するにつれて、加熱室10内を伝搬する高周波の伝搬速度が遅くなり実効的な伝搬波長が小さくなるので、例えば、加熱室環境検出手段26a、26bで、高周波の伝搬波長が所定値以下になった時に内部に高周波を取り込むようにし、この時の信号により被加熱物の加熱進行度合を判定しマグネトロン16を制御することで、被加熱物を最適な品質で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率が高くかつ均一加熱特性に優れるとともに、小型化、低価格化が図れるマイクロ波などの高周波を用いた定着装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 高周波により未定着画像を定着する定着装置11において、高周波発生手段20と、この高周波発生手段20により発生された高周波を伝播する伝播手段22と、この伝播手段22に接続されたキャビティ23とを有し、このキャビティ23には、前記未定着画像を有した被加熱定着物Sの搬入用開口27、排出用開口28を形成するとともに、該キャビティ23内に、電磁界制御素子32を配置した。 (もっと読む)


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