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Fターム[3K090CA01]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 給電路 (302) | 導波管によるもの (197)

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【課題】多数の試料を均一処理することができ、必要に応じ連続処理も行えるようなマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本発明によるマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM(Transverse Magnetic)110モードの方形共振空洞とした照射室10と、この照射室10のY−Z面壁11,12に設けたスリット13,14と、該スリット13,14を通して照射室10に進入し、照射室10内のX−Z面に従って移動可能な搬送シート20と、この搬送シート20に設けた試料ホルダ21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


熱可塑性材料を加工するための方法(46)であって、熱可塑性材料をマイクロ波加熱装置(40)に選択された供給レートで通過させることを含み、このマイクロ波加熱装置は、マイクロ波エネルギーを共振空洞に供給するためのマイクロ波エミッタ(43)、少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口を含む共振空洞であって、この入口及び出口は集合的に熱可塑性材料を共振空洞に通すための通路(49)を形成する共振空洞、及び、共振空洞の長さを調節するように設定されている可動ピストン(48)を具備し、且つ、共振空洞内で熱可塑性材料をマイクロ波に曝露することを含み、この曝露により熱可塑性材料の少なくとも一部分の温度の上昇がもたらされ、マイクロ波エミッタにより生成された電場を測定すること、並びに、測定された電場に応答して可動ピストンの位置を調節すること、並びに、熱可塑性材料を加工することを含む、方法。
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【課題】2つのマイクロ波放射手段を備える場合において、被調理食品の調理状況を正確に検知することができる電子レンジを提供すること。
【解決手段】赤外線センサ30を、一対のアンテナ部15の対称中心に設ける。換言すれば、赤外線センサ30の視野32に対して対称な位置に一対のアンテナ部15を配置する。このため、赤外線センサ30は、一対のアンテナ部15に対して均等な視野範囲を有することになる。よって、一対のアンテナ部15によって被調理食品をマイクロ波加熱する場合において、被調理食品の調理状況を正確に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の回転アンテナの向きにより加熱分布を制御するマイクロ波加熱装置において、狙い通りの加熱分布を実現する。
【解決手段】複数の回転アンテナ8、8の向きによって加熱分布を制御するにあたり、複数の回転アンテナ8、8と対向する場所を食品を置くべき場所としてマーキング19a、19bで指示するので、置くべき場所を明確にできるとともに、確実にマイクロ波を当てることができる領域にのみ食品を置いてもらえるように使用者の意識を喚起できる。その結果、少なくともマーキングから外れた四隅に置きにくくなるので、四隅に置かれることによる失敗の確率を格段に減らすことができて、狙い通りの加熱分布を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナの向きにより加熱分布を制御するマイクロ波加熱装置において、複数のアンテナ間におけるアンテナ通過領域近傍のオーバークックを防ぐ。
【解決手段】マグネトロン1と、導波管2と、導波管2から加熱室3にマイクロ波を放射する複数の回転アンテナ8、8と、回転アンテナ8、8を駆動するモータ9、9と、モータ9、9を制御して回転アンテナ8、8の向きを制御する制御部10と、複数の回転アンテナ8、8間で加熱室壁面31上に一体化された導電性材料からなる整合板12を有し、整合板12は回転アンテナ8、8が向き合う時のマイクロ波の少なくとも一部を反射させ、近傍の電界集中を分散させて、食品の局部的なオーバークックを防止する。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの向きにより加熱分布を制御するマイクロ波加熱装置において、加熱室形状に左右される定在波のような、加熱分布に関する外因を防ぐあるいは外因の影響を補正することにより、狙い通りの加熱分布を実現する。
【解決手段】制御手段により回転アンテナ8、8の向きを制御して加熱分布を制御するだけでなく、加熱室壁面301上で回転アンテナ8、8の駆動領域に配置された分布変更手段12を有することにより、加熱室3形状で決まる定在波分布や回転アンテナ8、8の指向性に影響を与えることができるので、狙い通りの加熱分布を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段32と、導波管33と、被加熱物を収納する加熱室34と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記温度分布検出手段の検出温度より冷凍品を含むか含まないかを判定する冷凍判定部109を有し、前記冷凍判定手段の判定結果により前記駆動手段の制御を切り替える構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段32と、導波管33と、被加熱物を収納する加熱室と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、食品判別部102を有し、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナの放射指向性の強い部位を前記食品判別部で食品と判別した箇所の前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段32と、導波管33と、被加熱物を収納する加熱室34と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、加熱開始からの経過時間を計時するタイマー105と、前記駆動手段を制御する複数の制御モードを有し、前記タイマーの計時する経過時間で前記複数の制御モードを切り替える構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生手段32と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手40,41段と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、マイクロ波発生手段、駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを放射指向性の強い部位を前記加熱室の中央に向ける中央加熱モードと、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御して局所を加熱する加熱局所制御モードを有し、前記制御手段は加熱当初は中央加熱モードで加熱を開始し、途中から加熱局所制御モードに切り替える構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】照射するマイクロ波の電場と磁場とを各々独立して制御しつつ同時に照射可能なマイクロ波照射装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波照射装置101は、被照射物12を収納しうる内部空間19を有するアプリケータ部1と、第1のモードで第1のマイクロ波を内部空間19へ出力し内部空間19の所定箇所(被照射物12のある箇所)で大きい電界および小さい磁界を生じさせる第2のマイクロ波発生部3と、第1のマイクロ波と偏波面が交差する第2のモードで第2のマイクロ波を内部空間19へ出力し所定箇所で大きい磁界および小さい電界を生じさせる第1のマイクロ波発生部2とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
物質を熔解するシステムを提供する。
【解決手段】
本システムは、マイクロ波発生器と、少なくとも一つの導波管と、熔解炉組立部と、少なくとも一つの熱絶縁部とを含む。前記少なくとも一つの導波管は、前記マイクロ波発生器と少なくとも一つの電力移送エレメントとを連結させる。前記少なくとも一つの導波管は、マイクロ波ネルギを前記マイクロ波発生器から耐火物組立部に移送する。前記熔解炉組立部は、前記耐火物組立部と、前記耐火物組立部と連結されている前記少なくとも一つの電力移送エレメントとを含む。前記耐火物組立部は、前記少なくとも一つの電力移送エレメントから受け取った前記マイクロ波エネルギを熱エネルギに変換する少なくとも一つの吸収エレメントを有する。前記少なくとも一つの熱絶縁部は、前記マイクロ波を前記少なくとも一つの吸収エレメントまで進入させる。 (もっと読む)


【課題】横幅が広い加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成のマイクロ波加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波発生手段32と、導波管33と、幅方向寸法が奥行き方向寸法より大きい形状の加熱室34と、被加熱物を載置する非回転の載置台35と、被加熱物収納空間36と、マイクロ波を加熱室内に放射するために加熱室の幅方向に対して対称位置の上下左右に配置された回転アンテナ38、39と、回転アンテナの駆動手段40、41と、駆動手段を制御して回転アンテナの向きを制御する制御手段411とを有し、制御手段411は、少なくとも一方の回転アンテナにおける放射指向性の強い部位を所定の向きに制御して特定の被加熱物を集中加熱する構成とした。これによって、加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成が得られる。 (もっと読む)


【課題】横幅が広い加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成のマイクロ波加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波発生手段32と、導波管33と、幅方向寸法が奥行き方向寸法より大きい形状の加熱室34と、被加熱物を載置する非回転の載置台35と、被加熱物収納空間36と、マイクロ波を加熱室内に放射するために加熱室の幅方向に対して対称位置に配置された回転アンテナ38、39と、この回転アンテナ同志間に設けた開閉し器の電波放射口33aと、回転アンテナの向きと電波放射口の開閉を制御する制御手段411とを有し、制御手段411は、少なくとも一方の回転アンテナにおける放射指向性の強い部位を所定の向きに制御して特定の被加熱物を集中加熱する構成とした。これによって、加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成が得られる。 (もっと読む)


【課題】
流動する液体状負荷を導波管内で短時間に効率よく連続加熱処理する。
【解決手段】
両端が短絡板で塞がれたTE10モードを伝送する導波管1と、この導波管1長辺の中心内壁面側に設けた整合素子3と、導波管1の一端に設けられマイクロ波エネルギーを供給するマグネトロン4と、導波管1の一方端側に導波管1の長辺上,下の中心で上記長辺上下壁面を貫通して設けられた円筒管5と、円筒管5内を自在に流れる液体状負荷6とを具備したものにおいて、円筒管5と導波管短絡板2の距離Sを(λg/4)+(n×λg/2)、(ただしλgは管内波長、nは0,1,2,3……)とした。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させて調理時間の短縮を図ることのできる蒸気発生機能付高周波調理器を提供する。
【解決手段】高周波発生部30として、第1回転アンテナ32および第2回転アンテナ33の2つの回転アンテナを設けるとともに加熱室11の奥行方向に対して交差する方向に沿って配列されているので、高周波を加熱室11全体に均一に撹拌することができ、加熱効率が向上する。また、蒸発皿41が高出力アンテナである第2回転アンテナ33のそばに配置されているので、高周波により蒸発用の水が早く沸騰し、蒸気発生までの時間短縮が短縮して調理時間の短縮を図ることができることとなる。 (もっと読む)


【課題】幅広形状の加熱室に対する高精度の全体均一加熱を実現できるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、加熱室34内を複数のブロックに分割して赤外線センサ59からの温度検出情報により温度の低いブロックを判定し、判定したブロックを狙って集中加熱するためにモータ40、41を制御して2つの回転アンテナ38、39の少なくとも一方の回転アンテナにおける放射指向性の強い部位を所定の向きに設定する。これにより、マイクロ波を温度の低いブロックに向けて強く放射することが可能になり、被加熱物の温度の低い部位に対して容易に集中的に加熱することができる。したがって、高精度の全体均一加熱を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて局所への集中加熱が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マグネトロン2と、導波管3と、加熱室4と、食品13を載置する載置台5と、載置台5の直下に形成されたアンテナ空間6と、導波管3内のマイクロ波を加熱室4内に放射するため、導波管3からアンテナ空間6にわたって配設された第1及び第2の回転アンテナ8、9と、回転アンテナ8、9を駆動するモータ10、10と、モータ9、9の回転、停止を制御する制御手段11を備える構成である。第1及び第2の回転アンテナ8、9の各放射部81、91は、長手方向に長い側を略逆L字状に向きを変えてそれぞれ異なる形状の先端部を有する構成とすることにより、給電部82、92から先端部の方向へマイクロ波の放射指向性を強くするとともに、互いに打ち消し合うことを防ぐ。また、先端部同士を互いに向き合うように制御部11で制御することにより、加熱室4の中央に置いた食品13を集中的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】奥行き方向の大きさを抑制するとともに、I型導波管と複数の回転アンテナを用いて被加熱物を均一に加熱することのできるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、所定波長のマイクロ波を発生するマイクロ波発生手段と、前記マイクロ波発生手段から延設して、マイクロ波を伝播する直線状の導波管と、前記マイクロ波で加熱する被加熱物を収納する加熱室と、前記導波管に配置され、前記導波管から前記加熱室に前記マイクロ波を放射する複数のアンテナと、前記アンテナを駆動する駆動手段と、前記駆動手段を制御して前記アンテナの向きを制御する制御手段とを有し、前記複数のアンテナは、それぞれに長さが異なる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて、効率よく、焼成体を得られる発熱体装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波吸収率が低い被焼成体を加熱する為に、マイクロ波加熱装置内の被焼成体の周りに設置する発熱体において、発熱体が被焼成体、発熱体若しくはセンサの温度変化に応じて移動する発熱体移動機構を有することを特徴とする発熱体装置である。更に、発生装置に400℃以下の低温域で該発熱体がマイクロ波を効率よく吸収するピーク波長を含むマイクロ波発生器と、600〜1400℃の高温域で該被焼成体がマイクロ波を効率よく吸収するピーク波長を含むマイクロ波発生器とを備える。 (もっと読む)


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