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Fターム[3K090DA01]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 高周波放射部(アンテナを含む) (296) | 導波管の開口部から放射するもの又は給電口 (55)

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の内部に挿入された、塊成化物を加熱するためのマイクロ波を導波する1又は複数の導波管と、それぞれの導波管の外周に設けられ、導波管を水冷する冷却機構と、冷却機構の外周に設けられる断熱耐火材と、を備えており、導波管の固体還元炉の内部に位置する端部は、開口端となっており、導波管の開口端からエア又は不活性ガスが放出される。 (もっと読む)


【課題】内容物の流通時に短絡を防止できる、横型のフロー式のリアクターを有する化学反応装置を提供する。
【解決手段】内部が複数の仕切り板によって複数の室に仕切られており、液状の内容物が、上方に未充填空間を有した状態で水平方向に流れる横型のフロー式のリアクター13と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生器14と、マイクロ波発生器14の発生したマイクロ波を、リアクター13の未充填空間に伝送する1以上の導波管15と、を備え、内容物は、仕切り板の上方をオーバーフローで流れるものであり、各室において、流入側の堰高が、流出側の堰高より、流出側の仕切り板における越流深以上高い。 (もっと読む)


【課題】加熱室の上側に配設されるマイクロ波給電構成をコンパクト化し、加熱室からの熱によるマグネトロンの温度上昇を抑制して、マグネトロンの長寿命化を図ったマイクロ波加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】マグネトロン16からのマイクロ波を伝送する導波管21は、直角に屈曲した水平部42と鉛直部43とを有し、鉛直部43にマグネトロン16が水平接続され、加熱室11の天井面から上方に突出して形成された給電室24の上方端部に水平部42に接続されてマイクロ波が加熱室11に伝送するよう構成されており、導波管21およびマグネトロン16はともに、加熱室11から離間するように構成されているので、マグネトロン16に伝わる熱が減少することで、マグネトロン16の温度上昇が防止できる。 (もっと読む)


【課題】高周波調理器において、加熱室内の食品がマイクロ波により加熱調理される際に出る蒸気や調味料が飛散した時に加熱室壁面に付着し、マイクロ波透過性カバーのおもて面や裏面に流れて付着し、マイクロ波により加熱され、マイクロ波透過性カバーが溶融・変形してしまう。
【解決手段】加熱室1と、マグネトロン2と、加熱室1の反対面の壁面には、導波管3と、加熱室1の壁面に給電口4と、給電口4からの蒸気や汚れの侵入を防止するため、塞ぐようにマイクロ波透過性カバー5と、マイクロ波透過性カバー5の上辺端面を覆うように防汚カバー6とを備え、蒸気や調味料が飛散した時に加熱室壁面に付着し、流れ落ちても、傘状の部材により、マイクロ波透過性カバーのおもて面や裏面に付着することを防止し、マイクロ波透過性カバーが溶融・変形しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的な構造で被加熱物を効率良く、ムラ無く加熱すること。
【解決手段】被加熱物105を収納する加熱室101内に円偏波を放射するマイクロ波放射部104の数、形状および導波手段103内のマイクロ波の位相に対する配置を調整することにより、導波手段103が加熱室の内壁の中心201に対して非対称に設置された場合でも、被加熱物105の均一なマイクロ波加熱および高効率なマイクロ波加熱を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を加熱室内に効果的に放射して、マイクロ波による誘電加熱とヒータによる輻射加熱との何れの加熱においても加熱のむらを防止して、被加熱物の加熱効率を高く維持させることができるマイクロ波加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱室50と、マイクロ波を発生するマグネトロン30と、加熱室50にマイクロ波を放射する複数の放射開口部40と、加熱室50に収納された被加熱物を輻射熱により加熱処理する輻射加熱手段であるヒータ55とを備え、複数の放射開口部40を取り囲むように環状に前記輻射加熱手段であるヒータ55を構成することにより、加熱室50に放射されるマイクロ波は、エネルギー損失と偏りを抑えて高い効率で被加熱物に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行う。
【解決手段】加熱調理器は、導電性材料で構成され、マグネトロンから導波管10内に供給されたマイクロ波を、導通孔12を介して加熱庫3内に導く2つのアンテナ16,17を備える。2つのアンテナ16,17のうち少なくともアンテナ17は、導通孔12を貫通する内側回転軸17aを有し、アンテナ16と相互に絶縁された状態で内側回転軸17aを回転軸として回転可能に配設されている。内側回転軸17aを有するアンテナ17に接続されたアンテナモータ19が当該アンテナ17を回転させると、このアンテナ17の回転に連動してアンテナ16が回転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行い、スパークなどの発生を抑制する。
【解決手段】加熱調理器は、導電性材料で構成されたアンテナとして、マグネトロンから導波管10内に供給されたマイクロ波を導通孔12を介して加熱庫3内に導くアンテナであって、導通孔12を貫通する回転軸部17aと、当該回転軸部17aに設けられた集中放射部17bとを有し、回転軸部17aを回転軸として回転可能に設けられたアンテナ17と、アンテナ17の回転軸部17aと同軸に設けられ、分散放射部16bを有するアンテナ16とを備える。加熱庫3の内壁面とアンテナ17とアンテナ16とは、相互に絶縁され、アンテナ17は、少なくとも、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bに重なる位置と、集中放射部17bがアンテナ16の分散放射部16bから突出する位置とに回転する。 (もっと読む)


【課題】電磁波加熱手段の被加熱物を収容する収容部が黒鉛などの電気伝導体材料により形成される場合であっても、被加熱物を効果的に加熱することができるとともに、被加熱物からの熱放射を防止することのできる断熱構造を有する電磁波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物2が収容される収容部と、前記収容部の外側に配置される電磁波出射手段11と、前記電磁波出射手段からの電磁波を前記収容部へ導く誘導部13を有し、導入部124は、前記収容部の厚み方向に貫通する孔部として形成されており、上方部を下方に沿って徐々に狭まるテーパ形状に、下方部を下方に沿って徐々に広がるテーパ形状に形成することにより、前記電磁波の経路に沿って形成され、前記誘導部が、電磁波を一点に集束させる集束ミラーであり、前記集束ミラーにより集束される電磁波の焦点が、前記導入部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】給電口カバー等に付着した食品等の汚れを、強くこすらなくても容易に落とすことができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物を加熱する加熱室2と、加熱室2の側面2bから加熱室2内に高周波を発振するマグネトロン6と、加熱室2の側面2bに設けられマグネトロン6から発振された高周波を導波管7を介して加熱内に供給する給電口5と、給電口5を覆う給電口カバー10とを備え、給電口カバー10は表面処理層15が設けられたセラミック素材11で構成され、前記表面処理層15を、表面セラミック素材11の表面に形成された非通水性の釉薬層12と、非通水性の釉薬層12の上に形成された通水性の釉薬層13と、通水性の釉薬層13の上に形成された非粘着性に優れたフッ素樹脂層14とによって構成したものである。 (もっと読む)


【課題】給電口カバー等に付着する食品汚れを強くこすらなくても容易に落ちやすくするようにした加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】オーブンレンジ本体1と、オーブンレンジ本体1内に設けられ、調理物を収納して調理する加熱室2と、加熱室内に高周波を供給するマグネトロン10と、加熱室の側壁に設けられた給電口開口8を外側から覆い、マグネトロンからの電波を給電口開口に導く導波管11と、加熱室の上方に配設されたヒーター12と、加熱室の内壁に設けられた給電口開口を内側から覆う給電口カバー9とを備え、該給電口カバーの面を、潤滑グリスであるシリコングリス18を混入したシリコン系ゴム混合材19で被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器が出力するマイクロ波の電力値を微細に調整可能なマイクロ波電力制御装置を提供すること。
【解決手段】 マグネトロンを備えるマイクロ波発振器11が出力するマイクロ波電力をアプリケータ18に送る導波管系回路10に、マイクロ波発振器11からアプリケータ18に向かって順次接続したアイソレータ14、可変型リアクタンス素子30、パワーモニタ15からなるマイクロ波可変減衰器31を備えて構成したマイクロ波電力制御装置となっている。 (もっと読む)


加工対象の供給原料にマイクロ波を照射する方法が開示される。実施例の1つは、バーミキュライトを膨張するためにバーミキュライト中の層間水を加熱することに関する。別の実施例は、ドリルカッティング、汚染土壌、ある種の動物副産物等の油で汚染された材料や廃棄物から油を除去するために、それら廃棄物中の水を加熱することに関する。ある実施例においては、マイクロ波トンネルアプリケータは供給材料の下方からマイクロ波を照射する。
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【課題】マイクロ波によって被処理材を均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置及びマイクロ波加熱方法を提供すること。
【解決手段】マイクロ波加熱装置1は、加熱室12と、マイクロ波7を発生させるマグネトロン13と、加熱室12とマグネトロン13との間を連結する導波管14と、加熱室12内の温度分布を断続的に測定する赤外線サーモグラフィ(温度分布測定手段)15と、加熱室12内の加熱条件を制御する加熱条件制御装置16とを有する。加熱条件制御装置16は、加熱条件データから最適な加熱条件を選択して設定する初期条件設定手段161と、加熱室12内の温度分布が正常状態から外れた場合に、修正用の加熱条件データから加熱室12内の温度分布を正常状態に戻すために最適な加熱条件を選択し、先に設定されていた加熱条件を新たな加熱条件に変更する条件変更手段162とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱むらを抑えた状態に加熱処理すること。
【解決手段】被加熱物10を収容する加熱室8にマイクロ波を供給する手段において、周波数が制御できる半導体素子などで構成した発振部1a、1cと、位相を可変する位相可変部3a〜3dと、電力増幅する増幅部4a〜4dと、給電部5a〜5dと、発振周波数と位相量および、電力増幅量を制御する制御部7とを備え、給電部5a〜5dから放射するマイクロ波の励振方向を意図的な方向に変え、その励振方向の制御と関連付けて動作周波数や位相および、電力増幅量の制御を組み合わせて最適な加熱処理が行える。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を均一処理することができ、必要に応じ連続処理も行えるようなマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本発明によるマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM(Transverse Magnetic)110モードの方形共振空洞とした照射室10と、この照射室10のY−Z面壁11,12に設けたスリット13,14と、該スリット13,14を通して照射室10に進入し、照射室10内のX−Z面に従って移動可能な搬送シート20と、この搬送シート20に設けた試料ホルダ21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させることにより調理時間を短縮できる高周波処理装置を提供する。
【解決手段】第1高周波電力供給手段1Aの給電部7a、7bから加熱室8に供給され、被加熱物9を介して戻ってくる高周波反射電力を検知して情報を得て、検知結果に応じて第1高周波電力供給手段1Aや第2高周波電力供給手段1Bの給電部7a〜7dを制御して被加熱物9の加熱調理を行うので、加熱効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】入口および出口が開口したチャンバーの内部で、マグネトロンから照査された電磁波で容器を連続かつ均一に加熱する。
【解決手段】マグネトロン2に続いて設置され、かつマグネトロン2から照射される直線偏波を円偏波に変波させる円筒形の導波管3と、導波管3と同軸上に導波管3に続いて設置された円筒形の底付きチャンバー5と、チャンバー5の底部付近に容器aを導入させて導出させるように開口して形成された入口6および出口7と、チャンバー5の中心を通り入口6から出口7に亘って配置されたコンベア8と、入口6および出口7のそれぞれに、コンベア8を覆うように設定された矩形ダクト9と、矩形ダクト9における容器aの搬送方向での中央部付近に、導波管3側に向かって凸となるように形成された中空で矩形の五面体で囲まれた矩形部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】照射するマイクロ波の電場と磁場とを各々独立して制御しつつ同時に照射可能なマイクロ波照射装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波照射装置101は、被照射物12を収納しうる内部空間19を有するアプリケータ部1と、第1のモードで第1のマイクロ波を内部空間19へ出力し内部空間19の所定箇所(被照射物12のある箇所)で大きい電界および小さい磁界を生じさせる第2のマイクロ波発生部3と、第1のマイクロ波と偏波面が交差する第2のモードで第2のマイクロ波を内部空間19へ出力し所定箇所で大きい磁界および小さい電界を生じさせる第1のマイクロ波発生部2とを具備している。 (もっと読む)


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