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Fターム[3K090CA01]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 給電路 (302) | 導波管によるもの (197)

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【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行い、スパークなどの発生を抑制する。
【解決手段】加熱調理器は、導電性材料で構成されたアンテナとして、マグネトロンから導波管10内に供給されたマイクロ波を導通孔12を介して加熱庫3内に導くアンテナであって、導通孔12を貫通する回転軸部17aと、当該回転軸部17aに設けられた集中放射部17bとを有し、回転軸部17aを回転軸として回転可能に設けられたアンテナ17と、アンテナ17の回転軸部17aと同軸に設けられ、分散放射部16bを有するアンテナ16とを備える。加熱庫3の内壁面とアンテナ17とアンテナ16とは、相互に絶縁され、アンテナ17は、少なくとも、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bに重なる位置と、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bから突出する位置とに回転する。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行う。
【解決手段】加熱調理器は、導電性材料で構成され、マグネトロンから導波管10内に供給されたマイクロ波を、導通孔12を介して加熱庫3内に導く2つのアンテナ16,17を備える。2つのアンテナ16,17のうち少なくともアンテナ17は、導通孔12を貫通する内側回転軸17aを有し、アンテナ16と相互に絶縁された状態で内側回転軸17aを回転軸として回転可能に配設されている。内側回転軸17aを有するアンテナ17に接続されたアンテナモータ19が当該アンテナ17を回転させると、このアンテナ17の回転に連動してアンテナ16が回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を載置した加熱皿を皿受部にセットした時でも、被加熱物を上下両面から加熱を制御できるマイクロ波加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、加熱皿402の左右両端に、前後方向に加熱室34の前面開口から加熱室34の奥面に渡って樹脂製のホルダ(位置決めスペーサ)を設けるとともに、制御手段411が、操作部からの出力信号に応じて開放部の向きを異ならせ、皿受部404で支持した加熱皿402の上下面からのマイクロ波供給量を制御する構成であり、マイクロ波の加熱皿402上面への供給量を加熱調理運転の初期の方が初期以降より多くなるよう制御する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を効率良く加熱することができる高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物20の重量を測定する重量検出手段5と、アンテナポスト14の上端部に設けられた回転アンテナ10と、アンテナポスト14の下端部に円周方向に突起12aを設けた誘電体軸12を介して接続された駆動モータ11と、突起12aの位置を検出する位置検出器15と、重量検出手段5と位置検出器15の情報を基に駆動モータ11を制御する制御手段9とを備え、制御手段9は、被加熱物20を加熱するに際して、始めに回転アンテナ10を一回転させ、その後重量検出手段5の重量情報に応じて回転アンテナ10の停止位置を位置検出器15の検出情報から経過時間で管理し、回転アンテナ10の一回転する間に数回にわたって回転と停止を繰り返し、被加熱物20の温度が加熱終了温度の80%に達する時間が経過した後は、加熱終了まで回転アンテナ10を連続で回転する。 (もっと読む)


【課題】給電口カバー等に付着した食品等の汚れを、強くこすらなくても容易に落とすことができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物を加熱する加熱室2と、加熱室2の側面2bから加熱室2内に高周波を発振するマグネトロン6と、加熱室2の側面2bに設けられマグネトロン6から発振された高周波を導波管7を介して加熱内に供給する給電口5と、給電口5を覆う給電口カバー10とを備え、給電口カバー10は表面処理層15が設けられたセラミック素材11で構成され、前記表面処理層15を、表面セラミック素材11の表面に形成された非通水性の釉薬層12と、非通水性の釉薬層12の上に形成された通水性の釉薬層13と、通水性の釉薬層13の上に形成された非粘着性に優れたフッ素樹脂層14とによって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】テーパ部の不要な発熱を低減する。
【解決手段】マイクロ波が伝播する導波管もしくは同軸管によるマイクロ波伝送部を備える2系統のマイクロ波発生部2,3と、2系統のマイクロ波発生部に結合され、内部の少なくとも一個所にマイクロ波被照射物の載置場所を有して2系統のマイクロ波発生部からマイクロ波被照射物へのマイクロ波照射を可能とするアプリケータ部1とを有するマイクロ波電磁界照射装置100であって、アプリケ−タ部は、内部の前記マイクロ波被照射物の載置場所に、マイクロ波発生部2により強い電界と弱い磁界との双方が照射され、マイクロ波発生部3により強い磁界と弱い電界との双方が照射される電磁界モードとなる位置にマイクロ波短絡部15が配設され、2系統のマイクロ波発生部の何れか一方又は双方は、テーパ部と、フィルタ部又は整合用のリアクタンス部との双方を用いてアプリケ−タ部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】軸部材の熱変形を許容しながら、回転する軸部材の周囲からのマイクロ波およびガスの漏洩を抑制可能なシール部材およびマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】シール部材4は、挿通孔209bと軸部材70との間の隙間からのマイクロ波MおよびガスGの漏洩を抑制する。軸部材70は、軸本体701とフランジ部700とを有する。シール部材4は、導体製であって、壁部材209とフランジ部700との間に介装され、壁部材209の表面において挿通孔209bの周囲に固定される環状のホルダ43と、導体製であって、ホルダ43の内周面に配置され、軸本体701に径方向に摺接する環状の第一マイクロ波シール部40と、導体製であって、フランジ部700に軸方向に摺接する環状の第二マイクロ波シール部41と、ホルダ43の内周面に配置され、軸本体701に径方向に摺接する環状のガスシール部42と、を備える。 (もっと読む)


本発明の対象は、マイクロ波発生器、内部にマイクロ波透過性管があるマイクロ波アプリケータ、及び等温反応区域を含む、化学反応を連続的に行うための装置であって、前記マイクロ波透過性管内の反応物が、加熱ゾーンとして機能するマイクロ波アプリケータ中を通って誘導され、前記マイクロ波アプリケータ中では、マイクロ波発生器から前記マイクロ波アプリケータへ誘導されるマイクロ波を使って、該反応物が反応温度まで加熱され、そして加熱され、そして場合によっては圧力下にある該反応物が、前記加熱ゾーンから出た直後に前記加熱ゾーンに直接つながる等温反応区域中に移され、そしてその等温反応区域から出た後に冷却されるように、前記マイクロ波発生器、前記マイクロ波アプリケータ、及び前記等温反応区域が配置されている装置である。
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【課題】給電口カバー等に付着する食品汚れを強くこすらなくても容易に落ちやすくするようにした加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】オーブンレンジ本体1と、オーブンレンジ本体1内に設けられ、調理物を収納して調理する加熱室2と、加熱室内に高周波を供給するマグネトロン10と、加熱室の側壁に設けられた給電口開口8を外側から覆い、マグネトロンからの電波を給電口開口に導く導波管11と、加熱室の上方に配設されたヒーター12と、加熱室の内壁に設けられた給電口開口を内側から覆う給電口カバー9とを備え、該給電口カバーの面を、潤滑グリスであるシリコングリス18を混入したシリコン系ゴム混合材19で被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】検知光を回転アンテナに導入する導光孔の孔面や当該導光孔の周囲並びに近傍面の反射を緩和させることにより、回転アンテナの回転の検出精度を高めた高周波加熱調理器における回転アンテナ回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転アンテナ回転検出装置は、導波管8の外部に設けられたフォトインタラプター30と、導波管8内に配置され加熱室内に照射されるマイクロ波を攪乱する回転アンテナ22と、導波管8の壁部において、フォトインタラプター30の発光素子31から発生された検知光33と回転アンテナ22から受光素子32に至る反射光34が通過する導光孔25とを備え、回転アンテナ22からの反射光の強度変化に基づいて回転アンテナ22の回転を検出する。導光孔25の孔内面35及びその周囲並びに近傍面36には検知光33をその波長帯で吸収する皮膜37が形成されており、受光素子32へ雑音信号となって入射される反射率を抑制する。 (もっと読む)


【課題】加熱室の1壁面に配置した給電部の励振電界の向き制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱するマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の励振電界の向き、位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器が出力するマイクロ波の電力値を微細に調整可能なマイクロ波電力制御装置を提供すること。
【解決手段】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器11が出力するマイクロ波電力をアプリケータ18に送る導波管系回路10に、マイクロ波発振器11からアプリケータ18に向かって順次接続したアイソレータ14、可変型リアクタンス素子30、パワーモニタ15からなるマイクロ波可変減衰器31を備えて構成したマイクロ波電力制御装置となっている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波照射キャビティと、前記マイクロ波照射キャビティのキャビティ壁部を貫通して前記マイクロ波照射キャビティ内外に突入および突出する被加熱物管(material conduit)と、マイクロ波を導くために前記キャビティ壁部に配設される導波管とを備えるマイクロ波加熱装置であって、さらに熱交換管を含み、前記熱交換管が前記被加熱物管内に配設され、かつ前記被加熱物管の開口部もしくは壁部から導入および導出されることを特徴とするマイクロ波加熱装置を提供する。本発明はさらに化学反応における前記マイクロ波加熱装置の使用を提供する。本発明のマイクロ波加熱装置は連続マイクロ波照射において被加熱物管内の被加熱物温度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】特定構造の同軸型空胴共振器を具備したマイクロ波加熱手段を提供する。
【解決手段】円柱又は円筒の表面もしくは内面に形成された金属薄膜もしくは導電性薄膜をマイクロ波で均一に加熱する装置であって、金属製の円筒状側壁と、この円筒状側壁の軸方向両端を電磁波的に閉じる金属製の端部側壁と、この空胴共振器内に同軸的に配置された内軸と、前記円筒状側壁における軸方向の中間位置に設けられた結合スロットにマイクロ波導波管もしくはマイクロ波供給アンテナが結合された構造を具備し、前記内軸は、その表面に金属薄膜もしくは導電性薄膜を形成するための円柱状又は円筒状構造体から構成されているマイクロ波加熱装置。
【効果】金属薄膜もしくは導電性薄膜を高効率で、均一に、選択的に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】
加熱する複数個の被加熱物のうち、各々の被加熱物任意の被加熱物の集中加熱と、複数個の被加熱物を加熱処理することを可能にする電子レンジを提供する。
【解決手段】
マグネトロンを取り付けた導波管に導かれた高周波エネルギーを高周波供給室に放射するために高周波供給室底面中央部に設けられた結合穴と、この結合穴を貫通して高周波供給室内へ略垂直に臨んで設けられた内導体と、この内導体の一端の高周波供給室内に略水平に連結された金属製平板の回転アンテナと、内導体の導波管内で連結された誘電体軸と、この誘電体軸を回転駆動する駆動部とを備え、回転アンテナは複数個のλ/2(λ:波長でここでは122mm)以上の長さを有する弧状スリットを設けるとともに、各弧状スリットの中心は回転アンテナの外に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、加熱室12と、マイクロ波7を発生させるマグネトロン13と、加熱室12とマグネトロン13との間を連結する導波管14と、加熱室12内の温度分布を断続的に測定する赤外線サーモグラフィ(温度分布測定手段)15と、加熱室12内の加熱条件を制御する加熱条件制御装置16とを有する。加熱条件制御装置16は、加熱条件データから最適な加熱条件を選択して設定する初期条件設定手段161と、加熱室12内の温度分布が正常状態から外れた場合に、修正用の加熱条件データから加熱室12内の温度分布を正常状態に戻すために最適な加熱条件を選択し、先に設定されていた加熱条件を新たな加熱条件に変更する条件変更手段162とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波発振器から発振される高周波を均等かつ広範囲に加熱室へ伝播可能にするアンテナの形状および構造とすることにより、加熱効率の向上と被加熱物の加熱ムラの抑制を実現するようにした高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室1と、被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器2と、加熱室に接続され、高周波発信器から発振された高周波を加熱室に導く導波管3と、導波管内を伝播する高周波を加熱室へ伝播するアンテナ4とを備えた高周波加熱装置であって、前記アンテナは、高周波を前記加熱室側へ放射するアンテナ平板20と、アンテナ平板に2分岐されて接続されたループ状の導電径路部A21、B22と、導電径路部に結合され、導波管内に位置する給電シャフト23と、加熱室の底部に設けられたアンテナ室14内にアンテナを固定するアンテナ固定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱ムラなく効率よく加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器8と、高周波発振器8から発振された高周波を導く導波管9と、導波管9内に導かれた高周波を加熱室2側へ伝播するアンテナ11とを備え、アンテナ11は、導波管9内に導かれた高周波を伝播するシャフト12と、シャフト12より複数の方向に延びて形成された分岐導電経路13と、平板14及び平板14の2箇所に結合して形成され分岐導電経路13とそれぞれ結合されたループ導電経路15からなる複数の高周波放射部16とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱むらを抑えた状態に加熱処理すること。
【解決手段】マイクロ波を発振部1a〜1dで発生させ、給電部2a〜2dより加熱室5に供給する構成にて、マイクロ波の励振方向(例えば8aと8d)を意図的に可変制御して形成した相互干渉させる給電部(例えば2bと2d)の組合せに対し、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物7に合わせて、発振部1a〜1dの発振電力を制御する手段および、マイクロ波の放射方向を制御する手段を組み合わせて最適な加熱処理が行える。 (もっと読む)


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