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Fターム[3K090DA14]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 高周波放射部(アンテナを含む) (296) | 放射部に電波反射部材を備えるもの (19)

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【課題】シングルモードタイプの加熱炉において、リング状の大型試料を加熱(焼結、焼鈍)する際の加熱ムラを抑制する。
【解決手段】被加熱体5が収容される内部空間を有する加熱部13と、前記内部空間へマイクロ波を照射するマグネトロン1とを備えたマイクロ波加熱炉において、前記加熱部13は、金属製の円筒形状の外側導体3と、前記内部空間を介して前記外側導体3の内部に設けられた金属製の円柱又は円筒形状の内側導体4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高炉製銑法に代わり、高エネルギ効率で溶融銑鉄を製造することができ、また所謂都市鉱山から貴金属等を回収することができ、更に、シリコン基板を高効率で製造することができるマイクロ波加熱炉を提供する。
【解決手段】マイクロ波ビームは、円筒状の支持板からこの円筒中心に配置された溶解炉10の反応容器11に向けて照射され、この間に、電力密度を増加させる。マイクロ波ビームは、溶解炉10のマイクロ波窓14から溶解炉10内部に導入され、副反射鏡16で反射して主反射鏡13に向かい、主反射鏡13で反射して、反応容器11の容器空間内の収容物12に向かう。収容物12及び反応容器11からは、赤外線が放射されるが、この赤外線は、主反射鏡13の一部に設けられた段差反射面15により反射して、収容物12に戻る。マイクロ波ビーム及び赤外線が、主反射鏡13と反応容器11との間に閉じ込められて、収容物12が加熱される。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微
粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンEの排気管2にシングルモードのマイクロ波微粒子燃焼装置1を設ける。マイクロ波電源3から発振されるマイクロ波の伝送路4との接続部より下流に、可変スリット14と可変反射板15間に形成される共振部5を配置して、DPF52を収容し、堆積するPMをマイクロ波加熱によって燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】電磁波加熱手段の被加熱物を収容する収容部が黒鉛などの電気伝導体材料により形成される場合であっても、被加熱物を効果的に加熱することができるとともに、被加熱物からの熱放射を防止することのできる断熱構造を有する電磁波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物2が収容される収容部と、前記収容部の外側に配置される電磁波出射手段11と、前記電磁波出射手段からの電磁波を前記収容部へ導く誘導部13を有し、導入部124は、前記収容部の厚み方向に貫通する孔部として形成されており、上方部を下方に沿って徐々に狭まるテーパ形状に、下方部を下方に沿って徐々に広がるテーパ形状に形成することにより、前記電磁波の経路に沿って形成され、前記誘導部が、電磁波を一点に集束させる集束ミラーであり、前記集束ミラーにより集束される電磁波の焦点が、前記導入部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】短いウォームアップ時間で、均一で光沢ある定着画像を得ることができ、また、紙詰まりや、紙粉、埃の混入など不慮のトラブルに対しても高い安全性を確保した像加熱装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材P上の未定着トナー画像を加熱部材30と加圧部材60により形成されるニップ部Ntを通過させることにより記録材P上に固着画像として加熱定着する像加熱装置において、マイクロ波発生装置21を備え、加熱部材30は、マイクロ波発生装置21のマイクロ波によって発熱する。 (もっと読む)


【課題】
加熱室内にマイクロ波を供給して被加熱物の加熱を行う加熱調理器において、低コストで簡易な構造を用いて、被加熱物の加熱効率を向上させ、加熱ムラを防止する加熱調理器を提供する。
【解決手段】
食品を加熱調理する加熱室2と、加熱室2内の食品を加熱するマグネトロン41と、加熱室2の一面に、加熱室2側に開口するように設けられた円錐台形状の絞り部50と、マイクロ波を反射する反射板52を備え、マグネトロン41は絞り部50の小径面に結合し、反射板52は偶数枚の略同一形状の金属平板からなり、絞り部50と電気的に導通状態となるように絞り部50の小径面の内側にマグネトロン放射部の中心に対して対称形状に配置し、マグネトロン41を挟んで相対向する2枚の波反射板52の間隔は、マグネトロン41により照射されるマイクロ波波長λの1/2と略同一長さとした。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱ムラなく効率よく加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器8と、高周波発振器8から発振された高周波を導く導波管9と、導波管9内に導かれた高周波を加熱室2側へ伝播するアンテナ11とを備え、アンテナ11は、導波管9内に導かれた高周波を伝播するシャフト12と、シャフト12より複数の方向に延びて形成された分岐導電経路13と、平板14及び平板14の2箇所に結合して形成され分岐導電経路13とそれぞれ結合されたループ導電経路15からなる複数の高周波放射部16とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱むらを抑えた状態に加熱処理すること。
【解決手段】被加熱物10を収容する加熱室8にマイクロ波を供給する手段において、周波数が制御できる半導体素子などで構成した発振部1a、1cと、位相を可変する位相可変部3a〜3dと、電力増幅する増幅部4a〜4dと、給電部5a〜5dと、発振周波数と位相量および、電力増幅量を制御する制御部7とを備え、給電部5a〜5dから放射するマイクロ波の励振方向を意図的な方向に変え、その励振方向の制御と関連付けて動作周波数や位相および、電力増幅量の制御を組み合わせて最適な加熱処理が行える。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナの向きにより加熱分布を制御するマイクロ波加熱装置において、複数のアンテナ間におけるアンテナ通過領域近傍のオーバークックを防ぐ。
【解決手段】マグネトロン1と、導波管2と、導波管2から加熱室3にマイクロ波を放射する複数の回転アンテナ8、8と、回転アンテナ8、8を駆動するモータ9、9と、モータ9、9を制御して回転アンテナ8、8の向きを制御する制御部10と、複数の回転アンテナ8、8間で加熱室壁面31上に一体化された導電性材料からなる整合板12を有し、整合板12は回転アンテナ8、8が向き合う時のマイクロ波の少なくとも一部を反射させ、近傍の電界集中を分散させて、食品の局部的なオーバークックを防止する。 (もっと読む)


【課題】
流動する液体状負荷を導波管内で短時間に効率よく連続加熱処理する。
【解決手段】
両端が短絡板で塞がれたTE10モードを伝送する導波管1と、この導波管1長辺の中心内壁面側に設けた整合素子3と、導波管1の一端に設けられマイクロ波エネルギーを供給するマグネトロン4と、導波管1の一方端側に導波管1の長辺上,下の中心で上記長辺上下壁面を貫通して設けられた円筒管5と、円筒管5内を自在に流れる液体状負荷6とを具備したものにおいて、円筒管5と導波管短絡板2の距離Sを(λg/4)+(n×λg/2)、(ただしλgは管内波長、nは0,1,2,3……)とした。 (もっと読む)


【課題】ウォーミングアップに要する時間が短く、また、定着ローラの外周面の温度を効率的に昇温させることができる定着装置、およびかかる定着装置を備え、印字速度が速く、消費電力の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】定着装置90は、互いに圧接してニップ部Nを形成しつつ回転する定着ローラ91および加圧ローラ92と、マイクロ波を発生させ、定着ローラ91に照射するマイクロ波照射ユニット93とを有している。また、定着ローラ91は、マイクロ波照射ユニット93が発生するマイクロ波を吸収して熱を発生する発熱層97Bを有している。この発熱層97Bが発生する熱によって定着ローラ91を加熱し、トナー像Tを担持する記録媒体Pをニップ部Nに通過させつつ、記録媒体Pを加熱・加圧することにより、トナー像Tを記録媒体Pに定着させる。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロ波または電磁波の照射装置では、マイクロ波または電磁波が被照射物に対して平坦または特定の電力分布で照射される様にはなっていなかった。
【解決手段】本発明によれば、線状アンテナから放射されたマイクロ波または電磁波が、その一部は反射器で反射して被照射物に到達し、他の一部は直接被照射物に到達する。反射成分と前記直接成分との波の干渉を利用し、被照射物におけるマイクロ波または電磁波の電力を平坦または特定の分布とすることができる。また被照射物に密着させるカバーによって被照射物の位置決めが行われ、常に同様の電力分布にて照射を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁波エネルギーを被加熱物に効率良く伝達するとともに、被加熱物からの熱放射を防止することのできる断熱構造を有する電磁波加熱装置の提供。
【解決手段】 電磁波により加熱される被加熱物が収容される収容部と、前記収容部の外側に配置される電磁波照射手段と、前記収容部の外側に且つ前記電磁波照射手段からの電磁波の経路上に配置され、前記電磁波照射手段からの電磁波を前記収容部へ導く誘導部を有する電磁波加熱装置であって、前記収容部は、前記誘導部からの電磁波を内部に導くための導入部を有するとともに、電気伝導体の材料から形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照射されたマイクロ波を的確に分散することにより、元の照射口や隣接する照射口へのマイクロ波の進入を容易に防止することができるマイクロ波を用いた加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】筐体3に複数のマイクロ波発振器2を設置し、各マイクロ波発振器2からマイクロ波を照射するようにしたもので、各マイクロ波発振器2の照射口21の前方に、頂点を照射口21に向けた円錐形状の反射板1をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


ミリメートル波周波数において高いパワー波頭104で表面106を加熱する表面加熱システム102を提供する。高パワー波頭104はコリメートされた波頭または収斂或いは発散波頭である。幾つかの実施形態では、システムは低パワーのミリメートル波周波数信号を発生するための周波数発生器202と、ミリメートル波周波数を増幅し、加熱するための表面の方向に高パワー波頭204を発生するための能動アレイアンテナシステム220を含んでいる。他の実施形態では、周波数発生器202とパワー増幅器218は高パワーのミリメートル波周波数信号を発生し、受動アレイアンテナシステム220は表面の方向に高パワー波頭を提供できる。幾つかの実施形態では、熱感知サブシステム112は表面温度を測定し、予め定められた温度範囲内に表面温度を維持するために制御信号114を発生する。 (もっと読む)


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